社長・役員
略歴
1985年4月 |
当社入社 |
2002年4月 |
タカラバイオ㈱取締役 |
2004年6月 |
同社常務取締役 |
2007年6月 |
同社専務取締役 |
2009年5月 |
同社取締役副社長 |
2009年6月 |
同社代表取締役副社長 |
2014年6月 |
当社取締役 |
〃 |
宝酒造㈱専務取締役 |
2016年6月 |
当社代表取締役副社長 |
2017年6月 |
宝酒造㈱取締役(現) |
2017年7月 |
宝酒造インターナショナル㈱代表取締役社長 |
2018年6月 |
当社代表取締役社長(現) |
2020年4月 |
宝酒造インターナショナル㈱取締役(現) |
2022年6月 |
タカラバイオ㈱取締役(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数 (人) |
- |
48 |
35 |
480 |
275 |
132 |
83,221 |
84,191 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
964,567 |
44,320 |
281,742 |
256,698 |
932 |
422,903 |
1,971,162 |
135,843 |
所有株式数の割合(%) |
- |
48.93 |
2.25 |
14.29 |
13.02 |
0.05 |
21.46 |
100 |
- |
(注)1.自己株式1,995,688株は「個人その他」欄に19,956単元、「単元未満株式の状況」欄に88株を含めて記載しております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が130単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性3名 (役員のうち女性の比率27.3%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (注3) |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 |
木村 睦 |
1963年2月3日生 |
|
※1 |
102,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (注3) |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||
常務取締役 |
髙橋 秀夫 |
1961年12月7日生 |
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※1 |
24,500 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
森 圭助 |
1962年7月8日生 |
|
※1 |
28,400 |
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取締役 |
友常 理子 (戸籍上の氏名:井﨑 理子) |
1972年2月17日生 |
|
※1 |
- |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
川上 智子 |
1965年5月3日生 |
|
※1 |
- |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
本宮 孝夫 |
1956年12月10日生 |
|
※1 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (注3) |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
三井 照明 |
1961年11月11日生 |
|
※4 |
17,100 |
||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
山中 俊人 |
1961年1月26日生 |
|
※2 |
10,300 |
||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
鈴木 洋一 |
1960年1月3日生 |
|
※2 |
20,100 |
||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
松永 諭 |
1966年3月18日生 |
|
※2 |
1,500 |
||||||||||||||||||||
監査役 |
吉本 明子 |
1963年2月4日生 |
|
※3 |
- |
||||||||||||||||||||
計 |
203,900 |
(注)1.取締役友常理子、川上智子および本宮孝夫は、社外取締役であります。
2.常勤監査役山中俊人および松永諭ならびに監査役吉本明子は、社外監査役であります。
3.取締役、監査役の任期は以下のとおりであります。
※1 2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
※2 2021年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
※3 2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
※4 2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。当社における社外取締役および社外監査役の独立性に関する判断基準は次のとおりであります。
<社外役員の独立性判断基準>
当社は、社外取締役および社外監査役(以下総称して「社外役員」という。)のうち、以下の各要件のすべてを満たす場合には、当社からの独立性を有している者と判断する。
1.現在および過去のいずれの時点においても、次の要件を満たすこと。
当社、当社の子会社または関連会社(以下総称して「当社グループ」という。)の業務執行者(業務執行取締役、執行役または支配人その他の使用人をいう。以下同じ。)でないこと。
2.現在および過去5年間において、次のすべての要件を満たすこと。
(1)当社の大株主(総議決権の10%以上の議決権を直接または間接的に保有している者をいう。)またはその業務執行者でないこと。
(2)当社グループが総議決権の10%以上の議決権を有する会社その他の団体またはその業務執行者でないこと。
(3)当社グループの主要な取引先である者(当社グループとの取引額が、当社の一事業年度における連結売上高の2%以上の者をいう。)またはその業務執行者でないこと。
(4)当社グループを主要な取引先とする者(当社グループとの取引額が、自らの一事業年度における連結売上高の2%以上の者をいう。)またはその業務執行者でないこと。
(5)当社グループの主要な借入先(当社グループの借入金残高が、当社の連結総資産の2%以上の借入先をいう。ただし、これに該当しない場合であっても、当社の事業報告等において「主要な借入先」として記載する借入先については、当社グループの主要な借入先に該当するものとみなす。)またはその業務執行者でないこと。
(6)当社グループから役員報酬以外に、年間1,000万円以上の報酬等を受領している弁護士、公認会計士、税理士、コンサルタント等の専門サービス提供者(法人その他の団体であるときはそれに所属して当該サービスを提供する者)でないこと。
(7)当社グループの会計監査人(法人であるときはそれに所属して業務を執行する者)でないこと。
(8)当社グループから年間1,000万円以上の寄付を受けている者(法人その他の団体であるときはそれに所属して業務を執行する者)でないこと。
(9)社外役員の相互就任関係(当社グループの業務執行者が当社グループ以外の会社の社外役員であり、かつ、当該当社グループ以外の会社の業務執行者が当社の社外役員である関係をいう。)となる会社の業務執行者でないこと。
(10)近親者(配偶者または二親等内の親族をいう。)が、当社グループの業務執行者(使用人にあっては部長に相当する役職以上の者に限る。)でなく、かつ、上記(1)から(9)までに掲げる者(会社の業務執行者のうち使用人にあっては部長に相当する役職以上の者に限り、会社以外の団体に所属する者にあっては重要な業務を執行する者に限る。)でないこと。
3.その他、独立した社外役員としての職務を果たせないと合理的に判断される事情を有していないこと。
社外取締役友常理子、川上智子および本宮孝夫、ならびに社外監査役山中俊人および吉本明子の各氏は、当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他一般株主との利益相反を生じるおそれのある関係を有しておらず、独立性を備えた者であると考えております。社外取締役友常理子氏は、現在、株式会社弘電社の社外取締役(監査等委員)でありますが、同社と当社との間には、重要な関係はありません。社外取締役川上智子氏は、現在、株式会社オープンアップグループの社外取締役でありますが、同社と当社との間には、重要な関係はありません。社外取締役本宮孝夫氏は、現在、公益財団法人日本醸造協会の監事であり、当社の子会社との間で取引(酒類製造用の酵母の提供を受けることにかかる対価等の支払い)がありますが、年間取引額は2百万円未満の僅少なものであります。社外監査役吉本明子氏は、現在、株式会社トーエネック及び住友精化株式会社の社外取締役でありますが、これらの会社と当社との間には、重要な関係はありません。
社外監査役山中俊人および松永諭の両氏は、当社監査役就任前、それぞれ次に記載する当社の特定関係事業者(主要な借入先)の業務執行者でありましたが、その他の利害関係はありません。なお、山中俊人氏は2013年6月に株式会社みずほ銀行を退職しており、当社の定める独立性判断基準を満たしております。
・社外監査役 山中俊人氏 株式会社みずほ銀行
・社外監査役 松永諭氏 農林中央金庫
また、社外役員の当社株式の所有状況につきましては、「① 役員一覧」に記載のとおりであります。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会の他、各重要会議にも出席し、より客観的な立場から、その経験や知識と幅広い見識等に裏付けられた発言を行う等、当社の取締役会としての業務執行監督機能のより一層の充実に貢献しております。
また、内部監査部門、監査役会および会計監査人の間で適宜行われる情報交換・意見交換の結果を必要に応じて共有する等の相互連携を図るとともに、取締役会の一員として、内部統制関連部門の報告等に対して必要に応じて意見・助言等を述べること等により、適正な業務執行の確保を図っております。
社外監査役は、取締役会および監査役会の他、各重要会議にも出席し、より客観的な立場から、その経験や知識と幅広い見識等に裏付けられた発言を行う等、当社の監査役の機能のより一層の充実に貢献しております。また、監査役会の一員として、内部監査部門および会計監査人との間で必要に応じて適宜情報交換・意見交換を行う等の相互連携を図るとともに、内部統制関連部門の報告等に対して必要に応じて意見等を述べること等により、適正な業務執行の確保を図っております。
さらに、社外取締役および社外監査役に対しては、総務部門などが窓口となり、情報提供のために必要な社内の連絡・調整にあたることとしております。
また、当社の社外取締役および社外監査役の選任状況は、当社の企業統治における重要な機能および役割を果たす上において適切であると考えております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は出資金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
役員の兼任 (人) |
資金 |
営業上の取引 |
その他 |
|||||
(連結子会社) |
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宝酒造㈱ (注2,4) |
京都市伏見区 |
百万円 1,000 |
酒類、調味料、原料用アルコールの製造・販売 |
100.0 |
3 |
貸付 |
商標使用許諾、間接業務の受託 |
事務所設備賃貸 |
宝酒造インターナショナル㈱(注2) |
京都市下京区 |
百万円 10 |
グループ会社の管理、酒類・調味料の輸出販売 |
100.0 |
3 |
貸付 |
商標使用許諾、間接業務の受託 |
事務所設備賃貸 |
Takara Sake USA Inc. |
米国カリフォルニア州 バークレー市 |
千米ドル 7,000 |
酒類・調味料の製造・販売 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
Age International,Inc. |
米国ケンタッキー州 フランクフォート市 |
千米ドル 250 |
バーボンウイスキーの販売 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
The Tomatin Distillery Co.Ltd |
英国 スコットランド トマーチン |
千英ポンド 3,297 |
スコッチウイスキーの製造・販売 |
94.2 (94.2) |
- |
貸付 |
- |
- |
FOODEX S.A.S.(注2) |
仏国パリ市 |
千ユーロ 10,250 |
酒類、食品、調味料等の輸入及び卸売業 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
Cominport Distribución S.L. |
スペイン マドリード市 |
千ユーロ 166 |
酒類、食品、調味料等の輸入及び卸売業 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
Tazaki Foods Ltd. |
英国ミドルセックス エンフィールド |
千英ポンド 2,357 |
酒類、食品、調味料等の輸入及び卸売業 |
100.0 (100.0) |
- |
貸付 |
- |
- |
Mutual Trading Co.,Inc. |
米国カリフォルニア州 エルモンテ市 |
千米ドル 5,394 |
酒類、食品、調味料等の輸入及び卸売業 |
85.8 (85.8) |
- |
- |
- |
- |
Nippon Food Supplies Company Pty Ltd(注2) |
豪州ニューサウスウェールズ州シドニー市 |
千豪ドル 17,772 |
酒類、食品、調味料等の輸入及び卸売業 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
タカラバイオ㈱ (注2,3) |
滋賀県草津市 |
百万円 14,965 |
試薬及び機器の開発・製造・販売、受託、遺伝子医療 |
60.9 |
2 |
- |
商標使用許諾、間接業務の受託 |
- |
宝生物工程(大連)有限公司 (注2) |
中国遼寧省大連市 |
百万円 2,350 |
試薬の開発・製造・販売、受託 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
宝日医生物技術(北京)有限公司(注2) |
中国北京市 |
百万円 1,330 |
試薬及び機器の販売 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
Takara Bio USA, Inc.(注2) |
米国カリフォルニア州 サンノゼ市 |
千米ドル 83 |
試薬及び機器の開発・製造・販売 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
Takara Bio Europe |
仏国サンジェルマンアンレー市 |
千ユーロ 891 |
試薬の製造・販売、機器の販売、受託 |
100.0 (100.0) |
- |
- |
- |
- |
タカラ物流システム㈱ |
京都府宇治市 |
百万円 50 |
貨物運送業 |
100.0 |
2 |
- |
間接業務の受託 |
- |
㈱ラック・コーポレーション |
東京都港区 |
百万円 80 |
ワインの輸入販売 |
100.0 |
2 |
貸付 |
間接業務の受託 |
- |
その他連結子会社47社、持分法適用関連会社1社 |
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(注)1.議決権の所有割合の( )内は間接所有割合で内数であります。
2.特定子会社に該当しております。
3.有価証券報告書を提出しております。
4.宝酒造㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。ただし、当連結会計年度における宝酒造セグメントの売上高に占める同社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が100分の90を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
沿革
2【沿革】
当社は1925年9月に、江戸後期(天保年間)以降京都伏見の地で酒造業を営む四方合名会社を発展的に改組して設立されたものであります。その後同業他社を吸収合併し、あるいは工場の買収を行いつつ事業規模を拡大してまいりました。2002年4月には宝酒造株式会社、タカラバイオ株式会社を分割し、当社は持株会社に移行いたしました。以下の年譜は、2002年3月以前は旧寳酒造株式会社およびその企業集団の沿革であり、2002年4月以後は宝ホールディングス株式会社およびその企業集団の沿革であります。
1925年 9月 |
現京都市伏見区竹中町609番地に、酒類、酒精、清涼飲料水、医薬用品、調味料等の製造および販売を主たる目的として、寳酒造株式会社を設立。四方合名会社を吸収合併し、伏見、木崎(1938年3月東亜酒精興業株式会社へ譲渡)の二工場とする。 |
