人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数178名(単体) 208名(連結)
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平均年齢42.1歳(単体)
-
平均勤続年数10.0年(単体)
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平均年収6,790,190円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2023年12月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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医薬品事業 |
127 |
( 7 ) |
感染管理事業 |
57 |
( 5 ) |
その他事業 |
- |
( - ) |
報告セグメント計 |
184 |
( 12 ) |
全社(共通) |
24 |
( 3 ) |
合計 |
208 |
( 15 ) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、( )外数で記載しております。なお、臨時雇用者につきましては、年間総労働時間を1日8時間で人数の換算をしております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属する従業員であります。
(2)提出会社の状況
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2023年12月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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178 |
( 15 ) |
42.1 |
10.0 |
6,790,190 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
医薬品事業 |
110 |
( 7 ) |
感染管理事業 |
44 |
( 5 ) |
その他事業 |
- |
( - ) |
報告セグメント計 |
154 |
( 12 ) |
全社(共通) |
24 |
( 3 ) |
合計 |
178 |
( 15 ) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、( )外数で記載しております。なお、臨時雇用者につきましては、年間総労働時間を1日8時間で人数の換算をしております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属する従業員であります。
(3)労働組合の状況
当社の労働組合は、上部団体に属さない大幸薬品労働組合があり、2023年12月31日現在の組合員数は133名であります。
なお、労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1、3 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1、4 |
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全労働者 |
うち正規雇用労働者 |
うちパート・有期労働者 |
|||
15.4 |
100.0 |
71.6 |
74.2 |
71.7 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.管理職に占める女性労働者の割合については、2023年12月31日時点の割合を算出したものであり、出向者を出向元の従業員として集計しております。
4.労働者の男女の賃金の差異については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。なお、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成の差によるものであります。
② 連結子会社
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティに関する全体方針
当社グループでは、「『自立』『共生』『創造』を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します。」という企業理念の下、企業活動を通じて、環境・エネルギー問題や社会課題に対応してまいります。
医薬品事業においては、人口の高齢化等に伴い医療費の高騰が社会問題化する中で、当社「正露丸」及び「セイロガン糖衣A」の安全性と有効性を世界に広めていくことにより、セルフケアとしてのセルフメディケーション(自己管理治療)の推進に寄与してまいります。また、感染管理事業においては、低濃度二酸化塩素ガスの特許技術を用いて、衛生対策や換気を補うことによるCO2排出量の削減に貢献できるよう様々なエビデンス強化に取り組んでまいります。
①ガバナンス
サステナビリティ関連のリスク及び機会の監視及び管理については、リスクマネジメント委員会にて実施しております。代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会は、各部門長及び監査等委員で構成され、四半期に一度の定期開催に加えて必要に応じて臨時に開催しております。サステナビリティに関することを含めてリスク及び機会の識別・評価を行い、対応策の協議を行っております。なお、取締役会への報告体制については整備に向けて検討中でありますが、リスクマネジメント委員会には代表取締役社長及び社外取締役が参加しているため、必要な情報の連携は図られております。
②リスク管理
当社グループでは、リスクマネジメント規程に基づき、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行うため、リスクマネジメント委員会を設置しております。各部門において発生しうるリスク及び機会を抽出し、サステナビリティを含むリスク及び機会を網羅的に識別するとともに、各リスク及び機会について、発生頻度や予測される影響度などに基づき、評価及び対応策の検討や対応状況の管理等を進めております。
マテリアリティ(重要課題)については、特定に向けてリスクマネジメント委員会及び関係部署にて協議を進めております。
(2)人的資本に関する戦略と指標及び目標
当社グループは、企業理念を実現できる人材育成のための機会と環境の提供を進めております。
具体的には、体系的な教育プログラムの構築、多様な人材の活躍推進、働きやすさの向上を目的とした社内環境整備を通して実現を目指しております。
企業理念を実現できる人材とは、理念に基づき、スローガンである「健康社会の『ないと困る』を追求する」を実践できる人材であり、具体的には、自分で考え、目標を達成するために他者と協力し、新しい価値を生み出していける人材と定義しております。これらの人材の育成及び定着のために、以下の戦略を設定しております。
①戦略
(ⅰ)人材育成
当社は、『自立』『共生』『創造』という基本理念の考え方に則り、従業員の能力開発と自立を促進するための体系的な教育プログラムの構築をしてまいります。教育体制は、従業員が自らのスキルを継続的に向上させ、変化するビジネス環境に効果的に対応できるよう支援することを目的としております。
(ⅱ)経営戦略の実現を目指した多様な人材の活躍推進
当社は、性別、国籍、職歴、年齢、育児中の社員など、多様な背景を持つ人材が存在することが組織の強みとなると認識しております。多様性を活かし、経営戦略の実現に向けた人材の活躍を推進し、会社全体の成長に繋げてまいります。
(ⅲ)働きやすさの向上を目的とした社内環境整備
従業員一人ひとりがライフスタイルに合わせて最適な働き方を選択できるよう、多様な勤務形態の提供をしております。在宅勤務やフレックス勤務制度等の利用を促進することで、繁忙期と平時で柔軟に勤務時間を選択でき総労働時間の削減に繋がると考えております。
②指標及び目標
戦略 |
具体的施策 |
指標及び目標並びに実績(注)2 |
人材育成 |
体系立てた教育体制(※)の確立による企業理念を実践できる人材の育成 ※全社員向け研修、マネジメント研修、階層別研修 |
- |
経営戦略の実現を目指した多様な人材の活躍推進 |
高卒者、リファラル、アルムナイ採用等、採用手法の多様化等による、多様な背景を持つ人材の活躍の推進 |
- |
60歳以降の就業希望者の働きがい向上を目指した制度改定の実施 |
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育児中の社員の就業支援(注)3 |
育児中の社員の制度利用の促進と育児休業からの復帰率100%を目指す(2023年度実績:100%) 男性労働者の育児休業等及び育児目的休暇の取得率の100%維持を目指す(2023年度実績:100%) |
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働きやすさの向上を目的とした社内環境整備 |
在宅勤務、フレックス勤務、育児時短勤務など多様な働き方を提供するための制度利用を推進 |
1人当たり総労働時間対前年比削減率 (有休取得率向上、残業時間の削減) |
(注)1.人材育成・社内環境整備は連結子会社各社で行われていますが、規模・制度の違いがあるため、一律の設定が困難であることから、当連結会計年度については、当社単体について記載しております。
2.表中に記載の指標も含め、適切な指標の設定について現在検討中であります。
3.育児中の社員の就業支援を除く実績については、2024年度より実績の集計を開始するため、記載しておりません。