社長・役員
略歴
1989年4月 |
当社入社 |
2021年6月 |
当社上席執行役員 |
2023年4月 |
当社社長兼COO(現) |
2023年4月 |
当社内部監査室担当(現) |
2023年6月 |
当社代表取締役(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
(2024年3月31日現在) |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数 (人) |
1 |
42 |
27 |
455 |
225 |
36 |
46,285 |
47,071 |
- |
所有株式数 (単元) |
46 |
335,036 |
14,216 |
84,059 |
149,445 |
276 |
546,604 |
1,129,682 |
434,246 |
所有株式数の割合(%) |
0.00 |
29.66 |
1.26 |
7.44 |
13.23 |
0.02 |
48.39 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式79,550株は、「個人その他」に795単元及び「単元未満株式の状況」に50株含めて記載しております。なお、自己株式79,550株は、株主名簿上の株式数であり、2024年3月31日現在の実保有株式残高は、78,750株であります。
2.「金融機関」には、役員向け株式報酬として株式交付信託が所有する当社株式926単元が含まれております。
3.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ26単元及び90株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性12名 女性3名 (役員のうち女性の比率20%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)(百株) |
||||||||||||||||
代表取締役 |
遠北 光彦 |
1954年9月9日生 |
|
注2 |
293 (182) |
||||||||||||||||
代表取締役 |
岡嶋 信行 |
1966年8月10日生 |
|
注2 |
98 (64) |
||||||||||||||||
代表取締役 |
芦辺 直人 |
1962年1月23日生 |
|
注2 |
142 (90) |
||||||||||||||||
取締役 |
梶谷 知志 |
1964年3月11日生 |
|
注2 |
141 (80) |
||||||||||||||||
取締役 |
大塚 貴裕 |
1969年1月5日生 |
|
注2 |
86 (59) |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)(百株) |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
常陰 均 |
1954年8月6日生 |
|
注2 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
肥塚 見春 |
1955年9月2日生 |
|
注2 |
17 |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
望月 愛子 |
1979年5月22日生 |
|
注2 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
堀 直樹 |
1961年1月27日生 |
|
注2 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)(百株) |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員(常勤) |
浦井 啓至 |
1963年7月18日生 |
|
注3 |
48 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員(常勤) |
泰田 崇義 |
1965年2月1日生 |
|
注3 |
7 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
國部 毅 |
1954年3月8日生 |
|
注3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
三木 章平 |
1960年3月30日生 |
|
注3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
井越 登茂子 |
1953年12月12日生 |
|
注3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
田中 崇公 |
1973年1月17日生 |
|
注3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
