社長・役員
略歴
1981年4月 |
当社入社 |
2005年1月 |
当社執行役員光学開発本部長 |
2008年1月 |
当社上席執行役員光学開発本部長 |
2014年3月 |
当社取締役 |
2016年3月 |
当社取締役副社長 |
2023年8月 |
当社代表取締役社長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
26 |
21 |
58 |
180 |
11 |
4,190 |
4,486 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
95,712 |
5,483 |
16,822 |
65,072 |
110 |
50,692 |
233,891 |
10,900 |
所有株式数の割合(%) |
- |
40.92 |
2.34 |
7.19 |
27.82 |
0.05 |
21.68 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式2,258,329株は「個人その他」に22,583単元、「単元未満株式の状況」に29株含めて記載しております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が40単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性2名 (役員のうち女性の比率16.66%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (年) |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||
代表取締役社長 管理本部及びコンプライアンス担当 |
桜庭 省吾 |
1958年4月1日 |
|
(注)3 |
9 |
||||||||||||||||
常務取締役 生産部門(青森工場、中国工場、ベトナム工場)、モールドテクノセンター及びリスクマネジメント担当 |
張 勝海 |
1960年1月7日 |
|
(注)3 |
6 |
||||||||||||||||
常務取締役 コンポーネント機器事業本部、特機事業本部、品質管理本部、光学開発センター、R&D技術センター及び情報マネジメント担当 |
大谷 真人 |
1962年1月17日 |
|
(注)3 |
2 |
||||||||||||||||
常務取締役 映像事業本部、調達統括本部、 経営戦略本部及びCSR 担当 |
岡安 朋英 |
1975年1月30日 |
|
(注)3 |
2 |
||||||||||||||||
社外取締役 |
佐藤 勇一 |
1950年1月2日 |
|
(注)3 |
0 |
||||||||||||||||
社外取締役 |
片桐 春美 |
1968年12月29日 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (年) |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
社外取締役 |
石井 絵梨子 |
1981年1月3日 |
|
(注)3 |
0 |
||||||||||||||||||
社外取締役 |
鈴木 文雄 |
1948年11月3日 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役(常勤監査等委員) |
山口 貴裕 |
1962年3月30日 |
|
(注)4 |
1 |
||||||||||||||||||
社外取締役(常勤監査等委員) |
平山 隆志 |
1957年6月27日 |
|
(注)4 |
0 |
||||||||||||||||||
社外取締役(監査等委員) |
奈良 正哉 |
1958年12月13日 |
|
(注)4 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 (年) |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役(監査等委員) |
植田 高志 |
1957年5月15日 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||||
計 |
22 |
(注)1.取締役佐藤勇一氏、片桐春美氏、石井絵梨子氏、鈴木文雄氏、平山隆志氏、奈良正哉氏及び植田高志氏は、
社外取締役であります。
2.取締役佐藤勇一氏、片桐春美氏、石井絵梨子氏、鈴木文雄氏、平山隆志氏、奈良正哉氏及び植田高志氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
3.2024年3月27日開催の定時株主総会終結の時から1年間
4.2024年3月27日開催の定時株主総会終結の時から2年間
6.当社は執行役員制度を導入しております。執行役員の状況は以下のとおりであります。
役名 |
職名 |
