2024年6月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  髙橋 俊博 (55歳) 議決権保有率 0.06%

略歴

1994年4月

株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行

2005年7月

株式会社JBFパートナーズ ディレクター

2015年7月

当社入社、執行役員経営企画部長就任

2016年7月

当社執行役員グループ戦略本部長就任

2017年9月

当社取締役グループ戦略本部長就任

2022年5月

株式会社ゼロ・プラスIKEDA代表取締役社長就任

2024年7月

当社代表取締役社長兼グループ戦略本部長就任(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

 

2024年6月30日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

6

19

55

35

4

1,613

1,732

所有株式数
(単元)

13,919

860

54,568

90,163

13

16,032

175,555

4,742

所有株式数
の割合(%)

7.9

0.5

31.1

51.4

0.0

9.1

100.0

 

(注) 自己株式450,882株は、「個人その他」に4,508単元及び「単元未満株式の状況」に82株を含めて記載しております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性11名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長

北村 竹朗

1954年10月27日生

1978年4月

日産自動車株式会社入社

2000年4月

北米日産会社副社長就任

2003年4月

日産自動車株式会社グローバルNSSW本部副本部長

2006年4月

当社入社、執行役員就任

2006年7月

当社経営企画部長

2006年9月

当社取締役経営企画部長就任

2013年7月

当社取締役海外事業企画部長就任

2014年8月

当社代表取締役社長就任

2019年7月

一般社団法人日本陸送協会会長就任(現任)

2021年7月

当社代表取締役社長兼整備事業本部長就任

2022年7月

当社代表取締役社長就任

2024年7月

当社代表取締役会長就任(現任)

(注)5

26,600

代表取締役社長
グループ戦略本部長

髙橋 俊博

1969年8月16日生

1994年4月

株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行

2005年7月

株式会社JBFパートナーズ ディレクター

2015年7月

当社入社、執行役員経営企画部長就任

2016年7月

当社執行役員グループ戦略本部長就任

2017年9月

当社取締役グループ戦略本部長就任

2022年5月

株式会社ゼロ・プラスIKEDA代表取締役社長就任

2024年7月

当社代表取締役社長兼グループ戦略本部長就任(現任)

(注)5

9,700

代表取締役副会長
カスタマーサービス本部長

中江 英毅

1953年11月28日生

1974年5月

苅田港海陸運送株式会社入社

2004年9月

同社取締役就任

2007年6月

同社代表取締役社長就任(現任)

2010年7月

当社カスタマーサービス本部副本部長

2011年7月

当社執行役員カスタマーサービス本部長就任

2013年9月

当社取締役カスタマーサービス本部長兼ステージアップ推進本部長就任

2014年7月

当社取締役カスタマーサービス本部長就任

2016年9月

当社取締役退任

2024年7月

当社カスタマーサービス本部長(現任)

2024年9月

当社代表取締役副会長就任(現任)

(注)5

6,100

取締役

タン・エンスン

1948年8月6日生

1989年2月

タンチョンモーターグループ代表就任

2000年1月

タンチョンインターナショナルリミテッド副会長就任

2004年7月

ゼニス ロジスティックス ピーティーイー リミテッド代表取締役就任(現任)

2004年9月

当社取締役就任(現任)

2005年11月

タンチョンインターナショナルリミテッド会長就任(現任)

(注)5

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

グレン・タン

1978年2月25日生

2001年9月

タンチョンモーターグループ入社

2009年7月

タンチョンインターナショナルリミテッド取締役就任

2014年9月

当社取締役就任(現任)

2017年8月

タンチョンインターナショナルリミテッド マネージングディレクター就任

2018年9月

タンチョンインターナショナルリミテッド副会長兼マネージングディレクター就任(現任)

(注)5

取締役

鎌田 正彦

1959年6月22日生

1979年4月

東京佐川急便株式会社入社

1987年12月

株式会社関東即配(現SBSホールディングス株式会社)取締役就任

1988年3月

同社代表取締役社長就任(現任)

