2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

執行役社長    筑 本  学 (60歳) 議決権保有率 0.01%

略歴

1988年4月

三菱化成工業㈱入社

2018年4月

当社執行役員

2022年4月

三菱ケミカル㈱ベーシックマテリアルズドメインカーボンケミカルズディビジョン長

2023年4月

当社執行役エグゼクティブバイスプレジデント

 

三菱ケミカル㈱取締役

2023年6月

同社代表取締役(現)

2024年4月

当社執行役社長

2024年6月

当社取締役兼執行役社長(現)

所有者

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数(人)

2

162

85

1,898

804

395

274,746

278,092

所有株式数
(単元)

50

5,395,733

632,241

419,147

4,938,632

9,673

3,640,768

15,036,244

2,663,707

所有株式数の割合(%)

0.00

35.88

4.20

2.79

32.84

0.06

24.21

100.00

 

(注) 1 自己株式81,715,647株は、「個人その他」の欄に817,156単元、「単元未満株式の状況」の欄に47株含まれております。

2 証券保管振替機構名義の株式36,880株は、「その他の法人」の欄に368単元、「単元未満株式の状況」の欄に80株含まれております。

3 「金融機関」及び「単元未満株式の状況」の欄には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式19,894単元及び61株がそれぞれ含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

男性16名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 5.9%)

 ①取締役の状況

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期等

所有株式数
(千株)

取締役

筑本 学

1964年6月26日生

1988年4月

三菱化成工業㈱入社

2018年4月

当社執行役員

2022年4月

三菱ケミカル㈱ベーシックマテリアルズドメインカーボンケミカルズディビジョン長

2023年4月

当社執行役エグゼクティブバイスプレジデント

 

三菱ケミカル㈱取締役

2023年6月

同社代表取締役(現)

2024年4月

当社執行役社長

2024年6月

当社取締役兼執行役社長(現)

(注2)

97

取締役

藤原 謙

1960年8月10日生

1984年4月

三菱化成工業㈱入社

2015年4月

当社執行役員

2017年4月

三菱ケミカル㈱執行役員
(2018年3月まで)

2018年4月

当社執行役常務

2018年6月

当社取締役兼執行役常務

2020年6月

田辺三菱製薬㈱取締役(現)

2022年4月

当社取締役兼執行役エグゼクティブバイスプレジデント(現)

 

三菱ケミカル㈱取締役(現)

(注2)
(注3)

128

取締役

福田 信夫

1958年12月9日生

1981年4月

三菱化成工業㈱入社

2019年4月

三菱ケミカル㈱代表取締役兼常務執行役員

2022年4月

当社代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント
 (2023年3月まで)

 

三菱ケミカル㈱代表取締役

2023年6月

当社取締役

 

三菱ケミカル㈱取締役相談役(現)

2024年6月

当社取締役会長(現)

(注2)

60

取締役

飯田 仁

1962年6月7日生

1985年4月

三菱化成工業㈱入社

2018年4月

三菱ケミカル㈱執行役員

2019年4月

同社常務執行役員

2021年5月

同社常勤監査役(2022年3月まで)

2022年4月

当社執行役シニアバイスプレジデント(2024年3月まで)

2024年6月

当社取締役(現)

(注2)
(注3)

38

社外取締役

程 近智

1960年7月31日生

1982年9月

アクセンチュア㈱入社

2005年9月

同社代表取締役

2006年4月

同社代表取締役社長

2015年9月

同社取締役会長

2017年9月

同社取締役相談役

2018年7月

同社相談役(2021年8月まで)

2019年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)
(注3)

2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期等

所有株式数
(千株)

社外取締役

菊池 きよみ

1963年2月2日生

1986年4月

㈱第一勧業銀行(現 ㈱みずほ銀行)入社(1990年12月まで)

1999年4月

弁護士登録

 

あさひ法律事務所

2002年9月

アレン・アンド・オーヴェリー法律事務所(ロンドン)

2003年5月

ニューヨーク州弁護士資格取得

2003年10月

あさひ法律事務所

2004年9月

太陽法律事務所(現 ポールヘイスティングス法律事務所・外国法共同事業)

2006年9月

JPモルガン証券㈱

2008年4月

TMI総合法律事務所(現)

2019年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)
(注3)

2

社外取締役

山田 辰己

1953年6月7日生

1976年4月

住友商事㈱入社
(1993年6月まで)

1980年3月

公認会計士登録

1993年7月

中央監査法人入所
(2001年3月まで)

2001年4月

国際会計基準審議会理事
(2011年6月まで)

2011年9月

有限責任 あずさ監査法人
(2018年6月まで)

2012年1月

同監査法人理事
(2015年6月まで)

2014年2月

国際統合報告評議会(現 バリュー・レポーティング財団)アンバサダー(2022年6月まで)

2014年10月

国際評価基準審議会評議員
(2020年10月まで)

2015年9月

中央大学商学部特任教授(2024年3月まで)

2016年4月

金融庁公認会計士・監査審査会
委員(2022年3月まで)

2020年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)
(注3)

14

社外取締役

江藤 彰洋

1960年4月7日生

1986年4月

㈱ブリヂストン入社

2010年7月

同社執行役員

2012年9月

同社常務執行役員

2014年9月

同社専務執行役員

2016年1月

同社副社長

2016年3月

同社執行役副社長

2019年1月

同社代表執行役COO兼社長

2019年3月

同社取締役代表執行役COO兼社長

2020年7月

同社取締役(2021年3月まで)

2024年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)
(注3)

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期等

所有株式数
(千株)

社外取締役

坂本 修一

1957年10月13日生

1981年4月

旭化成工業㈱(現 旭化成㈱)入社

2014年4月

旭化成ケミカルズ㈱取締役常務執行役員

2014年11月

旭化成㈱上席執行役員

2016年4月

同社常務執行役員CFO

2016年6月

同社取締役常務執行役員CFO

2018年4月

同社取締役常務執行役員ヘルスケア領域担当

2019年4月

同社取締役専務執行役員

2023年4月

同社取締役

2023年6月

同社顧問(2024年6月まで)

2024年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)
(注3)

社外取締役

ジェフリー・コーツ

1966年10月12日生

1997年7月

コーネル大学Assistant Professor, Department of Chemistry

2001年7月

同大学Associate Professor, Department of Chemistry and Chemical Biology

2002年7月

同大学Professor, Department of Chemistry and Chemical Biology

2007年7月

同大学Betty R. Miller Professor, Department of Chemistry and Chemical Biology

2008年7月

同大学Tisch University Professor, Department of Chemistry and Chemical Biology(現)

2024年6月

当社社外取締役(現)

(注1)
(注2)

340

 

 

 

 

(注) 1 取締役程近智、菊池きよみ、山田辰己、江藤彰洋、坂本修一及びジェフリー・コーツの6氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であり、また、当社は各氏を、㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。

2 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

3 当社は指名委員会等設置会社であり、本報告書提出日現在の各委員会の構成は以下のとおりであります。
なお、下線の委員は社外取締役であります。
指名委員会 委員長:菊池きよみ 委員:程 近智坂本修一、藤原 謙

監査委員会 委員長:山田辰己  委員:菊池きよみ江藤彰洋、飯田 仁

報酬委員会 委員長:程 近智  委員:山田辰己江藤彰洋

 

②社外役員の状況

イ 員数

取締役10名のうち6名が社外取締役となっております。

ロ コーポレート・ガバナンスにおいて果たす役割及び機能並びに社外取締役の選任状況に関する考え方

当社は、当社グループの経営の基本方針を策定し、適切に監督するため、普遍的に求めるスキルとして企業経営、グローバルビジネス、リスクマネジメントの各項目、また、中長期の視点で求めるスキルとして法務・コンプライアンス、ファイナンス、業界・関連事業、テクノロジー・サイエンス・デジタルの各項目をそれぞれ定義し、多角的な観点で取締役を選任することとしております。

その方針に従い、当社は、会社経営の豊富な経験や経営ノウハウに関する高い見識を有する程近智氏、弁護士としての経験と高い見識を有する菊池きよみ氏、公認会計士としての経験や高い見識を有する山田辰己氏、上場企業における会社経営及びファイナンスに関する経験と高い見識を有する江藤彰洋氏、上場企業における化学事業、ヘルスケア事業及び経営戦略・ファイナンスに関する経験と高い見識を有する坂本修一氏及び高分子化学分野における国際的権威として高い見識と事業に関する経験を有するジェフリー・コーツ氏の6名を社外取締役として選任しております。

また、指名委員会、監査委員会及び報酬委員会の委員長は、それぞれ社外取締役が務めることとしており、委員会の議事運営を行うとともに、その結果を取締役会に報告する等、その職責を果たしております。加えて、社外取締役は、コンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用について取締役会等において定期的に報告を受けるとともに、必要に応じて、業務執行部門、会計監査人等から報告及び説明を受け、経営の監督にあたっております。

 

ハ 社外取締役の選任基準

当社は、社外取締役6名全員を㈱東京証券取引所の定める独立役員として届け出ております。また、社外取締役6名全員は、以下の「社外役員の独立性に関する基準」を満たしております。

(社外役員の独立性に関する基準)

社外取締役は、以下の要件に該当せず、一般株主と利益相反の無い公正かつ中立的な立場で当社経営の監督にあたることができる者を選任します。

1.当社の関係者

①当社グループの業務執行取締役、執行役、執行役員、支配人、従業員、理事、パートナー等(以下「業務執行者」といいます。)

 ②過去10年間において当社グループの業務執行者となったことがある者

2.主要株主

 当社の総議決権数の10%以上を直接若しくは間接に有する者又は法人の業務執行者

3.主要な取引先

①当社並びに三菱ケミカル㈱、田辺三菱製薬㈱、㈱生命科学インスティテュート及び日本酸素ホールディングス㈱(以下「当社グループの主要子会社」といいます。)を主要な取引先とする法人※1の業務執行者

 ②当社及び当社グループの主要子会社の主要な取引先※2の業務執行者

4.会計監査人

 当社グループの会計監査人又はその社員等

5.個人としての取引

当社及び当社グループの主要子会社から年間1,000万円以上の金銭その他財産上の利益を得ている者

6.寄付

当社及び当社グループの主要子会社から年間1,000万円以上の寄付・助成を受けている者又は法人の業務執行者

7.役員の相互就任 

 当社グループの役員・従業員を役員に選任している法人の業務執行者

8.近親者等

①当社グループの重要な業務執行者の配偶者、二親等以内の親族又は生計を同一にする者(以下「近親者」といいます。)

 ②3から7に該当する者の近親者

※1 当該取引先が直近事業年度における年間連結売上高の2%以上の支払いを当社及び当社グループの主要子会社から受けた場合、当社を主要な取引先とする法人とします。

※2 当社及び当社グループの主要子会社が直近事業年度における年間連結売上高の2%以上の支払いを当該取引先から受けた場合又は当該取引先が当社グループに対し当社の連結総資産の2%以上の金銭を融資している場合、当該取引先を当社の主要な取引先とします。

※3 3から7の要件については、過去3年間において、当該要件に該当したことがある場合を含みます。

 

ニ 会社と社外取締役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要

当社と社外取締役との間には、特別な利害関係はありません。また、各社外取締役の兼職等の状況は、以下のとおりですが、当社と当該兼職先との間の取引関係等は、いずれも上記独立性の基準に抵触しておりません。

・社外取締役程近智氏は、オリックス㈱、コニカミノルタ㈱、㈱マイナビ及び㈱三井住友銀行の社外取締役を兼任しております。

・社外取締役菊池きよみ氏は、TMI総合法律事務所の弁護士並びにジェコス㈱及びニッセイアセットマネジメント㈱の社外監査役を兼任しております。

・社外取締役山田辰己氏は、日本郵船㈱の社外取締役(監査等委員)及び公益監視委員会(PIOB)の指名委員会委員を兼任しております。

・社外取締役江藤彰洋氏は、Daimler Truck Holding AG社及びDimler Truck AG社のMember of the Supervisory Board並びにパナソニックホールディングス㈱の社外監査役を兼任しております。