氏名 |
上席執行役員 |
特機事業本部長 |
成田 芳則 |
上席執行役員 |
青森工場長 |
木村 美喜雄 |
執行役員 |
経営戦略本部長 |
野中 秀行 |
執行役員 |
品質管理本部長 |
有馬 成久 |
執行役員 |
管理本部長 |
加藤 昌和 |
執行役員 |
光学開発センター長 |
安藤 稔 |
執行役員 |
映像事業本部長 |
小金谷 伸夫 |
執行役員 |
米州統括、TAMRON USA,INC.社長 |
グレッグ・マニアッチ |
執行役員 |
欧州統括、TAMRON Europe GmbH.社長 |
ミヒャエル・ディッケル |
執行役員 |
タムロン光学上海有限公司董事総経理 |
陳 潔 |
執行役員 |
タムロン光学仏山有限公司董事総経理 |
張 凱 |
執行役員 |
コンポーネント機器事業本部長 |
江森 道真 |
執行役員 |
調達統括本部長 |
大関 孝利 |
執行役員 |
モールドテクノセンター長 |
斎田 明 |
執行役員 |
R&D技術センター長 |
國定 照房 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は7名(そのうち、監査等委員は3名)であります。
社外取締役の佐藤勇一氏は、過去に大学理事・副学長を務める等、専門的な知見を有しており、これらを当社グループの持続的な企業価値向上の実現のために活かしていただくため、社外取締役として選任しております。
社外取締役の片桐春美氏は、公認会計士としての専門的な知見を有しており、これらを当社グループの持続的な企業価値向上の実現のために活かしていただくため、社外取締役として選任しております。
社外取締役の石井絵梨子氏は、M&Aや企業法務全般等に精通し、弁護士としての専門的な知見を有しており、これらを当社グループの持続的な企業価値向上の実現のために活かしていただくため、社外取締役として選任しております。
社外取締役の鈴木文雄氏は、過去に日本光電工業株式会社において代表取締役を長年務めるなど、豊富な企業経営の経験、また医療業界における幅広い知見や人脈を有しており、これらを当社グループの持続的な企業価値向上の実現のために活かしていただくため、社外取締役として選任しております。
社外取締役の平山隆志氏は、金融機関における豊富な業務経験と、他社の監査役としての経験並びに監査部門における経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。これらを当社の監査に活かしていただくため、監査等委員として選任しております。同氏は、過去に当社の取引先及び株主である株式会社埼玉りそな銀行の業務執行者として勤務しておりましたが、当社の金融機関からの借入金は、現金及び現金同等物の合計保有残高以内であり、実質上、無借金経営の状態にあること、また、直近事業年度において、同行からの借入残高は当社連結純資産額の3%以下、同行の当社株式の持株比率は5%以下であり、当社が定める独立役員の独立性判断基準を満たす関係でもあることから、同行が当社の意思決定に影響を及ぼすことはないものと判断しております。
社外取締役の植田高志氏は、金融機関における豊富な業務経験と、他社の取締役としての経験並びに内部統制・監査部門等における経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。これらを当社の監査に活かしていただくため、監査等委員として選任しております。同氏は、過去に当社の取引先及び株主である株式会社埼玉りそな銀行の業務執行者として勤務しておりましたが、当社の金融機関からの借入金は、現金及び現金同等物の合計保有残高以内であり、実質上、無借金経営の状態にあること、また、直近事業年度において、同行からの借入残高は当社連結純資産額の3%以下、同行の当社株式の持株比率は5%以下であり、当社が定める独立役員の独立性判断基準を満たす関係でもあることから、同行が当社の意思決定に影響を及ぼすことはないものと判断しております。
社外取締役の奈良正哉氏は、他社の取締役及び監査役としての経験に加え、弁護士の資格を有しており、企業法務及び法律に関する相当程度の知見を有しております。これらを当社の監査に活かしていただくため、監査等委員として選任しております。
なお、当社は、社外取締役が東京証券取引所の定める独立性基準に加え、次のいずれにも該当しない場合、独立性を有している者と判断しております。当社は、取締役佐藤勇一氏、片桐春美氏、石井絵梨子氏及び鈴木文雄氏、並びに、取締役(監査等委員)平山隆志氏、奈良正哉氏及び植田高志氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
1. 当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」という。)の業務執行者。
2. 当社グループを主要な取引先(その取引先の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社グループから受けた取引先)又はその業務執行者。