2004年6月

雪印物流株式会社(現SBSフレック株式会社)取締役就任(現任)

2004年9月

当社社外取締役就任(現任)

2005年9月

東急ロジスティック株式会社(現SBSロジコム株式会社)代表取締役社長就任(現任)

2006年1月

株式会社全通(現SBSゼンツウ株式会社)取締役就任(現任)

2015年6月

鎌田企画合同会社(現株式会社鎌田企画)代表社員就任

2017年6月

SBS即配サポート株式会社代表取締役就任(現任)

2020年11月

東芝ロジスティクス株式会社(現SBS東芝ロジスティクス株式会社)取締役就任(現任)

2023年2月

株式会社鎌田企画代表取締役就任(現任)

2023年12月

株式会社KMKホールディングス代表取締役就任(現任)

(注)5

1,800

取締役

上村 俊之

1971年1月16日生

1993年4月

中央新光監査法人入所

1995年4月

公認会計士登録

2004年7月

中央青山監査法人社員就任

2007年1月

クリフィックス税理士法人入所

2007年12月

税理士登録

2008年1月

クリフィックス税理士法人社員就任(現任)

2011年9月

当社社外監査役就任

2014年9月

当社社外取締役就任(現任)

2016年6月

株式会社MS&Consulting社外取締役就任(現任)

(注)5

取締役

和田 芳幸

1951年3月2日生

1974年4月

クーパースアンドライブランド会計事務所入所

1977年6月

監査法人中央会計事務所入所

1978年9月

公認会計士登録

1985年8月

監査法人中央会計事務所社員就任

1988年6月

同所代表社員就任

2000年7月

中央青山監査法人事業開発本部長

2003年5月

同監査法人事業開発担当理事就任

2007年8月

太陽ASG監査法人(現太陽有限責任監査法人)入所、代表社員就任

2014年9月

当社社外監査役就任

2015年6月

株式会社フォーバルテレコム社外取締役就任(現任)

2015年12月

株式会社キャリアデザインセンター社外取締役就任(現任)

2016年8月

和田会計事務所代表就任(現任)

2017年9月

当社社外取締役就任(現任)

2021年4月

栗林商船株式会社社外監査役就任(現任)

(注)5

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

常勤監査役

塩谷 知之

1960年5月29日生

1984年4月

日産自動車株式会社入社

2006年10月

当社入社

2013年9月

当社執行役員総務・人事部長就任

2017年7月

当社執行役員管理本部副本部長就任

2017年9月

当社取締役管理本部長就任

2019年9月

当社常勤監査役就任(現任)

(注)6

32,300

監査役

鈴木 良和

1973年4月26日生

2001年10月

弁護士登録

2001年10月

柳田野村法律事務所(現柳田国際法律事務所)入所

2005年2月

シティユーワ法律事務所入所

2009年1月

同所パートナー(現任)

2011年9月

当社社外監査役就任(現任)

2020年3月

株式会社TATERU(現株式会社Robot Home)社外取締役就任(現任)

2021年6月

株式会社東日本銀行社外監査役就任(現任)

(注)6

監査役

神谷 俊広

1955年2月10日生

1977年4月

運輸省(現国土交通省)入省

1992年6月

中部運輸局企画部長

1993年7月

長崎県庁出向(企画部理事)

1995年4月

運輸政策局観光部観光レクリエーション計画室長

1996年8月

鉄道局企画調整官・財務企画官

1998年6月

航空局関西国際空港課長

2000年6月

海上交通局港運課長

2002年7月

国土交通省自動車交通局貨物課長

2003年7月

運輸施設整備事業団総務部長

2003年10月

鉄道運輸機構総務部長

2004年7月

国土交通省総合政策局総務課長

2005年8月

中国運輸局長

2007年7月

国土交通省自動車交通局次長

2008年10月

観光庁次長

2009年7月

関東運輸局長

2012年9月

国土交通省退官

2012年12月

株式会社コバック顧問

2014年7月

一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会理事長(現任)

