2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役会長兼社長 CEO  手代木 功 (64歳) 議決権保有率 0.03%

略歴

1982年4月

当社入社

1999年1月

当社秘書室長 兼 経営企画部長

2002年6月

当社取締役

2002年10月

当社経営企画部長

2004年4月

当社常務執行役員 兼 医薬研究開発本部長

2006年4月

当社専務執行役員 兼 医薬研究開発本部長

2007年4月

当社専務執行役員

2008年4月

当社代表取締役社長

2021年6月

株式会社三井住友銀行社外取締役(現)

2022年3月

AGC株式会社社外取締役(現)

2022年7月

当社代表取締役会長兼社長 CEO

(現)

2024年6月

株式会社日本取引所グループ社外取締役(現)

所有者

(5) 【所有者別状況】

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数(人)

1

87

35

406

877

132

54,574

56,112

所有株式数
(単元)

20

1,285,746

98,832

88,294

1,082,407

392

514,335

3,070,026

383,565

所有株式数
の割合(%)

0.00

41.88

3.21

2.87

35.25

0.01

16.75

100.00

 

(注) 1.自己株式20,894,588株は、「個人その他」欄に208,945単元および「単元未満株式の状況」欄に88株含めて記載しております。

2.上記「その他の法人」欄には、証券保管振替機構名義の株式が40単元含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性8名 女性3名 (役員のうち女性の比率27.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役
会長兼社長 CEO

手代木 功

1959年12月12日生

1982年4月

当社入社

1999年1月

当社秘書室長 兼 経営企画部長

2002年6月

当社取締役

2002年10月

当社経営企画部長

2004年4月

当社常務執行役員 兼 医薬研究開発本部長

2006年4月

当社専務執行役員 兼 医薬研究開発本部長

2007年4月

当社専務執行役員

2008年4月

当社代表取締役社長

2021年6月

株式会社三井住友銀行社外取締役(現)

2022年3月

AGC株式会社社外取締役(現)

2022年7月

当社代表取締役会長兼社長 CEO

(現)

2024年6月

株式会社日本取引所グループ社外取締役(現)

注3

80

取締役
副会長

澤田 拓子

1955年3月11日生

1977年4月

当社入社

2002年4月

当社医薬開発部長

2007年4月

当社執行役員 兼 医薬開発本部長

2010年4月

当社常務執行役員 兼 医薬開発本部長

2011年4月

当社専務執行役員 兼 Global Development Office統括

2013年4月

当社専務執行役員 兼 Global Development Office統括 兼 医薬開発本部長

2014年4月

当社専務執行役員 兼 グローバル医薬開発本部長

2015年4月

当社専務執行役員 兼 経営戦略本部長

2015年6月

当社取締役 兼 専務執行役員 兼 経営戦略本部長

2015年10月

当社専務執行役員 兼 経営戦略本部長 兼 経営企画部長

2016年4月

当社専務執行役員 兼 経営戦略本部長

2017年4月

当社上席執行役員 兼 経営戦略本部長

2018年4月

当社取締役副社長

2020年4月

当社取締役副社長 兼 ヘルスケア戦略本部長

2022年7月

当社取締役副会長(現)

2023年6月

コニカミノルタ株式会社社外取締役(現)

注3

51

取締役

安藤 圭一

1951年11月5日生

1976年4月

株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)入行

2003年4月

同行執行役員

2006年4月

同行常務執行役員

2009年4月

同行取締役 兼 専務執行役員

2010年4月

同行代表取締役 兼 副頭取執行役員

2012年4月

新関西国際空港株式会社代表取締役社長

2012年7月

同社代表取締役社長 兼 CEO

2016年6月

当社社外取締役(現)

2016年6月

銀泉株式会社代表取締役社長

2017年6月

株式会社椿本チエイン社外取締役(現)

2019年6月

株式会社ダイヘン社外取締役(現)

注3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

尾崎 裕

1950年3月11日生

1972年5月

大阪瓦斯株式会社入社

2000年6月

同社理事 原料部長

2002年6月

同社取締役 東京駐在 兼 社団法人日本ガス協会出向

2005年6月

同社常務取締役 兼 ガス製造・発電事業部長

2007年6月

同社常務取締役 兼 エネルギー事業部長

2008年4月

同社代表取締役社長

2008年6月

大阪ガスケミカル株式会社取締役

2009年6月

大阪瓦斯株式会社代表取締役社長 兼 社長執行役員

2009年6月

株式会社オージス総研取締役

2011年6月

朝日放送株式会社(現 朝日放送グループホールディングス株式会社)社外取締役

2015年4月

大阪瓦斯株式会社代表取締役会長

2019年6月

当社社外取締役(現)

2021年1月

大阪瓦斯株式会社取締役相談役

2021年6月

同社相談役(現)

2021年6月

株式会社ロイヤルホテル社外取締役(現)

2024年6月

広島ガス株式会社社外取締役(予定)

注3

取締役

髙槻 史

1975年6月24日生

2000年10月

弁護士登録

2000年10月

御池総合法律事務所入所

2003年12月

アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所

2004年2月

同事務所 北京代表処

2006年4月

弁護士法人大江橋法律事務所入所

2009年1月

弁護士法人大江橋法律事務所パートナー(現)

2020年6月

当社社外取締役(現)

2023年6月

三共生興株式会社社外監査役(現)

2024年6月

ダイキン工業株式会社社外監査役(予定)

注3

取締役

藤原 崇起

1952年2月23日生

1975年4月

阪神電気鉄道株式会社入社

2005年6月

同社取締役

2007年6月

同社常務取締役

2011年4月

同社代表取締役社長

2011年6月

阪急阪神ホールディングス株式会社取締役

2015年4月

株式会社阪神ホテルシステムズ代表取締役会長

2017年4月

阪神電気鉄道株式会社代表取締役・取締役会長

2017年6月

阪急阪神ホールディングス株式会社代表取締役

2017年6月

山陽電気鉄道株式会社社外取締役

2017年12月

株式会社阪神ホテルシステムズ取締役

2018年6月

当社社外監査役

2023年4月

阪神電気鉄道株式会社相談役(現)

2023年6月

当社社外取締役(現)

注3

常勤監査役

岡本 旦

1955年4月3日生

1978年4月

当社入社

2006年4月

当社経営支援センター長

2007年4月

当社総務人事部長

2008年4月

当社人事部長

2011年4月

当社内部統制部長

2015年6月

当社常勤監査役(現)

注4

6

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

常勤監査役

岸田 哲行

1960年8月3日生

1984年4月

当社入社

2004年10月

当社広報室長

2009年4月

当社広報室長 兼 秘書室長

2011年4月

当社人事部長

2017年4月

当社執行役員 兼 人事総務部長

2020年4月

当社上席執行役員 兼 経営支援本部長

2021年7月

当社上席執行役員 兼 経営支援本部長 兼 法務部長

2022年7月

当社上席執行役員 兼 コーポレート管掌

2024年6月

当社常勤監査役(現)

注5

6

監査役

藤沼 亜起

1944年11月21日生

1969年4月

堀江・森田共同監査事務所入所

1970年6月

アーサーヤング公認会計士共同事務所入所

1986年5月

監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)社員 兼 代表社員

1993年7月

太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員(2007年6月 同監査法人退職)

2000年5月

国際会計士連盟(IFAC)会長

2004年7月

日本公認会計士協会会長

2005年2月

IFRS財団Trustees(評議員会)評議員

2007年7月

日本公認会計士協会相談役(現)

2007年8月

株式会社東京証券取引所グループ(現 株式会社日本取引所グループ)社外取締役

2007年10月

東京証券取引所自主規制法人理事

2008年4月

中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)特任教授

2008年6月

住友商事株式会社社外監査役

2008年6月

武田薬品工業株式会社社外監査役

2008年6月

野村ホールディングス株式会社社外取締役

2008年6月

野村證券株式会社社外取締役

2008年7月

住友生命保険相互会社社外取締役

2009年2月

IFRS財団Trustees(評議員会)評議員 兼 同副議長

2010年4月

関西大学客員教授(現)

2010年5月

セブン&アイホールディングス株式会社社外監査役

2015年4月

中央大学大学院ビジネススクールフェロー(現) 兼 同大学院アドバイザリー・ボードメンバー

2017年7月

学校法人千葉学園監事(現)

