社長・役員
略歴
1980年4月 |
当社入社(工学博士) |
1987年6月 |
当社取締役 企画担当 |
1989年6月 |
当社常務取締役 技術担当 |
1993年6月 |
当社専務取締役 営業・生産担当 |
1999年6月 |
当社代表取締役社長(現) |
2000年1月
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株式会社ビヨーブライト(現美濃窯業株式会社)代表取締役社長 |
2000年6月
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ミノセラミックス商事株式会社(現美濃窯業株式会社)代表取締役社長 |
2004年6月 |
美州興産株式会社代表取締役社長(現) |
2005年9月
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日本セラミツクエンジニヤリング株式会社(現美濃窯業株式会社) 代表取締役社長 |
2021年10月
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岩佐機械工業株式会社 代表取締役社長(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数 (人) |
- |
9 |
9 |
32 |
5 |
8 |
1,985 |
2,048 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
23,934 |
333 |
27,025 |
37 |
20 |
77,689 |
129,038 |
6,028 |
所有株式数の割合(%) |
- |
18.55 |
0.26 |
20.94 |
0.03 |
0.02 |
60.21 |
100.00 |
- |
(注)1 「金融機関」には、「役員株式給付信託(BBT)」制度及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有している当社株式3,822単元が含まれております。また、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有している当社株式は、連結財務諸表及び財務諸表において自己株式として表示しております。
2 自己株式2,273,689株は「個人その他」に22,736単元、「単元未満株式の状況」に89株含まれております。
3 「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が10単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性-名 (役員のうち、女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役社長 |
太田 滋俊 |
1951年12月12日生 |
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(注)2 |
58 |
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取締役 専務執行役員 RE事業部・ NC部・ プラント部・ マテリアル事業部・ 資材課担当 |
中島 正也 |
1953年3月16日生 |
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(注)2 |
41,000 |
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取締役 常務執行役員 管理本部長兼 総務人事部長 |
長谷川 郁夫 |
1965年3月7日生 |
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(注)2 |
6,200 |
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取締役 常務執行役員 RE事業部長兼 四日市工場長 |
石川 豊 |
1959年11月7日生 |
|
(注)2 |
7,700 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
大島 崇文 |
1954年1月30日生 |
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(注)2 |
3,400 |
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取締役 |
佐藤 誠 |
1960年2月15日生 |
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(注)2 |
1,000 |
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取締役 (監査等委員) |
山田 俊彦 |
1956年9月21日生 |
|
(注)3 |
14,300 |
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取締役 (監査等委員) |
澁谷 英司 |
1957年1月28日生 |
|
(注)3 |
3,400 |
||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
小林 宏明 |
1951年6月8日生 |
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(注)4 |
6,700 |
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計 |
83,758 |
(注)1 取締役 大島崇文、佐藤誠、澁谷英司及び小林宏明は、社外取締役であります。
2 2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3 2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4 2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5 当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は9名であり、上記取締役兼務者の他、常務執行役員 プラント部長 橋本和也、執行役員 経理部長 平松茂、執行役員 NC部 瑞浪工場長 宇佐美隆夫、執行役員 マテリアル事業部長 落合透、執行役員 RE事業部 RE営業部長 末沢匡司、執行役員 経営企画部長兼海外事業部長 太田英彦で構成されております。
6 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠監査等委員の略歴は、次のとおり であります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数(株) |
川村 喜明 |
1955年5月20日生 |
1982年3月 税理士登録 2022年6月 当社補欠社外取締役(監査等委員)(現) |
- |
② 社外役員の状況
イ.社外取締役の人数
当社の社外取締役は2名、監査等委員である社外取締役は2名であります。
ロ.社外取締役と当社の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役である大島崇文は当社の株式を3,400株、佐藤誠は1,000株、また、監査等委員である社外取締役のうち、澁谷英司は3,400株、小林宏明は6,700株を保有しております。なお、上記以外には、社外取締役2名及び監査等委員である社外取締役2名と当社との間に記載すべき特別な利害関係はありません。
ハ.社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役大島崇文は、上場会社の代表取締役副社長としての経験をもち、企業経営における豊富な経験や見識を活かし、外部的視点から社業全般に関して客観的、中立的な意見発信をいただくことを期待しております。なお、同氏は株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから、独立役員に指定しております。
社外取締役佐藤誠は、企業経営者としての豊富な経験と幅広い知見を有しており、当該知見を活かして特に当社の経営について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等をいただくことを期待しております。なお、同氏は株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから、独立役員に指定しております。
監査等委員である社外取締役澁谷英司は、公認会計士としての豊富な経験に基づき、財務及び会計に関する相当程度の知見と幅広い見識を当社の監査体制に活かし、取締役会に対して当社の経営執行等の適正性について有益な提案や助言をいただくことを期待しております。なお、同氏は株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから、独立役員に指定しております。
監査等委員である社外取締役小林宏明は、行政機関における豊富な経験と幅広い見識を有しており、取締役会に対して当社の経営執行等の適正性について有益な提案や助言をいただくことを期待しております。なお、同氏は株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから、独立役員に指定しております。
ニ.社外取締役を選任するための当社の独立性に関する考え方
社外取締役を選任するための当社の独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任に当たっては、株式会社東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考に、会社経営に高い見識を持ち、あるいは、監査・監督機能発揮に必要な専門分野における高い実績を有し、会社との関係、代表取締役及びその他の取締役、執行役員及び主要な使用人との関係等を勘案して独立性に問題がない候補者を選任しております。
ホ.社外取締役の選任状況に関する当社の考え方
社外取締役の選任については、当社と人的及び取引関係等の特別な利害関係がなく、幅広い分野のビジネス経験、専門性などを勘案し、客観的な観点から当社の経営に対し、適切に提案・意見及び助言を述べていただける方を選任しております。
③ 社外取締役による監督又は社外取締役(監査等委員)による監督及び監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、経営の意思決定機能の発揮はもとより、執行役員による業務執行の管理監督機能を持つ取締役会などにおいて意見を交換し、必要に応じて内部統制部門である内部監査室と協議等を行っております。また、社外取締役(監査等委員)は、常勤監査等委員と緊密に連携し、内部統制に関する助言を監査等委員会に対して適宜行うことで、監査等委員会を通じて内部統制部門に対する監督機能を果たし、また、取締役の職務執行について、会計監査人と必要に応じて情報を共有して相互に連携し、監査の充実を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な 事業の内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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美州興産株式会社 (注)2 |
名古屋市 中村区 |
30,000 |
建材及び舗装用材事業 |
100.0 |
建材及び舗装用材の製造販売及び施工を行っております。その一部を当社が供給しております(役員の兼任あり)。 |
岩佐機械工業株式会社 |
東京都 中央区 |
40,000 |
プラント事業 |
100.0 |
プラント設備の設計及び施工を行っており、また、プラント設備で利用する耐火物の一部を当社が供給しております(役員の兼任あり)。 |
(注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 美州興産株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
①売上高 |
2,525,079千円 |
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②経常利益 |
206,226 〃 |
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③当期純利益 |
138,256 〃 |
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④純資産額 |
1,805,442 〃 |
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⑤総資産額 |
2,605,755 〃 |
沿革
2【沿革】
1918年8月 |
岐阜県瑞浪市において、耐火煉瓦及び耐酸煉瓦製造を目的として会社設立(資本金10万円) |
1919年10月 |
陶磁器製造を開始 |
1936年4月 |
合資会社三和窯業商会を買収 |
1937年4月 |
愛知県半田市に亀崎工場を新設 |
1942年4月 |
中央珪石煉瓦株式会社(現四日市工場)を吸収合併 |
1949年5月 |
名古屋証券取引所に株式を上場(市場第二部) |
1953年7月 |
美州興産株式会社を設立(現連結子会社) |
1958年10月 |
築炉部門(現プラント部)を新設、窯炉の設計施工を開始 |
1960年8月 |
陶磁器製造部門を分離し、美濃窯業製陶株式会社を設立 |
1961年4月 |
美窯原料株式会社を設立 |
1966年8月 |
日本セラミツクエンジニヤリング株式会社を設立 |
1970年12月 |
タイ国において合弁会社G.S.CERAMICS CO.,LTD.を設立 |
1972年2月 |
ミノー油絵具株式会社を設立 |
1976年2月 |
ミノセラミックス商事株式会社を設立 |
1977年3月 |
フィリピン国において合弁会社REFRACTORIES CORPORATION OF THE PHILIPPINES を設立 |
1978年3月 |
モノリス株式会社を設立 |
1984年12月 |
株式会社ブライトセラムを設立 |
1990年12月 |
美窯原料株式会社と株式会社ブライトセラムが合併 株式会社ビヨーブライトとして発足 |
1996年7月 |
ミノー油絵具株式会社を株式会社クサカベに売却 |
2006年8月 |
美濃窯業製陶株式会社、株式会社ビヨーブライト、モノリス株式会社、 日本セラミツクエンジニヤリング株式会社を株式交換により完全子会社化 |
2014年4月 |
美濃窯業製陶株式会社、モノリス株式会社を吸収合併 |
2015年3月 2017年9月 2018年12月 2019年9月 |
日本セラミツクエンジニヤリング株式会社を連結子会社化 花王株式会社より高機能セラミックスに関する事業を譲受け 美州興産株式会社を株式交換により完全子会社化 ミノセラミックス商事株式会社の株式を追加取得し完全子会社化 |
2021年10月 |
岩佐機械工業株式会社の株式を新たに取得し完全子会社化 |
2022年4月 |
大阪営業所を名古屋営業所に統合 |
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株式会社ビヨーブライト、ミノセラミックス商事株式会社及び 日本セラミツクエンジニヤリング株式会社を吸収合併 |
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名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行 |
2024年3月 |
東京証券取引所に株式を上場(スタンダード市場) |