社長・役員
略歴
1990年8月 |
当社入社 |
2016年6月 |
当社安全開発部長 |
2018年1月 |
安全開発部長兼先行開発部長 |
2019年6月 |
当社執行役員開発本部長兼安全開発部長 |
2020年6月 |
当社執行役員開発本部長兼開発管理部長 |
2022年6月 |
当社取締役開発本部長兼開発管理部長 |
2023年4月 |
当社取締役開発本部長 |
2024年6月 2024年6月
2024年6月 2024年6月 2024年6月 2024年6月
2024年6月 2024年6月
2024年6月 2024年6月 2024年6月 |
当社代表取締役社長(現任) ニートン・オート・プロダクツ取締役会長(現任) ニートン・ローム取締役会長(現任) ニホンプラストメヒカーナ取締役会長(現任) ニホンマグネシオ取締役会長(現任) ニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴ取締役会長(現任) 中山富拉司特工業有限公司董事長(現任) 武漢富拉司特汽車零部件有限公司董事長(現任) ニホンプラストタイランド取締役(現任) ニホンプラストインドネシア監査役(現任) ニホンプラストベトナム取締役会長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数 (人) |
- |
15 |
33 |
82 |
55 |
21 |
9,471 |
9,677 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
31,426 |
9,259 |
40,037 |
25,267 |
90 |
87,910 |
193,989 |
11,100 |
所有株式数 の割合(%) |
- |
16.19 |
4.77 |
20.63 |
13.02 |
0.04 |
45.31 |
100 |
- |
(注)1.自己株式8,052株は「個人その他」に80単元、「単元未満株式の状況」に52株含まれており、期末日現在の実質的な所有株式数も同数であります。
2.上記「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が 単元含まれております。
3.「金融機関」には、株式給付信託(BBT)制度に関する株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式が443,900株(4,439単元)含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性1名(役員のうち女性の比率10%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 |
時 田 孝 志 |
1969年1月17日生 |
|
(注)3 |
1,100 |
||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 管理本部長 |
渡 辺 和 洋 |
1960年11月11日生 |
|
(注)3 |
4,200 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||
常務取締役 北米事業統括兼ニートン・オート・プロダクツ取締役社長 |
豊 田 剛 志 |
1964年12月2日生 |
|
(注)3 |
1,900 |
||||||||||||||||||||||
取締役 開発本部長 |
上 野 正 揮 |
1969年8月2日生 |
|
(注)3 |
2,000 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
長 谷 川 淳 治 (注)1 |
1953年10月8日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
林 高 史 (注)1 |
1966年10月27日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
佐 藤 り か (注)1 |
1962年8月15日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) |
森 昭 彦 |
1958年6月10日生 |
|
(注)4 |
5,300 |
||||||||||||||||||||||||
監査役 |
伊 東 弘 美 (注)2 |
1960年5月6日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||||
監査役 |
松 田 徹 也 (注)2 |
1959年2月3日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||||
計 |
14,500 |
(注)1.取締役 長谷川淳治、林 高史及び佐藤りかは、社外取締役であります。
2.監査役 伊東弘美及び松田徹也は、社外監査役であります。
3.2024年6月27日開催の定時株主総会終結の時から1年間
4.2023年6月29日開催の定時株主総会終結の時から4年間
5.2024年6月27日開催の定時株主総会終結の時から4年間
6.当社では、取締役会の監督機能と執行機能の分離による意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を目的として執行役員制度を導入しております。執行役員は次の5名で構成されております。
常務執行役員 営業本部長兼第二営業部長 石川 智張
常務執行役員 購買本部長兼購買部長兼IB戦略室長 錦織 和彦
執行役員 品質本部長兼品質保証部長 鈴木 計克
執行役員 経営企画本部長兼経営企画室長 青木 智彦
執行役員 生産本部長兼工機技術部長 清弘 正敏