2018年6月

日本公認不正検査士協会理事長

2019年6月

当社社外監査役(現)

2023年6月

日本公認不正検査士協会評議員

注4

1

監査役

奥原 主一

1968年4月23日生

1994年4月

アンダーセンコンサルティング株式会社(現 アクセンチュア株式会社)入社

1998年1月

日本ベンチャーキャピタル株式会社入社

2008年6月

同社取締役投資部長

2009年4月

同社代表取締役社長

2019年6月

同社代表取締役会長(現)

2020年6月

当社社外監査役(現)

注5

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

監査役

後藤 順子

1958年11月11日生

1983年11月

デロイト・ハスキンス・アンド・セルズ公認会計士共同事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入所

1996年6月

監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)パートナー

2007年6月

同法人金融インダストリーグループ監査部門長

2010年10月

有限責任監査法人トーマツ金融本部長

2013年10月

同法人執行役 兼 Deloitte Touche Tohmatsu Limitedボードメンバー

2018年6月

同法人およびデロイトトーマツグループボード議長 兼 Deloitte Touche Tohmatsu Limitedボードメンバー

2018年11月

Deloitte Asia Pacific Limitedボードメンバー

2022年10月

後藤順子公認会計士事務所代表(現)

2022年10月

株式会社三井住友銀行社外取締役(監査等委員)(現)

2023年6月

当社社外監査役(現)

注6

145

 

(注) 1.取締役 安藤圭一、取締役 尾崎裕、取締役 髙槻史および取締役 藤原崇起は、社外取締役であります。

2.監査役 藤沼亜起、監査役 奥原主一および監査役 後藤順子は、社外監査役であります。

3.取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

4.常勤監査役 岡本旦および監査役 藤沼亜起の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会の終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

5.常勤監査役 岸田哲行および監査役 奥原主一の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から、2028年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

6.監査役 後藤順子の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会の終結の時から、当社定款の定めにより、退任した監査役の任期満了となる2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

 

② 社外役員の状況

社外取締役は4名、社外監査役は3名です。

安藤 圭一

経営者や特定の利害関係人に偏ることなく、当社の果たすべき企業責任を認識し、客観性や中立性を重視して一段と高い視点で経営判断を行うことを役割として期待する中、取締役会におきまして、議長として議案の適時性・的確性も考慮しつつ、重要な経営資源が有効活用されるよう、予算立案・管理や投資を含めた資本政策、リスクマネジメントの観点から多くの質問や意見を出され、的確に助言いただいております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

尾崎 裕

関西を地盤とする企業の経営者として企業経営・組織運営に関する豊富な実務経験と幅広い識見を活かし、経営者や特定の利害関係人に偏ることなく、当社の果たすべき企業責任を認識し、客観性や中立性を重視して一段と高い視点で経営判断を行うことを役割として期待する中、取締役会におきまして、投資や事業提携も含めたビジネスやマーケティング、サプライチェーンに関する的確な質問や助言を多くいただいております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

髙槻 史

国際企業法務に携われてきた弁護士の立場で、当社の果たすべき企業責任を認識し、グローバルな観点から社会規範、法令等の遵守を優先して公正に経営判断を行うことを役割として期待する中、取締役会におきまして、国際企業法務の観点から、特に中国を含むアジアでのビジネス展開に関して質問をいただくとともに、コンプライアンスに関しても的確に助言いただいております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

同氏がパートナーである弁護士法人大江橋法律事務所に対し、同事務所が専門的な知見を有する国際企業法務等に関わる個別事案の一部に関して、当社は弁護士報酬を支払ったことがありますが、その報酬額は大江橋法律事務所の受取報酬の2%未満であり、同氏がパートナーを務める大江橋法律事務所と当社との間で顧問契約等の経常的な契約関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

 

 

 

藤原 崇起

関西を中心とした都市交通、不動産、エンタテインメント事業などを行うグループ会社の経営者としての豊富な実務経験や幅広い識見を活かし、経営者や特定の利害関係人に偏ることなく、当社の果たすべき企業責任を認識し、客観性や中立性を重視して一段と高い視点で経営判断を行うことを役割として期待する中、取締役会におきまして、主に人材マネジメントやコンプライアンスに関して的確に助言いただいております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

