社長・役員
略歴
1988年4月 |
当社入社 |
2008年8月 |
バルブ事業部海外営業本部プロジェクト営業部長 |
2011年12月 |
プロジェクト統括部長 |
2013年4月 |
バルブ事業統括本部生産本部生産管理部長 |
2015年4月 |
バルブ事業統括本部事業企画部長 |
2016年4月 |
執行役員、経営企画本部長、関連事業(伸銅品事業、サービス事業)担当 |
2017年4月 |
KITZ Corporation of Asia Pacific Pte. Ltd. CEO & Managing Director及びKITZ Valve & Actuation Singapore Pte. Ltd. Managing Director |
2019年4月 |
当社常務執行役員、バルブ事業統括本部長 |
2019年6月 |
取締役、常務執行役員、バルブ事業統括本部長 |
2021年3月 |
代表取締役社長、社長執行役員 |
2024年3月 |
取締役代表執行役社長(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他 の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
25 |
23 |
229 |
204 |
13 |
12,587 |
13,081 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
307,158 |
18,708 |
112,107 |
161,213 |
80 |
303,632 |
902,898 |
106,711 |
所有株式数の割合(%) |
- |
34.0 |
2.1 |
12.4 |
17.9 |
0.0 |
33.6 |
100 |
- |
(注)1.自己株式285,565株は「個人その他」に2,855単元及び「単元未満株式の状況」に65株を含めて記載しております。
2.株式報酬制度「役員報酬BIP信託」の信託財産として、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・75957口)が保有する当社株式は、「金融機関」に3,960単元、「単元未満株式の状況」に76株含めて記載しております。なお、当該株式は、連結財務諸表及び財務諸表において自己株式として処理をしております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性12名 女性2名 (役員のうち女性の比率14.3%)
a.取締役の状況
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||
取締役会長 |
堀田 康之 |
1955年6月18日生 |
|
(注)3 |
200 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 代表執行役社長 |
河野 誠 |
1966年3月10日生 |
|
(注)3 |
53 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
村澤 俊之 |
1959年2月9日生 |
|
(注)3 |
82 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
天羽 稔 |
1951年12月9日生 |
|
(注)3 |
6 |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
藤原 裕 |
1951年4月20日生 |
|
(注)3 |
9 |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
菊間 千乃 |
1972年3月5日生 |
|
(注)3 |
2 |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
作野 周平 |
1954年2月17日生 |
|
(注)3 |
4 |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
小林 彩子 |
1975年10月14日生 |
|
(注)3 |
6 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
社外取締役 |
前田 東一 |
1955年12月24日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
社外取締役 |
鈴木 康信 |
1958年9月23日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
366 |
(注)1.2024年3月28日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって指名委員会等設置会社に移行しております。
2.取締役 天羽稔、藤原裕、菊間千乃、作野周平、小林彩子、前田東一及び鈴木康信の各氏は社外取締役であります。なお、当社は各氏を東京証券取引所の上場規則で定める「独立役員」として、同取引所に対して届出を行っております。
3.2023年12月期に係る定時株主総会終結の時から2024年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.菊間千乃氏の戸籍上の氏名は吉田千乃であります。
5.小林彩子氏の戸籍上の氏名は中嶋彩子であります。
b.執行役の状況
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||
取締役 代表執行役社長 |
河野 誠 |
1966年3月10日生 |
a.取締役の状況 参照 |
(注) |
53 |
||||||||||||||||||||
執行役 バルブ事業統括本部長 |
小林 隆明 |
1967年1月20日生 |
|
(注) |
7 |
||||||||||||||||||||
執行役 ビジネスプロモーション センター長 |
杉田 泰則 |
1974年5月6日生 |
|
(注) |
24 |
||||||||||||||||||||
執行役 人財総務本部長 |
武居 秀治 |
1968年9月16日生 |
|
(注) |
17 |
||||||||||||||||||||
執行役 コーポレートファイナンス 本部長 |
別所 研一 |
1964年10月27日生 |
|
(注) |
4 |
||||||||||||||||||||
計 |
106 |
(注)選任後1年以内に終了する事業年度の末日である2024年12月31日までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は7名であります。
社外取締役天羽稔氏は、デュポン株式会社の経営者として長年にわたり活躍され、企業経営、グローバルな事業展開及び技術開発等に関する高度で幅広い見識を有しております。当社は、同氏がそれらの知見を活かした客観的かつ公正な立場からの監督と的確な助言を行う役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
社外取締役藤原裕氏は、金融機関の海外支店責任者のほか、オムロン株式会社の財務・IR・グループ戦略担当執行役員として活躍され、グローバルな観点からの経営管理、財務戦略及びガバナンス等に関する高度で幅広い見識を有しております。当社は、同氏がそれらの知見を活かした客観的かつ公正な立場からの監督と的確な助言を行う役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
社外取締役菊間千乃氏は、弁護士事務所の代表弁護士(社員弁護士)として活躍され、各種訴訟などの紛争解決、労働、コンプライアンス、リスクマネジメント、ガバナンスなどの企業法務及びその他専門分野に関する高度で幅広い見識を有しております。当社は、同氏がそれらの知見を活かした客観的かつ公正な立場からの監督と的確な助言を行う役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
なお、同氏は、当社と法律顧問契約を締結している弁護士法人松尾綜合法律事務所の代表弁護士(社員弁護士)を兼任しております。当社グループから同法人に支払われる顧問料金及び法律相談料金等の合計額は、同法人の過去3事業年度平均の年間売上高の2%未満であり、かつ当社の当連結会計年度の連結売上高の1%未満であります。また、同氏は提出日現在において当社以外の上場企業4社の社外取締役を兼任しておりますが、1社の社外取締役(監査等委員)に関しては同社の次回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任予定と伺っており、社外取締役として職務を十分に遂行いただけると判断しております。
また、同氏は、アルコニックス株式会社の社外取締役を兼任しております。アルコニックス株式会社は、2020年11月に発覚した同社の連結子会社における不適切な会計処理を受け、内部統制体制の強化を中心とした施策を策定し取り組んでおります。同氏は、本件事実が発覚するまで当該事実を認識しておりませんでしたが、以前からアルコニックス株式会社の取締役会においてコンプライアンスの観点から発言を行っており、当該事実の判明後は、事実関係の調査、原因究明及び再発防止に関する提言を行っております。
社外取締役作野周平氏は、横河電機株式会社において、グループを統括する経営管理部門における幅広い経験と会計・財務に関する相当程度の知見を有するとともに、内部統制・リスク管理・内部監査体制の構築等の経験を通じてコーポレート・ガバナンスに関する見識も有しております。また、2017年6月より当社の社外監査役として客観的かつ公正な立場で経営を適切に監督いただいておりました。当社は、同氏がそれらの知見を活かし、積極的かつ有益な発言を行うなど適切に役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
社外取締役小林彩子氏は、弁護士として長年にわたり活躍され、各種訴訟等の紛争解決、コンプライアンス、リスクマネジメント及びガバナンス等の企業法務に関する高度で幅広い見識を有しています。また、2019年6月より当社の社外監査役として客観的かつ公正な立場で経営を適切に監督いただいておりました。当社は、同氏がそれらの知見を活かし、積極的かつ有益な発言を行うなど適切に役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
なお、同氏は、株式会社武蔵野銀行の社外取締役を兼任しております。株式会社武蔵野銀行は、2023年6月に関東財務局より、仕組債の勧誘販売に係る金融商品仲介業務に関し、投資者保護上の問題が認められるとして行政処分(業務改善命令)を受けたことにより、再発防止策を含めた業務改善に向けた取り組みを行っております。同氏は、本件事実が発覚するまで当該事実を認識しておりませんでしたが、以前から同社の経営管理体制及び管理態勢の強化の観点から発言を行っており、当該事実の判明後は、事実関係の調査、原因究明及び再発防止に関する提言を行っております。
社外取締役前田東一氏は、株式会社荏原製作所の経営者として長年にわたり活躍され、企業経営者としての豊富な経験に加え、モノづくり及び技術開発等に関する高度で幅広い見識を有しております。当社は、同氏がそれらの知見を活かした客観的かつ公正な立場からの監督と的確な助言を行う役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
社外取締役鈴木康信氏は、三菱マテリアル株式会社の取締役、執行役として長年にわたり活躍され、経営戦略、グローバルな事業展開及び営業・マーケティング等に関する高度で幅広い見識を有しております。当社は、同氏がそれらの知見を活かした客観的かつ公正な立場からの監督と的確な助言を行う役割を果たすことができると判断し、社外取締役をお願いしております。なお、当社と同氏との間には特別の利害関係はありません。
また、同氏は、東京証券取引所の定める「社外役員の独立性の判断に関する基準」及び当社の定める「社外取締役独立性判断基準」を満たしております。
また当社は、取締役会において下記の社外取締役の独立性に関する基準を定めております。
「社外取締役独立性判断基準」
当社は、社外取締役の候補者が会社法で定める社外性の要件を充足し、かつ下記①ないし⑫のいずれの事項にも該当しない場合に「独立性」があると判断いたします。
① 当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という)の業務執行者(注1)または過去10年間(注2)において当社グループの業務執行者であった者
(注1)「業務執行者」とは、会社法施行規則第2条第3項第6号に規定する業務執行者であって、業務執行取締役、執行役その他の使用人のほか、執行役員、執行理事、顧問、相談役その他役員に準ずる地位にある者を含む。
(注2)「過去10年間」とは、社外取締役への就任前10年間をいう。但し、当該過去10年内のいずれかのときにおいて、当社グループの非業務執行取締役または監査役であったことがある者にあっては、それらの役職への就任の前10年間を意味する。
② 当社グループを主要な取引先とする者(注3)またはその業務執行者
(注3)「当社グループを主要な取引先とする者」とは、当社グループに対して製品またはサービスを提供している取引先であって、直近事業年度における取引額(当社グループがその者に支払う額)がその者の年間連結総売上高の2%以上の額となる者をいう。
③ 当社グループの主要な取引先(注4)またはその業務執行者
(注4)「当社グループの主要な取引先」とは、当社グループが製品またはサービスを提供している取引先であって、直近事業年度における取引額(その者が当社グループに支払う額)が当社グループの年間連結総売上高の2%以上の額となる者をいう。
④ 当社グループが借入れを行っている主要な金融機関(注5)またはその業務執行者
(注5)「主要な金融機関」とは、直近事業年度末における当社グループの連結総資産の2%以上の額を当社グループに融資している金融機関またはその親会社もしくは子会社をいう。
⑤ 当社グループから役員報酬以外に、多額の金銭その他の財産(注6)を得ている弁護士等の法律専門家、公認会計士もしくは税理士等の会計専門家またはコンサルタントである者(但し、当該財産上の利益を受けている者が法人、組合等の団体である場合は当該団体の理事その他の業務執行者である者)
(注6)「多額の金銭その他の財産」とは、当該財産を得ている者が個人の場合は直近事業年度において1,000万円を超える金銭その他の財産上の利益、法人・組合等の団体である場合は過去3事業年度の平均で当該団体の連結総売上高または総収入額の2%以上の額の金銭その他の財産上の利益をいう。
⑥ 当社グループの法定監査を行う監査法人に所属する者
⑦ 当社グループから多額の寄付または助成(注7)を受けている者(但し、当該寄付または助成を受けている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体の理事その他の業務執行者である者)
(注7)「多額の寄付または助成」とは、直近事業年度において1,000万円を超える金銭その他の財産の寄付または助成をいう。
⑧ 当社の主要株主(注8)または当該株主が法人である場合には当該法人の業務執行者
(注8)「当社の主要株主」とは、直接保有・間接保有を問わず、直近の事業年度末において議決権保有割合5%以上を保有する株主をいう。
⑨ 当社グループが大口出資者(注9)となっている者またはその業務執行者
(注9)「大口出資者」とは、当社グループが直近の事業年度末において相手方の議決権の5%以上の出資をしている者をいう。
⑩ 当社グループから取締役(常勤・非常勤)を受け入れている会社またはその親会社もしくは子会社の業務執行者
⑪ 過去3年間において、上記②ないし⑩に該当していた者
⑫ 以下のいずれかに該当する者(但し、重要な地位にある者(注10)に限る)の近親者(注11)
(1)現在、当社グループの業務執行者または非業務執行取締役である者
(2)過去3年間において当社グループの業務執行者であった者
(3)上記②ないし⑪に該当する者
(注10)「重要な地位にある者」とは、取締役、執行役、執行役員、執行理事、顧問、相談役その他役員に準ずる地位にある者または部長相当職以上の上級管理職にある使用人をいう。但し、(3)においては社外取締役を除く。
(注11)「近親者」とは、配偶者または二親等以内の親族をいう。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当事業年度においては、社外取締役及び社外監査役は、監査役会、会計監査人、社外取締役及び内部監査部門との四者で構成する「四様監査・監督会合」を定期的に開催し、独立した客観的な立場に基づく情報交換及び認識の共有を図り、監視・監査機能と監督機能の実効性の向上に努めてまいりました。
なお、2024年3月28日開催の第110回定時株主総会終結の時をもって、指名委員会等設置会社へ移行しております。移行後におきましても、上記同様、社外取締役、監査委員会、会計監査人及び内部監査部門との間で密接に相互連携を図ってまいります。
関係会社
4【関係会社の状況】
連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な 事業の内容 |
議決権 の所有 割合 (%) |
うち 間接 (%) |
役員 の兼任 (名) |
資金 援助等 (注)8 |
営業取引 |
東洋バルヴ㈱ (注)1、8 |
東京都港区 |
100 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
借入金 |
当社より製品を購入 |
㈱清水合金製作所 |
滋賀県彦根市 |
90 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
借入金 |
当社に製品を販売 当社より原材料を購入 |
㈱キッツ (注)4 |
東京都大田区 |
300 |
バルブ事業 |
100 |
- |
2 |
貸付金 保証債務 |
当社に製品を販売 当社より製品を購入 |
㈱キッツマイクロ |
長野県茅野市 |
90 |
バルブ事業 |
100 |
- |
2 |
借入金 |
当社に製品を販売 当社より原材料を購入 |
KITZ Corp. of America (注)1 |
Stafford, Texas,U.S.A |
千米ドル 3,000 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
借入金 |
当社より製品を購入 |
台湾北澤股份有限公司 (注)1 |
台湾高雄市 |
百万台湾元 200 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
借入金 |
当社に製品を販売 当社より原材料を購入 |
KITZ (Thailand) Ltd. (注)1 |
Samutprakarn, Thailand |
百万タイ バーツ 503 |
バルブ事業 |
92 |
- |
- |
- |
当社に製品を販売 当社より原材料を購入 |
北澤精密機械(昆山) 有限公司 |
中国江蘇省 昆山市 |
百万中国元 62 |
バルブ事業 |
100 |
100 |
1 |
- |
当社より部品を購入 |
北澤閥門(昆山) 有限公司 |
中国江蘇省 昆山市 |
百万中国元 49 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
- |
当社に製品を販売 当社より製品を購入 |
連雲港北澤精密閥門 有限公司 |
中国江蘇省 連雲港市 |
百万中国元 42 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
- |
当社に製品を販売 |
北澤半導体閥門(昆山)有限公司 |
中国江蘇省 昆山市 |
百万中国元 22 |
バルブ事業 |
100 |
100 |
1 |
- |
- |
開滋流体控制(上海)有限公司(注)6 |
中国上海市 |
百万中国元 10 |
バルブ事業 |
100 |
- |
1 |
- |
当社に製品を販売 当社より製品を購入 (仲介貿易を含む) |
KITZ Corp. of Europe, S.A. |
Barcelona, Spain |
千ユーロ 421 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
貸付金 |
当社に製品を販売 当社より部品を購入 |
Perrin GmbH |
Nidderau, Germany |
千ユーロ 500 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
貸付金 借入金 |
当社に製品を販売 当社より製品を購入 (仲介貿易を含む) |
KITZ Corp. of Asia Pacific Pte. Ltd. |
Singapore |
千米ドル 11,142 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
借入金 |
当社より製品を購入 (仲介貿易を含む) |
Metalúrgica Golden Art's Ltda. |
Rio Grande do Sul Brazil |
千ブラジル レアル 64,000 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
- |
当社より製品を購入 |
KITZ Corp. of Korea (注)7 |
韓国 釜山広域市 |
百万韓国 ウォン 2,910 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
保証債務 |
当社に製品を販売 当社より製品を購入 (仲介貿易を含む) |
KITZ Corp. of Vietnam Co., Ltd. (注)1、5 |
ベトナム社会主義共和国 ヴィンフック省 |
百億ベトナム ドン 42 |
バルブ事業 |
100 |
- |
- |
- |
- |
㈱キッツメタル |
長野県茅野市 |
490 |
伸銅品事業 |
100 |
- |
2 |
貸付金 借入金 |
当社に伸銅製品を販売 当社より原材料を購入 |
㈱ホテル紅や |
長野県諏訪市 |
50 |
その他 |
100 |
- |
2 |
貸付金 保証債務 |
当社より製品を購入 |
その他14社 |
|
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.上記連結子会社のうち、有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
4.㈱キッツメタルワークス及び㈱キッツエスシーティーについては売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は以下の通りであります。
|
主要な損益情報等(百万円) |
||||
|
売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
純資産額 |
総資産額 |
㈱キッツメタルワークス |
29,390 |
497 |
338 |
4,712 |
16,557 |
㈱キッツエスシーティー |
24,746 |
3,415 |
2,540 |
9,677 |
15,334 |
5.KITZ Corp. of Vietnam Co., Ltd.は新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
6.上海開滋国際貿易有限公司は2023年1月29日付で開滋流体控制(上海)有限公司に商号を変更しております。
7.Cephas Pipelines Corp.とKITZ Corp. of Koreaは2023年9月20日付でCephas Pipelines Corp.を存続会社、KITZ Corp. of Koreaを消滅会社とする吸収合併を行い、存続会社であるCephas Pipelines Corp.は商号をKITZ Corp. of Koreaに変更しております。
8.東洋バルヴ㈱は2023年12月8日に東京都中央区から移転いたしました。
9.連結子会社への貸付金または連結子会社からの借入金は、主にグループ全体の資金を包括して管理するシステム(キャッシュ・マネジメント・システム)の資金貸借によるものであります。
沿革
2【沿革】
当社は、1944年7月1日に不二家航空電機株式会社として、東京都中央区に設立され、1945年10月には商号を不二家電機株式会社に変更し、1961年10月には株式を東京証券取引所市場第二部に上場しました。
1977年3月31日、工業用バルブの製造販売を事業とする株式会社北沢バルブ(1951年1月26日に東京都北区に資本金350万円をもって、株式会社北澤製作所の商号で設立)と合併し、同時に商号を株式会社北沢バルブに変更すると共に、不二家電機株式会社の合併前の営業の全部を第三者に譲渡したことにより、合併前の株式会社北沢バルブが実質上の存続会社となりましたが、その主な変遷は次の通りであります。
1951年1月 |
各種バルブの製造及び販売を目的とし、東京都北区に株式会社北澤製作所として設立した。 |
1951年4月 |
山梨県北巨摩郡(現 山梨県北杜市)長坂町に長坂工場を建設し、青銅バルブの生産を開始した。 |
1962年9月 |
商号を株式会社北澤バルブに変更した。 |
1970年11月 |
ステンレスの専門鋳造工場及び工作機械工場が完成し、ステンレスバルブの一貫生産体制を確立した。 |
1972年10月 |
株式会社東洋金属諏訪工場を買収し、当社の諏訪工場として、新たに各種黄銅棒の生産に着手した。 |
1973年8月 |
長野県伊那市に伊那工場を建設、鋳鉄バルブの専門一貫生産工場として操業を開始した。 |
1974年1月 |
諏訪工場の黄銅棒生産部門を分離し、株式会社東洋金属に譲渡した。 |
1975年11月 |
商号を株式会社北沢バルブに変更した。 |
1977年3月 |
東京証券取引所市場第二部上場の不二家電機株式会社と合併し、同時に、当社株式は合併により同市場に追加上場された。 |
1981年6月 |
英文社名をKITZ CORPORATIONに変更した。 |
1982年6月 |
伊那工場に鋳鋼鋳造工場が完成、操業を開始し、鋳鋼バルブの一貫生産体制を確立した。 |
1984年9月 |
東京証券取引所市場第一部へ指定された。 |
1984年12月 |
米国にバルブの販売子会社、KITZ Corp. of Americaを設立した。 |
1985年3月 |
台湾にバルブの生産子会社、台湾北澤股份有限公司を設立した。 |
1986年6月 |
株式会社ホテル紅やの株式を取得し、子会社とした。 |
1988年9月 |
タイにバルブの生産子会社、KITZ (Thailand) Ltd.を設立した。 |
1991年4月 |
子会社の株式会社東洋金属を吸収合併し、伸銅品事業を承継した。 |
1991年6月 |
スペインのバルブ製造販売会社、ISO VITRIFICADOS S.A.(現 KITZ Corp. of Europe, S.A.)の株式を取得し、子会社とした。 |
1992年10月 |
本店を千葉市美浜区中瀬に移転するとともに、商号を株式会社キッツに変更した。 |
1995年8月 |
水道用バルブの製造販売を業とする株式会社清水合金製作所の株式を取得し、子会社とした。 |
1999年8月 |
バルブの製造販売を業とする三吉バルブ株式会社の株式を取得し、子会社とした。 |
2001年11月 |
子会社の株式会社キッツジョイントツール(現 株式会社キッツエスシーティー)が、旧 株式会社ベンカングループより半導体製造装置関連事業を譲り受けた。 |
2002年1月 |
中国にバルブの生産子会社、北澤精密機械(昆山)有限公司を設立した。 |
2003年2月 |
中国にバルブ等の仕入販売子会社、上海開滋国際貿易有限公司(現 開滋流体控制(上海)有限公司)を設立した。 |
2003年9月 |
中国にバルブの生産子会社、北澤閥門(昆山)有限公司を設立した。 |
2004年1月 |
中国に半導体製造装置用配管部材の生産子会社、北澤半導体閥門(昆山)有限公司を設立した。 |
2004年3月 |
子会社の株式会社キッツマテリアル(現 東洋バルヴ株式会社)が、旧 東洋バルヴ株式会社のバルブ事業及び同社の100%子会社の株式会社トーバルエンジの事業を譲り受けた。 |
2004年4月 |
分社型新設分割により株式会社キッツメタルワークス及び株式会社キッツマイクロフィルターの2社を設立し、当社の伸銅品事業及びマイクロフィルター事業をそれぞれ承継させた。 |
2007年5月 |
中国にバルブの生産子会社、連雲港北澤精密閥門有限公司を設立した。 |
2009年12月 |
ドイツのバルブ製造販売会社、Perrin GmbH(2022年1月、吸収合併により消滅)及びNord Armaturen GmbH(現 Perrin GmbH)の株式を取得し、子会社とした。 |
2011年11月 |
シンガポールにバルブの販売子会社、KITZ Corp. of Asia Pacific Pte. Ltd.を新たに設立した。 |
2012年1月 |
吸収分割により東洋バルヴ株式会社の製造事業を当社が承継し、茅野工場とした。 |
2015年7月 |
子会社の株式会社キッツメタルワークスが、北東技研工業株式会社の株式を取得し、子会社とした。 |
2015年11月 2018年4月 |
ブラジルのバルブ製造販売会社、Metalúrgica Golden Art's Ltda.の持分を取得し、子会社とした。 韓国のバルブ製造販売会社、Cephas Pipelines Corp.(現 KITZ Corp. of Korea)の株式を取得し、子会社とした。 |
2022年1月 |
子会社の三吉バルブ株式会社を吸収合併した。 |
2022年1月 |
KITZ Europe GmbH(現 Perrin GmbH)は、Perrin GmbHを吸収合併し、商号をPerrin GmbHに変更した。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行した。 |
2023年3月 |
ベトナムにKITZ Corp. of Vietnam Co., Ltd.を新たに設立した。 |
2023年9月 |
Cephas Pipelines Corp.(現 KITZ Corp. of Korea)は、KITZ Corp. of Koreaを吸収合併し、商号をKITZ Corp. of Koreaに変更した。 |