2024年9月

当社社外監査役就任(現任)

(注)7

76,500

 

(注) 1.取締役鎌田正彦、同上村俊之及び同和田芳幸は、社外取締役であります。

2.監査役鈴木良和及び同神谷俊広は、社外監査役であります。

3.取締役グレン・タンは、取締役タン・エンスンの二親等内の親族であります。

4.当社では、意思決定・監督と執行の分離をして経営意思決定の迅速化と執行責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しております。

執行役員は、内田満(整備事業本部長)、内藤賢司(海外事業本部長)、永翁武洋(安全・品質本部長兼カスタマーサービス本部副本部長)、和山正則(人事部長)、小川泰広(株式会社ゼロ・プラス関東代表取締役社長)、柴田学爾(営業本部長)及び難波猛彦(事業サポート本部長)の計7名で構成しております。

5.2024年6月期に係る定時株主総会の終結の時から2025年6月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

6.2023年6月期に係る定時株主総会の終結の時から2027年6月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

7.2024年6月期に係る定時取締役会の終結の時から2027年6月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

 

8.上記の役員のスキル・マトリックスは以下のとおりであります。

氏名

当社における地位

独立

役員

諮問

委員会

専門性・経験及び知見

企業経営

財務・会計・金融

法務・コンプライアンス

営業・マーケティング

人事・労務

グローバル

ビジネス

自動車業界

知見

北村 竹朗

代表取締役会長

 

 

髙橋 俊博

代表取締役社長

 

 

中江 英毅

代表取締役副会長

 

 

 

 

 

タン・エンスン

取締役

 

 

 

グレン・タン

取締役

 

 

 

鎌田 正彦

社外取締役

 

 

 

 

上村 俊之

社外取締役

 

 

 

 

 

 

 

和田 芳幸

社外取締役

 

 

 

 

 

 

塩谷 知之

常勤監査役

 

 

 

 

 

鈴木 良和

社外監査役

 

 

 

 

 

 

 

神谷 俊広

社外監査役

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名であります。

社外取締役及び社外監査役の選任理由は以下のとおりであります。

社外取締役鎌田正彦は、企業経営者としての豊富な経験を有しており、当社の社外取締役としての役割を十分に果たすことができると判断し、選任しております。社外取締役上村俊之は、公認会計士及び税理士の資格を有しており、公認会計士及び税理士としての専門的な知識・経験等を活かして、当社の社外取締役としての役割を十分に果たすことができると判断し、選任しております。社外取締役和田芳幸は、公認会計士の資格を有しており、公認会計士としての専門的な知識・経験等を活かして、当社の社外取締役としての役割を十分に果たすことができると判断し、選任しております。

社外監査役鈴木良和は、弁護士の資格を有しており、弁護士としての専門的な知識・経験等を活かして、当社の監査役体制に十分な役割を果たすことができると判断し、選任しております。社外監査役神谷俊広は、自動車をはじめ鉄道・航空・海上交通等多岐にわたる運輸行政に関する高い見識と豊富な経験を有しており、その知識・経験等を活かして、当社の監査役体制に十分な役割と果たすことができると判断し、選任しております。

社外取締役及び社外監査役と当社の関係は以下のとおりであります。

社外取締役鎌田正彦は、SBSホールディングス株式会社代表取締役社長に就任しております。当事業年度末時点で同社は当社の株式を20.90%保有しており、当社は同社の持分法適用関連会社に該当しております。社外取締役による当社株式の保有は「①役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。

社外取締役和田芳幸は、栗林商船株式会社社外監査役に就任しております。当社と同社は車両輸送事業において取引関係にありますが、当社と同社との間に社外役員の独立性に影響を及ぼす影響はなく、独立役員として適任であると判断しております。

社外監査役鈴木良和は、シティユーワ法律事務所パートナーであります。同事務所と当社は取引関係にあります。

社外取締役上村俊之及び社外監査役神谷俊広と当社には特別の利害関係はありません。

当社は、当社の社外役員の選任に際しての独立性基準を下記のとおり定めております。

 

〈株式会社ゼロ 社外役員独立性基準〉

当社は、当社の適正なガバナンスにとって必要な客観性と透明性を確保するために、社外取締役及び社外監査役(以下、「社外役員」という)又は社外役員候補者の独立性基準を定めることとし、次の各項目のいずれにも該当しない場合は、当社にとって十分な独立性を有しているものと判断いたします。

1.本人が、現在又は過去3年間において、以下に定義する項目(以下、「相反事項」という)のいずれかに該当する者

2.本人の配偶者、二親等内の親族又は同居の親族で、現在、相反事項のいずれかに該当する者

 

3.上述の各項の定めにかかわらず、その他、当社と利益相反関係が生じ得る特段の事由が存在すると認められる者

《相反事項》

① 当社及び当社の連結子会社(以下、「当社グループ」という)の業務執行取締役、執行役員、その他これらに準じる者及び使用人(以下、「業務執行者」という)

② 当社グループの主要な取引先又はその業務執行者(注)

③ 当社グループから役員報酬以外に年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得ている弁護士、公認会計士、税理士又はコンサルタント等の専門家

④ ③が法人・組合等の団体である場合は、②に規定する基準に準ずる

⑤ 当社グループから年間1,000万円を超える寄付又は助成を受けている者又は法人等の団体に所属する者

⑥ 当社グループの業務執行取締役又は常勤監査役が他の会社の社外取締役又は社外監査役を兼任している場合において、当該他の会社の業務執行者

⑦ 当社の総議決権数の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者又はその業務執行者

⑧ 当社が総議決権数の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者又はその業務執行者

⑨ 当社の会計監査人のパートナー又は当社の監査に従事する者

以上

注:当社グループの主要な取引先とは下記のとおりとする。

* 当社グループの商品又は役務等の提供先であって、その年間取引金額が、当社の過去3事業年度の平均で連結売上高の2%を超える取引先

* 当社グループの商品又は役務等の仕入先であって、その年間取引金額が、相手方の過去3事業年度の平均で連結売上高の2%を超える取引先

* 当社グループの借入先であって、その借入金残高が当社事業年度末において当社の連結総資産の2%を超える取引先

 

上記の社外役員独立性基準に基づき、当社は社外取締役上村俊之及び社外取締役和田芳幸を東京証券取引所の規定する独立役員に指定し、届け出ております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役及び社外監査役は、内部統制を担当する監査部より定期的に取締役会において報告を受け、当社グループの現状と課題を把握し、必要に応じて取締役会において意見を表明しています。また、社外監査役は、監査役会と監査法人との関係において、法令に基づき会計監査報告を受領し、相当性についての監査を行うとともに、必要の都度相互に情報交換・意見交換を行うなどの連携を行い、監査部との関係においても、内部監査の計画及び結果について報告を受けることで、監査役監査の実効性と効率性の向上を目指しています。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(親会社)

 

 

 

 

 

Tan Chong International Limited

バミューダ

諸島

1,006,655

(千香港ドル)

Tan Chong Internationalグループ子会社の統括

被所有

51.4

(51.4)

(注)2

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社

ゼロ・プラス関東

神奈川県

川崎市幸区

15

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。

(注)5、6

株式会社

ゼロ・プラス九州

福岡県

福岡市東区

10

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。

株式会社

ゼロ・プラス西日本

兵庫県

神戸市

中央区

10

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。(注)5

株式会社

ゼロ・プラス中部

愛知県

名古屋市

港区

10

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。

株式会社

ゼロ・プラス東日本

宮城県

多賀城市

9

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。(注)7

苅田港海陸運送株式会社

福岡県

京都郡

苅田町

39

一般貨物事業

100.0

当社から役員兼務があります。

株式会社九倉

福岡県

北九州市

門司区

60

一般貨物事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から建物等の設備の賃借、

役員兼務があります。

株式会社

ジャパン・リリーフ

東京都

港区

83

ヒューマンリソース事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から役員兼務があります。

株式会社

ワールドウインドウズ

大阪府

大阪市

浪速区

10

海外車関連事業

100.0

当社から役員兼務があります。

(注)8

有限会社新和陸送

和歌山県

和歌山市

18

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から役員兼務があります。

株式会社ゼロ・プラスBHS

大阪府

東大阪市

10

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。

また当社から役員兼務があります。

陸友物流(北京)有限公司

中国

北京市

250

(万米国ドル)

海外関連事業

65.0

当社から役員兼務があります。

株式会社ゼロ・プラス
IKEDA

神奈川県

横浜市西区

10

国内自動車関連事業

100.0

当社から役員兼務があります。

株式会社ソウイング

栃木県

小山市

25

国内自動車関連事業

100.0

当社から業務を受託しております。また当社から役員兼務があります。

その他連結子会社6社

 

 

 

 

 

(共同支配企業)

 

 

 

 

 

TC Zero Company Private
Limited

シンガポール

11

(百万シンガポールドル)

海外関連事業

50.0

その他共同支配企業
2社

 

 

 

 

 

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

ZENITH LOGISTICS
LIMITED

香港

100

(香港ドル)

持株会社

被所有

47.9

(注)2

SBSホールディングス

株式会社

東京都

新宿区

3,920

持株会社

被所有

20.9

(注)3

 

 

(注) 1.連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.Tan Chong International Limited(以下「TCIL」といいます。)は、TCIL子会社であるZENITH LOGISTICS LIMITED 及びZENITH LOGISTICS PTE. LTD. を通じて、当社議決権の51.4%を間接的に保有しております。

2014年5月16日より開始されたZENITH LOGISTICS LIMITED による当社普通株式に対する公開買付けにより、2014年6月19日付にてTCILの子会社となりました。TCILグループは、シンガポール、香港、中国、タイ等のアジア地域において主に自動車、産業機械、不動産、金融等の領域で事業を展開しております。

また、TCIL会長であるタン・エンスン氏及びTCIL副会長兼マネージングディレクターであるグレン・タン氏が当社の取締役(非業務執行取締役)に就任しており、両氏のアジア地域における企業経営者としての豊富な経験と視点からアドバイスを受けております。

3.SBSホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)は、有価証券報告書の提出会社であります。当社議決権を20.9%保有しており、当社は同社の持分法適用関連会社に該当しております。SBSグループは、SBSホールディングス株式会社と同社の子会社及び関連会社により構成され、物流を中心とした総合アウトソーシング企業グループとして事業を展開しております。

また、同社の代表取締役社長である鎌田正彦氏が当社の社外取締役に就任しており、同氏の物流業界における豊富な経験と視点からアドバイスを受けております。

4.議決権の所有又は被所有割合の( )内は、間接被所有で内数であります。

5.特定子会社に該当しております。

6.債務超過会社であり、債務超過の金額は2024年6月末時点で1,957百万円であります。

7.債務超過会社であり、債務超過の金額は2024年6月末時点で43百万円であります。

8.株式会社ワールドウインドウズについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2024年6月期に作成された日本基準に基づく財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりです。

主要な損益情報等    (1) 売上収益        43,853百万円

(2) 経常利益         613百万円

(3) 当期純利益         369百万円

(4) 純資産額        1,656百万円

(5) 総資産額         9,297百万円

 

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

事項

1961年10月

神奈川県横浜市鶴見区生麦町字明神前2036番地に、日産自動車株式会社の全額出資により、日産自動車の新車を全国販売会社へ輸送する専門会社として、日産陸送株式会社(資本金30百万円)の商号で設立

1961年12月

1960年3月に日産自動車の新車輸送会社として設立された弘和陸送株式会社(現在当社に吸収合併)に資本参加

1968年4月

プリンス輸送株式会社を合併

1976年7月

九州弘和陸送株式会社(現 連結子会社 株式会社ゼロ・プラス九州)を設立

1977年11月

株式会社ホンモクトランスポート(現 連結子会社 株式会社ゼロ・プラス関東)を設立

1980年12月

本社を横浜市鶴見区鶴見中央四丁目9番11号に移転

1981年8月

株式会社ホンモクトランスポートが湘南弘和サービス株式会社と合併し、商号をトランスポート弘和株式会社(現 連結子会社 株式会社ゼロ・プラス関東)に変更

2001年5月

マネジメント・バイ・アウト(MBO)により日産自動車株式会社から独立

商号を日産陸送株式会社より株式会社ゼロに変更

2001年7月

弘和陸送株式会社が商号を株式会社ゼロ弘和(現在当社に吸収合併)に変更

2001年8月

トランスポート弘和株式会社が商号を株式会社ゼロ・トランズ(現 連結子会社 株式会社ゼロ・プラス関東)に変更

2001年11月

九州弘和陸送株式会社が商号を株式会社ゼロ九州(現 連結子会社 株式会社ゼロ・プラス九州)に変更

2003年7月

株式会社ゼロ弘和を当社に吸収合併

2004年8月

中国で新車輸送の合弁会社(陸友物流有限公司)を設立

2004年9月

苅田港海陸運送株式会社の全株式を取得、子会社化

2005年1月

株式会社ティービーエムの全株式を取得、子会社化

2005年8月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場

2006年4月

株式会社フルキャストと合弁でドライバー専門人材派遣の株式会社フルキャストドライブを設立、子会社化

2006年4月

株式会社九倉の全株式を取得、子会社化

2007年5月

本社を現在地の川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア西館6階に移転

2008年10月

株式会社ドライバースタッフ及び株式会社ジャパン・リリーフの全株式を取得、子会社化

2008年11月

株式会社日産静岡ワークネット(2017年10月 株式会社ゼロ・プラス中部に商号変更)の全株式を取得、子会社化

2009年9月

エヌ・ピー・エフ・サービス株式会社の全株式を取得、子会社化

車両輸送の基地と貨物の配送倉庫が一体となった業界初の複合施設が川崎市川崎区に竣工

2010年9月

株式会社フルキャストドライブの株式を追加取得、完全子会社化。商号を株式会社ゼロドライブスタッフへ変更

2010年11月

中国で中古車関連事業を展開するため香港に合弁会社(八菱有限公司)を設立

2011年4月

株式会社ジャパン・リリーフが株式会社ゼロドライブスタッフを吸収合併

2011年6月

オートキャリー株式会社の全株式を取得、子会社化

2013年11月

株式会社ワールドウインドウズの全株式を取得、子会社化

2014年4月

株式会社ジャパン・リリーフが株式会社ドライバースタッフを吸収合併

2014年5月

タンチョンインターナショナルリミテッドと資本業務提携契約を締結

2014年7月

有限会社新和陸送の全株式を取得、子会社化

2015年10月

株式会社ゼロ九州が商号を株式会社ゼロ・プラス九州に変更、株式会社エヌ・ピー・エフ・サービスの物流機能を統合

2015年12月

株式会社ゼロ・トランズと株式会社ティービーエムが合併

2016年7月

株式会社ゼロ・トランズが商号を株式会社ゼロ・プラス関東に変更、オートキャリー株式会社を合併

2016年12月

高栄運輸株式会社(2018年7月 株式会社ゼロ・プラスBHSに商号変更)の全株式を取得、子会社化

2017年4月

株式会社ゼロ・プラス西日本を設立

 

 

 

 

年月

事項

2017年10月

輸送協力会社6社より事業譲受

2017年11月

株式会社HIZロジスティクス(2017年12月 株式会社ゼロ・プラス東日本に商号変更)の全株式を取得、子会社化

2021年7月

陸友物流(北京)有限公司の一部出資持分(40%)を取得、子会社化

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第二部よりスタンダード市場に移行

2022年5月

株式会社IKEDA(2022年5月 株式会社ゼロ・プラスIKEDAに商号変更)の全株式を取得、子会社化

2023年11月

株式会社ソウイングの全株式を取得、子会社化