藤沼 亜起

財務・会計の高度な専門性やサステイナビリティに係る環境変化を考慮し、監査役としての独立性を重視した見地から取締役の経営判断および職務執行の妥当性について、適切に提言することを役割として期待する中、取締役会におきまして、主に財務・会計やサステイナビリティの視点から的確に助言いただいております。また、監査役会におきましては、随時監査に関する重要事項について協議し、提言を行っております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

奥原 主一

変化の激しいビジネス環境への適応や財務・会計の高度な専門性を考慮し、監査役としての独立性を重視した見地から取締役の経営判断および職務執行の妥当性について、適切に提言することを役割として期待する中、取締役会におきまして、主に投資やデジタルを含むヘルスケア産業全般について的確に助言いただいております。また、監査役会におきましては、随時監査に関する重要事項について協議し、提言を行っております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

後藤 順子

財務・会計の高度な専門性や企業のボード議長としての豊富な経営経験や幅広い識見により、監査役としての独立性を重視した見地から取締役の経営判断および職務執行の妥当性について、適切に提言することを役割として期待する中、取締役会におきまして、主に財務・会計やコーポレート・ガバナンス、コンプライアンスについて的確に助言いただいております。また、監査役会におきましては、随時監査に関する重要事項について協議し、提言を行っております。

同氏と当社の間には特別の利害関係はありません。

当社は、同氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づき、「独立役員」として届け出ております。

 

 

「独立社外役員の要件および独立性判断基準」

≪要件≫

① 経営に関する経験や専門的知識に基づく優れた識見や能力を備え、それらを適切に発揮できる

② 社外役員としての役割を認識し、時機を失することなく当社経営陣に忌憚のない意見・提言ができる

③ 当社経営陣のみならず、ステークホルダーの皆さまに真摯に向き合う人格を有する

④ 一般株主と利益相反のおそれがなく、当社と社外役員個人との間に利害関係がない

 

≪独立性判断基準≫

① SHIONOGIグループの主要株主(総議決権の10%以上の株式を保有する株主もしくは上位5位内の株主)、もしくは、当該主要株主が法人・機関等である場合には当該法人・機関等の取締役・監査役・執行役員又は社員でないこと

② SHIONOGIグループが主要株主(総議決権の10%以上を保有する会社もしくは上位5位内の会社)である会社の取締役・監査役・執行役員又は社員でないこと

③ SHIONOGIグループの主要な取引先の取締役・監査役・執行役員又は社員でないこと

なお、「SHIONOGIグループの主要な取引先」とは次のいずれかをいう

a.SHIONOGIグループの直近事業年度を含む過去3年の事業年度の平均において、SHIONOGIグループからの当該取引先への支払額が、SHIONOGIグループの連結売上高の2%以上となる取引先

b.SHIONOGIグループの直近事業年度を含む過去3年の事業年度の平均において、SHIONOGIグループによる当該取引先からの受取額が、SHIONOGIグループの連結売上高の2%以上となる取引先

 

④ SHIONOGIグループを主要な取引先とする取引先の取締役・監査役・執行役員又は社員でないこと

なお、「SHIONOGIグループを主要な取引先とする取引先」とは次のいずれかをいう(⑤が適用される場合は除く)

a.当該取引先の直近事業年度を含む過去3年の事業年度の平均において、当該取引先からのSHIONOGIグループへの支払額が、当該取引先の連結売上高の2%以上となる取引先

b.当該取引先の直近事業年度を含む過去3年の事業年度の平均において、当該取引先によるSHIONOGIグループからの受取額が、当該取引先の連結売上高の2%以上となる取引先

⑤ 本人がコンサルタント、会計専門家もしくは法律専門家である場合、本人もしくは本人の所属する法人・機関等が、SHIONOGIグループから本人の取締役・監査役報酬以外に以下の報酬を受け取っていないこと

a.(個人の場合)年間1,000万円以上の報酬

b.(法人・機関等の場合)本人の所属する法人・機関等の直近事業年度を含む直近過去3年の事業年度の平均において、当該法人・機関等の連結売上高の2%もしくは年間1,000万円のいずれか高い方の額以上の報酬

