社長・役員
略歴
1976年4月 |
東京海上火災保険株式会社(現、東京海上日動火災保険株式会社)入社 |
1981年7月 |
当社入社 |
1984年2月 |
当社札幌建材支店長 |
1985年5月 |
当社取締役 |
1987年5月 |
当社常務取締役 |
1990年6月 |
当社専務取締役 |
1995年6月 |
当社代表取締役副社長 |
1997年6月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2020年10月 |
株式会社クワザワ代表取締役社長(現任) |
所有者
(5) 【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
15 |
24 |
130 |
24 |
23 |
13,445 |
13,661 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
15,486 |
1,916 |
72,168 |
3,430 |
49 |
73,747 |
166,796 |
14,896 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
9.28 |
1.15 |
43.27 |
2.06 |
0.03 |
44.21 |
100.00 |
- |
(注)1 自己株式1,643,823株は、「個人その他」に16,438単元、「単元未満株式の状況」に23株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が40単元含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率10.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役社長 |
桑澤 嘉英 |
1953年6月8日生 |
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(注)2 |
245 |
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取締役 副社長執行役員 グループ営業本部長 |
小玉 明彦 |
1955年5月12日生 |
|
(注)2 |
12 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役 専務執行役員 グループ営業本部副本部長 |
桑澤 悠介 |
1985年10月3日生 |
|
(注)2 |
108 |
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取締役 常務執行役員 管理本部長 |
宮 英郎 |
1958年4月29日生 |
|
(注)2 |
0 |
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取締役 (常勤監査等委員) |
為国 徹 |
1960年12月20日生 |
|
(注)3 |
1 |
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取締役 (監査等委員) |
山下 信行 |
1940年4月22日生 |
|
(注)3 |
13 |
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取締役 (監査等委員) |
佐藤 博志 |
1948年11月17日生 |
|
(注)3 |
7 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役 (監査等委員) |
山本 賢正 |
1954年1月11日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
林 美香子 |
1953年4月12日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
小林 雄一 |
1967年12月11日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
計 |
389 |
(注)1 取締役 山下信行、佐藤博志、山本賢正、林美香子、小林雄一の5氏は、社外取締役であります。
2 監査等委員以外の取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 監査等委員である取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 当社では、経営の意思決定及び業務執行の監督機能と業務執行機能の分担を明確化し、経営機能と執行機能の双方を強化することにより経営の合理化及び効率化を図るため執行役員制度を導入しております。なお、上記の取締役を兼務する執行役員ほか専任の執行役員は10名で、常務執行役員グループ営業本部副本部長 熊谷隆弘、常務執行役員情報システム開発室長 蛯子恭、常務執行役員管理本部副本部長 遠藤裕揮、常務執行役員グループ営業本部副本部長 酒巻雄一、常務執行役員グループ営業本部副本部長 岩崎英典、執行役員管理本部副本部長 小間章裕、執行役員グループ営業本部工事管理部長 工藤智哉、執行役員管理本部副本部長 佐藤靖也、執行役員企画本部長 信太孝樹、執行役員管理本部副本部長 桑澤昇平で構成されております。
5 取締役 桑澤悠介は、代表取締役社長 桑澤嘉英の次男であります。
② 社外役員の状況
当社の取締役は、経営判断の客観性、適正性を維持するために、社外取締役を選任しております。
社外取締役は5名で、山下信行は、会社経営者としての経歴またその経験を有しており、当社の経営全般に助言をいただくことで、当社の経営体制が強化できると判断し選任しております。なお、株式会社小樽グリーンホテルの取締役会長であり、同社は当社と人的、資本的、取引関係等の特別な関係はありません。佐藤博志は、金融業界の経歴及び法律分野の経験を有しており、当社の経営全般に助言をいただくことで、当社の経営体制が強化できると判断し選任しております。なお、弁護士法人PLAZA総合法律事務所の企業支援部長であり、同所は当社と人的、資本的、取引関係等の特別な関係はありません。山本賢正は、長年にわたり監査業務に従事し、企業内部監査への造詣が深く、適切な監査を実施していただけるものと判断し選任しております。林美香子は、大学院の客員教授を務める他、フリーキャスターとしても活躍し、地域再生や農業に造詣が深く、その多様な経験と専門的知見を活かし、独立性を持って適切な監査を実施していただけるものと判断し選任しております。小林雄一は、当社株式を2,700,810株所有する筆頭株主である太平洋セメント株式会社の北海道支店長であり、特に当社事業との関連の高い分野における専門的な知識と経験を有しており、当社の経営及び業務執行について専門的な見地から助言・監督していただけるものと判断し選任しております。なお、太平洋セメント株式会社は当社グループと商品販売などの取引がありますが、いずれの取引も当社グループと関係を有しない他の取引先と同様の取引条件によっており、取締役個人と直接利害関係を有するものではありません。
社外取締役山下信行は、当社株式を13,400株、社外取締役佐藤博志は、7,900株所有しております。
当社においては、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針につきましては、選任にあたって、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人札幌証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしつつ、当社制定の「コーポレートガバナンスに関する基本方針」に則り、対応しております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会による監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、社外の視点から取締役の業務執行の監督や経営計画への意見具申等を積極的に行っており、取締役会では、社外役員を含めた活発な議論が行われております。現在、社外役員のみを構成員とする会合は開催されていませんが、代表取締役との意見交換が適宜行われており、客観的な情報交換・認識共有が十分に図れている体制にあります。
監査等委員会、内部監査室、監査法人は、各々が独立した立場で監査を実施する一方で、監査を有効かつ効率的に進めるため、監査実施状況等について定期的に意見交換をいたします。取締役会及び監査等委員会は、会計監査人と事前協議を実施の上、監査スケジュールを策定し、十分な監査時間を確保しております。会計監査人とは、代表取締役をはじめ経営陣幹部との面談を実施しております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の所有〔又は被所有〕割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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㈱クワザワ (注)3、5 |
札幌市 白石区 |
100 |
建設資材 建設工事 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任5名 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
㈱クワザワ工業 (注)3、5 |
札幌市 白石区 |
68 |
建設工事 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
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|
㈱住まいのクワザワ (注)3 |
札幌市 白石区 |
50 |
建設工事 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
北翔建材㈱ |
札幌市 西区 |
20 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 |
(連結子会社) |
|
|
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|
|
クワザワサッシ工業㈱ |
札幌市 白石区 |
10 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
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|
㈱クワザワエージェンシー |
札幌市 白石区 |
10 |
その他 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
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|
丸三商事㈱ |
仙台市 若林区 |
35 |
建設工事 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 |
(連結子会社) |
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㈱フリー・ステアーズ (注)3 |
東京都 千代田区 |
100 |
建設工事 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
㈱光和 |
北海道 網走市 |
10 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 |
(連結子会社) |
|
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|
東日本自工㈱ |
札幌市 西区 |
30 |
その他 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
和寒コンクリート㈱ |
北海道 上川郡 和寒町 |
20 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
㈱ニッケー |
北海道 余市郡 余市町 |
12 |
建設資材 不動産賃貸 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 |
(連結子会社) |
|
|
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|
㈱サツイチ |
札幌市 北区 |
26 |
資材運送 不動産賃貸 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
原木屋産業㈱ |
栃木県 栃木市 |
10 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 |
(連結子会社) |
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原木屋セーフティーステップ㈱ |
栃木県 栃木市 |
10 |
建設資材 |
100 (-) |
経営管理 資金の貸借 役員の兼任1名 |
(連結子会社) |
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山光運輸㈱ |
札幌市 白石区 |
13 |
資材運送 不動産賃貸 |
100 (10) |
経営管理 資金の貸借 不動産の賃貸借 |
(連結子会社) |
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札幌アサノ運輸㈱ |
札幌市 東区 |
20 |
資材運送 |
60 (-) |
経営管理 資金の貸借 |
(持分法適用関連会社) |
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北海道管材㈱ |
札幌市 北区 |
30 |
建設資材 |
25 (-) |
- |
(注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 「議決権の所有〔又は被所有〕割合」欄の(内書)は、間接所有であります。
3 特定子会社であります。
4 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5 ㈱クワザワ及び㈱クワザワ工業については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
㈱クワザワの主要な損益情報等 |
① 売上高 |
41,390百万円 |
|
② 経常利益 |
738百万円 |
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③ 当期純利益 |
445百万円 |
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④ 純資産額 |
4,948百万円 |
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⑤ 総資産額 |
23,030百万円 |
㈱クワザワ工業の主要な損益情報等 |
① 売上高 |
10,543百万円 |
|
② 経常利益 |
403百万円 |
|
③ 当期純利益 |
228百万円 |
|
④ 純資産額 |
3,947百万円 |
|
⑤ 総資産額 |
6,763百万円 |
沿革
2【沿革】
当社は、1933年に創業者桑澤清が札幌㋝タイル煉瓦問屋を開業したことに始まり、1939年には浅野セメント(現、太平洋セメント株式会社)製品の取扱いを開始したことから、今日の礎を築きました。
その後順次業容の拡大を見せましたが、1951年2月に法人化した以降の当社及び主要な関係会社の主な変遷は、次のとおりであります。
1951年2月 |
資本金5百万円の株式会社に改組。商号を株式会社桑澤商店に変更。 |
1961年3月 |
札幌アサノ運輸株式会社設立(現、連結子会社)。 |
1963年1月 |
桑澤建材工業株式会社設立(現、連結子会社株式会社クワザワ工業)。 |
1963年7月 |
山光運輸株式会社設立(現、連結子会社)。 |
1964年2月 |
本社を現在地に移転。 |
1967年3月 |
株式会社住まいのクワザワ設立(現、連結子会社)。 |
1968年4月 |
恵庭コンクリート株式会社設立(現、子会社恵庭アサノコンクリート株式会社)。 |
1971年3月 |
商号を株式会社クワザワに変更。 |
1972年2月 |
児玉建材株式会社を吸収合併。 |
1973年9月 |
札幌証券取引所に上場。 |
1974年6月 |
三和建材株式会社に資本参加(現、連結子会社北翔建材株式会社)。 |
1981年2月 |
クワザワサッシ工業株式会社設立(現、連結子会社)。 |
1983年4月 |
株式会社クワザワエージェンシー設立(現、連結子会社)。 |
1984年4月 |
一般建設業建設大臣許可。 |
1993年4月 |
北海道管材株式会社設立。 |
1998年12月 |
日桑建材株式会社設立(現、子会社)。 |
1999年5月 |
当社、越智産業株式会社、日本ベニア株式会社(現、ジオリーブグループ株式会社)の3社業務提携によるネストグループ発足。 |
2002年4月 |
株式会社クワザワリフォームセンター設立(現、連結子会社株式会社クワザワ)。 |
2003年5月 |
丸三商事株式会社に資本参加(現、連結子会社)。 |
2005年10月 |
株式会社光和に資本参加(現、連結子会社)。 |
2005年12月 |
和寒コンクリート株式会社、東日本自工株式会社に資本参加(現、連結子会社)。 |
2007年10月 |
北海道管材株式会社の株式一部譲渡により、連結子会社から持分法適用関連会社化。 |
2011年7月 |
株式会社ニッケーに資本参加(現、連結子会社)。 |
2011年10月 |
株式会社サツイチに資本参加(現、連結子会社)。 |
2014年10月 |
連結子会社株式会社エフケー・ツタイを吸収合併。 |
2016年4月 |
原木屋産業株式会社、原木屋セーフティーステップ株式会社に資本参加(現、連結子会社)。 |
2016年4月 |
連結子会社株式会社建材社を吸収合併。 |
2018年3月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
2018年10月 |
株式会社ニッケーが非連結子会社余市レミコン株式会社を吸収合併。 |
2019年3月 |
東京証券取引所市場第一部に指定。 |
2020年4月 |
株式会社フリー・ステアーズに資本参加(現、連結子会社)。 |
2020年10月 |
会社分割により建設資材卸売事業・建設工事事業・太陽光発電事業を株式会社クワザワリフォームセンターに承継させ、持株会社体制へ移行。これに伴い、当社はクワザワホールディングス株式会社に、株式会社クワザワリフォームセンターは株式会社クワザワに商号変更。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 |