リスク
3 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響については、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
配当政策
3 【配当政策】
当社は、株主への適切な利益還元を経営上の重要な課題として認識しており、将来に向けた戦略的な事業投資や経営基盤の維持・拡大のために必要な内部留保を勘案しつつ、2021年度~2023年度を活動期間とする中期経営計画[SG-2023]では、連結配当性向を40%~50%とすることを基本としていました。
なお、2024年度~2026年度を活動期間とする新たな中期経営計画[SG-2026]では、安定的な配当の実施に向け、DOE(株主資本配当率)を採用し、目標水準を3%程度に設定しております。
当社は中間配当を行うことが出来る旨を定款で定めており、事業年度における配当は、中間配当及び期末配当の年2回行うこととしています。これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当金については取締役会、期末配当金については株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当については、2023年10月31日開催の取締役会で1株につき22.5円の中間配当金の支払いを、また2024年6月25日開催の第100期定時株主総会で1株につき24.5円の期末配当金の支払いをそれぞれ決議し、年間で1株につき47円の配当を行っています。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。