社長・役員
略歴
1988年4月 |
当社入社 |
2013年1月 |
事業本部プロセス1事業統括 |
2016年3月 |
取締役事業本部副本部長就任 |
2019年3月 |
常務取締役事業本部長就任 TAZMO INC. 取締役社長就任(現任) |
2020年3月 |
㈱ファシリティ 取締役就任(現任) |
2021年3月 |
取締役副社長就任 |
2023年1月 |
龍雲亞普恩科技股份有限公司 董事就任(現任) |
2023年3月 2024年3月 |
代表取締役社長就任(現任) ㈱ファシリティ 代表取締役社長就任(現任) |
所有者
(5) 【所有者別状況】
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|
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2023年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人・その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
16 |
41 |
56 |
109 |
20 |
4,719 |
4,961 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
30,063 |
5,759 |
31,204 |
52,158 |
28 |
29,104 |
148,316 |
5,091 |
所有株式数の割合(%) |
- |
20.3 |
3.9 |
21.0 |
35.2 |
0.0 |
19.6 |
100.0 |
- |
(注)1.自己株式1,837株は、「個人・その他」に18単元及び「単元未満株式の状況」に37株含めて記載しております。
2.「金融機関」には、従業員株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式194,400株(1,944単元)が含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率13%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長 |
池田 俊夫 |
1956年1月3日生 |
|
(注)2 |
149,242 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 |
佐藤 泰之 |
1965年12月13日生 |
|
(注)2 |
30,026 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 事業本部長 |
曽根 康博 |
1968年8月13日生 |
|
(注)2 |
10,151 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 管理本部長 |
吉國 久雄 |
1965年5月23日生 |
|
(注)2 |
2,964 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||
取締役 |
勇木 伸子 |
1958年12月2日生 |
1981年4月 中島硝子工業㈱入社 2024年3月 当社取締役就任(現任) |
(注)1 (注)2 |
- |
||||||||||||
取締役(監査等委員) |
岡 友和 |
1976年11月27日生 |
|
(注)1 (注)3
|
- |
||||||||||||
取締役(監査等委員) |
藤原 準三 |
1947年4月21日生 |
|
(注)1 (注)3 |
- |
||||||||||||
取締役(監査等委員) |
石井 克典 |
1971年1月31日生 |
|
(注)1 (注)3 |
- |
||||||||||||
計 |
192,383 |
(注)1. 取締役 岡友和、藤原準三、石井克典、勇木伸子の4名は、社外取締役であります。
2. 任期は2024年3月の定時株主総会の終結の時から1年であります。
3. 任期は2024年3月の定時株主総会の終結の時から2年であります。
4. 当社では経営に関する機能分担を明確にして、意思決定と業務執行の迅速化を図るとともに、監督機能を強化するため、執行役員制度を導入しております。
2024年3月28日(有価証券報告書提出日)現在の執行役員は5名で
上席執行役員 管理本部経営企画室長 鳥越琢史
執行役員 事業本部副本部長兼生産統括 福田 誠
執行役員 事業本部プロセス事業部長兼技術統括 姫井秀和
執行役員 事業本部アプリシア事業部長兼営業統括 三田村塁
執行役員 事業本部生産管理部長兼ものづくりPJ統括 山本夕記
で構成されております。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であります。
社外取締役岡 友和氏と当社との関係は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は岡公認会計士事務所・岡友和税理士事務所の所長、イースト・サン監査法人の社員、LiNo合同会社の代表社員でありますが、当社との間において顧問契約等の取引関係はありません。同氏は会社経営に関与された経験はありませんが、公認会計士・税理士として豊富な専門知識と経験に基づく幅広い見識を有しており、社外取締役として積極的に意見・提言等を行い、当社の経営ガバナンスの向上に貢献しております。今後も当社の経営全般に適切に監査・監督いただけるものと判断し、監査等委員である筆頭独立社外取締役をお願いいたしました。
社外取締役藤原準三氏と当社との関係は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は直接会社経営に関与された経験はありませんが、税理士としての企業財務・会計に関する豊富な専門知識と経験に基づく幅広い見識を有しており、社外取締役として積極的に意見・提言等を行い、当社の経営ガバナンスの向上に貢献しております。今後も当社の経営全般に適切に監査・監督いただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役をお願いいたしました。