計 |
835 (478) |
(注)1.取締役 常陰 均、同 肥塚見春、同 望月愛子及び同 堀 直樹並びに監査等委員である取締役 國部 毅、同 三木章平、同 井越登茂子及び同 田中崇公は、社外取締役であります。
2.2024年3月期に関する定時株主総会終結の時から2025年3月期に関する定時株主総会終結の時までであります。
3.2023年3月期に関する定時株主総会終結の時から2025年3月期に関する定時株主総会終結の時までであります。
4.所有株式数には、( )内に表示している株式報酬制度に基づき退任時に交付される予定の株式の数を含めて表示しております。なお、本制度に基づき交付される予定の株式に係る議決権は、役員に将来交付されるまでの間、行使されることはありません。また、交付される予定の株式の30%に相当する株式は、納税資金確保のために市場で売却されたうえで、その売却代金が各役員に交付される予定です。
5.当社は、上記「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のとおり、執行役員制度を導入しております。提出日現在の執行役員の構成は次のとおりであります。
(*印は取締役兼務者)
地位 |
氏名 |
担当及び役職 |
社長兼COO |
岡嶋 信行* |
内部監査室担当 |
専務執行役員 |
芦辺 直人* |
公共交通グループ長 |
常務執行役員 |
梶谷 知志* |
鉄道事業本部長 |
常務執行役員 |
大塚 貴裕* |
経営戦略グループ長、経営戦略部長、CFO、 ガバナンス改革推進プロジェクト担当 |
常務執行役員 |
二栢 義典 |
まちづくりグループ長 |
常務執行役員 |
西川 孝彦 |
総務人事グループ長、CAO |
常務執行役員 |
松本 保幸 |
事業戦略グループ長、CSO |
上席執行役員 |
鈴木 一明 |
公共交通事業本部長 兼 南海バス株式会社 取締役社長 |
上席執行役員 |
加賀 至 |
鉄道事業本部副本部長 |
上席執行役員 |
斉藤 裕典 |
CEO補佐、総務本部長、秘書部長 |
執行役員 |
岡本 圭祐 |
リスク管理室長 |
執行役員 |
門倉 孝昌 |
まちづくりグループ 経営企画部長 |
執行役員 |
坂本 里子 |
サステナビリティ推進部長 |
執行役員 |
西原 啓介 |
不動産事業本部長 |
執行役員 |
塩谷 雅則 |
内部監査室長 |
執行役員 |
中尾 敏康 |
DX推進本部長、IT推進部長 |
執行役員 |
桐山 朋子 |
まち共創本部長 |
執行役員 |
藤本 兼三 |
まちづくりグループ 開発部長 |
執行役員 |
藤原 隆 |
HR本部長、人事部長 |
② 社外役員の状況
ア、独立性に関する基準又は方針及び選任状況に関する当社の考え方
当社が定める社外取締役の独立性判断基準は、次のとおりであります。
(独立性に関する基準)
社外取締役の選任にあたっては、当社との間に重要な利害関係がないこと及び東京証券取引所が独立役員の届出にあたって定める独立性基準に該当しないことを前提としながら、安全輸送の確保を社会的使命とする鉄道事業をはじめ、多岐にわたる当社グループの事業における業務執行を監督又は監査するうえで必要となる見識や経験を有すること、及び株主の皆さまからの負託に応えるべく、独立した立場から期待される役割を適切に果たすために、積極的に活動する意欲や資質を有することを要件といたします。
これに基づき、当社は、独立性を有する社外取締役を選任しており、当社のコーポレート・ガバナンス体制の維持向上に、十分機能し得る選任状況であると考えております。
イ、企業統治において果たす機能及び役割並びに当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割並びに当社との利害関係につきましては、次のとおりであります。なお、社外取締役の当社株式の所有状況につきましては、上記「(2)役員の状況 ①役員一覧」において記載のとおりであります。
(ア)社外取締役 常陰 均
同氏は、信託銀行の経営者として培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社グループの経営全般に対する的確な助言と監督をいただけるものと考え、社外取締役として選任しております。また、同氏には、指名委員会の委員及び報酬委員会の委員長として、当社経営陣の指名及び報酬についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
同氏は、三井住友信託銀行株式会社の特別顧問であります。当社は、三井住友信託銀行株式会社との間で資金借入等の取引を行っており、2024年3月31日現在における当社の同社からの借入残高は、21,690百万円であります。
また、同社は、当社の大株主であり、2024年3月31日現在における所有株式数等は、上記「1 株式等の状況 (6) 大株主の状況」において記載のとおりであります。