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役3名、社外監査役2名を選任しております。社外取締役は、外部の視点を入れた経営監督機能を強化させるため、専門的な高い知識と豊富な経験を備える方を選任しております。社外監査役は、様々な分野に関する豊かな経験と高い見識に基づき、広範かつ高度な視野で監査いただける方を選任しております。
社外取締役及び社外監査役と当社の間に人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はなく、独立性を確保できる方を選任することとしており、独立性に関する基準は、会社法及び東京証券取引所が定める基準を当社の社外役員の独立性判断基準としております。また、社外取締役及び社外監査役は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、必要に応じて会計監査人や業務監査室と相互に情報共有等を行い、適正な業務執行の確保のため連携をはかっております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は |
主要な事業 |
議決権の |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
ニートン・オート・プロダクツ (注)2.4 |
米国 オハイオ州 |
千US$ 35,650 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 債務保証 技術供与契約 資金の貸付 役員の兼任等 |
ニホンプラストメヒカーナ (注)2.4 |
メキシコ ケレタロ州 |
千メキシコペソ 424,623 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 債務保証 技術供与契約 資金の貸付 役員の兼任等 |
ニホンプラストインドネシア (注)2 |
インドネシア 西ジャワ州 |
百万ルピア 14,632 |
安全部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 当社の自動車部品の購入先 債務保証 技術供与契約 役員の兼任等 |
ニートン・ローム (注)2.3.4 |
米国 ジョージア州 |
千US$ 27,000 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 [100.0] |
当社の自動車部品の販売先 債務保証 技術供与契約 役員の兼任等 |
中山富拉司特工業有限公司 (注)2 |
中華人民共和国広東省 |
千元 150,464 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 技術供与契約 資金の借入 役員の兼任等 |
ニホンプラストタイランド (注)2 |
タイ王国 ラヨン県 |
千タイバーツ 400,000 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 当社の自動車部品の購入先 技術供与契約 役員の兼任等 |
ニホンマグネシオ (注)2.3 |
メキシコ ケレタロ州 |
千メキシコペソ 67,831 |
安全部品部門 |
100.0 [90.0] |
ニホンプラストメヒカーナの自動車部品の購入先 役員の兼任等 |
武漢富拉司特汽車零部件有限公司 (注)2 |
中華人民共和国湖北省 |
千元 57,915 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 技術供与契約 役員の兼任等 |
ニートン・オート・メヒカーナ (注)2.3 |
メキシコ ケレタロ州 |
千メキシコペソ 202,905 |
安全部品部門 樹脂部品部門 |
100.0 [100.0] |
ニートン・オート・プロダクツ他の自動車部品の購入先 債務保証 役員の兼任等 |
ニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴ (注)3
|
メキシコ メキシコ州 |
千メキシコペソ 3,859 |
安全部品部門 |
100.0 [100.0] |
ニホンプラストメヒカーナの自動車部品の購入先 役員の兼任等 |
ニホンプラストベトナム (注)2 |
ベトナム ビンフック省 |
千US$ 19,000 |
安全部品部門 |
100.0 |
当社の自動車部品の販売先 当社の自動車部品の購入先 技術供与契約 資金の貸付 役員の兼任等 |
エヌピーサービス㈱ |
静岡県富士宮市 |
千円 35,000 |
その他 |
100.0 |
当社事務処理に関する業務の委託先 役員の兼任等 |
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
日本プラスト運輸㈱ |
静岡県富士市 |
千円 20,000 |
その他 |
30.0 |
当社製品の運送業務の委託先 役員の兼任等 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、事業の部門別名称を記載しております。
2.特定子会社に該当いたします。
3.議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数であります。
4.ニートン・オート・プロダクツ、ニートン・ローム及びニホンプラストメヒカーナについては、売上高(連結相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
|
ニートン・オート・プロダクツ |
ニートン・ローム |
ニホンプラストメヒカーナ |
(1)売上高 |
24,475百万円 |
18,434百万円 |
17,281百万円 |
(2)経常利益 |
221百万円 |
673百万円 |
318百万円 |
(3)当期純利益 |