社外取締役石井克典氏と当社との関係は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は石井克典法律事務所の所長でありますが、当社との間において顧問契約等の取引関係はありません。同氏は弁護士としての豊富な専門知識と経験を有しており、社外取締役として積極的に意見・提言等を行い、当社の経営ガバナンスの向上に貢献しております。今後も当社の経営全般に適切に監査・監督いただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役をお願いいたしました。
社外取締役勇木伸子氏と当社との関係は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は中島硝子工業㈱の取締役会長でありますが、当社との間において取引関係はありません。同氏は経営者としての経験に基づく豊富な知見を有しており、社外取締役として積極的に意見・提言等を行い、当社の経営ガバナンスの向上や経営全般に適切に監督・助言等いただけるものと判断し、社外取締役をお願いいたしました。
当社では、社外取締役を選任するための独立性に関する基準は特段設けておりませんが、豊富な知識、経験に基づき客観的な視点から当社の経営等に対し、適切な意見を述べて頂ける方を選任しております。
当社は、社外取締役による外部からの客観的・中立な経営監視の機能が重要と考えており、監査等委員である社外取締役3名及び監査等委員を除く社外取締役1名が取締役会に出席することにより企業統治が適正に確保できるものと考えております。
なお、監査等委員は取締役会に出席するほか、定期的に監査等委員会を開催し、監査方針、監査計画の確認、会計監査の実施の状況、内部監査報告に関して報告を受け、意見交換、情報交換を行うことにより、取締役の職務執行に関する監査を実施しております。また、監査等委員会はいつでも当社の顧問弁護士等から、監査業務に関する助言を得ることができることとしております。
当社は、取締役8名中4名を社外取締役とすることで経営への監視機能を強化しております。コーポレート・ガバナンスにおいて、社外取締役4名が経営に加わることにより、外部からの経営監視機能が充分に機能する体制が整っております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査室は、内部監査計画について監査等委員会と協議し、監査終了後は結果を監査報告書で報告するとともに、必要に応じて監査等委員会や会計監査人からのヒアリングを受けております。
一方、監査等委員会は、内部監査実施後に、内部統制システム等の構築及び運用状況等について監査及び評価の報告を内部監査室から受けております。
監査等委員会は、内部監査室の監査報告を受けるなど、監査状況の把握に努めるとともに、各期終了後、会計監査人から会計監査及び内部統制監査の報告を受け、その妥当性を確認しております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の 内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
プレテック㈱ |
岡山県井原市 |
30 百万円 |
金型・樹脂成形事業 |
100.0 |
当社が金型・樹脂成形品の材料を販売 当社が金型・樹脂成形品を仕入 当社が不動産・機械を賃貸 金銭の貸付 役員の兼任(2名) |
TAZMO INC. |
米国カリフォルニア州フリーモント市 |
100 千米ドル |
プロセス機器事業 |
100.0 |
当社製品の海外における販売 役員の兼任(1名) |
上海龍雲精密機械有限公司 |
中国 上海市 |
2,750 千米ドル |
金型・樹脂成形事業 |
100.0 |
当社が樹脂成形品の材料を販売 当社が樹脂成形品を仕入 役員の兼任(1名) |
TAZMO VIETNAM CO.,LTD. (注)2 |
ベトナム ロンアン省 |
8,250 千米ドル |
プロセス機器事業 金型・樹脂成形事業 |
89.2 |
当社製品の設計・製造 金銭の貸付 役員の兼任(2名) |
龍雲亞普恩科技股份有限公司 |
中華民国 新竹縣竹北市 |
10,000 千台湾ドル |
プロセス機器事業 |
100.0 |
当社の製品の海外におけるアフターサービス 役員の兼任(2名) |
龍雲阿普理夏电子科技(上海)有限公司 |
中国 上海市 |
550 千米ドル |
プロセス機器事業 |
100.0 |
当社の製品の海外におけるアフターサービス 役員の兼任(1名) |
㈱ファシリティ |
相模原市 中央区 |
203 百万円 |
表面処理用機器事業 |
100.0 |
プリント基板めっき装置の開発・製造・販売 金銭の貸付 役員の兼任(3名) |
富萊得(香港)有限公司 (注)4 |
中国 香港特別行政区 |
20,000 千香港ドル |
表面処理用機器事業 |
100.0 (100.0) |
プリント基板めっき装置の販売 |
富萊得科技(東莞)有限公司 (注)4 |
中国 広東省 東莞市 |
20,621 千元 |
表面処理用機器事業 |
100.0 (100.0) |
プリント基板めっき装置の製造・販売 |
FACILITY HANOI CO.,LTD. (注)4 |
ベトナム フンイエン省 |
500 千米ドル |
表面処理用機器事業 |
100.0 (100.0) |
プリント基板めっき装置の製造・販売 |
㈱クォークテクノロジー |
岡山県井原市 |
10 百万円 |
プロセス機器事業 |
60.2 |
当社の部品を購入 金銭の貸付 当社が部品を仕入 |
龍雲(紹興)半導体設備科技有限公司 (注)2 |
中国 浙江省 紹興市 |
10,000 千米ドル |
プロセス機器事業 |
100.0 |
当社製品の製造・販売 役員の兼任(3名) |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.上記子会社は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5.株式会社ファシリティについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)売上高 3,996百万円
(2)経常利益 10百万円
(3)当期純利益 0百万円
(4)純資産額 1,141百万円
(5)総資産額 3,982百万円
沿革
2【沿革】
1972年 |
2月 |
電子機器部品の製造及び設備の修繕を目的として岡山県井原市西江原町3213番地に資本金300万円をもってタツモ株式会社を設立 |
1980年 |
4月 |
インジェクション金型他金型の製造・販売を開始 |
|
|
半導体製造用全自動レジスト塗布装置を開発、製造・販売を開始 |