・社外取締役坂本修一氏は、日華化学㈱の社外取締役及び高島㈱の社外取締役(監査等委員)を兼任しております。

・社外取締役ジェフリー・コーツ氏は、コーネル大学のTisch University Professor, Department of Chemistry and Chemical Biology並びにIntermix Performance Materials社及びImperion Coatings社の取締役を兼任しております。

 

 ③執行役の状況

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期等

所有株式数
(千株)

代表執行役
執行役社長

筑本 学

1964年6月26日生

① 取締役の状況参照

(注)

97

代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント
(ベーシックマテリアルズ&ポリマーズ所管)

下平 靖雄

1966年9月1日生

1990年4月

三菱化成㈱入社

2017年1月

三菱化学㈱石化企画本部 石化企画部長

2020年4月

三菱ケミカル㈱情電・ディスプレイ部門 半導体本部長

2023年4月

当社スペシャリティマテリアルズビジネスグループChina本部長

2024年4月

当社代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント(現)

(注)

21

執行役エグゼクティブバイスプレジデント
(法務、人事、総務、広報、渉外、コーポレート・セクレタリー所管)

藤原  謙

1960年8月10日生

① 取締役の状況参照

(注)

128

執行役エグゼクティブバイスプレジデント
(スペシャリティマテリアルズ所管)

フランク・ランドール(ランディ)・クイーン

1962年9月19日生

1989年1月

バーベイタム社入社

2002年4月

同社社長

2017年4月

三菱ケミカルアメリカ社エグゼクティブバイスプレジデント

2021年4月

同社CEO社長

2022年7月

当社アドバンストソリューションズビジネスグループAmericas本部長

2023年4月

当社執行役エグゼクティブバイスプレジデント(現)

(注)

100

執行役エグゼクティブバイスプレジデント
(MMA&デリバティブズ所管)

黒川 聡

1960年5月23日生

1985年4月

三菱レイヨン㈱入社

2017年4月

三菱ケミカル㈱執行役員

2022年4月

同社MMA、ポリマーズ&コンパウンズドメイン ドメイン長付(2023年3月まで)

2023年4月

大成ファインケミカル㈱常務取締役(2024年3月まで)

2024年4月

当社執行役エグゼクティブバイスプレジデント(現)

(注)

42

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期等

所有株式数
(千株)

執行役エグゼクティブバイスプレジデント
(ファーマ所管)

辻村 明広

1967年12月26日生

1992年4月

ニチメン㈱(現 双日㈱)入社

2004年8月

参天製薬㈱入社

2011年4月

同社執行役員

2015年7月

同社常務執行役員アジア事業部長

2016年4月

同社専務執行役員企画本部長兼アジア事業・北米事業担当

2017年6月

同社取締役専務執行役員アジア事業・北米事業担当

2018年10月

サンバイオ㈱執行役員専務

2019年4月

同社専務取締役

2020年9月

同社取締役副社長

2021年4月

同社代表取締役副社長執行役員COO

2023年4月

当社執行役エグゼクティブバイスプレジデント(現)

 

田辺三菱製薬㈱代表取締役(現)

(注)

38

執行役シニアバイスプレジデント
(内部統制・リスク管理、監査所管)

矢野 功

1965年8月17日生

1989年4月

三菱油化㈱入社

2020年4月

当社執行役員

2023年5月

当社経営企画部

2024年4月

当社執行役シニアバイスプレジデント(現)

(注)

31

執行役シニアバイスプレジデント
(チーフテクノロジーオフィサー)

葛城 俊哉

1963年2月18日生

1987年4月

三菱化成工業㈱入社

2018年4月

三菱ケミカル㈱執行役員

2022年4月

同社R&D変革本部長

2023年7月

当社ファンクショナルエクセレンス本部長

2024年4月

当社執行役シニアバイスプレジデント(現)

(注)

27

執行役シニアバイスプレジデント
(チーフデジタルオフィサー)

市村 雄二

1960年10月26日生

1984年4月

日本電気㈱入社

2012年10月

コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱販売本部サービス事業統括部長

2014年4月

コニカミノルタ㈱情報機器事業マーケティング本部副本部長

2015年4月

同社執行役

2018年4月

同社常務執行役(2022年3月まで)

2022年9月

当社執行役シニアバイスプレジデント(現)

(注)

35

 

 

518

 

(注) 執行役筑本学、下平靖雄、藤原謙、フランク・ランドール(ランディ)・クイーン、黒川聡、辻村明広、矢野功、葛城俊哉及び市村雄二の9氏の任期は、2024年4月1日から2025年3月31日までであります。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

(1) 子会社

会社の名称

住所

資本金

(または

出資金)

事業の内容

議決権の所有割合

関係内容

(直接出資子会社)

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカル㈱

東京都千代田区

53,229

化学製品の
製造・販売

100.0

イ 役員の兼任 4名

ロ その他

同社に対する経営管理

同社への資金貸付

 

 

百万円

 

 

田辺三菱製薬㈱

大阪府大阪市

50,000

医薬品の
製造・販売

100.0

イ 役員の兼任 2名

ロ その他

  同社に対する経営管理

   同社から資金を借入

 

 

百万円

 

 

日本酸素ホールディングス㈱

東京都品川区

37,344

子会社管理及びグループ運営を通じた産業ガスの製造・販売

50.7

 

その他
同社に対する経営管理

(間接出資子会社)

スペシャリティマテリアルズセグメント

 

 

百万円

 

 

ジェイフィルム㈱

東京都千代田区

1,222

プラスチックフィルムの製造・販売

100.0

(100.0)

その他

  同社への資金貸付

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカルアクア・ソリューションズ㈱

東京都中央区

374

水処理装置及び水処理用各種化学薬品の製造・販売

100.0

(100.0)

その他

  同社への資金貸付

  同社から資金を借入

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカル
インフラテック㈱

東京都千代田区

400

冷熱管材、設備機器、土木・防水・補強資材、物流資材、機能素材、意匠材料、建築材料等の製造・販売

100.0

(100.0)

その他

  同社への資金貸付

 

 

 

百万円

 

 

㈱ロンビック

三重県四日市市

300

コンパウンド製品の製造・販売等

100.0

(100.0)

その他

  同社から資金を借入

 

 

 

千US$

 

 

ソアラス社

アメリカ

 

200

エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂等の販売

83.9

(83.9)

 

 

 

千CHF

 

 

三菱ケミカル
アドバンスドマテリアルズ(スイス)社

スイス

27,503

エンジニアリングプラスチック事業等を行う子会社の経営管理

100.0

(100.0)

 

 

 

会社の名称

住所

資本金

(または

出資金)

事業の内容

議決権の所有割合

関係内容

産業ガスセグメント

 

 

百万円

 

 

大陽日酸㈱

東京都品川区

1,500

産業ガスの
製造・販売

100.0

(100.0)

 

 

 

百万EUR

 

 

ニッポン・ガシズ・
ユーロ・ホールディング社

スペイン

100

産業ガス事業を行う子会社の
経営管理

100.0

(100.0)

 

 

 

US$

 

 

マチソン・トライガス社

アメリカ

56

産業ガスの
製造・販売

100.0

(100.0)

 

ヘルスケアセグメント

 

 

百万円

 

 

田辺三菱製薬工場㈱

大阪府大阪市

1,130

医薬品の
製造・販売

100.0

(100.0)

 

 

 

US$

 

 

ミツビシ タナベ
ファーマ アメリカ社

アメリカ

100

医薬品の
製造・販売

100.0

(100.0)

 

MMAセグメント

 

 

百万GBP

 

 

三菱ケミカル
メタクリレーツ社

イギリス

111

MMA事業等を
行う子会社の
経営管理

100.0

(100.0)

役員の兼任 1名

ベーシックマテリアルズセグメント

 

 

百万円

 

 

関西熱化学㈱

兵庫県尼崎市

6,000

コークスの
製造・販売

51.0

(51.0)

 

 

 

百万円

 

 

日本ポリエチレン㈱

東京都千代田区

7,500

ポリエチレン
の製造・販売

58.0

(58.0)

 

 

その他

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカル
エンジニアリング㈱

東京都中央区

1,405

エンジニアリング及び土木建築、建設、保全その他工事

100.0

(100.0)

その他

  同社から資金を借入

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカル物流㈱

東京都港区

1,500

運送業及び
倉庫業等

100.0

(100.0)

その他

  同社への資金貸付

他 386社(直接出資子会社2社、間接出資子会社384社)

 

 

 

 (2) 関連会社等

 

会社の名称

住所

資本金

(または

出資金)

事業の内容

議決権の所有割合

関係内容

スペシャリティマテリアルズセグメント

 

 

百万円

 

 

三菱エンジニアリングプラスチックス㈱

東京都港区

3,000

エンジニアリングプラスチックの製造・販売

25.0

(25.0)

 

 

 

 

百万円

 

 

ユーエムジー・
エービーエス㈱

東京都港区

100

ABS樹脂事業等を行う関連会社の経営管理

50.0

(50.0)

 

MMAセグメント

 

 

百万W

 

 

ロッテ・
エムシーシー社

韓国

190,000

MMAモノマー、アクリル樹脂等の製造・販売

50.0

(50.0)

 

ベーシックマテリアルズセグメント

 

 

百万円

 

 

三菱ケミカル旭化成
エチレン㈱

東京都千代田区

2,000

基礎石化原料の製造及び親会社への販売、原材料の調達

50.0

(50.0)

イ 役員の兼任 1名

ロ その他

同社への資金貸付 同社から資金を借入

 

 

百万W

 

 

三南石油化学社

韓国

28,800

テレフタル酸の製造・販売

40.0

(40.0)

 

他 142社

 

 

(注) 1 議決権の所有割合欄の( )内は間接所有割合(内数)であります。

2 三菱ケミカル㈱、田辺三菱製薬㈱、日本酸素ホールディングス㈱、エムシー・ペット・フィルム・インドネシア社、高新PETFILM投資㈱、三菱化学聚酯膜(蘇州)有限公司、三菱化学高分子材料(南通)有限公司、エヌエスシー(オーストラリア)社、大陽日酸(中国)投資社、ニッポン・ガシズ・インダストリアル社、ニッポン・ガシズ・ベルギー社、ニッポン・ガシズ・ユーロ・ホールディング社、ニッポン・サンソ・ベトナム社、ニッポン・サンソ・ホールディングス・シンガポール社、マチソン・トライガス社、アルファ・テラピゥティク社、ウェルファイド・インターナショナル社、メディカゴ社、エムシーシー・グループ・ホールディングス(ユーケー)社、エムシーシー・メタクリレーツ・シンガポール・ホールディングス社、タイ・エムエムエー社、三菱ケミカルメタクリレーツ社、三菱ケミカルメタクリレーツシンガポール社、三菱化学化工原料(上海)有限公司、関西熱化学㈱、日本ポリエチレン㈱及び三菱ケミカルインドネシア社は、特定子会社に該当しております。なお、2023年12月22日付の臨時報告書に記載のとおり、三菱ケミカルインドネシア社は同社株式の一部譲渡により2024年3月28日付にて特定子会社に該当しないこととなる予定でしたが、2024年3月31日時点で当該譲渡が完了していないため、特定子会社として掲載しております。当該株式譲渡日が定まった時点で、別途、臨時報告書の訂正報告書を提出する予定です。

3 日本酸素ホールディングス㈱は、有価証券報告書を提出しております。

4 連結子会社のうち、三菱ケミカル㈱の単体の売上高は、当社の連結売上収益の10%を超えております。三菱ケミカル㈱の主要な損益情報等(日本基準)は、以下のとおりであり、会計監査人による会社法第436条第2項第1号の規定に基づく監査を受けております。
 ①売上高              1,289,003百万円 
 ②経常損失                 18,951百万円 
 ③当期純損失                 4,849百万円
 ④純資産額                 608,547百万円
 ⑤総資産額               1,541,985百万円

5 関連会社等には、ジョイント・ベンチャー(共同支配企業)及びジョイント・オペレーション(共同支配事業)を含んでいます。

6 当社は、グループ内の資金の効率的な活用と調達コストの削減のためにキャッシュ・マネジメントシステム等によるグループファイナンスを運営しており、子会社等との間で関連する資金の貸借取引を行っております。

沿革

 

2 【沿革】

 

2005年4月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱は、両社が共同で株式移転の方法により、両社の完全親会社である当社を設立するための契約を締結

〃 6月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱それぞれの定時株主総会において、株式移転の方法により当社を設立し、当社の完全子会社となることについて決議

〃 10月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱の株式移転により当社を設立
東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式上場

2007年3月

三菱化学㈱が三菱樹脂㈱の株式を公開買付けにより追加取得

〃 9月

三菱化学㈱が保有する三菱樹脂㈱の株式のすべてを株式の現物配当の方法により取得

〃 10月

三菱樹脂㈱との株式交換により同社を当社の完全子会社化

〃 10月

三菱ウェルファーマ㈱が田辺製薬㈱と合併し、新たに連結上場子会社である田辺三菱製薬㈱が発足

2008年4月

三菱化学㈱が、その保有する三菱化学ポリエステルフィルム㈱、三菱化学産資㈱及び三菱化学エムケーブイ㈱の株式のすべてを当社に、また、機能材料事業を三菱樹脂㈱にそれぞれ吸収分割により移管し、三菱樹脂㈱が、三菱化学ポリエステルフィルム㈱、三菱化学産資㈱及び三菱化学エムケーブイ㈱と合併し、統合新会社として発足

2009年4月

当社の全額直接出資子会社である㈱地球快適化インスティテュートを設立

2010年3月

三菱レイヨン㈱の株式を公開買付けにより取得し、同社を連結子会社化

〃 10月

三菱レイヨン㈱との株式交換により同社を完全子会社化

〃 11月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアメリカ社を設立

2011年1月

当社の全額直接出資子会社である三菱化学控股管理(北京)社を設立

2012年11月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスヨーロッパ社を設立

2014年4月

当社グループのヘルスケアソリューション事業を統合し、同事業を担う新たな事業会社として㈱生命科学インスティテュートを発足

  〃 11月

大陽日酸㈱の株式を公開買付けにより取得し、同社を連結子会社化

2017年4月

三菱化学㈱、三菱樹脂㈱及び三菱レイヨン㈱の3社を合併により統合し、三菱ケミカル㈱を発足

2020年3月

田辺三菱製薬㈱の株式を公開買付け及び売渡請求により取得し、同社を完全子会社化

 〃 10月

大陽日酸㈱が持株会社体制へ移行し、商号を日本酸素ホールディングス㈱に変更

 〃 12月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアジアパシフィック社を設立

2022年7月

当社の商号を三菱ケミカルグループ㈱に変更

2022年10月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアメリカ社及び三菱ケミカルホールディングスヨーロッパ社を、三菱ケミカル㈱の子会社である三菱ケミカルアメリカ社及び三菱ケミカルヨーロッパ社を存続会社としてそれぞれ統合し、当社グループの北米及び欧州における地域統括会社を集約

2023年4月

当社の全額直接出資子会社である㈱地球快適化インスティテュートを吸収合併により統合

2023年10月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルAPAC社を、三菱ケミカル㈱の子会社である三菱ケミカルシンガポール社を存続会社として統合