221百万円 |
608百万円 |
318百万円 |
(4)純資産額 |
6,082百万円 |
651百万円 |
4,016百万円 |
(5)総資産額 |
16,989百万円 |
6,020百万円 |
11,423百万円 |
沿革
2【沿革】
1948年4月、広瀬信男(当社元会長)と岡田 羽(当社元副社長)の共同出資により日本プラスト工芸(個人営業)を設立し、プラスチック製品(製糸機械部品)の製造販売を開始しました。1948年10月、休業状態にあった八勢化工株式会社(1945年7月設立、静岡県富士市今泉に所在、各種パッキングの製造販売)を買収し、商号を日本プラスト株式会社と変更してスタートしました。以降の事業の変遷等は次のとおりであります。
年月 |
概要 |
1948年10月 |
日本プラスト株式会社は、事業目的を合成樹脂成形加工販売メーカーとして、営業を開始。 |
10月 |
日産自動車株式会社吉原工場と取引を開始し、合成樹脂部品の納入を開始。 |
1950年5月 |
日産自動車株式会社から、ステアリングホイール(以下ハンドルと略称)を受注、同年9月から納入を開始。 |
1958年8月 |
東京都港区仲門前町に東京営業所を開設。(1997年1月に東京営業所を廃止し、厚木営業所と栃木営業所に分散) |
1960年7月 |
静岡県吉原市青島に工場を開設、静岡県富士市今泉から本社・工場を移転。(1973年9月本社部門を分離、静岡県富士市青島町に移転、2001年7月静岡県富士宮市北山に富士工場移転) |
1968年6月 |
本田技研工業株式会社と取引を開始。 |
1969年9月 |
群馬県伊勢崎市八斗島町に伊勢崎工場(第一地区)を開設。 |
12月 |
有限会社堀沢運輸(1996年4月日本プラスト運輸株式会社に社名変更)に資本参加し、運輸部門の基盤を強化。 |
1973年3月 |
群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第二地区)を開設。 |
1977年2月 |
福岡県築上郡新吉富村(現上毛町)に九州工場を開設。 |
1980年7月 |
群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第三地区)を開設。 |
1984年2月 |
アメリカ合衆国オハイオ州にニートン・オート・プロダクツ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下ニートン・オート・プロダクツと略称)を全額出資により設立。 |
1989年7月 |
静岡県富士宮市山宮に富士宮工場(2009年10月富士工場と統合し、現富士工場(2地区)に名称変更)を開設。 |
1990年12月 |
日本証券業協会へ株式を店頭登録。 |
1991年8月 |
インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ市にニホンプラストインドネシアを設立。 |
11月 |
静岡県富士宮市山宮の富士宮工場(現富士工場(2地区))敷地内にテクニカルセンターを開設。 |
1994年3月 |
メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナを設立。 |
1998年9月 |
株式会社カンセイ(2019年10月マレリ株式会社に社名変更)と業務提携契約を締結。 |
1999年5月 |
静岡県富士市(2005年3月静岡県富士宮市に移転)にエヌピーサービス株式会社を設立。 |
2000年4月 |
アメリカ合衆国ジョージア州にニートン・ローム・インコーポレーテッド(以下ニートン・ロームと略称)をニートン・オート・プロダクツの全額出資により設立。 |
7月 |
モラーグループKG社(ドイツ)と自動車の内外装部品事業について業務提携契約を締結。 |
2003年2月 |
中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特工業有限公司を設立。 |
2004年11月 |
タイ王国ラヨン県にニホンプラストタイランドを設立。 |
12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2006年1月 |
静岡県富士宮市山宮に第2テクニカルセンターを開設。 |
2007年4月 |
メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニホンマグネシオを設立。 |
2008年3月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
8月 |
中華人民共和国湖北省武漢市に武漢富拉司特汽車零部件有限公司を設立。 |
2010年1月 |
静岡県富士宮市山宮のテクニカルセンター内に本社を移転。 |
11月 |
メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニートン・オート・メヒカーナを設立。 |
2013年6月 |
静岡県富士市依田橋に富士工場3地区を開設。 |
2013年11月 |
中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特テクニカルセンターを開設。 |
2015年12月 |
福岡県築上郡上毛町に九州工場第2地区を開設。 |
2017年12月 |
東京証券取引所市場第一部に指定。 |
2018年3月 |
メキシコ合衆国メキシコ州にニホンプラストメヒカーナとニホンマグネシオとの出資によりニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴを設立。 |
2019年3月 |
ベトナム社会主義共和国ビンフック省にニホンプラストベトナムを設立。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 |