1981年 |
3月 |
半導体製造用全自動レジスト塗布装置「TR5000」シリーズを開発、製造し、東京応化工業株式会社を通じ販売を開始 |
1982年 |
1月 |
本社工場を岡山県井原市木之子町167番地(現:第六工場)に移転 |
1984年 |
3月 |
半導体製造装置用搬送装置「FWH」を開発、製造・販売を開始 |
1987年 |
4月 |
半導体製造装置用ウェーハマーキング装置「TM4001/TPMM700」を開発、製造・販売を開始 |
1988年 |
4月 |
半導体製造用被膜形成塗布装置「TR6002」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
1989年 |
4月 |
液晶用カラーフィルター製造装置「TR25000」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
|
12月 |
東京応化工業株式会社と共同開発契約を締結 |
1990年 |
7月 |
本社・本社工場を新築し岡山県井原市木之子町6186番地に移転(現:第一工場) |
1993年 |
3月 |
半導体製造用SOG一貫処理システム「TS8002」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
|
5月 |
液晶用カラーフィルター製造装置「TR28000」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
1994年 |
5月 |
エンボスキャリアテープの製造・販売を開始 |
1995年 |
3月 |
第三工場(岡山県井原市)を取得 |
|
6月 |
インジェクション成形品の製造・販売を開始 |
1997年 |
6月 |
第五工場(岡山県井原市)を新築 |
1998年 |
9月 |
半導体製造用12インチウェーハ対応装置「SW12000」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
1999年 |
12月 |
液晶用カラーフィルター製造装置「TR45000」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
2000年 |
6月 |
横浜営業所(横浜市港北区)開設 |
|
8月 |
液晶製造用装置の製造能力を増強するため第三工場を増築 |
|
10月 |
樹脂成形品及び装置組立を行うプレテック株式会社(現:連結子会社)の全株式取得 |
2001年 |
11月 |
半導体製造用厚膜コーター「CS13」シリーズを開発、製造・販売を開始 |
2002年 |
9月 |
液晶製造用装置の製造能力を増強するため第三工場を再増築 |
2003年 |
1月 |
米国における営業拠点としてTAZMO INC.(現:連結子会社)をカリフォルニア州に設立 |
|
4月 |
中国における樹脂成形品の製造・販売拠点として上海龍雲精密機械有限公司(現:連結子会社)を上海市に設立 |
2004年 |
7月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
|
12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年 |
8月 |
第五工場(岡山県井原市)金型製造部移転に伴い増設 |
2006年 |
11月 |
中国における樹脂成形品の製造・販売拠点として大連龍雲電子部件有限公司を設立 |
2008年 |
6月 |
ベトナムにおける半導体関連機器の設計・製造拠点としてTAZMO VIETNAM CO.,LTD.(現:連結子会社)を設立 |
2010年 |
1月 |
中華民国(台湾)、竹北市に台湾支店を開設 |
2010年 |
4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場 |
2013年 |
1月 |
アプリシアテクノロジー株式会社(連結子会社)の株式取得 |
|
3月 |
TAZMO VIETNAM CO.,LTD.(現:連結子会社)ベトナム ロンアン省ロンハウ工業団地内に工場を新築 |
|
4月 |
横浜営業所を閉鎖、東京営業所(東京都中野区)を新設 |
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7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年 |
12月 |
台湾支店を閉鎖、アプリシアテクノロジー株式会社(連結子会社)の台湾子会社である亞普恩科技股份有限公司に統合 |
2015年 |
8月 |
東京営業所及びアプリシアテクノロジー株式会社本社(東京都新宿区)を移転 |
2016年 |
4月 |
岡山技術センター開設(岡山市北区) |
2016年 |
8月 |
大連龍雲電子部件有限公司を清算。上海龍雲精密機械有限公司(現:連結子会社)に統合 |
2016年 |
10月 |
TAZMO VIETNAM CO.,LTD.(現:連結子会社)事業拡大により第2工場を増築 |
2017年 |
4月 |
株式会社ファシリティ(現:連結子会社)の株式取得及び株式会社クォークテクノロジー(現:連結子会社)の一部株式を追加取得 |
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8月 |
TAZMO VIETNAM CO.,LTD.(現:連結子会社)事業拡大により第3工場を増築 |
2018年 |
3月 |
東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
|
9月 |
東京証券取引所市場第一部へ市場変更 |
2019年 |
5月 |
TAZMO VIETNAM CO.,LTD.(現:連結子会社)事業拡大により第4工場を増築 |
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12月 |
本社を岡山県岡山市北区芳賀5311番地へ移転 |
2020年 2022年 |
1月 4月 |
アプリシアテクノロジー株式会社(連結子会社)を吸収合併 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行 |
|
7月 |
中国における半導体関連機器の製造・販売拠点として龍雲(紹興)半導体設備科技有限公司(現:連結子会社)を浙江省紹興市に設立 |