2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

産業用配電機器事業 プラスチック成形加工事業 金属加工事業 その他
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
産業用配電機器事業 22,023 76.7 3,468 94.3 15.7
プラスチック成形加工事業 3,364 11.7 32 0.9 1.0
金属加工事業 2,985 10.4 168 4.6 5.6
その他 341 1.2 11 0.3 3.2

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社戸上電機製作所)及び子会社8社で構成されており、「産業用配電機器事業」、「プラスチック成形加工事業」、「金属加工事業」及び「その他」の各セグメントにおいて製造及び販売等の事業を行っております。
 当社グループの事業における各社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
(1)産業用配電機器事業

 主要な製品は電子制御器、配電用自動開閉器、配電盤及びシステム機器等であります。

①電子制御器

 当社が製造・販売するほか、主に子会社㈱戸上コントロール及び戸上電子(常熟)有限公司が製造し、東京戸上電機販売㈱が販売しております。

②配電用自動開閉器

 当社が製造・販売するほか、主に子会社戸上電気(蘇州)有限公司が製造し、東京戸上電機販売㈱が販売しております。

③配電盤及びシステム機器

 当社が製造・販売するほか、主に子会社㈱戸上デンソーが製造し、東京戸上電機販売㈱が販売しております。

 

(2)プラスチック成形加工事業

 主要な製品は、自動車業界向けのプラスチック成形加工品であり、子会社㈱戸上化成が製造販売しております。

 

(3)金属加工事業

 主要な製品は、産業用機械向けの金属加工品であり、子会社㈱戸上メタリックスが製造販売しております。

 

(4)その他

 ㈱戸上化成のプラスチック成形加工事業に付随する金型加工及び㈱戸上電機ソフトのソフトウエア開発等を含んでおります。

 

 セグメントの内容、当社及び主要な関係会社の位置付けは、次のとおりであります。なお、当社を除く下記の会社は、全て連結子会社です。

 なお、セグメントの区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントと同一であります。

 

セグメント

当社及び主要な関係会社の位置付け

〔産業用配電機器事業〕

 電子制御器

当社(製造・販売)

㈱戸上コントロール(製造)

㈱戸上電子(常熟)有限公司(製造)

東京戸上電機販売㈱(販売)

〔産業用配電機器事業〕

 配電用自動開閉器

当社(製造・販売)

戸上電気(蘇州)有限公司(製造)

東京戸上電機販売㈱(販売)

〔産業用配電機器事業〕

 配電盤及びシステム機器

当社(製造・販売)

㈱戸上デンソー(製造)

東京戸上電機販売㈱(販売)

〔プラスチック成形加工事業

㈱戸上化成(製造・販売)

〔金属加工事業〕

㈱戸上メタリックス(製造・販売)

〔その他〕

㈱戸上化成(製造・販売)

㈱戸上電機ソフト(ソフトウエア開発)

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①経営成績の状況

 当連結会計年度における我が国経済は、雇用や所得環境が改善する中で経済活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、原材料・エネルギー価格の高止まりや金融資本市場の変動、中国経済の停滞など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況のもと当社グループにおきましては全社的な業務改善やムダの廃除DX推進などを柱として安全・品質・コスト・納期の最適化や販売価格の適正化に取り組んでまいりました

 その結果、電磁開閉器や電力会社向け配電自動化用子局の売上は減少したものの、配電用自動開閉器や配電盤及びシステム機器の需要が好調に推移したことにより、当連結会計年度の売上高は26,731百万円(前期比7.8%増)となりました。

 損益面につきましては、売上高の増加や一部製品において材料コストの上昇に伴う価格改定を実施したことにより、営業利益は2,694百万円(同52.9%増)、経常利益は3,029百万円(同43.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、2,090百万円(同45.8%増)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

 産業用配電機器事業

 産業用配電機器事業の売上高は22,019百万円(同8.8%増)となりました。製品区分別の詳細は以下のとおりとなります。

 

(電子制御器)

 電磁開閉器につきましては、取引先各社において在庫調整が行われたことや欧州環境機器などの海外向け需要の減少などが影響し、売上減となりました。

 電力会社向け配電自動化用子局につきましては一部の電力会社において次世代型への更新や配電設備強化の動きが継続しておりますが部品の入荷が滞り生産に若干の影響が生じたため売上減となりました

 その結果、電子制御器全体の売上高は5,973百万円(同8.4%減)となりました。

 

(配電用自動開閉器)

 主力製品である波及事故防止機器(通称SOG開閉器)につきましては、継続的に回復してきた需要に加え、一部製品の価格改定に伴い、売上増となりました。

 電力会社向け配電用自動開閉器につきましては、次世代型への更新需要の拡大や配電設備の取付工事の推進などにより、売上増となりました。

 その結果、配電用自動開閉器全体の売上高は12,193百万円(同15.8%増)となりました。

 

(配電盤及びシステム機器)

 配電盤につきましては、調達部品の入荷遅延の影響や案件先送りなどがあったものの設備更新案件や定期メンテナンスなどの需要により、売上増となりました。

 システム機器につきましては排水処理施設に関する工事案件数の増加により売上増となりました

 その結果、配電盤及びシステム機器の売上高は3,852百万円(同20.7%増)となりました。

 

プラスチック成形加工事業

 樹脂成形分野における部品などにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により停滞していた自動車業界の需要が回復傾向に転じたことから、売上高は2,992百万円(同5.7%増)となりました。

 

 

 金属加工事業

 金属加工における部品などにつきましては、産業用機械の需要が回復傾向に転じたことから、売上高は1,659百万円(同1.6%増)となりました。

 

その他

 プラスチック成形加工事業に付随する金型加工やソフトウエア開発などにつきましては、需要が減少したことから、売上高は59百万円(同39.0%減)となりました。

 

②財政状態の状況

(資産)

 当連結会計年度末における流動資産は20,767百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,083百万円増加いたしました。これは主に原材料及び貯蔵品が511百万円増加したことによるものであります。固定資産は10,631百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,496百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が886百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は31,398百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,579百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当連結会計年度末における流動負債は7,371百万円となり、前連結会計年度末に比べ401百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が388百万円増加したことによるものであります。固定負債は2,925百万円となり、前連結会計年度末に比べ13百万円減少いたしました。これは主に退職給付に係る負債が19百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は10,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ388百万円増加いたしました。

 

(純資産)

 当連結会計年度末における純資産合計は21,101百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,190百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が1,668百万円増加したことによるものであります。

 

 

③キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ313百万円増加し、当連結会計年度末には6,890百万円となりました。

 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は2,147百万円(前期は1,497百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上3,029百万円や法人税等の支払619百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は1,543百万円(前期は874百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,402百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は438百万円(前期は423百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払421百万円によるものであります。

 

 

④生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比(%)

産業用配電機器事業(千円)

21,896,730

7.5

プラスチック成形加工事業(千円)

2,992,460

5.7

金属加工事業(千円)

1,659,082

1.6

その他(千円)

59,927

△39.0

合計(千円)

26,608,200

6.7

(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

b.受注実績

 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

産業用配電機器事業

22,189,365

5.4

4,295,172

4.1

プラスチック成形加工事業

3,007,658

6.5

57,125

36.2

金属加工事業

1,621,775

△2.5

65,498

△36.3

その他

78,784

△16.4

19,896

1,812.6

合計

26,897,583

4.9

4,437,693

3.9

(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

c.販売実績

 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

前年同期比(%)

産業用配電機器事業(千円)

22,019,558

8.8

プラスチック成形加工事業(千円)

2,992,460

5.7

金属加工事業(千円)

1,659,082

1.6

その他(千円)

59,927

△39.0

合計(千円)

26,731,028

7.8

(注)1. セグメント間の取引については相殺消去しております。

2. 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

関西電力送配電

2,009,621

8.1

1,224,312

4.6

中部電力パワーグリッド

2,465,588

9.9

3,380,357

12.7

小糸九州

1,724,159

7.0

1,741,342

6.5

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績の認識及び分析・検討内容

 「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

b.財政状態の認識及び分析・検討内容

 「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。

 

c.当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容

 「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

b.資本の財源及び資金の流動性

 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、材料の購入費用のほか、製造経費、販売費及び一般管理費などの営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資などによるものであります。

 当社グループは、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

 短期運転資金につきましては、自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。

 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務の残高は338百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は6,890百万円となっております。

 

③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。

  当社グループは、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産、負債の帳簿価額及び収益、費用の金額に反映して連結財務諸表を作成しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、事業の種類別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「産業用配電機器事業」、「プラスチック成形加工事業」及び「金属加工事業」の3つを報告セグメントとしております。

 「産業用配電機器事業」は、電子制御器、配電用自動開閉器、配電盤及びシステム機器などの製造・販売や本製品に関する工事などを行っております。「プラスチック成形加工事業」は、樹脂成形分野における部品などを製造・販売しております。「金属加工事業」は、産業用機械などで使用する部品を製造・販売しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他(注1)

調整額(注2)

連結財務諸表計上額

(注3)

 

産業用配電機器事業

プラスチック成形加工事業

金属加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

20,242,175

2,831,331

1,633,500

98,255

24,805,262

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,680

440,445

1,537,317

227,878

△2,210,321

20,246,856

3,271,776

3,170,818

326,133

△2,210,321

24,805,262

セグメント利益

2,565,656

19,561

175,749

9,547

△1,008,368

1,762,146

セグメント資産

19,047,554

1,602,077

2,898,166

152,194

5,119,549

28,819,541

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

549,668

61,531

81,996

1,507

694,703

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

754,647

17,131

16,303

367

788,449

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、プラスチック成形加工事業に付随する金型加工やソフトウエア開発等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△1,008,368千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.セグメント資産の調整額は、全社資産であり、親会社の現金及び預金、投資有価証券等であります。

 

当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他(注1)

調整額(注2)

連結財務諸表計上額

(注3)

 

産業用配電機器事業

プラスチック成形加工事業

金属加工事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

22,019,558

2,992,460

1,659,082

59,927

26,731,028

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,627

371,155

1,325,638

281,257

△1,981,678

22,023,185

3,363,615

2,984,720

341,184

△1,981,678

26,731,028

セグメント利益

3,467,711

32,397

167,884

10,953

△984,739

2,694,207

セグメント資産

21,401,414

1,677,687

2,936,525

137,891

5,245,262

31,398,780

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

578,875

55,799

79,150

1,015

714,840

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,375,833

43,378

262,143

705

1,682,061

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、プラスチック成形加工事業に付随する金型加工やソフトウエア開発等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△984,739千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.セグメント資産の調整額は、全社資産であり、親会社の現金及び預金、投資有価証券等であります。

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

関西電力送配電㈱

2,009,621

産業用配電機器事業

中部電力パワーグリッド㈱

2,465,588

産業用配電機器事業

小糸九州㈱

1,724,159

プラスチック成形加工事業

 

 

当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

中部電力パワーグリッド㈱

3,380,357

産業用配電機器事業

小糸九州㈱

1,741,342

プラスチック成形加工事業

ヤンマー㈱

1,456,143

金属加工事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。