事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
-
セグメント別売上構成
-
セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
鉄道車両事業 | 40,765 | 45.9 | 2,761 | 37.4 | 6.8 |
輸送用機器・鉄構事業 | 18,622 | 21.0 | 955 | 12.9 | 5.1 |
建設機械事業 | 21,214 | 23.9 | 3,797 | 51.5 | 17.9 |
エンジニアリング事業 | 7,915 | 8.9 | -271 | -3.7 | -3.4 |
その他 | 326 | 0.4 | 136 | 1.8 | 41.7 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社、親会社(東海旅客鉄道㈱)、子会社5社及び関連会社3社で構成しており、鉄道車両、輸送用機器・鉄構、建設機械、エンジニアリング、その他の製造・施工・販売及び付帯するサービスなどの事業活動を行っております。
各事業における主な事業内容と当社及び主要関係会社の位置付けは、概ね次のとおりであります。
(1)鉄道車両事業
電車、気動車、ハイブリッド車、客車などを当社が製造・販売し、連結子会社㈱日車エンジニアリングが部品の製造及び役務提供等を行い、米国においては、連結子会社NIPPON SHARYO MANUFACTURING, LLCが既存顧客に対するサービス等を行っております。
(2)輸送用機器・鉄構事業
タンクローリ、タンクトレーラ、タンクコンテナ、貯槽、大型陸上車両(キャリヤ)、無人搬送装置、貨車などの製造・販売、道路橋、鉄道橋などの新設橋梁の製造・架設及び既設橋梁の補修・保全を当社が行っております。
(3)建設機械事業
杭打機、全回転チュービング装置、アースドリル、障害撤去機などを当社が製造・販売し、連結子会社重車輛工業㈱及び持分法適用関連会社日泰サービス㈱が建設機械等の販売・修理などを行っております。
(4)エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備、営農プラント、製紙関連設備などを当社が製造・販売しております。
(5)その他
連結子会社㈱日車ビジネスアソシエイツが厚生業務などを請負っております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(注) → :製品、部品及び役務提供の主な流れ ☆:連結子会社 ※:持分法適用関連会社
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当期のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症からの社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復の動きが見られましたが、継続的な物価上昇、世界的な金融引き締めに伴う影響、地政学リスク等を注視する必要があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当連結会計年度の当社グループの業績は、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の売上が増加した一方、鉄道車両事業、エンジニアリング事業の売上が減少したことなどにより、売上高は前連結会計年度比10.1%減少の88,058百万円となりました。利益面につきましては、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の利益が増加したことなどにより、営業利益は前連結会計年度比35.8%増加の6,060百万円、経常利益は前連結会計年度比40.3%増加の6,306百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比72.6%増加の5,381百万円となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりです。
・鉄道車両事業
JR東海向け及びJR西日本向けN700S新幹線電車や315系電車、HC85系特急型車両のほか、新京成電鉄向け電車、東京都交通局向け電車などの売上がありましたが、JR向け車両の売上が前連結会計年度に比して減少したことなどにより、鉄道車両事業の売上高は40,614百万円となり、前連結会計年度比23.9%減少となりました。
・輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、民生用バルクローリ、大型自走式キャリヤ、無人搬送装置、貨車などの売上があり、民生用バルクローリ、大型自走式キャリヤ、LNGトレーラの売上が前連結会計年度に比して増加しました。
鉄構におきましては、佐世保道路須崎橋、東海環状員弁川橋、飯沼川高架橋などの売上があり、これらの道路橋の売上が前連結会計年度に比して増加しました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は18,422百万円となり、前連結会計年度比18.6%増加となりました。
・建設機械事業
大型杭打機、全回転チュービング装置、小型杭打機などの売上があり、国内向けの杭打機の売上が前連結会計年度に比して増加したことなどにより、建設機械事業の売上高は21,206百万円と前連結会計年度比6.7%増加となりました。
・エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備のほか、各地のJA向け営農プラント、家庭紙メーカー向け製造設備などの売上がありましたが、鉄道事業者向け機械設備の売上が前連結会計年度に比して減少したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は7,746百万円と前連結会計年度比15.4%減少となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
・資産
前連結会計年度末に比べ9.7%増加し、136,397百万円となりました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産が増加したことや、保有する投資有価証券の評価額が上昇したことによるものであります。
・負債
前連結会計年度末に比べ1.3%増加し、74,169百万円となりました。これは、主に繰延税金負債が増加したことによるものであります。
・純資産
前連結会計年度末に比べ21.7%増加し、62,228百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したため利益剰余金が増加したことや、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、15,347百万円(前連結会計年度末は23,263百万円)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
・営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、使用した資金は2,478百万円(前連結会計年度は7,152百万円の獲得)となりました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産などの売上債権が増加したことによるものであります。
・投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、使用した資金は1,442百万円(前連結会計年度は1,579百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
・財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、使用した資金は4,001百万円(前連結会計年度は11,431百万円の使用)となりました。これは、主に借入金の返済によるものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
前年同期比(%) |
鉄道車両事業(百万円) |
41,777 |
△13.0 |
輸送用機器・鉄構事業(百万円) |
18,412 |
+21.4 |
建設機械事業(百万円) |
18,945 |
+2.5 |
エンジニアリング事業(百万円) |
7,841 |
△16.2 |
その他(百万円) |
6 |
+3.4 |
合計(百万円) |
86,983 |
△4.4 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
b.受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高 (百万円) |
前年同期比 (%) |
受注残高 (百万円) |
前年同期比 (%) |
鉄道車両事業 |
33,219 |
△51.8 |
97,711 |
△7.0 |
輸送用機器・鉄構事業 |
23,101 |
+5.8 |
29,013 |
+19.2 |
建設機械事業 |
18,461 |
△25.2 |
16,036 |
△14.6 |
エンジニアリング事業 |
9,341 |
+0.3 |
3,711 |
+75.4 |
その他 |
68 |
+11.2 |
- |
- |
合計 |
84,193 |
△32.5 |
146,472 |
△2.6 |
(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
前年同期比(%) |
鉄道車両事業(百万円) |
40,614 |
△23.9 |
輸送用機器・鉄構事業(百万円) |
18,422 |
+18.6 |
建設機械事業(百万円) |
21,206 |
+6.7 |
エンジニアリング事業(百万円) |
7,746 |
△15.4 |
その他(百万円) |
68 |
+11.2 |
合計(百万円) |
88,058 |
△10.1 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
相手先 |
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
金額(百万円) |
割合(%) |
金額(百万円) |
割合(%) |
|
東海旅客鉄道㈱ |
52,922 |
54.0 |
34,414 |
39.1 |
(2)経営者の視点による経営成績などの状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
当社グループの当連結会計年度の経営成績について
(売上高)
鉄道車両事業、エンジニアリング事業の売上高が減少したことなどにより、前連結会計年度に比べ9,910百万円減少の88,058百万円となりました。
(営業利益)
輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の利益が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ1,599百万円増加の6,060百万円となりました。
(経常利益)
前連結会計年度に比べ1,812百万円増加の6,306百万円となりました。これは、営業利益の増加などによるものです。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
前連結会計年度に比べ2,263百万円増加の5,381百万円となりました。これは経常利益の増加などによるものです。
セグメント別の売上高については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
・鉄道車両事業
減収により、セグメント利益は、前連結会計年度に比べ469百万円減少の2,761百万円となりました。
セグメント別資産は、前連結会計年度に比べ8,347百万円増加の43,988百万円となりました。
・輸送用機器・鉄構事業
増収に加え、操業度向上による利益率の改善、また損失引当金の繰入額も減少したことから、セグメント利益は、前連結会計年度に比べ1,884百万円増加の955百万円となりました。
セグメント別資産は、前連結会計年度に比べ1,179百万円増加の20,445百万円となりました。
・建設機械事業
増収により、セグメント利益は、前連結会計年度に比べ908百万円増加の3,797百万円となりました。
セグメント別資産は、前連結会計年度に比べ805百万円増加の22,887百万円となりました。
・エンジニアリング事業
減収に加え、個別の案件で損失を引き当てたことなどにより、前連結会計年度に比べ609百万円減少のセグメント損失271百万円となりました。
セグメント別資産は、前連結会計年度に比べ384百万円増加の5,183百万円となりました。
財政状態について
財政状態については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
キャッシュ・フローの状況の分析・検討について
キャッシュ・フローの状況の分析・検討については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主要製品は、鉄道車両や橋梁など受注生産品がその多くを占め、それぞれの受注単位も比較的大きいことから、各年度により製造ないし売上の製品構成が大きく変化します。このため、操業度の平準化や製品毎に異なる仕様への効率的な対応が恒常的な課題となります。この課題に対し、受注案件毎の工程・原価等の変動を適時適切に管理する体制を整備しております。
また、受注から納入まで時間を要する案件が多いため、原材料価格の変動が経営成績に大きく影響することから、原材料については、適時調達や歩留まりの向上を進めるなど需給環境の変化に対応するための取組みを行い、コスト上昇の抑制に努め、リスク低減に努めてまいります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性について
当社グループは、健全な財務バランスを保ちつつ、事業活動に必要な資金の安定的な確保及び流動性の維持に努めております。主な資金使途としては、製造能力の維持・向上を目的とした設備投資、生産する製品の原材料費、人件費や外注費、各製品の競争力を強化するための新技術・新工法の導入に係る研究開発費等があります。それらの資金については、内部資金を充当するほか、親会社(東海旅客鉄道㈱)グループが運営するCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)に参画し、親会社との連携強化により当座必要となる資金をCMSから機動的に調達できる状態としているため、資金流動性については、資金計画に基づき想定される需要に十分対応できる資金を確保しております。
重要な会計上の見積り及び仮定について
当社グループの連結財務諸表の作成にあたり、経営者は会計方針の適用ならびに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行っております。当社グループが行った重要な会計上の見積り及び使用した仮定は継続して見直しを行っており、その変更による影響は、見積り及び仮定の不確実性により、将来の期間において資産又は負債の帳簿価額に対して重要な修正を求める可能性があります。当社グループが行った重要な会計上の見積り及び使用した仮定は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別を基本とした事業本部制を採用しており、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「鉄道車両事業」、「輸送用機器・鉄構事業」、「建設機械事業」及び「エンジニアリング事業」の4つを報告セグメントとしております。
「鉄道車両事業」は、電車、気動車などの製造・販売を行っております。「輸送用機器・鉄構事業」は、貨車、タンクローリ、大型陸上車両(キャリヤ)などの製造・販売及び道路橋、鉄道橋などの製造・架設・販売を行っております。「建設機械事業」は、杭打機、全回転チュービング装置などの製造・販売を行っております。「エンジニアリング事業」は、鉄道事業者向け機械設備、家庭紙メーカー向け製造設備、営農プラントなどの製造・販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結財務諸表 計上額 (注)3 |
|||
|
鉄道車両 事業 |
輸送用機器 ・鉄構事業 |
建設機械 事業 |
エンジニアリング事業 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
53,341 |
15,528 |
19,882 |
9,155 |
61 |
97,969 |
- |
97,969 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
160 |
369 |
7 |
2 |
259 |
798 |
△798 |
- |
計 |
53,502 |
15,898 |
19,889 |
9,157 |
321 |
98,768 |
△798 |
97,969 |
セグメント利益又は損失(△) |
3,231 |
△929 |
2,889 |
338 |
205 |
5,735 |
△1,273 |
4,461 |
セグメント資産 |
35,641 |
19,266 |
22,081 |
4,799 |
591 |
82,380 |
41,983 |
124,363 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,033 |
624 |
679 |
54 |
1 |
2,393 |
312 |
2,706 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
906 |
177 |
634 |
8 |
3 |
1,730 |
237 |
1,968 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、全社費用△1,308百万円及びセグメント間取引消去16百万円などが含まれております。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額には、全社資産39,784百万円、セグメント間取引に係る債権の相殺消去△76百万円及び棚卸資産の調整額△42百万円などが含まれております。なお、全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結財務諸表 計上額 (注)3 |
|||
|
鉄道車両 事業 |
輸送用機器 ・鉄構事業 |
建設機械 事業 |
エンジニアリング事業 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
40,614 |
18,422 |
21,206 |
7,746 |
68 |
88,058 |
- |
88,058 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
150 |
199 |
8 |
168 |
258 |
785 |
△785 |
- |
計 |
40,765 |
18,622 |
21,214 |
7,915 |
326 |
88,844 |
△785 |
88,058 |
セグメント利益又は損失(△) |
2,761 |
955 |
3,797 |
△271 |
136 |
7,379 |
△1,319 |
6,060 |
セグメント資産 |
43,988 |
20,445 |
22,887 |
5,183 |
551 |
93,056 |
43,340 |
136,397 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
958 |
544 |
668 |
36 |
1 |
2,209 |
219 |
2,428 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
1,133 |
308 |
898 |
4 |
0 |
2,344 |
365 |
2,709 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、全社費用△1,337百万円及びセグメント間取引消去16百万円などが含まれております。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額には、全社資産36,869百万円、退職給付に係る資産の調整額5,844百万円、セグメント間取引に係る債権の相殺消去△82百万円及び棚卸資産の調整額△40百万円などが含まれております。なお、全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 |
米国 |
アジア |
その他 |
合計 |
94,867 |
336 |
2,723 |
42 |
97,969 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 |
米国 |
アジア |
その他 |
合計 |
27,505 |
27 |
19 |
0 |
27,551 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
東海旅客鉄道㈱ |
52,922 |
鉄道車両事業、輸送用機器・鉄構事業、エンジニアリング事業 |
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 |
米国 |
アジア |
その他 |
合計 |
85,851 |
274 |
1,873 |
59 |
88,058 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 |
米国 |
アジア |
その他 |
合計 |
27,646 |
21 |
1 |
0 |
27,669 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
東海旅客鉄道㈱ |
34,414 |
鉄道車両事業、輸送用機器・鉄構事業、エンジニアリング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。