社長・役員
略歴
1989年4月 |
当社入社 |
2006年9月 |
企画室長 |
2010年6月 |
執行役員 |
2011年4月 |
経営企画室長 |
2015年6月 |
取締役 精密化学品事業本部長 |
2017年4月 |
リピッド事業部長 |
2020年6月 |
代表取締役執行役員社長(現) |
2021年10月 |
リピッド事業本部長 |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
14 |
18 |
93 |
60 |
1 |
2,124 |
2,310 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
30,478 |
1,502 |
95,609 |
41,806 |
2 |
84,129 |
253,526 |
19,847 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
12.02 |
0.59 |
37.71 |
16.49 |
0.00 |
33.18 |
100.00 |
- |
(注)1 自己株式2,881,540株は、「個人その他」に28,815単元及び「単元未満株式の状況」に40株含めて記載しております。
2 「その他の法人」の欄には証券保管振替機構名義の株式が10単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性1名(役員のうち女性の比率11.11%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役執行役員社長 |
矢野 浩史 |
1964年6月29日生 |
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(注4) |
40 |
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取締役常務執行役員 グループ生産統括 兼プラントエンジニアリング部 管掌 |
川林 正信 |
1955年9月5日生 |
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(注4) |
34 |
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取締役常務執行役員 グループ研究開発統括 兼研究開発本部長 兼研究所長 |
大橋 幸浩 |
1960年7月26日生 |
|
(注4) |
67 |
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取締役 |
太田 進 |
1952年10月13日生 |
|
(注4) |
- |
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取締役 |
松若 恵理子 |
1978年7月25日生 |
|
(注4) |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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常勤監査役 |
堀江 清 |
1952年8月7日生 |
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(注5) |
14 |
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常勤監査役 |
三築 正典 |
1958年1月20日生 |
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(注6) |
9 |
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監査役 |
益田 哲生 |
1945年10月29日生 |
|
(注6) |
- |
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監査役 |
鈴木 一史 |
1976年2月11日生 |
|
(注6) |
- |
||||||||||||||||||||||
計 |
167 |
(注)1 取締役 太田進、松若恵理子の2名は社外取締役であります。
2 監査役 益田哲生、鈴木一史の2名は社外監査役であります。
3 当社は、経営体制の活性化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は7名で内3名は取締役を兼務しております。
4 2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
5 2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6 2021年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
7 松若恵理子氏の戸籍上の氏名は松本恵理子であります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。また、社外監査役は2名であります。
(当社と当社の各社外取締役及び社外監査役につき、人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係の概要)
独立役員として指定している社外取締役太田進氏は、2021年6月をもって東レエンジニアリング株式会社の相談役を退任しております。東レエンジニアリング株式会社と当社との間に、2024年3月期実績において設備等の取引がありましたが、当社が定める独立性基準を満たしております。また、同氏は当社のその他の取締役、監査役と人的関係を有さず、当社との間に特に利害関係はありません。
独立役員として指定している社外取締役松若恵理子氏は、公認会計士であり株式会社Stand by C Womanの代表取締役社長であります。同社と当社との間に、2024年3月期実績において、取引はありません。また、同氏は当社のその他の取締役、監査役と人的関係を有さず、当社との間に特に利害関係はありません。
独立役員として指定している社外監査役益田哲生氏は、中之島中央法律事務所代表パートナーで弁護士であります。同事務所と当社との間に、2024年3月期実績において取引がありましたが、当社が定める独立性基準を満たしております。また、同氏は当社のその他の取締役、監査役と人的関係を有さず、当社との間に特に利害関係はありません。
社外監査役鈴木一史氏は、太陽鉱工株式会社の代表取締役社長であります。太陽鉱工株式会社と当社との間に、2024年3月期実績において取引はありません。なお、太陽鉱工株式会社による当社株式の所有状況については、「1 株式等の状況(6)大株主の状況」に記載しております。また、同氏は当社のその他の取締役、監査役と人的関係を有さず、当社との間に特に利害関係はありません。
(当社の社外取締役及び社外監査役が当社のコーポレート・ガバナンスにおいて果たす機能及び役割)
当社では社外取締役及び社外監査役を選任することで、取締役会の透明性を高め、監督・監査機能の強化を図っております。
社外取締役2名は、企業経営について十分な知識と経験を有しており、社外取締役太田進氏は、当社の経営について長期的な展望や当社の従前の発想とは異なった視点から適切な意見を得るとともに、高い独立性をもって取締役会の監督機能の強化を図っております。社外取締役松若恵理子氏は、公認会計士として企業会計に精通するとともに、当社の経営について長期的な展望や従前の発想とは異なった視点からの意見を得るとともに、高い独立性をもって取締役会の監督機能を強化することを期待役割としております。