一方、当社は、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社の株式を保有しており、その保有状況は、下記「(5)株式の保有状況」において記載のとおりであります。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(イ)社外取締役 肥塚見春
同氏は、百貨店の経営者として培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社グループの経営全般に対する的確な助言と監督をいただけるものと考え、社外取締役として選任しております。また、同氏には、指名委員会の委員として、当社経営陣の指名についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
同氏は、株式会社髙島屋の出身者でありますが、現在は同社の業務執行者ではありません。当社は、同社との間で、同社の大阪店及び堺店にかかる建物賃貸借等の取引を行っております。
また、当社は、同社の株式を保有しており、その保有状況は、下記「(5)株式の保有状況」において記載のとおりであります。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(ウ)社外取締役 望月愛子
同氏は、公認会計士としての専門的知見とコンサルタントとして培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社グループの経営全般に対する的確な助言と監督をいただけるものと考え、社外取締役として選任しております。また、同氏には、報酬委員会の委員として、当社経営陣の報酬についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(エ)社外取締役 堀 直樹
同氏は、銀行の経営者として培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社グループの経営全般に対する的確な助言と監督をいただけるものと考え、社外取締役として選任しております。また、同氏には、指名委員会及び報酬委員会の委員として、当社経営陣の指名及び報酬についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
同氏は、株式会社三菱UFJ銀行の取締役会長であります。当社は、株式会社三菱UFJ銀行との間で資金借入等の取引を行っており、2024年3月31日現在における当社の同行からの借入残高は、22,717百万円であります。
また、同行は、当社の大株主であり、2024年3月31日現在における所有株式数等は、上記「1 株式等の状況 (6) 大株主の状況」において記載のとおりであります。
一方、当社は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの株式を保有しており、その保有状況は、下記「(5)株式の保有状況」において記載のとおりであります。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(オ)社外取締役監査等委員 國部 毅
同氏は、銀行の経営者として培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社における監査・監督の実効性を高めていただけるものと考え、社外取締役監査等委員として選任しております。また、同氏には、指名委員会の委員長として、当社経営陣の指名についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
同氏は、株式会社三井住友銀行の出身者でありますが、現在は同行の業務執行者ではありません。当社は、同行との間で資金借入等の取引を行っており、2024年3月31日現在における当社の同行からの借入残高は、19,895百万円であります。
また、同行は、当社の大株主であり、2024年3月31日現在における所有株式数等は、上記「1 株式等の状況 (6) 大株主の状況」において記載のとおりであります。
一方、当社は、同行の親会社である株式会社三井住友フィナンシャルグループの株式を保有しており、その保有状況は、下記「(5)株式の保有状況」において記載のとおりであります。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(カ)社外取締役監査等委員 三木章平
同氏は、生命保険会社の経営者として培った幅広い見識に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社における監査・監督の実効性を高めていただけるものと考え、社外取締役監査等委員として選任しております。また、同氏には、監査等委員会の委員長として、同委員会の公正性・客観性を確保し、その実効性向上に貢献いただくとともに、報酬委員会の委員として、当社経営陣の報酬についての検討にあたり、その幅広い見識からの関与・助言を期待しております。
同氏は、日本生命保険相互会社の出身者でありますが、現在は同社の業務執行者ではありません。当社は、同社との間で資金借入等の取引を行っており、2024年3月31日現在における当社の同社からの借入残高は、14,338百万円であります。
また、同社は、当社の大株主であり、2024年3月31日現在における所有株式数等は、上記「1 株式等の状況 (6) 大株主の状況」において記載のとおりであります。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(キ)社外取締役監査等委員 井越登茂子
同氏は、法曹界における豊富な経験と専門的知見に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社における監査・監督の実効性を高めていただけるものと考え、社外取締役監査等委員として選任しております。また、同氏には、主としてコンプライアンスの視点からの助言・提言を期待しております。
同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
(ク)社外取締役監査等委員 田中崇公
同氏は、弁護士として培った専門的知見を有するとともに、長年にわたり企業法務に携わってきた豊富な経験に基づき、当社経営陣との間で相互に著しいコントロールを及ぼし得るような関係のない独立した立場から、当社における監査・監督の実効性を高めていただけるものと考え、社外取締役監査等委員として選任しております。また、同氏には、主としてコンプライアンスの視点からの助言・提言を期待しております。
同氏は、当社の連結子会社である住之江興業株式会社の監査役であります。
なお、当社は、同氏が所属する中之島中央法律事務所との間で顧問契約を締結しておりますが、当該契約において、同氏が当社の社外取締役在任中は、当社の顧問担当となることはできず、また、同氏及び同氏以外の顧問担当の弁護士が、当社の業務に関してその職務上知り得た事項については、互いに交換してはならない旨を定めております。
その他、同氏と当社との間に、記載すべき利害関係はありません。
ウ、監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携の状況
(ア)監督又は監査と内部監査の相互連携
取締役会及び監査等委員会は、内部監査部門から監査計画を聴取するとともに、計画に基づく監査の報告を受けるほか、監査等委員会は、必要に応じ、内部監査部門及びコンプライアンス経営推進部門に対し説明を求めることとしております。
(イ)監督と監査等委員会監査(社外取締役監査等委員による監査を含む。)の相互連携
監査等委員会監査の実効性の確保をはかるため、代表取締役、監査等委員でない社外取締役及び監査等委員会による意見交換を開催することとしております。
(ウ)監督又は監査と会計監査の相互連携
監査等委員会は、会計監査人から監査計画を聴取することとしております。これを監査等委員でない社外取締役も傍聴することとしており、監査計画について意見交換を行うほか、必要に応じ、会計監査人との間で質疑応答を行うこととしております。
エ、監督又は監査と内部統制部門との関係
社外取締役又は社外取締役監査等委員による監督又は監査を実効性あるものとするため、総務広報部長は、取締役会の事務局として、社外取締役に対して、可能な範囲で取締役会資料の事前配布を行うとともに、必要に応じて、議案及びその内容について、担当役員等により事前に説明を行う機会を設けます。以上のような取組みにより、取締役会における意思決定手続の適正性確保に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 |
関係内容 |
|
役員の兼務等 |
事業上の関係 |
|||||
|
|
百万円 |
|
% |
人 |
|
泉北高速鉄道株式会社 |
大阪府和泉市 |
4,000 |
鉄道事業 不動産賃貸業 |
100.0 |
兼任 1 出向 4 転籍 2 |
高野線との相互直通運転 |
南海バス株式会社 |
堺市堺区 |
100 |
バス事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 6 転籍 1 |
地域旅客運輸の相互補完 |
関西空港交通株式会社 |
大阪府泉佐野市 |
96 |
バス事業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 出向 4 |
地域旅客運輸の相互補完 |
徳島バス株式会社 |
徳島県徳島市 |
144 |
バス事業 |
52.19 |
兼任 2 出向 2 転籍 1 |
地域旅客運輸の相互補完 |
南海フェリー株式会社 |
和歌山県和歌山市 |
100 |
海運業 |
100.0 |
兼任 1 出向 2 |
地域旅客運輸の相互補完 資金の貸付 |
南海車両工業株式会社 |
堺市堺区 |
80 |
車両整備業 |
100.0 |
兼任 1 出向 4 |
車両整備の委託 債務の保証 |
阪堺電気軌道株式会社 |
大阪市住吉区 |
90 |
軌道事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 3 |
地域旅客運輸の相互補完 資金の貸付 |
和歌山バス株式会社 |
和歌山県和歌山市 |
100 |
バス事業 |
100.0 |
出向 3 |
地域旅客運輸の相互補完 |
南海りんかんバス 株式会社 |
和歌山県橋本市 |
100 |
バス事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 2 |
地域旅客運輸の相互補完 |
熊野御坊南海バス 株式会社 |
和歌山県新宮市 |
90 |
バス事業 |
97.5 (97.5) |
兼任 1 出向 2 |
債務の保証 |
サザントランスポートサービス株式会社 |
堺市堺区 |
40 |
貨物運送業 |
100.0 |
出向 2 |
商品・資材等の運送委託 資金の貸付 |
株式会社 南海エクスプレス |
大阪市浪速区 |
100 |
貨物運送業 |
100.0 (100.0) |
兼任 1 出向 3 転籍 1 |
資金の貸付 |
南海不動産株式会社 |
大阪市浪速区 |
100 |
不動産販売業 |
100.0 |
出向 4 |
当社不動産の販売及び管理等の委託、建築工事の発注 資金の貸付 |
南海商事株式会社 |
大阪市浪速区 |
70 |
駅ビジネス事業 |
100.0 |
出向 5 |
店舗敷地及び建物の賃貸 |
株式会社パンジョ※3 |
堺市南区 |
300 |
ショッピング センターの経営 |
48.6 (48.6) |
出向 1 転籍 2 |
- |
株式会社南海国際旅行 |
大阪市浪速区 |
100 |
旅行業 |
99.4 |
出向 2 転籍 1 |
乗車券代行販売 債務の保証 |
住之江興業株式会社 |
大阪市住之江区 |
400 |
ボートレース |
91.5 |
兼任 2 出向 3 |
用地の賃貸 |
南海ビルサービス 株式会社※2 |
大阪市浪速区 |
100 |
ビル管理 メンテナンス業 |
100.0 (9.9) |
出向 3 転籍 2 |
当社建物のメンテナンス及び駅務機器の保守等の委託 |
株式会社中の島 |
和歌山県東牟婁郡 那智勝浦町 |
100 |
ホテル・旅館業 |
100.0 (100.0) |
出向 1 |
- |
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 |
関係内容 |
|
役員の兼務等 |
事業上の関係 |
|||||
|
|
百万円 |
|
% |
人 |
|
南海グリーフサポート株式会社 |
大阪市住之江区 |
35 |
葬祭事業 |
100.0 |
兼任 1 出向 1 |
建物及び敷地の賃貸 資金の貸付 |
南海ゴルフマネジメント株式会社 |
和歌山県橋本市 |
20 |
ゴルフ場の経営 |
100.0 |
出向 3 |
用地施設の賃貸 資金の貸付 |
株式会社アド南海 |
大阪市浪速区 |
30 |
広告代理業 |
100.0 |
出向 2 転籍 1 |
広告媒体の販売委託 |
南海保険サービス 株式会社 |
大阪市浪速区 |
50 |
損害保険代理業 |
100.0 |
出向 2 |
- |
南海辰村建設株式会社 ※1※2※4 |
大阪市浪速区 |
2,000 |
建設業 |
63.2 (5.5) |
出向 2 転籍 3 |
建築工事の発注 |
株式会社日電商会 |
堺市堺区 |
30 |
建設業 |
100.0 |
出向 2 転籍 1 |
電気通信工事の発注 |
南海マネジメント サービス株式会社 |
大阪市浪速区 |
20 |
経理業務代行業 |
100.0 |
兼任 1 出向 1 |
経理業務の委託 |
南海システムソリューションズ株式会社 |
大阪市浪速区 |
20 |
情報処理 業務代行業 |
100.0 |
兼任 1 出向 2 |
情報処理業務の委託 |
その他25社 |
|
|
|
|
|
|
(注)1.「議決権の所有割合」欄の下段(内書)は間接所有割合であります。
2.※1 有価証券報告書を提出している会社であります。
3.※2 特定子会社であります。
4.※3 持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
5.※4 南海辰村建設株式会社の営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く。)は連結営業収益に占める割合が100分の10を超えておりますが、「主要な損益情報等」については同社が有価証券報告書を提出しているため、記載を省略しております。
沿革
2【沿革】
1884年6月資本金25万円をもって設立された大阪堺間鉄道が、同年11月に社名を阪堺鉄道とし、1885年12月に難波~大和川間において運輸営業を開始したのが、当社の創業であります。
1898年10月に阪堺鉄道の事業を譲り受けた南海鉄道は、1903年3月難波~和歌山市間を開通いたしました。続いて、1922年9月高野大師鉄道と大阪高野鉄道を合併し、1925年7月汐見橋~高野下間を開通いたしました。
一方、高野下から高野山までの鉄道敷設を目的として、1925年3月に高野山電気鉄道が設立されましたが、これが当社の設立であります。同社は、1930年6月に高野下~高野山間を開通し、当社の今日の幹線が出来あがりました。
1944年6月、南海鉄道は企業統合政策によって関西急行鉄道と合併し近畿日本鉄道となりましたが、戦後分離することとなり、1947年3月高野山電気鉄道が社名を南海電気鉄道と改め、同年6月近畿日本鉄道から旧南海鉄道に属した鉄軌道事業を譲り受ける形で新発足いたしました。
その後の当社の主な変遷及び企業集団に係る重要な事項は次のとおりであります。
1948年12月 |
南海乗合自動車株式会社を合併し、自動車事業が新発足 |
1949年5月 |
大阪、名古屋各証券取引所に株式を上場 |
1950年10月 |
南海航空観光株式会社を設立(1973年7月 株式会社南海交通社と合併し、株式会社南海国際旅行(現・連結子会社)に商号変更) |
1952年5月 |
大阪競艇施設株式会社を設立(1968年5月 住之江興業株式会社(現・連結子会社)に商号変更) |
1957年10月 |
南海自動車興業株式会社を設立(1981年7月 南海車両工業株式会社(現・連結子会社)に商号変更) |
1968年6月 |
初の大規模住宅開発である南海狭山ニュータウン分譲開始 |
1969年8月 |
南海親和商事株式会社を設立(1982年1月 南海商事株式会社(現・連結子会社)に商号変更) |
1971年4月 |
泉北高速鉄道線と高野線との相互直通運転開始 |
1975年8月 |
南海フェリー株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1975年12月 |
和歌山バス株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1976年4月 |
和歌山県下の乗合自動車事業の一部を和歌山バス株式会社に譲渡 |
1978年4月 |
南海ビルサービス株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1980年3月 |
なんばCITY全館営業開始 |
1980年6月 |
南海線玉出駅・大和川北岸間(大阪市内)連続立体交差化工事完成 |
1980年7月 |
阪堺電気軌道株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1980年11月 |
難波駅改造整備建設工事完成 |
1980年12月 |
軌道事業(阪堺線・上町線)を阪堺電気軌道株式会社に譲渡 |
1985年5月 |
南海線大和川南岸・石津川北岸間(堺市内)連続立体交差化工事完成 |
1987年4月 |
株式会社南海ホームを設立(2001年2月 株式会社南海東京ビルディング及び南海不動産株式会社と合併し、南海不動産株式会社(現・連結子会社)に商号変更) |
1990年3月 |
南海サウスタワーホテル大阪(現・スイスホテル南海大阪)開業 |
1991年4月 |
関西空港交通株式会社(現・連結子会社)を設立 |
1994年6月 |
空港線の営業を開始 |
1995年8月 |
高野線河内長野駅・橋本駅間複線化工事完成 |
1996年3月 |
南海線和泉大宮駅・蛸地蔵駅間(岸和田市内)連続立体交差化工事完成 |
1998年10月 |
大阪スタヂアム興業株式会社と合併 |
2000年3月 |
南海線萩ノ茶屋駅・玉出駅間(大阪市内)連続立体交差化工事完成 |
2000年9月 |
南海線貝塚駅・二色浜駅間単独立体交差化工事完成 |
2001年5月 |
南海バス株式会社(現・連結子会社)を設立 |
2001年10月 |
自動車事業を南海バス株式会社へ譲渡 |
2001年12月 |
南海辰村建設株式会社の第三者割当増資引受けにより同社を連結子会社に追加 |
2003年9月 |
南海サウスタワーホテル大阪の営業をスイスホテル大阪南海株式会社に承継 |
2004年5月 |
南海都市創造株式会社(2010年10月 当社と合併し解散)を設立 |
2005年4月 |
難波地区の流通・不動産賃貸事業等の営業を南海都市創造株式会社に吸収分割 |
2007年3月 |
空港線高架化工事完成 |
2007年4月 |
なんばパークス全館営業開始 |
2008年3月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
2009年3月 2009年4月 2010年10月 |
南海線井原里駅・羽倉崎駅間(泉佐野市内)連続立体交差化工事完成 徳島バス株式会社の株式追加取得により同社を連結子会社に追加 南海都市創造株式会社と合併 |
2014年7月 2015年9月 |
大阪府都市開発株式会社(現・泉北高速鉄道株式会社)の株式を取得し同社を連結子会社に追加 南海線北助松駅・忠岡駅間(泉大津市内)連続立体交差化工事完成 |
2018年10月 |
なんばスカイオ開業 |
2020年6月 |
キーノ和歌山開業 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |