社長・役員
略歴
1982年4月 |
日本国有鉄道入社 |
2010年6月 |
東海旅客鉄道㈱ 新幹線鉄道事業本部車両部長 |
2014年6月 |
同執行役員関西支社長 |
2016年6月 |
同執行役員総合技術本部副本部長 |
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同技術企画部長 |
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当社監査役 |
2018年6月 |
東海旅客鉄道㈱ |
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取締役常務執行役員 同新幹線鉄道事業本部長 |
2020年6月 |
同代表取締役副社長 |
2023年6月 |
当社取締役社長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
16 |
24 |
149 |
81 |
8 |
8,699 |
8,977 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
20,213 |
2,106 |
79,024 |
8,919 |
10 |
35,800 |
146,072 |
67,812 |
所有株式数の割合(%) |
- |
13.84 |
1.44 |
54.10 |
6.11 |
0.01 |
24.51 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式243,216株は「個人その他」欄に2,432単元、「単元未満株式の状況」欄に16株含まれております。
2.証券保管振替機構名義の株式200株は「その他の法人」欄に2単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
①役員一覧
男性10名 女性1名 (役員のうち女性の比率9.1%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(百株) |
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代表取締役 取締役社長 |
田中 守 |
1958年8月5日生 |
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(注)3 |
1 |
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代表取締役 取締役副社長 管理部門担当 コンプライアンス管掌 |
子安 陽 |
1958年1月27日生 |
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(注)3 |
33 |
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常務取締役 企画本部長 |
田山 稔 |
1962年7月22日生 |
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(注)3 |
10 |
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常務取締役 建設機械本部長 |
深谷道一 |
1959年12月22日生 |
|
(注)3 |
8 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(百株) |
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取締役 |
新美篤志 |
1947年7月30日生 |
|
(注)3 |
10 |
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取締役 |
加藤倫子 |
1953年8月20日生 |
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(注)3 |
12 |
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取締役 |
西畑 彰 |
1955年5月27日生 |
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(注)3 |
4 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(百株) |
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常勤監査役 |
上田素之 |
1972年12月8日生 |
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(注)4 |
- |
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常勤監査役 |
西村浩人 |
1964年3月8日生 |
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(注)4 |
11 |
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監査役 |
福泉靖史 |
1958年7月16日生 |
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(注)5 |
- |
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監査役 |
臼井俊一 |
1963年12月13日生 |
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(注)4 |
6 |
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計 |
95 |
(注)1.取締役 新美篤志、加藤倫子、西畑 彰は、社外取締役であります。
2.常勤監査役 上田素之、監査役 福泉靖史は、社外監査役であります。
3.2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4.2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は11人で、エンジニアリング本部長 大島 浩、企画本部経営企画部長 城戸政志、技術開発部兼品質統括部兼安全衛生環境部兼情報システム部担当 橋本 淳、総務部長 荒木 繁、鉄道車両本部長 阿彦 雄一、鉄道車両本部副本部長兼ものづくり改革本部長兼鉄道車両本部技術部兼同本部資材部兼同本部製造部兼同本部品質保証部担当 大石和克、鉄道車両本部副本部長兼同本部営業統括本部長兼営業統括本部中部・西日本営業部長 平岩寿朗、鉄道車両本部副本部長兼高速車両担当 髙橋幸生、建設機械本部副本部長 冨田庸公、輸機・インフラ本部長 片桐 衆、輸機・インフラ本部副本部長 西尾俊彦で構成されております。
②社外役員の状況
当社は社外取締役3名と社外監査役2名(常勤・非常勤各1名)を選任しております。当社は、社外役員を選任するための独立性に関する基準を定めており、選任にあたっては、豊富な経験や幅広い見識に基づき、多様な視点からの経営監督や監査の遂行を期待し、当社グループと特別な利害関係や一般株主と利益相反のおそれがないことを確認して独立性の確保に留意しております。なお、社外取締役3名からは、指名・報酬委員会及び親会社等との重要な取引等に関する特別委員会において、社外での豊富な経験や幅広い見識に基づき、独立した立場からご意見をいただいております。
社外取締役新美篤志氏は、経営者としての豊富な経験及び幅広い見識を活かし、当社の経営全般に対し、独立した客観的な立場から、業務執行の監督や有益な助言を行っていただけるものと判断しております。
社外取締役加藤倫子氏は、弁護士としての長年の経験により法令等に関する専門的な知見を有しており、また、当社監査役を務められ、その豊富な経験と高い見識を活かし、当社の経営全般に対し、独立した客観的な立場から、業務執行の監督や有益な助言を行っていただけるものと判断しております。
社外取締役西畑 彰氏は、企業経営に関する豊富な経験及び幅広い見識を活かし、当社の経営全般に対し、独立した客観的な立場から、業務執行の監督や有益な助言を行っていただけるものと判断しております。
常勤社外監査役上田素之氏は、金融機関における業務及び企業経営に関する豊富な経験や幅広い見識を有しており、また、社外監査役福泉靖史氏は、企業経営に関する豊富な経験及び幅広い見識を活かし、それぞれ当社の監査に反映していただけるものと判断しております。
社外取締役及び社外監査役は当社の定める独立性基準を満たしており、一般株主と利益相反する事由はないため、全員を東京証券取引所及び名古屋証券取引所の定める独立役員として指定し届け出ております。
社外取締役及び社外監査役による当社株式の保有は「①役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。
[社外役員の独立性基準]
当社は、当社における社外役員の独立性基準を以下のとおり定め、社外役員が次の項目のいずれかに該当する場合は、当社にとって十分な独立性を有していないものとみなします。
1.当社及びその連結子会社(以下「当社グループ」という)の業務執行取締役、執行役員、その他の使用人(以下「業務執行者」という)である者、又は最近10年間において当社グループの業務執行者であった者
2.当社の親会社及びその子会社(当社を除き、以下「兄弟会社」という)の取締役、監査役、執行役、執行役員、支配人その他の使用人である者(以下取締役等という)、又は最近10年間において当社の親会社及び兄弟会社の取締役等であった者
3.実質的に当社の議決権の10%以上の株式を有する株主もしくは当該株主が法人(当社の親会社を除く)である場合にはその取締役等である者、又は最近5年間において当該株主もしくはその取締役等であった者
4.次のいずれかに該当する法人等の業務執行者
(1)当社グループの製品等の販売先又は仕入先であって、その年間取引金額が当社の連結売上高又は相手方の連結売上高の2%を超える取引先
(2)当社グループが借入れを行っている金融機関であって、その借入金残高が当社事業年度末において当社の連結総資産又は当該金融機関の連結総資産の2%を超える金融機関
5.当社グループの会計監査人である監査法人に所属する公認会計士
6.当社グループから最近3年間の平均で年間1,000万円以上の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計士、税理士、弁護士、司法書士、弁理士等の専門家
7.当社グループから年間1,000万円以上の寄付を受けている者
8.就任前3年間において、上記4から7までのいずれかに該当していた者
9.上記1から8までのいずれかに該当する者のうち、取締役、監査役、執行役、執行役員、支配人その他重要な使用人の配偶者又は二親等内の親族
10.当社グループから社外役員を受け入れている会社又はその親会社もしくは子会社の取締役、監査役、執行役又は執行役員
11.前各項の定めにかかわらず、その他、当社と利益相反関係が生じ得る特段の事由が存在すると認められる者
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会等において、内部監査及び内部統制に関する報告を受け、適宜指摘や助言を行っております。また、社外取締役は、監査役会との意見交換を定期的に行っております。社外監査役も含め、監査役会は、会計監査人より監査の状況について定期的に報告を受け、意見交換を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(親会社) |
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東海旅客鉄道㈱ (注2) |
名古屋市中村区 |
112,000 百万円 |
運輸業 |
51.2 |
当社が鉄道車両の新製等を販売している。 なお、当社に対し建物等を賃貸している。 当社に対し資金援助している。 役員の兼任等…有 |
(連結子会社) |
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㈱日車エンジ ニアリング |
愛知県豊川市 |
50 百万円 |
鉄道車両 |
100.0 |
当社鉄道車両製品の部品製造及び役務提供等を行っている。 なお、当社より建物を賃借している。 役員の兼任等…有 |
NIPPON SHARYO MANUFACTURING, LLC |
米国イリノイ州 |
10 百万米 ドル |
鉄道車両 |
100.0 |
当社鉄道車両製品の既存顧客に対するサービス等を行っている。 役員の兼任等…有 |
重車輛工業㈱ |
東京都中央区 |
10 百万円 |
建設機械 |
100.0 |
当社建設機械製品の販売・修理・レンタル等を行っている。 役員の兼任等…有 |
㈱日車ビジネス アソシエイツ |
名古屋市熱田区 |
90 百万円 |
その他 |
100.0 |
保険代理業、厚生業務等を請負っている。 なお、当社より建物を賃借している。 役員の兼任等…有 |
(持分法適用関連会社) |
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日本電装㈱ |
埼玉県川口市 |
20 百万円 |
鉄道車両 |
20.0 |
当社鉄道車両製品の製造の役務提供等を行っている。 なお、当社より土地を賃借している。 役員の兼任等…無 |
日泰サービス㈱ |
千葉県船橋市 |
95 百万円 |
建設機械 |
39.6 |
当社建設機械製品の部品販売及び修理等を行っている。 なお、当社より建物を賃借している。 役員の兼任等…有 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称等を記載しています。
2.有価証券報告書の提出会社であります。
沿革
2【沿革】
1896年 9月 鉄道車両の製造販売を目的として日本車輌製造㈱を名古屋市に設立
1920年 4月 東京隅田町所在の天野工場を買収、東京支店工場とする
1924年 2月 本店工場に機関車工場を併設、総合車両メーカーとなる
1934年 4月 東京支店工場を埼玉県川口市に移転、蕨工場とする
1938年 6月 鳴海工場(名古屋市緑区)新設、貨車の製作を開始
1949年 5月 再開の東京・大阪・名古屋証券取引所に株式を上場
1959年 1月 鳴海工場において建設機械の製作を開始
1961年10月 大江工場(名古屋市港区)新設、橋梁鉄骨・化工機の製作を開始
1964年 7月 豊川工場(愛知県豊川市)新設、貨車の製作を開始
1970年 4月 大利根工場(茨城県総和町)新設、橋梁鉄骨の製作を開始
1970年10月 豊川工場において機関車の製作を開始
1971年 3月 上記各工場の名称を製作所と改称、また豊川製作所において旅客車の製作を開始、総合車両工場となる
1972年 3月 蕨製作所を閉鎖
1972年 7月 豊川製作所を豊川蕨製作所と改称
1973年 1月 日車開発㈱を東京都中央区に設立
1975年 6月 衣浦作業所(愛知県半田市)新設、橋梁・鋼構造物の仮組を開始
1976年10月 名古屋製作所の電機品製作を鳴海製作所に集約
1978年 1月 衣浦作業所を衣浦製作所と改称、鋳鋼造品の製造設備を名古屋製作所から移設
1981年10月 鋳鍛部門をワシノ製鋼㈱(愛知県安城市)へ営業譲渡(同年同月同社は日車ワシノ製鋼㈱に社名変更)
1983年 5月 名古屋製作所を閉鎖
1984年11月 大江製作所を閉鎖し衣浦製作所へ移転・統合
1985年 3月 本社ビルを新築、旧事務所より移転
1985年 4月 日車建設工事㈱を名古屋市熱田区に設立
1987年 3月 日車ワシノ製鋼㈱が本社及び工場を愛知県半田市に集約
1988年10月 豊川蕨製作所において客電車艤装工場増設
1989年 8月 衣浦製作所において橋梁・鉄骨生産ライン工場増設
1990年 8月 物流センター(愛知県半田市)新設
1992年 2月 鳴海製作所において建設機械製作の重機工場新設
1993年 4月 豊川蕨製作所において客電車部品工場新設
1995年 7月 東京地区事務所を移転・統合し東京本部設置
1996年 4月 豊川蕨製作所を豊川製作所と改称
1996年 9月 創立100周年記念事業・行事を実施
1999年 1月 日熊工機㈱を吸収合併
2001年12月 鳴海製作所において機電会館新築
2002年 2月 新幹線車両の製作実績2,000両達成
2004年 3月 日車情報システム㈱、日車開発㈱を吸収合併
2005年 6月 大利根製作所を閉鎖し、衣浦製作所へ集約
2008年 4月 日車建設工事㈱を吸収合併
2008年 8月 東海旅客鉄道㈱と資本業務提携契約を締結
2008年10月 東海旅客鉄道㈱が親会社となる
2010年 9月 新幹線車両の製作実績3,000両達成
2012年 7月 NIPPON SHARYO U.S.A.,INC.(現 NIPPON SHARYO MANUFACTURING, LLC)が米国イリノイ州で鉄道車両組立工場の操業を開始
2014年 6月 日車ワシノ製鋼㈱清算結了
2018年 8月 NIPPON SHARYO U.S.A.,INC.(現 NIPPON SHARYO MANUFACTURING, LLC)が米国イリノイ州の鉄道車両組立工場を閉鎖
2019年 8月 新幹線車両の製作実績4,000両達成
2022年 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行