社外監査役益田哲生氏は弁護士として独立性・中立性を持った立場から、社外監査役鈴木一史氏は経営者として培われた豊富な経験や幅広い見識を活かし、取締役の監督及び的確な助言、提言を得ております。
(当社の社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する考え方)
社外取締役及び社外監査役を選任するにあたっては、会社法第2条第15号及び第16号を参考とし、東京証券取引所の「上場管理等に関するガイドライン」が定める独立役員の要件に加え、当社の社外役員の独立性に関する基準に照らし判断しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査役監査、会計監査及び内部統制監査の報告を受け、必要に応じて意見表明を行っております。また、社外監査役は、取締役会において、監査役監査、会計監査及び内部統制監査について、必要に応じて意見表明を行っております。
社外監査役2名を含む監査役会は会計監査人との間で必要に応じ会計監査、内部統制監査に関する報告会を開催し、社外監査役による監督、監査の強化を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は出資金(千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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|
|
日精バイリス株式会社 |
大阪市中央区 |
45,000 |
機能性製品 その他 |
100.0 |
当社の製品を販売しております。 当社の原料を供給しております。 当社の不動産を管理しております。 役員の兼任あり。 |
株式会社アルボース |
大阪市中央区 |
213,578 |
環境衛生製品 |
100.0 |
役員の兼任あり。 |
オレオトレード・インターナショナル株式会社 |
東京都中央区 |
10,000 |
機能性製品 |
90.0 |
当社の原料を供給しております。 役員の兼任あり。 |
日精プラステック株式会社 |
東京都中央区 |
120,000 |
機能性製品 |
100.0 |
債務保証をしております。 役員の兼任あり。 |
四川日普精化有限公司(注)2 |
中国四川省 |
千USドル 11,385 |
機能性製品 |
76.3 |
当社の原料を供給しております。 役員の兼任あり。 |
日隆精化國際股份有限公司 |
台湾新北市 |
千新台湾ドル 20,000 |
機能性製品 |
75.0 |
当社の製品を販売しております。 役員の兼任あり。 |
(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 四川日普精化有限公司は特定子会社に該当しております。
3 次の連結子会社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)は、連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
㈱アルボース |
① 売上高 |
7,109百万円 |
② 経常利益 |
526百万円 |
③ 当期純利益 |
371百万円 |
④ 純資産額 |
6,454百万円 |
⑤ 総資産額 |
8,592百万円 |
沿革
2【沿革】
1918年2月 |
粉末樟脳及び型物樟脳の製造を目的として資本金600万円をもって日本樟脳株式会社と称し発足、本社及び工場を神戸市に設置。 |
1918年5月 |
台北支店及び台北工場を設置。(1945年11月中華民国政府に被接収) |
1919年10月 |
樟樹の植林を開始。 |
1933年4月 |
局方カンフルの製造開始。 |
1940年8月 |
東京出張所を開設。(現在は東京支店に変更) |
1954年4月 |
神戸工場を新設し塗料用脂肪酸、単体脂肪酸の製造開始。 |
1956年11月 |
脂肪酸クロライドの製造開始。 |
1957年8月 |
ブチールステアレート、IPM、IPP等脂肪酸エステルの製造開始。 |
1958年6月 |
ポリオレフィンフィルム用滑剤「ニュートロン」の製造開始。 |
1959年8月 |
アルキルクロライドの製造開始。 |
1966年1月 |
特殊化粧品基剤「エセラン」の製造開始。 |
1969年8月 |
加古川工場を新設し、酸クロライドの製造開始。 |
1970年12月 |
高砂工場を新設し、新製品エステルとして各種「ラメート」の製造開始。 |
1971年1月 |
商号を日本精化株式会社に変更。 |
1973年8月 |
不動産部門を新設。 |
1976年7月 |
本店の所在地を大阪市に移転。 |
1979年12月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
1980年2月 |
衣料用防虫剤「和服しょうのう」の製造開始。 |
1982年4月 |
プラスチックの表面硬化剤「NSC」の製造開始。 |
1985年5月 |
薬用入浴剤「アルバス」の製造開始。 |
1989年2月 |
特殊化粧品基剤「アルブチン」の製造開始。 |
1989年10月 |
株式会社環境バイリス研究所を買収。 |
1990年5月 |
株式会社アルボースを買収。 |
1991年3月 |
高純度リン脂質の生産設備を新設し、本格生産開始。 |
1992年9月 |
大阪証券取引所市場第一部に指定。 |
1994年9月 |
吉川製油株式会社を買収。 |
1995年4月 |
吉川製油株式会社と合併。 |
1996年8月 |
脂肪酸モノアミドの製造について「ISO9002」を認証取得。 |
1996年12月 |
中国に合弁会社四川日普精化有限公司を設立。 |
1997年11月 |
東京証券取引所市場第一部に上場。 |
1998年10月 |
コレステロールの製造について「ISO9002」を認証取得。 |
1999年4月 |
「医薬用プレソーム」の生産設備を新設し、本格生産開始。 |
2000年5月 |
加古川東工場において「ISO14001」を認証取得。 |
2001年5月 |
高砂工場において「ISO14001」を認証取得。 |
2002年2月 |
臨床治験薬製造プラント新設。 |
2003年1月 |
中国に太倉日夏精化有限公司を設立。 |
2003年8月 |
オレオトレード・インターナショナル株式会社を設立。 |
2005年10月 |
日精産業株式会社と株式会社環境バイリス研究所が合併し、商号を日精バイリス株式会社に変更。 |
2007年3月 |
株式会社カスタムサーブを買収。(2008年10月 日精プラステック株式会社に商号変更。) |
2009年4月 |
台湾に合弁会社日隆精化國際股份有限公司を設立。 |
2012年9月 |
加古川東工場に高機能材料の製造プラント新設。 |
2017年3月 |
高砂工場に医薬品原料の製造プラント新設。 |
2020年10月 |
太倉日夏精化有限公司の全出資持分を譲渡。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。 |
2022年5月 |
高砂工場に医薬品用リン脂質事務所棟新設。 |
2023年4月 |
高砂工場に医薬品用リン脂質製造プラント新設。 |
2023年4月 |
日精バイリス株式会社が日精興産株式会社を吸収合併。 |