社長・役員
略歴
1985年4月 |
当社入社 |
2002年4月 |
執行役員部品部長 |
2004年5月 |
取締役村上工場長 生産技術部、戸倉工場、坂城工場担当 |
2005年4月 |
竹内工程機械(青島)有限公司董事(現任) |
2008年5月 |
取締役副社長 TAKEUCHI MFG.(U.S.), LTD.取締役 (現任) |
2009年10月 |
TAKEUCHI MFG.(U.K.) LTD.取締役 (現任) |
2019年5月 |
代表取締役社長(現任) |
2021年6月 |
TAKEUCHI FRANCE S.A.S.取締役 (現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年2月29日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
28 |
39 |
144 |
242 |
13 |
12,351 |
12,817 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
119,962 |
23,476 |
99,025 |
105,967 |
23 |
141,223 |
489,676 |
31,400 |
所有株式数の割合(%) |
- |
24.50 |
4.79 |
20.22 |
21.65 |
0.00 |
28.84 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式1,253,995株は、「個人その他」に12,539単元及び「単元未満株式の状況」に95株を含めて記載しております。
2.「金融機関」の欄には、「役員報酬BIP信託」が所有する当社株式776単元が含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性2名 (役員のうち女性の比率18.2%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役会長 |
竹内 明雄 |
1933年11月3日生 |
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(注)4 |
- |
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代表取締役社長 監査室担当 |
竹内 敏也 |
1963年1月9日生 |
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(注)4 |
2,655 |
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取締役 購買部、生産管理部 品質部、戸倉工場担当 |
渡辺 孝彦 |
1960年4月28日生 |
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(注)4 |
2 |
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取締役 営業部、アフターセールスサポート部担当 |
Clay Eubanks |
1964年11月16日生 |
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(注)4 |
3 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役 経営管理部長 総務部、人事部、情報システム部担当 |
小林 修 |
1959年5月14日生 |
|
(注)4 |
2 |
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取締役 開発部、本社工場、青木工場、生産技術部担当 |
横山 浩 |
1962年1月17日生 |
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(注)4 |
29 |
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取締役 (常勤監査等委員) |
草間 稔 |
1955年7月13日生 |
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(注)6 |
2 |
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取締役 (監査等委員) |
小林 明彦 |
1959年11月29日生 |
|
(注)6 |
1 |
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取締役 (監査等委員) |
岩渕 道男 |
1955年12月15日生 |
|
(注)6 |
0 |
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取締役 (監査等委員) |
宮田 裕子 |
1964年8月1日生 |
|
(注)5 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
織 英子 |
1972年1月10日生 |
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(注)6 |
- |
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計 |
2,699 |
(注)1.代表取締役社長竹内敏也は、代表取締役会長竹内明雄の長男であります。
2.取締役(監査等委員)の小林明彦、岩渕道男、宮田裕子及び織英子は、社外取締役であります。
3.当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 草間 稔、委員 小林 明彦、委員 岩渕 道男、委員 宮田 裕子、委員 織 英子
4.取締役(監査等委員であるものを除く。)の任期は、2024年5月29日開催の第62期定時株主総会から1年であります。
5.監査等委員である取締役の任期は、2023年5月25日開催の第61期定時株主総会から2年であります。
6. 監査等委員である取締役の任期は、2024年5月29日開催の第62期定時株主総会から2年であります。
7. 取締役(監査等委員)宮田裕子の戸籍上の氏名は、矢嶋裕子であります。
8.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役は次のとおりであります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||
内山 義隆 |
1965年8月7日生 |
|
(注) |
- |
(注)補欠の監査等委員である取締役の任期は、就任した時から退任した監査等委員である取締役の任期満了の時までであります。
9.所有株式数には、竹内製作所役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、提出日現在における役員持株会の取得株式数を確認することができないため、2024年4月30日現在の実質所有株式数を記載しております。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であり、その全員を監査等委員として選任しております。
また社外取締役の選任にあたっては専門的な知識に基づく客観的かつ適切な経営の監督または監視といった機能および役割を期待し、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことおよび東京証券取引所が定める「独立性に関する判断基準」を踏まえ、以下のとおり、「社外取締役の独立性判断基準」を定め、社外取締役(その候補者を含む)が、そのいずれの項目にも該当しないと判断されることを基本的な考えとしております。
<社外取締役の独立性判断基準>
イ.現在または過去10年間のいずれかに、当社及び当社の子会社の取締役(社外取締役は除く)、監査役(社外監査役は除く)、執行役員その他の使用人であった者
ロ.現在または過去3年間のいずれかに、以下の(1)~(10)のいずれかに該当する者
(1)当社を主要な取引先とする者(*1)またはその業務執行者
(2)当社の主要な取引先(*2)またはその業務執行者
(3)当社の主要な借入先(*3)またはその業務執行者
(4)当社から役員報酬以外に多額の金銭(*4)その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家等
(5)当社の会計監査人である監査法人に所属していた者
(6)当社の主幹事証券の業務執行者
(7)当社の主要株主(*5)またはその業務執行者
(8)当社が主要株主(*5)である会社の業務執行者
(9)当社から多額の寄付等(*6)を受ける者またはその業務執行者
(10)当社との間で相互派遣している会社の業務執行者
ハ.現在または過去1年間のいずれかに、次の(1)または(2)に該当する者の配偶者または2親等内の親族
(1)当社および当社の子会社の取締役(社外取締役は除く)、監査役(社外監査役は除く)、執行役員またはその他の使用人
(2)上記2(1)~(10)のいずれかに該当する者が重要な者(*7)である場合
*1:当社を主要な取引先とする者とは、過去3事業年度のいずれかの年度において、当社との取引額が当該取引先の売上高2%を超える者をいう
*2:当社の主要な取引先とは、過去3事業年度のいずれかの年度において、当社の当該取引先との取引額が当社の売上高の2%を超える者をいう
*3:当社の主要な借入先とは、過去3事業年度のいずれかの年度において、当社の当該借入先からの借入額が当社の総資産の2%を超える者をいう
*4:多額の金銭とは、過去3事業年度のいずれかの年度において、年間1,000万円を超える額をいう
*5:主要株主とは、議決権所有割合が10%以上の株主をいう
*6:多額の寄付等とは、過去3事業年度のいずれかにおいて、年間1,000万円を超える額をいう
*7:重要な者とは、業務執行取締役、執行役、執行役員および部長職以上の上級管理職にあたる使用人をいう
社外取締役の選任状況は以下のとおりです。
社外取締役小林明彦氏は弁護士としての豊富な経験と深い見識を有しており、法科大学院教授としても活躍しております。その知見を当社の経営の監査・監督に活かしていただくため、社外取締役に選任しております。
同氏は当社の定める「社外取締役の独立性判断基準」の要件を満たしております。また、同氏は過去に当社の業務執行者であった者の近親者でありますが、社外取締役への選任議案決定時点(2015年4月)では、当該業務執行者は当社を退職しており独立性基準に抵触しておりません。なお、当社は過去に同氏に対する株主総会への立ち会いによる報酬の支払いがありましたが、年額20万円未満であり、多額の報酬の支払いには該当しておりません。
以上のことから同氏と当社との間には特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから独立役員に指定しております。
社外取締役岩渕道男氏は公認会計士として財務および会計に関する専門的知識を有しており、その知見を当社の経営の監査・監督に活かしていただくため、社外取締役に選任しております。
同氏は当社の定める「社外取締役の独立性判断基準」の要件を満たしており、同氏と当社との間には特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから独立役員に指定しております。