3. 当社グループの主要な取引先(当社の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社グループに行った取引先)又はその業務執行者。
4. 当社グループの主要な借入先(連結純資産の5%以上の借入金額のある借入先)の業務執行者。
5. 当社の大株主(直接・間接に10%以上の議決権を保有する者)又はその業務執行者。
6. 当社の会計監査人の代表社員又は社員。
7. 当社から役員報酬以外に年間1,000万円以上の金銭その他の財産上の利益を得ているコンサルタント、弁護士、公認会計士等の専門的サービスを提供する者。
8. 当社グループが、年間1,000万円以上の寄付又は助成を行っている組織等の理事、その他業務執行者。
9. 社外取締役の相互就任関係となる他の会社の業務執行者。
10. 上記1から9に掲げる者(重要でない者は除く)の配偶者又は二親等内の親族。
11. 過去に一度でも上記1に該当したことがある者。
12. 過去3年間において上記2から10のいずれかに該当したことがある者。
③ 社外取締役による監督又は監査等委員会による監査、内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は内部監査、監査等委員会による監査及び会計監査人監査の三様監査の連携が監査品質及び監査効率の向上や監査の実効性確保のために重要であると考え、月に1回、内部監査室と監査等委員会の定期的連絡会を開催し情報交換の場を設けております。また、内部監査室、監査等委員会及び会計監査人等が参加する監査報告会を定期的に開催し、三様監査の連携を深めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は出資金(千) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
アメリカ ニューヨーク州 |
|
|
|
|
TAMRON USA,INC. (注)1.3 |
US$ 3,389 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 |
当社製品の販売 役員の兼任3名 |
|
TAMRON Europe GmbH. (注)1.4 |
ドイツ ケルン市 |
EUR 200 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 |
当社製品の販売 役員の兼任3名 |
TAMRON France EURL.(注)2 |
フランス ル・プレシベルヴィル市 |
EUR 1,139 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 (100.0) |
当社製品の販売 |
Tamron (Russia) LLC. |
ロシア モスクワ市 |
RUB 22,000 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 |
当社製品の販売 役員の兼任3名 |
TAMRON OPTICAL (VIETNAM) CO.,LTD. (注)1 |
ベトナム ハノイ市 |
US$ 25,000 |
光学及び精密機械器具等の製造及び販売 |
100.0 |
当社製品の製造及び販売 役員の兼任2名 |
TAMRON INDIA PRIVATE LIMITED(注)2 |
インド ハリヤーナー州 グルガオン市 |
INR 28,000 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 (0.4) |
当社製品の販売 役員の兼任2名 |
タムロン工業香港有限公司(注)1 |
中国香港 |
HK$ 3,365 |
光学及び精密機械器具等の販売及び仲介 |
100.0 |
当社製品の販売及び製造の仲介 役員の兼任2名 |
タムロン光学仏山有限公司(注)1 |
中国広東省仏山市 |
US$ 25,000 |
光学及び精密機械器具等の製造及び販売 |
100.0 |
当社製品の製造及び販売 役員の兼任2名 |
タムロン光学上海有限公司(注)5 |
中国上海市 |
US$ 1,050 |
光学及び精密機械器具等の販売 |
100.0 |
当社製品の販売 役員の兼任3名 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内数字は間接所有割合(内数)であります。
3.TAMRON USA,INC.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 7,989百万円
(2)経常利益 77
(3)当期純利益 59
(4)純資産額 1,741
(5)総資産額 3,594
4.TAMRON Europe GmbH.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 8,266百万円
(2)経常利益 374
(3)当期純利益 277
(4)純資産額 2,632
(5)総資産額 3,429
5.タムロン光学上海有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 8,563百万円
(2)経常利益 399
(3)当期純利益 295
(4)純資産額 932
(5)総資産額 2,379
沿革
2【沿革】
年月 |
沿革 |
1952年10月 |
埼玉県浦和市大字上木崎に資本金2,500千円をもって「泰成光学工業株式会社」を設立。 |
1959年9月 |
本社及び工場を埼玉県大宮市蓮沼1385番地に新設移転。 |
1966年6月 |
資本金6,000万円に増資。 |
同 7月 |
埼玉県大宮市に「和宏光機株式会社」を設立。 |
1968年4月 |
東京営業所開設。 |
1969年5月 |
青森県弘前市に弘前工場建設。 |
1970年4月 |
商号を「株式会社タムロン」に変更。 |
同 7月 |
弘前工場を「泰成光学工業株式会社」として分離。 |
1971年4月 |
東京都板橋区に「タムロン商事株式会社」を東京都板橋区小豆沢に設立。 |
1976年9月 |
東京都北区滝野川7丁目17番11号に本社移転。 |
1978年12月 |
株式額面金額を変更するため、「株式会社杉本商店」(東京都北区所在、形式上の存続会社)に吸収合併、「株式会社タムロン」に商号変更。 |
1979年4月 |
アメリカに「タムロン,インダストリーズ,INC.」(現「TAMRON USA, INC.」)設立。 |
1981年1月 |
「泰成光学工業株式会社」、「タムロン商事株式会社」、「和宏光機株式会社」を吸収合併。 |
同 12月 |
資本金4億5,250万円に増資。 |
1982年7月 |
資本金5億2,037万5千円に増資。 |
同 9月 |
西ドイツに「タムロン,フェアトリーブス,Ges.m.b.H.」 (現「TAMRON Europe GmbH.」)を設立。 |
1984年2月 |
青森県南津軽郡浪岡町に「株式会社オプテック・タムロン」を設立。 |
同 8月 |
社団法人日本証券業協会東京地区協会に店頭登録銘柄として登録、株式公開する。 |
|
資本金8億5,157万5千円に増資。 |
同 11月 |
大宮工場内に技術開発センターを新設、併せて本社管理部門移転。 |
同 12月 |
資本金38億3,557万5千円に増資。 |
1985年12月 |
金型の設計・製作会社「株式会社ファイン技研」を買収し、子会社とする。 |
1986年1月 |
青森県南津軽郡大鰐町に成形工場建設。 |
1991年7月 |
「株式会社オプテック・タムロン」を吸収合併し、浪岡工場となる。 |
1995年4月 |
イギリスに「TAMRON U.K.Ltd.」を設立。 |
同 7月 |
中判カメラの製造、販売会社「ブロニカ株式会社」を買収し、子会社とする。 |
1996年1月 |
「ブロニカ株式会社」より中判カメラの営業の譲受けを行う。 |
1997年5月 |
中国香港に「タムロン工業香港有限公司」を設立。 |
同 7月 |
中国広東省仏山市に「タムロン光学仏山有限公司」を設立。 |
1998年7月 |
「ブロニカ株式会社」を吸収合併。 |
2000年5月 |
フランスに「TAMRON France EURL.」を設立。 |
同 7月 |
「株式会社ファイン技研」から、営業全部の譲受けを行う。 |
2002年6月 |
「TAMRON U.K.Ltd.」を清算。 |
2004年4月 |
資本金65億5,257万5千円に増資。 |
同 5月 |
資本金69億2,307万5千円に増資。 |
同 12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2005年4月 |
埼玉県さいたま市見沼区蓮沼1385番地に本社移転。 |
同 10月 |
中国上海市に「タムロン光学上海有限公司」を設立。 |
2006年11月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
同 12月 |
ジャスダック証券取引所の株式上場を廃止。 |
2012年3月 |
ロシアに「Tamron(Russia)LLC.」を設立。 |
同 5月 |
ベトナムに「TAMRON OPTICAL(VIETNAM)CO.,LTD.」を設立。 |
2013年3月 2015年3月 同 6月 |
インドに「TAMRON INDIA PRIVATE LIMITED」を設立。 「株式会社宏友興産」を買収し、子会社とする。 「株式会社宏友興産」を吸収合併。 |
2017年5月 2020年3月 同 7月2022年4月 |
「東明技研株式会社」を買収し、子会社とする。 「株式会社ニューウェル」を買収し、子会社とする。 「株式会社ニューウェル」を清算。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |