2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  伊 藤 裕 子 (55歳) 議決権保有率 0.02%

略歴

2004年9月

当社入社

2014年10月

大倉フーズ株式会社取締役

2015年7月

当社執行役員

2017年6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品取締役(現)

2019年6月

同社常務取締役

2019年7月

当社経営企画室プロジェクトリーダー

2021年6月

 

当社取締役、経営企画室長、化粧品・健康食品事業部・関係会社、知財担当

2021年6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品代表取締役社長

2023年4月

当社代表取締役社長(現)

2023年6月

一般財団法人日本皮革研究所理事長(現)

所有者

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

6

19

67

40

5

2,781

2,918

所有株式数
(単元)

2,456

1,455

11,844

1,151

9

11,892

28,807

8,300

所有株式数
の割合(%)

8.53

5.05

41.11

4.00

0.03

41.28

100.00

 

(注) 自己株式13,138株は、個人その他に131単元、単元未満株式の状況に38株含まれております。
なお、自己株式数は株主名簿記載上の株式数であり期末日現在と同一であります。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

 男性11名 女性1名 (役員のうち女性の比率8.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

代表取締役
会長

伊 藤 隆 男

1943年1月28日生

1966年4月

高砂ゴム工業株式会社入社

1985年11月

大鳳商事株式会社代表取締役社長(現)

1998年10月

大倉フーズ株式会社代表取締役

1999年6月

当社取締役

2001年5月

大倉フーズ株式会社代表取締役会長(現)

2001年6月

当社常務取締役

2001年10月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品代表取締役社長

2003年6月

当社代表取締役社長

2003年6月

ニッピコラーゲン工業株式会社代表取締役社長

2005年8月

株式会社日本コラーゲン代表取締役社長

2007年12月

ニッピ都市開発株式会社代表取締役社長

2009年1月

財団法人日本皮革研究所(現・一般財団法人日本皮革研究所)理事長

2009年1月

鳳凰事業株式会社代表取締役社長

2009年1月

日本皮革株式会社代表取締役(現)

2009年6月

中央建物株式会社取締役(現)

2010年6月

株式会社リーガルコーポレーション取締役

2013年6月

ニッピ都市開発株式会社代表取締役会長(現)

2017年6月

西戸崎開発株式会社取締役(現)

2019年4月

当社代表取締役会長(現)

2019年6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品取締役(現)

注3

28,088

代表取締役
社長

伊 藤 裕 子

1969年8月19日生

2004年9月

当社入社

2014年10月

大倉フーズ株式会社取締役

2015年7月

当社執行役員

2017年6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品取締役(現)

2019年6月

同社常務取締役

2019年7月

当社経営企画室プロジェクトリーダー

2021年6月

 

当社取締役、経営企画室長、化粧品・健康食品事業部・関係会社、知財担当

2021年6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品代表取締役社長

2023年4月

当社代表取締役社長(現)

2023年6月

一般財団法人日本皮革研究所理事長(現)

注3

515

取締役
皮革事業部・財務部門・関係会社担当、経理部長
、経営企画室兼務

井 上 善 之

1962年5月8日生

1986年4月

当社入社

2013年9月

当社経理部長(現)

2019年6月

当社取締役(現)、財務担当(現)、経営企画室長

2020年6月

当社皮革事業部担当(現)

2021年6月

当社総務部担当

2021年6月

日皮(上海)貿易有限公司董事長(現)

2023年6月

株式会社ニッピ・フジタ代表取締役社長(現)

2023年6月

関係会社担当(現)

注3

1,110

取締役
コラーゲン事業部担当

深 澤 幸 洋

1961年4月22日生

1985年4月

当社入社

1985年4月

ニッピコラーゲン工業株式会社出向

2013年7月

同社富士宮工場 工場長代理

2014年6月

同社取締役

2014年7月

同社(現当社)芝川工場工場長

2019年6月

同社(現当社)コラーゲン・ケーシング製造統括長

2019年7月

当社執行役員

2021年6月

当社取締役(現)、コラーゲン事業製造部門担当

2023年6月

コラーゲン事業部担当(現)

注3

600

取締役
バイオ・ケミカル事業部担当兼営業部長、バイオマトリックス研究所担当

野 村   聡

1962年5月19日生

1985年4月

当社入社

1985年4月

ニッピコラーゲン工業株式会社出向

2013年1月

当社コラーゲン事業部営業部カスタマーサービス室長

2014年1月

当社コラーゲン事業部営業部品質保証室長

2019年6月

当社バイオ・ケミカル営業部長(現)

2019年6月

当社バイオ・ケミカル製造部長

2019年7月

当社執行役員

2021年7月

当社上席執行役員

2023年6月

当社取締役(現)、バイオ・ケミカル事業部、バイオマトリックス研究所担当(現)

注3

914

取締役
ゼラチン事業部担当

佐 野 武 彦

1963年9月15日生

1986年4月

当社入社

2016年4月

当社富士工場管理部長

2019年6月

当社富士工場工場長

2019年7月

当社執行役員

2023年6月

当社取締役(現)、ゼラチン事業部担当(現)

2023年7月

NIPPI COLLAGEN NA INC.取締役社長(現)

注3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有
株式数
(株)

取締役
総務部・労務人事部担当
、経営企画室長、知財統括管理責任者

宮 脇 幹 太

1964年5月30日生

1988年4月

大倉商事株式会社入社

2000年11月

長瀬産業株式会社入社

2018年9月

当社入社

2021年6月

当社労務人事部長

2021年7月

当社執行役員

2023年4月

当社経営企画室長(現)

2023年6月

 

当社取締役(現)、総務部・労務人事部担当(現)、知財統括管理責任者(現)

2024年2月

バイオマトリックス研究所担当役員補佐(現)

注3

取締役

村 上 勝 彦

1942年6月8日生

1988年4月

東京経済大学経済学部教授

1996年4月

同大学経済学部長

2000年4月

同大学学長

2008年6月

同大学理事長

2013年4月

同大学名誉教授(現)

2013年6月

当社取締役(現)

2016年6月

公益財団法人大倉文化財団理事長(現)

注3

監査役
(常勤)

伊 藤 政 人

1955年9月30日生

1978年4月

当社入社

2004年7月

当社経営企画室部長

2005年4月

当社生産管理企画室室長

2007年4月

当社執行役員

2011年2月

当社経理部部長

2013年6月

当社取締役

2019年4月

大鳳商事株式会社監査役

2019年5月

大倉フーズ株式会社監査役

2021年6月

当社監査役(現)

2024年6月

 

株式会社ニッピ・フジタ監査役(現)

株式会社ニッピコラーゲン化粧品監査役(現)

注6

1,600

監査役

大 倉 喜 彦

1939年4月22日生

1962年4月

大倉商事株式会社入社

1990年6月

同社取締役

1994年6月

同社常務取締役

1995年6月

中央建物株式会社取締役

1996年6月

大倉商事株式会社代表取締役専務

1998年6月

同社代表取締役社長

2000年6月

株式会社リーガルコーポレーション監査役

2000年6月

西戸崎開発株式会社取締役(現)

2001年6月

当社監査役(現)

2001年6月

株式会社ホテルオークラ取締役

2002年6月

中央建物株式会社代表取締役社長(現)

2007年4月

特種東海ホールディングス株式会社(現・特種東海製紙株式会社)監査役

2010年6月

株式会社ホテルオークラ取締役会長(現)

注5

監査役

福 田 秀 明

1960年4月4日生

1984年4月

大倉商事株式会社入社

1994年7月

OKURA & CO.(AMERICA).INC出向駐在

1999年2月

日本コダック株式会社入社

2005年11月

株式会社日本ローパー入社、同社管理本部長

2011年3月

株式会社ミスミ入社

2011年3月

 

株式会社駿河生産プラットフォーム出向、同社ファイナンス部長

2012年7月

株式会社SPパーツ出向、同社取締役総務経理部長

2016年5月

武州製薬株式会社入社、同社経理財務部長

2020年4月

公益財団法人大倉文化財団入職(現)

2023年6月

当社監査役(現)

注4

監査役

金 井 克 行

1951年7月31日生

1974年4月

大成建設株式会社入社

2012年4月

同社執行役員都市開発本部長

2014年4月

同社常務執行役員都市開発本部長

2016年4月

同社専務執行役員都市開発本部長

2020年4月

同社副社長執行役員

2022年4月

同社顧問

2023年4月

株式会社街サポート代表取締役(現)

2023年4月

 

 

一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員参与(現)、川口駅東口第三工区再開発ビル管理組合アドバイザー(現)

2024年6月

当社監査役(現)

注5

32,827

 

(注)1 取締役 村上勝彦は、社外取締役であります。

  2 監査役 大倉喜彦、福田秀明、金井克行は、社外監査役であります。

  3 2023年6月28日開催の定時株主総会の終結のときから2年間。

  4 2023年6月28日開催の定時株主総会の終結のときから4年間。

  5 2024年6月26日開催の定時株主総会の終結のときから4年間。

  6 2021年6月29日開催の定時株主総会の終結のときから4年間。

  7 代表取締役社長 伊藤 裕子は、代表取締役会長 伊藤 隆男の子であります。

 

   9 当社は、法令に定める取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠取締役1名を選任しております。補欠取締役の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

所有株式数(株)

岡 本 英 男

1951年

2月2日生

1983年4月

東北学院大学経済学部専任講師

1984年4月

東北学院大学経済学部助教授

1991年4月

東北学院大学経済学部教授

1997年4月

東京経済大学経済学部教授

2014年4月

東京経済大学経済学部長

2018年4月

東京経済大学学長(現)

 

 

   10 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

所有株式数(株)

藤 井 哲 哉

1952年

1月28日生

1976年4月

東京ガス株式会社入社

1,600

2004年4月

同社監査部長

2011年10月

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構監事

2014年7月

東京ガスライフバルE-DO株式会社監査役

2014年7月

東京ガスライフバル多摩中央株式会社監査役

2014年7月

東京ガスライフバル南多摩株式会社監査役

2015年7月

東京ガスリックリビング株式会社監査役

2016年7月

東京ガスエスネット株式会社監査役

2017年7月

東京ガスエネワーク株式会社監査役

2017年7月

東京ガスプラスホールディング株式会社監査役

 

 

② 社外役員の状況

a. 社外取締役及び社外監査役と会社との人的関係、資本的関係又は取引関係の概要

社外取締役である村上勝彦氏は、公益財団法人大倉文化財団(議決権割合0.8%)の理事長であります。また、同団体及び同氏は当社との間で取引及び契約関係並びにその他利害関係はございません。

社外監査役である大倉喜彦氏は、当社株主である中央建物株式会社(議決権割合4.1%)の代表取締役社長、株式会社ホテルオークラ(議決権割合1.0%)の取締役会長をそれぞれ兼務しております。その他の取引関係、利害関係はございません。なお、当社代表取締役会長伊藤隆男は中央建物株式会社の社外取締役を兼務しております。

社外監査役福田秀明氏及び金井克行氏は、当社との間で取引関係、利害関係はございません。

 

b. 企業統治において果たす機能及び役割

社外取締役及び社外監査役は、一般株主と利益相反が生じる恐れのない客観的・中立的な立場から、各々の豊富な経験と幅広い専門知識等を活かし、経営に対して社外的な観点で監督又は監査、助言又は提言を行っており、取締役会の意思決定及び業務執行の妥当性・適正性を確保する機能・役割を担っております。

社外取締役村上勝彦氏は、学校法人の理事長として組織を統括した経験があり、高い見識、専門的知識を有しておられ、経営の透明性と客観性向上についてご指導いただくため選任いたしました。

社外監査役大倉喜彦氏は、経営者としての優れた見識と深い経験を有しておられ、経営のバランス感覚を生かし、経営の透明性向上についてご指導いただくため選任いたしました。

社外監査役福田秀明氏は、財務、経理等の豊富な知識・経験と幅広い見識を有しており、これらの知識及び経験を活かし、当社の監査機能充実に関してご指導いただくため選任いたしました。

社外監査役金井克行氏は、長年にわたり会社の経営に携わられ、企業経営及びコンプライアンスに関する幅広い見識があり、その豊富な経験と実績を生かし、当社の監査機能充実に関してご指導いただくため選任いたしました。

 

c. 選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容及び選任状況に関する提出会社の考え方

取締役及び取締役会は、社外取締役及び社外監査役が独立した立場で業務執行が行える環境整備に努めており、社内資料の徴求、業務執行への会社スタッフの補助、弁護士等の社外協力者の活用等、業務執行の円滑な実施に的確に対応しております。

当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針を特別には定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。当社は、村上勝彦氏、大倉喜彦氏、福田秀明氏及び金井克行氏の4氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役又は社外監査役は、取締役会に出席し取締役会で報告される内部監査、監査役監査及び会計監査の状況について把握し、相互連携を図っております。

社外監査役は、監査役会において監査役監査及び内部監査の状況を把握し、相互連携を図っております。また、監査役全員は、四半期ごとに会計監査人から会計監査の状況についての説明を受けており、会計監査との相互連携を図っております。

当社は、社外取締役村上勝彦氏並びに社外監査役大倉喜彦氏、福田秀明氏、金井克行氏及び監査役伊藤政人氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任について、同法第427条第1項に基づき、同法第425条第1項に規定する最低限度額を限度とする契約を締結しております。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は出資金
(百万円)

主要な事業の内容(注1)

議決権の所有又は
被所有割合(注2)

関係内容

所有割合(%)

被所有割合(%)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

株式会社ニッピコラーゲン化粧品         (注3)

東京都足立区

450

化粧品関連事業
(化粧品、健康食品販売)

100.00

(  ─)

当社製品を受託販売をしている。当社が建物を賃貸している。
役員の兼任(有3名)

大鳳商事株式会社

      (注3)(注4)

東京都中央区

90

食品その他事業(貿易業及び国内商業)

82.12

( ―)

当社製品の一部を仕入販売している。また、当社グループに原材料等を販売している。
役員の兼任(有1名)

大倉フーズ株式会社

東京都中央区

90

食品その他事業
(イタリア食材商社)

82.12

(82.12)

子会社大鳳商事㈱の子会社。
役員の兼任(有1名)

NIPPI COLLAGEN NA INC.

カナダ
B.C.州

BURNABY

333千
カナダ
ドル

コラーゲン・ケーシング事業
(コラーゲン・ケーシング販売)

100.00

( ―)

当社よりコラーゲン・ケーシング及びペプタイドを輸入販売している。
役員の兼任(有2名)

日皮胶原蛋白(唐山)

有限公司     (注3)

中国河北省

唐山市

900

コラーゲン・ケーシング事業
(コラーゲン・ケーシング用原料の加工)

100.00
( ―)

役員の兼任(有1名)

株式会社ニッピ・フジタ

                 (注4)

東京都台東区

100

皮革関連事業
(皮革製品の仕入販売)

88.46

( ―)

製品の一部を当社に販売している。当社が建物を賃貸している。
役員の兼任(有3名)

日皮(上海)貿易有限公司

中国上海市

33

皮革関連事業

(貿易業、皮革ペプタイドの仕入販売)

100.00

( ―)

皮革製品及びコラーゲンペプチドを仕入販売している。

当社が債務保証をしている。

役員の兼任(有2名)

(持分法適用非連結子会社)

 

 

 

 

 

 

株式会社ボーグ

東京都台東区

10

皮革関連事業

(靴の販売)

88.46

(88.46)

子会社㈱ニッピ・フジタの子会社。

役員の兼任(有1名)

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

株式会社マトリクソーム

大阪府吹田市

141

食品その他事業

(医療用機器販売)

25.81

( ―)

当社よりiPS関連商品を仕入れている。

役員の兼任(無)

 

(注1) 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

(注2) 「議決権の所有又は被所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。

(注3) 特定子会社であります。

(注4) 大鳳商事㈱及び㈱ニッピ・フジタについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  (主要な損益情報等)

  大鳳商事㈱    ①売上高    6,149百万円  ②経常利益    263百万円  ③当期純利益  167百万円

           ④純資産額  2,691百万円  ⑤総資産額  6,779百万円

  ㈱ニッピ・フジタ ①売上高    7,339百万円  ②経常利益    305百万円  ③当期純利益  196百万円

           ④純資産額  1,231百万円  ⑤総資産額  4,033百万円

 

沿革

 

2 【沿革】

 

1907年4月

株式会社桜組、東京製皮合資会社、合名会社大倉組の三社により日本皮革株式会社を資本金5百万円にて東京都足立区に設立、タンニンによる鞣製事業を開始。

1920年1月

東京クローム皮革第一工場新設、クロームによる鞣製事業を開始。

1936年2月

ゼラチン製造事業へ進出。

1938年9月

財団法人日本皮革研究所(現・一般社団法人日本皮革研究所)設立。

1940年2月

静岡県富士宮市にゼラチン工場新設。

1950年4月

東京都中央区に大鳳商事株式会社(現・連結子会社)設立。

1954年8月

東京クローム皮革第二工場新設。

1956年11月

ビニール・フォーム製造開始。

1963年3月

鳳凰事業株式会社設立。

6月

株式店頭登録。(現・東京証券取引所スタンダード市場)

1965年9月

大阪市西淀川区に大阪支店を移転。

1970年1月

静岡県富士宮市にコラーゲン・ケーシング工場新設。

9月

大阪市浪速区にナンバゴルフセンター開設。

1974年2月

株式会社ニッピに商号変更。

1977年2月

ニッピコラーゲン工業株式会社設立。

1983年10月

ニッピゼラチン工業株式会社設立。

1985年2月

リンカー事業を開始。

1986年3月

ニッピ事業開発株式会社(株式会社NP越谷加工)設立。

1988年5月

東京都足立区にペプタイド第一工場新設、医薬品、食品用ペプタイド製造開始。

6月

株式会社ニッピコラーゲン化粧品(現・連結子会社)設立。

1989年6月

大阪タンニン皮革工場閉鎖。

1991年2月

資本金35億円に増資。

10月

難波ニッピ都市開発株式会社設立。

1994年9月

賃貸事業の開始。大阪市西淀川区の工場跡地に賃貸用大型店舗新設。

1995年3月

静岡県富士郡芝川町(現・静岡県富士宮市)にコラーゲン・ケーシング工場新設。

1998年3月

東京都足立区にペプタイド第二工場新設、注射薬用精製ペプタイド製造開始。

3月

東京クローム皮革第一工場と第二工場を統合、大阪クローム皮革工場閉鎖。

9月

大鳳商事株式会社(現・連結子会社)が大倉フーズ株式会社(現・連結子会社)を買収。

1999年8月

大阪市浪速区に大阪支店を移転。

2000年1月

ニッピゼラチン工業株式会社解散、事業を当社で継承。

2001年2月

東京タンニン皮革工場閉鎖。

2002年3月

難波ニッピ都市開発株式会社を吸収合併により事業統合。

4月

ペプタイド第一工場を静岡県富士宮市に移設、ペプタイド第二工場を研究所管轄へ。

9月

東京皮革工場の合理化(ガラス張甲革製造中止等)により皮革事業再編。

2004年10月

NIPPI CANADA LIMITED(現・連結子会社 NIPPI COLLAGEN NA INC.)をカナダB.C.州に設立。

12月

ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2005年8月

株式会社日本コラーゲン設立。

8月

霓碧(上海)貿易有限公司(現・日皮(上海)貿易有限公司・連結子会社)を中華人民共和国上海市に設立。

2006年9月

茨城県取手市にバイオマトリックス研究所を移転。

2007年3月

東京クローム皮革工場での生産中止。

4月

株式会社ニッピ・フジタ(現・連結子会社)を新設分割により東京都台東区に設立。

12月

ニッピ都市開発株式会社(現・非連結子会社)を設立。

2009年5月

日皮胶原蛋白(唐山)有限公司(現・連結子会社)を中華人民共和国河北省唐山市に設立。

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所との合併により、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場。

12月

東京都足立区に新本社ビル竣工。

2013年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2014年1月

資本金44億円に増資。

2015年12月

株式会社マトリクソーム(現・持分法適用関連会社)を設立。

2016年6月

静岡県富士宮市にコラーゲン・ケーシング第2工場完成。

2017年10月

株式併合(5株を1株に併合)及び単元株式数の変更(1,000株を100株に変更)。

2018年4月

NIPPI(THAILAND)CO.,LTD.(現・非連結子会社)をタイ王国に設立。

2019年8月

静岡県富士宮市にコラーゲンペプチド製造工場完成。

2020年4月

ニッピコラーゲン工業株式会社及び鳳凰事業株式会社を吸収合併により事業統合。

2022年3月

株式会社日本コラーゲン解散、事業を当社で継承。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。