⑥ SHIONOGIグループから年間1,000万円以上の寄附を受けている法人・団体等に属していないこと

⑦ SHIONOGIグループの社外取締役の在任期間が10年を超えていないこと

⑧ SHIONOGIグループの社外監査役の在任期間が12年(3期)を超えていないこと

 

③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係

社外取締役は、原則月1回開催される取締役会への出席を通じて、各年度の監査役会の監査計画上の基本方針・重点監査項目や内部統制の整備・運用状況等に関する報告を受けることにより、また、適宜行われる取締役等との意見交換等を通じてSHIONOGIグループの現状と課題を把握し、取締役会において意見を表明しております。

社外監査役は、原則月1回開催される取締役会および監査役会に出席し、取締役、常勤監査役および使用人等から監査役監査、会計監査、内部監査およびコンプライアンス・リスク管理等の内部統制の実施状況の報告を受け、必要に応じて説明を求めるほか、意見を表明しております。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の

内容

議決権の所有
割合(%)

関係内容

[連結子会社]

 

 

 

 

 

シオノギファーマ株式会社

(注)2

大阪府摂津市

90

医薬品事業

100.0

当社が医薬品の製造及び試験・分析を委託しております。

役員の兼任等………無

シオノギヘルスケア株式会社

(注)4

大阪市中央区

10

医薬品事業

51.0

(51.0)

当社が一般用医薬品を販売しております。

役員の兼任等………無

シオノギテクノアドバンス

リサーチ株式会社

大阪府豊中市

9

医薬品事業

100.0

当社が実験系研究支援業務を委託しております。

役員の兼任等………無

株式会社UMNファーマ

秋田県秋田市

90

医薬品事業

100.0

当社がバイオ医薬品の研究開発、製造業務を委託しております。

役員の兼任等………無

Pharmira株式会社

(注)4

兵庫県尼崎市

85

医薬品事業

100.0

(100.0)

当社が医療用医薬品原薬・中間体、治験薬原薬等の開発製造業務を委託しております。(CDMO)

役員の兼任等………無

Shionogi Inc.

米国

ニュージャージー州

12

米ドル

医薬品事業

100.0

当社が医薬品の開発業務を委託しております。

当社が医薬品を製造販売しております。

役員の兼任等………有

Tetra Therapeutics Inc.
(正式名称:Tetra Discovery Partners Inc.)

米国

ミシガン州

37

千米ドル

医薬品事業

100.0

当社が医薬品の研究開発業務を委託しております。

役員の兼任等………無

Qpex Biopharma, Inc.

(注)4

米国

カリフォルニア州

4,107

米ドル

医薬品事業

100.0

(100.0)

当社が医薬品の研究開発業務を委託しております。

役員の兼任等………有

Shionogi B.V.

(注)2

オランダ

アムステルダム

630

千英国ポンド

医薬品事業

100.0

当社が医薬品の開発業務を委託しております。

当社が医薬品を製造販売しております。

役員の兼任等………有

台湾塩野義製薬股份有限公司

台湾

台北市

92

百万台湾元

医薬品事業

100.0

当社が医薬品及び原料を販売しております。

役員の兼任等………有

北京塩野義医薬科技有限公司

中国

北京市

30

医薬品事業

100.0

当社が医薬品の市場調査業務を委託しております。

役員の兼任等………有

平安塩野義(香港)有限公司

(注)2・4

中国

香港特別行政区

361,794

千香港ドル

医薬品事業

51.0

(51.0)

当社が医薬品の販売を委託しております。

役員の兼任等………無

平安塩野義(中国)有限公司

(注)2・4

中国

上海市

1,061,224

千中国元

医薬品事業

51.0

(51.0)

当社が医薬品の開発及び製造販売を委託しております。

役員の兼任等………無

[持分法適用関連会社]

 

 

 

 

 

シオノギビジネスパートナー株式会社

大阪市中央区

10

医薬品事業

20.0

当社が各種サービス業務を委託しております。

役員の兼任等………無

[持分法適用共同支配企業]

 

 

 

 

 

Shionogi-Apnimed

Sleep Science, LLC

米国

マサチューセッツ州

医薬品事業

50.0

当社が医薬品の研究開発業務を受託しております。

役員の兼任等………無

 

(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.上記以外に連結子会社が30社及び持分法適用共同支配企業が1社ありますが、いずれも事業に及ぼす影響度が僅少であり、かつ全体としても重要性がないため、記載を省略しております。

4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

 

 

沿革

 

2 【沿革】

1878年3月

初代塩野義三郎薬種問屋を創業 和漢薬を販売

1886~1897年

取扱品を洋薬に転換 直接欧米の商社と取引を開始

1910年2月

塩野製薬所を建設

1919年6月

株式会社に組織を変更 社名を株式会社塩野義商店(資本金150万円)とする

1922年5月

神戸醋酸工業の土地、建物を買収し、杭瀬工場として発足

1943年7月

塩野義製薬株式会社と改称

1945年8月

塩野義化学を合併し、赤穂工場として発足

1946年1月

油日農場(滋賀県)を開設

1949年5月

東京、大阪両証券取引所に株式上場

1963年12月

台湾塩野義製薬股份有限公司(現・連結子会社)を設立

1968年3月

摂津工場(大阪府)を建設

1976年8月

日亜薬品工業株式会社(現・連結子会社シオノギファーマ株式会社)を設立

1983年3月

金ケ崎工場(岩手県)を建設

1998年8月

武州製薬株式会社を設立

2001年2月

シオノギUSA,INC.(米国)を設立

2008年1月

シオノギ分析センター株式会社(現・連結子会社シオノギファーマ株式会社)を設立

2008年8月

シオノギUSAホールディングス,INC.(米国、現・連結子会社 Shionogi Inc.)を設立

2008年10月

サイエルファーマ,INC.(米国、2010年1月 シオノギファーマ,INC.に商号変更)の株式取得

2010年3月

武州製薬株式会社の全株式を譲渡

2010年10月

シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社(現・連結子会社)を設立

2011年4月

Shionogi Inc.がシオノギUSA,INC.及びシオノギファーマ,INC.を吸収合併

2011年7月

医薬研究センター(大阪府)を建設し、創薬研究機能を集約

2011年10月

C&Oファーマシューティカル テクノロジー ホールディングス Ltd.(中国、現・連結子会社)の株式取得

2012年2月

シオノギ Ltd.(現・連結子会社 Shionogi B.V.)を設立

2013年3月

北京塩野義医薬科技有限公司(中国、現・連結子会社)を設立

2016年1月

シオノギヘルスケア株式会社(現・連結子会社)を設立

2016年4月

シオノギヘルスケア株式会社にコンシューマーヘルスケア事業を承継

2018年10月

シオノギファーマ株式会社(現・連結子会社)を設立

2018年11月

Shionogi B.V.(オランダ、現・連結子会社)を設立

2019年3月

Shionogi B.V.がシオノギ Ltd.を吸収合併

2019年4月

シオノギファーマ株式会社に医療用医薬品等の製造及び製造受託等を承継

2019年4月

シオノギファーマ株式会社がシオノギファーマケミカル株式会社及びシオノギ分析センター株式会社を吸収合併

2019年10月

エムスリー株式会社と合弁会社ストリーム・アイ株式会社(現・連結子会社)を設立

2019年12月

株式会社UMNファーマ(現・連結子会社)の株式取得

2020年5月

Tetra Therapeutics Inc.(現・連結子会社)の株式取得

2020年8月

平安塩野義(香港)有限公司(現・連結子会社)を設立

2020年10月

シオノギファーマ株式会社がナガセ医薬品株式会社の株式取得

2020年11月

平安塩野義(中国)有限公司(現・連結子会社)を設立

2021年11月

Pharmira株式会社(現・連結子会社)を設立

2022年4月

シオノギファーマ株式会社よりPharmira株式会社に治験薬製造事業の一部を承継

2022年4月

シオノギファーマ株式会社がナガセ医薬品株式会社を吸収合併

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2022年8月

Yui Connection株式会社(現・連結子会社)を設立

2023年7月

シオノギビジネスパートナー株式会社の株式一部売却(現・持分法適用関連会社)

2023年7月

Qpex Biopharma, Inc.(現・連結子会社)の株式取得

2023年10月

Shionogi-Apnimed Sleep Science, LLC(現・持分法適用共同支配企業)を設立