2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

ブランディング事業 データソリューション・プレイスソリューション事業
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
ブランディング事業 13,810 95.2 1,605 96.9 11.6
データソリューション・プレイスソリューション事業 701 4.8 51 3.1 7.3

事業内容

 

3 【事業の内容】

当社グループは、「はたらく人々を幸せに。」というパーパス(存在意義)のもと、最適なワークプレイスを導き出し、働く人々のエンゲージメント(従業員満足度)を高めながら、企業価値をさらに向上させる環境をデザインする「ワークデザイン」(働く環境や働き方のデザイン)に関連するサービスを展開しております。

昨今の生産年齢人口の減少や働き方改革の推進等により、業務効率の向上、企業文化やロイヤルティの醸成など、ワークプレイスへのニーズが多様化し、「場所」から「人」を中心とした考え方へ変化しております。さらに、新型コロナウイルス感染症の流行により、働く環境や働き方の多様化が急速に進み、働き方に合わせてワークプレイスを構築する時代に社会は変化しております。

このような社会の変化の中、当社グループは、「ワークデザイン」に関連するサービスをワンストップで提供することにより、働く人々の幅広い価値観に対応し、企業価値の向上や働く人々のエンゲージメントの向上を目指す企業を支援してまいります。

なお、当社グループは、「はたらく」に関連するサービスをワンストップで提供する方向性を打ち出すため、当連結会計年度より、報告セグメントの名称を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」をご参照ください。

 

(1) サービス概要

① ブランディング(ブランディング事業)

ブランディングでは、オフィスデザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインなどのオフィスに存在するすべてのデザインをワンストップで提供しており、これらのデザインを通して、企業のアイデンティティの確立と企業ブランドの構築を支援しております。当社グループでは、高成長企業を中心とした中小企業から社員満足度の向上や新しい働き方等を経営課題とする大手・老舗企業までを対象に幅広く展開しており、企業ごとに異なる課題や要望に対して、当社グループが手掛けた7,500件以上の実績の中で培ってきたノウハウを生かした最適なソリューションを提供しております。

オフィスデザインでは、オフィスの移転・改装を行う企業に対して、オフィスのプランニングから設計・デザイン、施工まで行い、オフィスの移転や改装に関わる一連のマネジメントを行っております。

グラフィックデザインでは、会社案内、商品パンフレット、販促ツール、ポスターや名刺に至るまで、さまざまなグラフィックデザインを行っております。

ウェブデザインでは、ウェブサイトの制作、モバイルサイト・スマートフォン用サイトの制作などを行っております。

 

〔ブランディング事例(オフィスデザイン)〕


 

② データソリューション(データソリューション・プレイスソリューション事業)

データソリューションでは、ワークプレイス構築DXツール「ワークデザインプラットフォーム」や組織改善サーベイ「ココエル」を提供しております。

「ワークデザインプラットフォーム」では、ワークプレイスの空間稼働率分析・コストシミュレーション・従業員満足度サーベイの3つの視点で分析を行い、場所、コスト、人的資本の観点から企業の課題の可視化と企業ごとの最適なワークプレイスの構築支援を行っております。

従業員の状態を把握する「ココエル」では、ストレスチェックの項目に職場環境を適切に把握できる設問を追加した141項目で、メンタル・フィジカル・エンゲージメントについて状態把握・要因分析を行い、組織分析を行っております。

 

〔レポートイメージ(ワークデザインプラットフォーム、ココエル)〕


 

③ プレイスソリューション(データソリューション・プレイスソリューション事業)

プレイスソリューションでは、オフィスビルの改装や遊休資産の再稼働などにより、ビルの資産価値を向上させるビルコンバージョンや不動産の有効活用支援を行っております。

また、「TSUMUGI(紡ぎ)」をコンセプトとした、フレキシブルオフィス「The Place」の運営を行い、スタートアップ企業向けのテナント賃貸やシェアオフィス(レンタルオフィス)、コワーキングスペースを提供しております。イベントの開催などを通じて「企業と企業、企業と個人が出会い、新たな価値を創出する場」を提供しております。

 

〔プレイスソリューション事例(The Place、ビルコンバージョン)〕


 

〔ワークデザインの体系〕


 

〔事業系統図〕


 

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 経営成績等の状況の概要

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、以下のとおりであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度(2023年4月1日~2024年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う行動規制の緩和を受け、経済活動の正常化に向けた動きが見受けられました。その一方で、ロシアのウクライナ侵攻によるさらなる原油価格の高騰や世界的な物価上昇、各国の金融引き締めによる急激な為替変動など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループとしては、「はたらく人々を幸せに。」というパーパスを掲げ、オフィスデザインからワークデザイン(働く環境や働き方のデザイン)へと事業領域拡大を目指し、中期経営計画を策定しました。働き方の多様化が進み、働く環境に対する考えや目的が大きく変化しており、ワークプレイスの適正化を図るとともに働く人々のエンゲージメントの向上を目指す企業が増加している中、当連結会計年度は中期経営計画の初年度として、各重点施策を実行してまいりました。

当社グループにおきましては、成長企業や働き方の見直しに積極的な企業を中心に営業活動を行い、ワークデザインに関連するサービスをワンストップで提供することにより、企業価値の向上や働く人々のエンゲージメントの向上に貢献してまいりました。

以上の結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高14,399百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益1,523百万円(同19.1%増)、経常利益1,507百万円(同19.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益991百万円(同15.8%増)となりました。

 

各セグメントの経営成績の状況は、次のとおりであります。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントを変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (セグメント情報等) 」をご参照ください。

 

イ.ブランディング事業

ブランディング事業では、オフィスデザイン・ウェブデザイン・グラフィックデザインをワンストップで提供しており、多様なマーケティング手法により新規顧客の獲得及び既存顧客へのフォローを継続して行ったことで、高成長企業を中心に受注獲得を行ってまいりました。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は13,809百万円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益(営業利益)は1,604百万円(同16.1%増)となりました。

 

ロ.データソリューション・プレイスソリューション事業

データソリューション・プレイスソリューション事業では、組織改善サーベイ「ココエル」の提供に加え、2023年4月に株式会社ワークデザインテクノロジーズ(現連結子会社)が開発した、ワークプレイス構築DXツール「ワークデザインプラットフォーム」をリリースいたしました。

また、フレキシブルオフィス「The Place」の運営エリア拡大を行い、2023年5月には東京都渋谷区に「The Place Shibuya」を開設いたしました。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は590百万円(前年同期比12.3%増)、セグメント利益(営業利益)は51百万円(同768.6%増)となりました。

 

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して853百万円増加し、5,021百万円となりました。

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、1,458百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,507百万円、減価償却費113百万円、仕入債務の増加631百万円、未払費用の増加208百万円があった一方で、売上債権の増加600百万円、前受金の減少70百万円、法人税等の支払額466百万円により減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、443百万円となりました。これは主に敷金及び保証金の回収による収入88百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出283百万円、資産除去債務の履行による支出56百万円、無形固定資産の取得による支出27百万円、投資有価証券の取得による支出145百万円により減少したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果支出した資金は、161百万円となりました。これは主に新株予約権の行使による株式の発行による収入11百万円があった一方で、配当金の支払額172百万円により減少したことによるものであります。

 

 

③ 生産、受注及び販売の実績

イ.生産実績

当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。

 

ロ.受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高

(千円)

前年同期比

(%)

受注残高

(千円)

前年同期比

(%)

ブランディング事業

13,971,508

106.6

2,246,142

107.8

データソリューション・
プレイスソリューション事業

438,557

240.3

8,109

52.4

合計

14,410,066

108.4

2,254,251

107.4

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、賃貸収入等の受注を伴わないものは含めておりません。

 

ハ.販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

ブランディング事業

13,809,537

108.8

データソリューション・
プレイスソリューション事業

590,021

112.3

合計

14,399,559

108.9

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績の10%以上の相手先がないため、記載を省略しております。

3.前連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合

相手先

前連結会計年度

金額(千円)

割合(%)

freee株式会社

1,413,255

10.7

 

 

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

① 経営成績の分析

(売上高)

当連結会計年度における売上高は、前年同期と比較して1,180百万円増加し、14,399百万円となりました。これは主に多様なマーケティング手法により新規顧客の獲得及び既存顧客へのフォローを継続して行ったことで、高成長企業を中心に受注獲得を行ったことによるものであります。

 

(売上総利益)

当連結会計年度における売上原価は、前年同期と比較して649百万円増加し、10,409百万円となりました。これは主に売上高の増加に伴う外注費の増加やフレキシブルオフィス「The Place Shibuya」の開設に伴う地代家賃等の増加によるものであります。

この結果、当連結会計年度における売上総利益は、前年同期と比較して530百万円増加し、3,990百万円となりました。

 

(営業利益)

当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前年同期と比較して286百万円増加し、2,466百万円となりました。これは主に人員増加に伴う人件費の増加や東京オフィス移転に伴う地代家賃等の増加によるものであります。

この結果、当連結会計年度における営業利益は、前年同期と比較して244百万円増加し、1,523百万円となりました。

これにより、当社が重視する経営指標である売上高営業利益率については、前年同期と比較して0.9%増加し、10.6%となりました。

 

(経常利益)

当連結会計年度における営業外収益は、前年同期と比較して0百万円増加し、1百万円となりました。これは主にその他に計上している福利厚生施設の信託受益権0百万円によるものであります。

当連結会計年度における営業外費用は、前年同期と比較して1百万円増加し、18百万円となりました。これは主に投資事業組合運用損14百万円、固定資産除却損1百万円によるものであります。

この結果、当連結会計年度における経常利益は、前年同期と比較して243百万円増加し、1,507百万円となりました。

 

(親会社株主に帰属する当期純利益)

当連結会計年度における特別損益は計上しておりません。

当連結会計年度における法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は、前年同期と比較して108百万円増加し、515百万円となりました。

この結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期と比較して135百万円増加し、991百万円となりました。

 

 

② 財政状態の分析

(資産)

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,913百万円増加し、9,872百万円となりました。

流動資産は1,424百万円増加し、6,843百万円となりました。これは主に現金及び預金で853百万円、電子記録債権で67百万円、売掛金で532百万円増加した一方で、仕掛品で21百万円減少したことによるものであります。

固定資産は489百万円増加し、3,028百万円となりました。これは主に建物及び構築物で273百万円、工具、器具及び備品で35百万円、土地で16百万円、投資有価証券で131百万円、繰延税金資産で68百万円増加した一方で、敷金及び保証金で60百万円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末と比較して1,069百万円増加し、4,026百万円となりました。

流動負債は915百万円増加し、3,841百万円となりました。これは主に買掛金で631百万円、未払費用で208百万円、未払法人税等で121百万円、賞与引当金で26百万円増加した一方で、未払消費税等で15百万円、前受金で70百万円減少したことによるものであります。

固定負債は153百万円増加し、184百万円となりました。これは主に資産除去債務で143百万円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比較して844百万円増加し、5,845百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益991百万円を計上した一方で、配当金172百万円を支払ったことによるものであります。

 

③ キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費のほか、人件費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資やフレキシブルオフィス「The Place」を展開するための不動産の取得等によるものであります。

当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金を基本としておりますが、新規事業計画及びこれに付帯する不動産購入、設備投資計画に基づく中長期の資金需要が生じた場合には、銀行借入により必要資金を調達することとしております。

なお、当連結会計年度末における借入金の残高はありません。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,021百万円であり、当社グループの事業を推進していくうえで十分な流動性を確保していると考えております。

 

 

⑤ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の進捗について

当社グループは、年平均売上高成長率、年平均営業利益成長率、営業利益率を経営上の目標の達成状況を判断するための重要な経営指標と位置づけており、当社グループの目標とする経営指標の実績値は次のとおりであります。

なお、年平均売上高成長率及び平均営業利益成長率は2024年3月期を基準年度としているため記載しておりません。

経営指標

目標値

2024年3月期

営業利益率

10.0%以上

10.6%

 

 

⑥ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

当社グループの連結財務諸表を作成するにあたって採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。

また、当社グループの連結財務諸表を作成するにあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものはありません。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、「ブランディング事業」及び「データソリューション・プレイスソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属するサービスの種類

「ブランディング事業」は、ワークプレイスデザイン・ウェブデザイン・グラフィックデザインをワンストップで提供しております。

「データソリューション・プレイスソリューション事業」は、組織改善サーベイ「ココエル」やワークプレイス構築DXツール「ワークデザインプラットフォーム」を提供しております。また、フレキシブルオフィス「The Place」の運営を行っております。

 

(3) 報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、従来「コンサルティング・ワークスタイリング事業」としていた報告セグメントについて、「働き方や働く場所に関するソリューション」を提供することを明確に表現するため、当連結会計年度より、報告セグメント名称を「データソリューション・プレイスソリューション事業」に変更しております。

当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

これに伴い、前連結会計年度につきましても、変更後の名称で記載しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されているセグメントの会計処理は重要な会計方針における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、連結損益計算書の営業利益ベースの数値であります。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

ブランディング事業

データソリューション・プレイスソリューション事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,693,995

525,502

13,219,497

13,219,497

セグメント間の内部売上高
又は振替高

18,012

18,012

△18,012

12,693,995

543,514

13,237,510

△18,012

13,219,497

セグメント利益

1,382,080

5,879

1,387,959

△108,399

1,279,559

セグメント資産

1,024,071

1,898,183

2,922,255

5,036,594

7,958,849

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

42,633

33,468

76,101

76,101

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

11,517

11,517

92,601

104,118

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△108,399千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

ブランディング事業

データソリューション・プレイスソリューション事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,809,537

590,021

14,399,559

14,399,559

セグメント間の内部売上高
又は振替高

110,688

110,688

△110,688

13,809,537

700,710

14,510,247

△110,688

14,399,559

セグメント利益

1,604,895

51,066

1,655,961

△132,000

1,523,960

セグメント資産

2,287,819

2,253,148

4,540,968

5,331,398

9,872,367

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

72,607

40,899

113,506

△250

113,256

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

398,363

54,384

452,747

△1,437

451,310

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△132,000千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 (単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

freee株式会社

1,413,255

ブランディング事業

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。