1929年 6月 |
大正製酒株式会社を吸収合併、王子工場(1964年5月松戸工場に統合)とする。 |
1947年 6月 |
大黒葡萄酒株式会社より白河工場(2003年3月廃止)を買収。 |
1947年 9月 |
日本酒精株式会社を吸収合併、木崎、楠、防府(1995年3月廃止)の三工場とする。 |
1949年 5月 |
東京、大阪、名古屋の各証券取引所開設に伴い株式上場。 |
1949年 7月 |
京都証券取引所に株式上場(その後札幌、新潟、広島、福岡の各証券取引所にも順次上場。)。 (上場廃止あるいは証券取引所の整理・統合に伴い)現在は東京証券取引所のみに上場。 |
1952年10月 |
政府より専売アルコール工場の払下げを受け、高鍋(現・黒壁蔵)、島原の二工場とする。 |
1952年11月 |
中央酒類株式会社を吸収合併、市川(1964年5月松戸工場に統合)、灘第一(1995年11月廃止)、鹿児島(1965年6月廃止)の三工場とする。 |
1954年12月 |
摂津酒造株式会社より灘第二工場(現・白壁蔵)を買収。 |
1957年 4月 |
木崎麦酒工場建設(1968年4月サッポロビール株式会社に譲渡)。 |
1959年10月 |
札幌工場(2003年3月廃止)建設。 |
1962年 3月 |
京都麦酒工場建設(1967年7月麒麟麦酒株式会社に譲渡)。 |
1964年 5月 |
市川・王子の両工場を統合し、松戸工場建設。 |
1964年10月 |
摂津酒造株式会社、本辰酒造株式会社を吸収合併、大阪(1973年3月廃止)、長野(現・長野蔵置場)の二工場とする。 |
1970年 9月 |
滋賀県大津市に中央研究所設置(2002年4月タカラバイオ株式会社へ承継、その後同社新社屋(草津市)へ本社機能を移転)。 |
1982年 7月 |
米国カリフォルニア州所在のNUMANO SAKE CO.(現・Takara Sake USA Inc.)の株式取得、米国本土での清酒製造を開始。 |
1986年 2月 |
英国スコットランドにThe Tomatin Distillery Co.Ltdを設立、ウイスキーメーカーTomatin Distillers Plc.の資産を買収し、スコッチウイスキーの製造開始。 |
1991年 4月 |
米国バーボンウイスキーメーカーAge International,Inc.の100%持株会社であるAADC Holding Company,Inc.の株式の一部取得(その後残株式を取得、子会社に)。 |
1993年 8月 |
中国大連市に宝生物工程(大連)有限公司を設立。 |
1995年 8月 |
中国北京市に北京寛宝食品有限公司(現・宝酒造食品有限公司)を合弁により設立(その後出資持分を追加取得し子会社に)。 |
2002年 4月 |
物的分割の方法により酒類・食品・酒精事業およびバイオ事業を分割、それぞれ新設の宝酒造株式会社およびタカラバイオ株式会社が承継。自らは持株会社に移行して、商号を寳酒造株式会社から宝ホールディングス株式会社に変更。 |
2004年12月 |
タカラバイオ株式会社が東京証券取引所マザーズに株式上場。 |
2005年 9月 |
米国カリフォルニア州所在のClontech Laboratories,Inc.(現・Takara Bio USA, Inc.)の全株式をTakara Bio USA Holdings Inc.(米国)を通じて取得。 |
2010年 4月 |
仏国パリ市所在のFOODEX S.A.S.の発行済株式の80%を宝酒造株式会社を通じて取得、傘下の子会社ともども連結子会社とする(2015年5月、残りの20%を取得)。 |
2013年 9月 |
英国ロンドン近郊所在のTazaki Foods Ltd.の100%持株会社であるT.Tazaki & Company Ltd.(英国)の全株式を、Takara Europe Holdings B.V.(2021年11月清算)を通じて取得。 |
2014年 3月 |
スペイン マドリード市所在のCominport Distribución S.L.の全株式をFOODEX S.A.S.を通じて取得。 |
2016年 3月 |
タカラバイオ株式会社が東京証券取引所マザーズ市場から同市場第一部へ市場変更。 |
2016年11月 |
米国カリフォルニア州所在の持分法適用関連会社であるMutual Trading Co.,Inc.の第三者割当増資を宝酒造株式会社が引き受けて発行済株式の51%を取得、傘下の子会社ともども連結子会社とする。 |
2017年 1月 |
豪州シドニー市所在のNippon Food Supplies Company Pty Ltdの第三者割当増資を宝酒造株式会社が引き受けて発行済株式の51%を取得(2022年9月、残りの49%を取得)。 |
2017年 1月 |
米国アナーバー市所在のRubicon Genomics, Inc.の全株式をTakara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得(2017年3月、Takara Bio USA, Inc.に吸収合併)。 |
2017年 2月 |
米国フリーモント市所在のWaferGen Bio-systems, Inc.の全株式をTakara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得(2017年5月、Takara Bio USA, Inc.に吸収合併)。 |
2017年 7月 |
宝酒造株式会社の海外事業を会社分割(新設分割)し、新設した宝酒造インターナショナル株式会社に承継。同時に宝酒造株式会社は同社から割当交付を受けた株式の全てを剰余金の配当として当社へ交付し、同社を当社の連結子会社とする。 |
2022年 4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、当社およびタカラバイオ株式会社は、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |