社長・役員
略歴
2006年4月 |
当社入社 |
2010年1月 |
当社営業部次長兼経営企画室統括責任者 |
2010年5月 |
岡野商事株式会社取締役(現任) |
2011年1月 |
当社営業部営業本部長付部長兼経営企画室統括責任者 |
2012年2月 |
当社取締役総務部長兼経営企画室長 |
2015年1月 |
当社取締役管理統轄兼経営企画部長 |
2016年2月 |
当社常務取締役管理統轄兼経営企画部長 |
2016年12月
2020年2月 |
当社常務取締役管理統轄兼経営本部長 当社代表取締役社長 (現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年11月30日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
8 |
18 |
31 |
15 |
1 |
960 |
1,033 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
1,903 |
190 |
5,591 |
525 |
21 |
9,617 |
17,847 |
8,300 |
所有株式数の割合(%) |
- |
10.67 |
1.06 |
31.33 |
2.94 |
0.12 |
53.89 |
100 |
- |
(注)「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式2単元(すべて失念株)、また「個人その他」及び「単元未満株式の状況」の欄には、自己株式1,950単元及び26株がそれぞれ含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役社長 |
岡 野 武 治 |
1981年7月1日生 |
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(注)2 |
12,573 |
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取締役 最高財務責任者 |
木 村 浩 一 |
1961年7月7日生 |
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(注)2 |
1,453 |
||||||||||||||||||
取締役 コア事業統括兼 メンテナンス事業部長 |
丹 野 信 康 |
1970年10月1日生 |
|
(注)2 |
1,332 |
||||||||||||||||||
取締役 人事・ものづくり統括 |
石 田 仁 |
1973年10月23日生 |
|
(注)2 |
1,246 |
||||||||||||||||||
取締役 新事業開発本部長 |
菊 池 勇 太 |
1989年3月1日生 |
|
(注)2 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役 DX推進本部長 |
常盤木 龍治 |
1976年5月20日生 |
|
(注)2 |
830 |
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取締役 監査等委員 |
寺 脇 豊 |
1948年6月12日生 |
|
(注)3 |
706 |
||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
相 浦 圭 太 |
1976年2月7日生 |
|
(注)3 |
0 |
||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
渕 上 耕 司 |
1973年3月29日生 |
|
(注)3 |
0 |
||||||||||||||||
計 |
18,140 |
(注)1 相浦圭太及び渕上耕司の両氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2 取締役の任期は、2023年11月期に係る定時株主総会終結の時から2024年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 監査等委員である取締役任期は、2023年11月期に係る定時株主総会終結の時から2025年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 当社は執行役員制度を導入しております。有価証券報告書提出日現在の執行役員の氏名等は、次のとおりであります。
役 職 名 及 び 担 当 業 務 |
氏 名 |
執行役員 経営本部長兼バルブ事業部長 |
荒内 洋 |
執行役員 バルブ事業部技術営業部長 |
酒村 恵介 |
執行役員 VQ事業部長 |
堀口 優 |
執行役員 品質保証部長兼バルブ事業部生産統括部長兼DX推進室長 |
小原 隆 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は、相浦圭太氏および渕上耕司氏の2名であり、両氏は監査等委員であります。
相浦圭太氏は、税理士としての専門的知見および上場会社での監査役としての経験に基づく高い見識を有していることから、当社の業務執行を監督するのに適切な人材と判断し選任しております。なお、当社と同氏との間には人的関係、資本的関係、取引関係その他の特別な利害関係はなく、東京証券取引所が指定を義務付ける、一般株主との利益相反が生じるおそれのない独立役員として選任しております。
渕上耕司氏は、税理士としての豊富な経験および企業会計、税務に関する高度な専門知識を有していることから、当社の業務執行を監督するのに適切な人材と判断し選任しております。なお、同氏は渕上税理士事務所の代表であり、当社と同事務所との間には業務委託契約がありますが、その金額は僅少であるため、同氏は当社経営陣からの独立性を有していると判断しております。これ以外の人的関係、資本的関係、取引関係その他の特別な利害関係はなく、東京証券取引所が指定を義務付ける、一般株主との利益相反が生じるおそれのない独立役員として選任しております。
当社は、社外取締役を選任するにあたり当社からの独立性に関する基準または方針を特段定めておりませんが、専門的な知識や知見に基づく客観的かつ適切な監査・監督といった機能および役割が期待され、かつ一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方として、それらを総合的に判断し選任しております。
③ 社外取締役による監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員会と会計監査人は、定期的に会合を開催しております。その中で、監査体制、監査計画、監査実施状況等について情報交換および意見交換を行っております。また、その他にも必要に応じて会合を開いており、双方がより適正な監査を遂行できるよう密接な連携の確保に努めております。
当社は、2006年1月に社長直轄の組織として内部監査室を設置いたしました。スタッフは兼任であります
が、財務報告に係る内部統制およびリスク管理等様々な観点から内部監査を定期的に実施し、改善への提言等を行っております。また、その会議内容は常勤監査等委員へ都度報告しております。内部監査会議には常勤監査等委員に出席を求め、相互の情報交換を図るほか、監査等委員としての意見・アドバイスを内部監査にフィードバックすることにより、内部監査業務の適正かつ効率的な遂行に役立てております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
議決権の被所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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岡野クラフト㈱ |
福岡県行橋市 |
10 |
バルブ製造 |
100 |
― |
当社製品の機械加工・出荷業務・鋳鋼処理および当社メンテナンス業務の 外注 役員の兼任2名 |
(持分法適用関連会社) |
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スペロ機械工業㈱ |
福岡県行橋市 |
40 |
超高圧部品製造 |
40.0 |
― |
土地の賃貸 |
(その他の関係会社) |
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岡野商事㈱ |
北九州市門司区 |
90 |
総合商社 |
― |
24.6 |
当社製品等の販売・部品等の購入、建物等の賃貸 役員の兼任1名 |
(注)1 上記連結子会社は、特定子会社に該当いたしません。
2 上記関係会社は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
3 上記連結子会社の売上高の連結売上高に占める割合は10%を超えていないため、主要な損益情報等は記載しておりません。
沿革
2【沿革】
1926年11月 |
岡野満が、門司市小森江(現北九州市門司区)に岡野商会を創設し、動力用高温高圧バルブの製作を開始した。 |
1935年 3月 |
現本社所在地に新工場を建設し移転した。 |
1936年 2月 |
資本金30万円をもって、岡野バルブ製造株式会社を設立した。 |
1943年12月 |
福岡県行橋市に行橋工場を新設し、素材から完成品までの一貫生産を確立した。 |
1950年 8月 |
門司工場を機械加工・組立・試験の専門工場に改編し、行橋工場を素材生産専門工場に編成替えを行った。 |
1962年 4月 |
東京証券取引所市場第2部および福岡証券取引所に株式を上場した。 |
1964年 9月 |
福岡県行橋市にスペロ機械工業株式会社を設立した(現・持分法適用関連会社)。 |
1968年 6月 |
BWR用バルブを日本原子力発電所敦賀1号に納入し、原子力用バルブの本格的生産を開始した。 |
1979年 9月 |
福岡県北九州市に岡野サービス株式会社を設立した。 |
1989年 3月 |
福岡県北九州市に岡野メンテナンス株式会社を設立した。 |
1989年 4月 |
福岡県行橋市に岡野工業株式会社を設立した。 |
1994年10月 |
国際標準化機構によるISO9001認証を取得した。 |
2000年10月 |
子会社岡野サービス株式会社は、子会社岡野工業株式会社を吸収合併した。 |
2000年10月 |
国際標準化機構による環境管理システムに関するISO14001認証を取得した。 |
2007年 6月 |
福島県双葉郡の福島第一事業所内にメンテナンス技能研修センターを建設した(2011年3月 東日本大震災の被災により閉鎖)。 |
2007年11月 |
福岡県行橋市の行橋工場内にメンテナンス技能研修センターを建設した。 |
2009年 5月 |
中華人民共和国国家核安全局より、原子力発電所用弁の製作納入に関する事業者としての登録が認定された。 |
2010年11月 |
米国機械学会(ASME)による原子力規格認証「Nスタンプ」を取得した。 |
2013年10月
2014年 4月 2018年 1月 2022年 4月 |
子会社岡野メンテナンス株式会社は、子会社岡野サービス株式会社を吸収合併し、商号を岡野クラフト株式会社に変更した(現・連結子会社)。 平田バルブ工業株式会社と資本業務提携を締結した。 福岡県行橋市の行橋工場内に新工場を増設し、門司工場を移設・統合した。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行した。 |
2023年12月 |
福岡証券取引所の上場廃止。 |