2024年2月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  伏島 巖 (54歳) 議決権保有率 1.62%

略歴

1997年11月

当社入社

2008年5月

当社取締役

2010年3月

当社常務取締役

2012年3月

当社代表取締役社長(現任)

2012年9月

フロイント化成㈱代表取締役社長

2013年3月

FREUND-VECTOR CORPORATION
Chairman and CEO

2014年4月

フロイント・ターボ㈱代表取締役会長

2020年11月

Cos.Mec S.r.l. Director(現任)(2024年3月Freund S.r.l.に商号変更)

2023年4月

FREUND-VECTOR CORPORATION

Chairman(現任)

2024年4月

フロイント・ターボ㈱取締役(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

 

2024年2月29日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数(人)

9

21

145

44

20

20,964

21,203

所有株式数
(単元)

24,945

3,871

29,855

17,639

159

107,439

183,908

9,200

所有株式数
の割合(%)

13.6

2.1

16.2

9.6

0.1

58.4

100.0

 

(注)  自己株式1,501,308株は、「個人その他」に15,013単元、及び「単元未満株式の状況」に8株を含めて記載しております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

①役員一覧

男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

代表取締役
社長
グループCEO

伏島 巖

1969年12月13日生

1997年11月

当社入社

2008年5月

当社取締役

2010年3月

当社常務取締役

2012年3月

当社代表取締役社長(現任)

2012年9月

フロイント化成㈱代表取締役社長

2013年3月

FREUND-VECTOR CORPORATION
Chairman and CEO

2014年4月

フロイント・ターボ㈱代表取締役会長

2020年11月

Cos.Mec S.r.l. Director(現任)(2024年3月Freund S.r.l.に商号変更)

2023年4月

FREUND-VECTOR CORPORATION

Chairman(現任)

2024年4月

フロイント・ターボ㈱取締役(現任)

(注)3

298

取締役
機械事業本部長

本田 稔昭

1974年8月19日生

1997年4月

当社入社

2014年3月

当社機械本部営業部長

2017年3月

当社国内営業本部長

2019年9月

当社執行役員カスタマー事業本部長

2021年4月

フロイント・ターボ㈱ 取締役(現任)

2021年5月

当社取締役

2023年3月

当社取締役、機械事業本部長、化成品事業本部管掌、浜松テクニカルセンター管掌

2024年3月

当社取締役、機械事業本部長、管理本部管掌(現任)

(注)3

18

取締役
化成品事業本部長

守口 壽文

1958年1月4日生

1985年4月

吉富製薬㈱入社

2007年10月

田辺三菱製薬㈱ 製薬本部施設技術部長

2011年6月

田辺三菱製薬工場㈱ 取締役吉富工場長

2013年6月

同社 取締役副社長

2017年9月

㈱BIKEN 取締役経営管理部長

2019年6月

当社入社 化成品本部長付、生産企画担当

2019年9月

当社 執行役員 生産事業本部長

2023年3月

当社 執行役員 化成品事業本部長

2023年5月

当社 取締役 化成品事業本部長、浜松テクニカルセンター管掌、品質保証本部管掌(現任)

(注)3

13

取締役

田中 尚

1955年1月13日生

1984年4月

エーザイ㈱入社

2008年6月

同社常務執行役臨床研究センター長

2009年8月

 

イーピーエス㈱(現EPSホールディングス㈱)入社

2018年10月

EPSホールディングス㈱代表取締役社長 

代表執行役員社長

2019年10月

同社代表取締役社長 社長執行役員

2020年10月

同社 副会長執行役員

 

イーピーエス㈱取締役会長

 

EPSインターナショナル㈱取締役会長 

会長執行役員

2021年5月

当社取締役(現任)

2021年10月

EPSホールディングス㈱ 特別顧問

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

久米 龍一

1956年11月8日生

1981年4月

塩野義製薬㈱入社

2006年4月

同社 常務執行役員製造本部長兼生産技術研究所長

2017年4月

同社 上席執行役員医薬事業本部長

2018年4月

同社 上席執行役員CMC研究本部長

2019年4月

シオノギファーマ㈱ 代表取締役社長

2022年6月

㈱廣貫堂 社外取締役

2022年7月

シオノギファーマ㈱ 取締役会長

2023年5月

当社 取締役(現任)

2024年4月

㈱廣貫堂 取締役会長(現任)

(注)3

常勤監査役

平野 栄

1957年5月28日生

1980年4月

出光興産㈱入社

2007年4月

同社経理部次長

2008年7月

出光ルブリカンツアメリカ社長

2011年6月

出光興産㈱IR・広報室長

2012年4月

同社広報CSR室長

2015年6月

同社常勤監査役

2019年5月

当社常勤監査役(現任)

フロイント・ターボ㈱監査役(現任)

(注)4

監査役

泉本 小夜子

1953年7月8日生

1976年3月

等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所

1995年7月

監査法人トーマツパートナー

2007年1月

金融庁企業会計審議会 委員

2010年7月

日本公認会計士協会 本部常務理事

2015年1月

総務省情報通信審議会 委員

2016年8月

泉本公認会計士事務所代表(現任)

2017年4月

総務省情報公開・個人情報保護審査会委員

2017年5月

当社監査役(現任)

2017年6月

第一三共㈱ 社外監査役

2017年6月

㈱日立物流 社外取締役(現ロジスティード㈱)

2022年6月

日本精工㈱ 社外取締役(現任)

2023年4月

ロジスティード㈱ 監査役

2023年6月

東京計器(株) 社外取締役(現任)

(注)5

監査役

濱田 和成

1973年11月3日生

2001年10月

弁護士登録(東京弁護士会)

柳田野村法律事務所(現柳田国際法律事務所)入所

2003年8月

日本航空㈱法務部(出向)

2009年5月

米国Duke University School of Law修士課程(LL.M.)修了

2009年9月

 

2012年7月

2014年7月

シンガポール共和国Kelvin Chia Partnership(研修)

矢吹法律事務所入所

同事務所パートナー(現任)

2021年5月

当社監査役(現任)

(注)5

329

 

(注) 1.取締役 田中尚及び久米龍一は、社外取締役であります。

2.常勤監査役 平野栄、監査役 泉本小夜子及び濱田和成は、社外監査役であります。

3.2024年5月30日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4.2023年5月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5.2021年5月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

②社外取締役及び社外監査役の状況

イ.員数並びに当社との人的関係、資本的関係、取引関係その他利害関係

当社は社外取締役を2名、社外監査役3名(うち、1名は常勤)を選任しております。

当社と社外取締役2名及び社外監査役3名との間に特記すべき人的関係、資本的関係又は取引関係その他の特別な利害関係はありません。

 

ロ.企業統治に果たす機能及び役割

社外取締役は、独立した立場で、経営全般に亘る豊富な経験と高い見識に基づき、取締役会等において客観的かつ多様な意見・助言を行い、適切な意思決定、業務執行の監督に寄与しております。

社外監査役は、独立的立場から、それぞれの専門分野をはじめとした豊富な経験と高い見識に基づき、取締役会等において適切な意見・助言を行うとともに、必要な調査を行い、当社の健全な経営に資する監査機能を果たしております。

 

ハ.選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針の内容及び選任状況に関する当社の考え方

当社は、次のとおり「社外役員の独立性に関する基準」を定めており、社外取締役2名、社外監査役3名を、東京証券取引所に対して独立役員として届出ております。

「社外役員の独立性に関する基準」

(1) ① 当社又はその子会社の業務執行取締役、執行役員又は支配人その他の使用人(以下「業務執行者」という。)ではなく、かつ、その就任の前10年間において当社又はその子会社の業務執行者ではなかったこと。

② その就任の前10年内のいずれかの時において当社又はその子会社の取締役、会計参与又は監査役であったことがある者(業務執行者であったことがあるものを除く。)にあっては、当該取締役、会計参与又は監査役への就任前10年間において当社又はその子会社の業務執行者ではなかったこと。

(2) ① 当社若しくはその主要会社(注1)を主要な取引先(注2)とする者又はその業務執行者ではなく、また、過去3年間においてその業務執行者ではなかったこと。

 ② 当社若しくはその主要会社の主要な取引先又はその業務執行者ではなく、また、過去3年間においてその業務執行者ではなかったこと。

(3) コンサルタント、会計専門家又は法律専門家については、当社から役員報酬以外に過去3年間の平均で年間10百万円を超える金銭その他の財産を得ている者ではなく、当社を主要な取引先(注3)とする会計・法律事務所等の社員等ではないこと。

(4) 当社若しくはその子会社の取締役、執行役員又は上記(2)、(3)の要件に基づき当社からの独立性が確保されていないと判断する者の配偶者又は二親等内の親族ではないこと。

(5)  当社の現在の主要株主(注4)又はその業務執行者ではないこと。

(6)  当社又はその子会社の監査法人又は当該監査法人の社員等ではなく、過去3年間、当該社員等として当社又はその子会社の監査業務を担当したことがないこと。

 

(注1)主要会社(FREUND-VECTOR CORPORATION、フロイント・ターボ株式会社Cos.Mec S.r.l)

(注2)年間連結売上高の2%以上を基準に判定

(注3)年間売上高の2%以上を基準に判定

(注4)総議決権の10%以上を保有する株主

 

 

「選任状況に関する当社の考え方」

社外取締役である田中尚氏は、製薬業界における研究・開発・グローバル開発といった豊富な経験と幅広い見識を有する経営者であり、当社の経営を監督していただき経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与することを期待し、社外取締役として選任いたしました。また、田中尚氏は、指名報酬委員会委員長としても当社のコーポレート・ガバナンス体制の更なる充実・強化にその能力を十分発揮しております。

社外取締役である久米龍一氏は、製薬業界における研究開発・生産技術・営業といった豊富な経験と幅広い見識を有する経営者であり、当社の経営を監督していただき経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与することを期待し、社外取締役として選任いたしました。

常勤監査役平野栄氏は、財務及び会計に関する知見及び経営全般に優れた見識を有していることから、社外監査役として選任いたしました。取締役会、監査役会でその専門性や見識を活かし積極的な発言を行う等、その能力を十分に発揮しております。

社外監査役泉本小夜子氏は、長年にわたる公認会計士の経験と、財務及び会計に関する豊富な見識を有していることから、社外監査役に選任いたしました。取締役会、監査役会でその専門性や見識を活かし積極的な発言を行う等、その能力を十分に発揮しております。また、指名報酬委員会のオブザーバーとしても積極的な意見を述べております。

社外監査役濱田和成氏は、弁護士としての専門的な知識・経験を有していることから、法律専門家として客観的な立場から社外監査役としての職務を遂行していただくため、社外監査役として選任いたしました。また、積極的に意見を述べていただくことを期待し、新たに指名報酬委員会のオブザーバーとして選任しております。

 

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役、社外監査役は取締役会等を通して内部監査室、内部統制部門の報告を受けるとともに、社外取締役、社外監査役間で適宜情報交換を行っております。社外監査役は監査役会を通して、会計監査人、内部監査室と定期的に情報交換を行うとともに、事業所の往査を行っております。また、常勤監査役(社外監査役)は、会計監査人、内部監査室の監査に立ち会う他、日常的に情報交換等を行っており、それぞれの相互連携により監査体制の充実に努めております。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

事業内容

議決権の
所有割合

(%)

関係内容

役員の兼任等

営業上の取引

当社役員

(名)

当社
従業員

(名)

(連結子会社)

 

千円

 

 

 

 

 

フロイント・ターボ㈱

神奈川県
横須賀市内川

42,000

粉粒体機械装置の開発、設計及び製造販売

100.00

4

1

部品等の販売
技術提携

(連結子会社)

 

千米ドル

 

 

 

 

 

FREUND-VECTOR
CORPORATION

(注)1、2

米国

20,066

粉粒体機械装置の開発、設計及び製造販売

100.00

2

1

部品等の販売
技術提携

銀行借入の債務保証

(連結子会社)

 

ユーロ

 

 

 

 

 

Cos.Mec S.r.l.

イタリア

80,000

医薬品等製造機械装置の製造、販売

100.00

2

1

部品等の販売
技術提携

(持分法適用関連会社)

 

千人民元

 

 

 

 

 

Freund-Chineway

Pharmaceutical Technology Center Co., Ltd.

中国

35,000

中国の医薬メーカーに対する製剤技術サービス

49.00

2

1

技術提携

 

(注) 1.FREUND-VECTOR CORPORATIONは、特定子会社に該当しております。

2.FREUND-VECTOR CORPORATIONについては、売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。

主要な損益情報等

(1) 売上高

6,173,513千円

 

(2) 経常利益

26,047千円

 

(3) 当期純利益

45,866千円

 

(4) 純資産額

3,989,887千円

 

(5) 総資産額

5,993,559千円

 

 

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

事項

1964年4月

医薬品用「自動フィルムコーティング装置」及びその装置に使用する「フィルムコーティング液(胃溶性・腸溶性)」を開発し、東京都千代田区神田司町に資本金100万円でフロイント産業株式会社を創立。

1966年12月

神奈川県足柄上郡大井町に小田原工場を設置。

1969年5月

流動層造粒コーティング装置「フローコーター」を開発し、販売を開始。

1969年7月

大阪営業所を大阪府大阪市福島区海老江中に開設。

1970年5月

乾式造粒機「ローラーコンパクター」を開発し、販売を開始。

1971年6月

減圧通気式自動コーティング装置「ハイコーター」を開発し、販売を開始。

1972年10月

本社を東京都新宿区戸塚町(現・新宿区高田馬場)に移転。

1975年6月

医薬品添加剤の乳糖顆粒「ダイラクトーズ」を開発し、販売を開始。

1976年5月

遠心流動型コーティング造粒装置「CFグラニュレーター」を開発し、販売を開始。

1978年3月

食品品質保持剤「アンチモールド-102」を開発し、販売を開始。

1978年8月

埼玉県坂戸市千代田に技術開発研究所を建設し、小田原工場を移転。

1979年8月

VECTOR CORPORATIONに「ハイコーター」の特許を許諾し、技術供与契約を締結。

1980年2月

フロイント化成㈱を埼玉県浦和市(現・さいたま市)沼影に設立し、食品品質保持剤「アンチモールド-102」の製造を開始。

1980年3月

㈱大川原製作所と「フローコーター」に関する業務提携契約を締結。

1980年5月

Gebruder Lodige Maschinenbau GmbH(ドイツ)と「ハイコーター」の特許、技術供与契約を締結。

1981年1月

医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-101」を開発し、販売を開始。

1982年1月

複合型流動層造粒コーティング装置「スパイラフロー」を開発し、販売を開始。

1982年3月

医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-103」を開発し、販売を開始。

1983年5月

大阪営業所を大阪府吹田市広芝町へ移転し、大阪事業所に名称変更。(現在、同市豊津町に移転)

1986年3月

埼玉県東松山市新郷に東松山工場を設置。医薬品添加剤「ダイラクトーズ」「ノンパレル」の製造を開始。

1987年9月

多機能型品質保持剤「ネガモールド」を開発し、販売を開始。

1988年11月

水系専用コーティング装置「アクアコーター」を開発し、販売を開始。

1991年4月

医薬・食品用シームレスミニカプセル装置「スフェレックス」を開発し、販売を開始。

1991年5月

医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-105」を開発。

1992年4月

静岡県浜松市都田町都田テクノポリスに浜松事業所・技術開発研究所を新設、埼玉県坂戸市千代田の技術開発研究所を移転。

1993年3月

DMV International,division of compina melkunie bv(オランダ)に乳糖顆粒「ダイラクトーズ」の製造ノウハウを開示し、技術供与契約を締結。

1994年4月

静岡県浜松市新都田の当社浜松事業所内に浜松工場を設置し、東松山工場を移転。

1995年3月

医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-107」を開発。

1996年2月

食品用コーティング基剤「ヘミロース」を開発。

1996年7月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

1997年12月

VECTOR CORPORATION(米国、現・連結子会社)の持株会社DANFORTH AGRI-RESOURCES,INC.(米国)[1998年3月FREUND INTERNATIONAL,LTD.に社名変更]を買収。

1998年6月

静岡県浜松市新都田の当社浜松事業所内に新製剤棟を設置。

2000年3月

ISO-9001の認証を取得。

2000年4月

遠心転動造粒コーティング装置「グラニュレックス」を開発し、販売を開始。

2001年3月

VPS CORPORATION(米国)を設立し、治験薬製造受託事業を開始。

2002年9月

エタノール蒸散持続型食品品質保持剤(アンチモールド・テンダー)を開発し、販売を開始。

2003年9月

食品用コーティング基材「水性シェラック液」を開発。

2003年12月

直打用澱粉「パーフィラー102」を開発。

2004年1月

本社を東京都新宿区西新宿に移転。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

 

 

 

年月

事項

2005年10月

アンチモールド自動検知器「Antimold detector」を開発し、販売を開始。

2006年5月

医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-108」を開発し、販売を開始。

2006年11月

食品・健康食品用全自動コーティング装置「ハイコーターFPC」を開発し、販売を開始。

2007年10月

名古屋営業所を愛知県名古屋市西区那古野に開設。(現在、愛知県名古屋市西区名駅へ移転)

2007年12月

VPS CORPORATION株式の一部をシミック㈱に売却し、連結の範囲から除外。

2008年4月

キトサンコーティング技術を開発。

2008年10月

新型錠剤コーティング装置「ハイコーター-FZ」を開発。

2009年4月

水分活性測定器「EZ-100ST」を開発、販売。

2009年7月

流動層造粒コーティング装置「フローコーターユニバーサル」を開発。

2010年1月

FREUND PHARMATEC LTD.をアイルランド共和国に設立。

2010年5月

高速攪拌造粒機「グラニュマイスト」を開発。

2010年6月

ターボ工業㈱を買収。連結子会社となる。

2010年7月

本社を東京都新宿区大久保に移転。

2010年10月

ターボ工業㈱をフロイント・ターボ㈱に社名変更。

2010年12月

湿式・乾式整粒機「ミルマイスト」を開発し、販売開始。

2011年10月

大腸崩壊性基剤「キトコート」の販売開始。

2012年1月

VECTOR CORPORATIONをFREUND-VECTOR CORPORATIONに社名変更。

2012年5月

食品品質保持剤「ネガモールドナチュラル」、「ネガモールドライト」を開発、販売。

2013年5月

耐圧性流動層造粒乾燥装置「フローコーター(12bar)」を開発・販売。

2013年7月

錠剤印刷装置「TABREX」を販売。

 

直打用添加剤「マルチトールグラニュー」、「イソマルトグラニュー」の開発・販売。

2013年10月

口腔内崩壊錠用の直打用賦形剤「SmartEX」を開発。

2014年3月

フロイント化成(株)を吸収合併。

2014年4月

創立50周年記念の記念講演会を開催し、併せて「50年史」を発刊。

2014年5月

連続造粒乾燥機「Granuformer」concept modelを開発

2014年10月

口腔内崩壊錠用直打用賦形剤「グラニュトール F(ファイン)」を販売開始。

2015年1月

FREUND-VECTOR CORPORATIONがFREUND INTERNATIONAL,LTD.を吸収合併。

2015年10月

製剤用球形粒「ノンパレル-105(150)」を販売開始。

2016年2月

FREUND PHARMATEC LTD.の全株式をSigmoid Pharma Ltd.へ譲渡し、連結の範囲から除外。

2016年6月

本社を東京都新宿区西新宿に移転。

2016年9月

錠剤印刷装置「TABREX Rev.」を販売開始。

2016年10月

水分活性測定器「EZ-200」を開発、販売。

2017年3月

DFE Pharma(ドイツ)と造粒乳糖「ダイラクトーズ」の製造委託契約を締結。

2018年1月

フロイント・ターボ㈱がアキラ機工㈱を吸収合併。

2018年6月

連続造粒乾燥機「Granuformer」を販売開始。

2019年3月

合弁会社Parle Freund Machinery Private Limited.をインド共和国に設立。

2020年3月

データインテグリティシステムSmartDIを開発・販売。

2020年11月

Cos.Mec S.r.l.及びその子会社Nuova Modulam S.r.l.を買収。連結子会社となる。

2020年12月

Shanghai Chineway Pharmaceutical Technology Co.,Ltd.と合弁会社設立に向けて合弁契約を締結

2021年7月

合弁会社Freund-Chineway Pharmaceutical Technology Center Co.,Ltd.を中国上海に設立。

2021年10月

エタノール蒸散型品質保持剤アンチモールド・マイルドFDSを開発・販売。

2021年12月

新型錠剤コーティング装置ハイコーターHVを開発・販売。

2021年12月

錠剤コーティングPATシステムTACTを開発・販売。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、スタンダード市場へ移行。

2022年5月

口腔内崩壊錠用の直打用賦形剤SmartEXの海外向けバージョンSmartEX Plusを開発・販売。

2023年6月

Freund-Chineway Pharmaceutical Technology Center Co.,Ltd.を開所。

2023年11月

環境配慮型品質保持剤アンチモールド・マイルドEFを開発・販売。