社外取締役宮田裕子氏は、米国や英国での海外勤務を含めグローバルな経験を有する人材であり、ユニリーバ社およびバイエル社の日本法人にて、経営メンバーとして事業全般の意思決定、ガバナンス、コンプライアンスに関わり、特に人事面(グローバル人材の育成、ダイバーシティ&インクルージョン、労働安全衛生、職場環境の向上等)では、現場のオペレーションからグローバル本社の戦略的プロジェクトに至るまで、豊富な経験と深い見識を有しております。その知見を活かして、当社の経営を監査・監督いただくとともに、当社が取り組む ESG 課題に関して、有効な助言を期待できるものと考え、社外取締役に選任しております。
同氏は当社の定める「社外取締役の独立性判断基準」の要件を満たしており、同氏と当社との間には特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから独立役員に指定しております。
社外取締役織英子氏は、長野県弁護士会副会長などを歴任し、弁護士として特に労働安全衛生・職場環境等に豊富な経験と深い見識を有しており、公的な委員としても活躍しております。その知見を活かして、当社の経営の監査・監督をしていただくこと、および中立的な立場から当社が取り組むガバナンス・コンプライアンスの強化、人的資本経営の推進に関して有効な助言をいただくことを期待し、社外取締役に選任しております。
同氏は当社の定める「社外取締役の独立性判断基準」の要件を満たしており、同氏と当社との間には特別な利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことから独立役員に指定しております。
なお、社外取締役による当社株式の保有は「①役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役が出席する取締役会において、内部監査および会計監査の結果等を含めた内部統制の状況の報告が行なわれております。社外取締役は主として取締役会への出席を通じて経営の監督を行なっております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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TAKEUCHI (注)1、2 |
米国 ジョージア州 |
3,177,000 米ドル |
建設機械等の製造・販売 |
100.0 |
当社の製品を販売しております。 当社から生産用部品の供給を行なっております。 当社から技術供与契約に基づく技術供与を行なっております。 役員の兼任があります。 |
TAKEUCHI |
英国 ランカシャー州ロチデイル |
2,211,000 英ポンド |
建設機械等の販売 |
100.0 |
当社の製品を販売しております。 役員の兼任があります。 |
TAKEUCHI |
フランス バルドワーズ県 |
2,280,000 ユーロ |
建設機械等の販売 |
100.0 |
当社の製品を販売しております。 役員の兼任があります。 |
竹内工程機械(青島)有限公司 (注)1 |
中国 山東省青島市 |
16,000,000 米ドル |
建設機械用部品の製造 |
100.0 |
当社へ生産用部品の供給を行なっております。 当社から生産用部品の供給を行なっております。 当社から技術供与契約に基づく技術供与を行なっております。 役員の兼任があります。 資金の貸付があります。 |
(注) 1.特定子会社に該当しております。
2.TAKEUCHI MFG.(U.S.),LTD.は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報の米国セグメントの売上高に占める割合が90%を超えているため、損益情報の記載を省略しております。
3.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
沿革
2【沿革】
年月 |
概要 |
1963年8月 |
長野県埴科郡坂城町大字坂城9347番地に、株式会社竹内製作所を資本金3百万円で設立し、自動車部品メーカーの下請を開始 |
1971年9月 |
ミニショベルを開発し生産を開始 |
1972年1月 |
長野県埴科郡坂城町に村上工場(現・本社工場)を新設 |
1975年5月 |
ヤンマーディーゼル株式会社(現・ヤンマー株式会社)へのミニショベルのOEM生産(現在はクローラーキャリアのOEM生産)を開始 |
1976年3月 |
双信工業株式会社より営業譲渡を受け、撹拌機の製造及び販売を開始(2018年6月付で撹拌機事業をエムケー精工株式会社に譲渡) |
1977年9月 |
長野県埴科郡坂城町に千曲工場を新設、撹拌機製造工場とする(2018年6月付で撹拌機事業をエムケー精工株式会社に譲渡) |
1978年1月 |
ミニショベルの輸出を開始 |
1979年2月 |
米国にTAKEUCHI MFG.(U.S.),LTD.(現・連結子会社)を設立 |
1981年1月 |
ミニショベルのシリーズ完成(1~5トン) |
1984年4月 |
長野県埴科郡戸倉町(現・長野県千曲市)に戸倉工場を新設 |
1986年9月 |
クローラーローダーを開発し生産を開始 |
1988年3月 |
株式会社神戸製鋼所(現・コベルコ建機株式会社)へのミニショベルのOEM生産を開始(1993年12月まで) |
1995年3月 |
ドイツのHBM/NOBAS G.M.B.H(現GP GUNTER PAPENBURG AG)と油圧ショベル(ホイール式)の共同生産を開始(2013年12月をもって共同生産を終了) |
1996年10月 |
英国にTAKEUCHI MFG.(U.K.)LTD.(現・連結子会社)を設立 |
1998年5月 |
ISO9001認証取得(ショベル、クローラーキャリアの設計及び製造) |
1998年10月 |
本社工場内に開発センターを新設 |
1999年5月 |
ISO9001認証取得範囲の拡大(ショベル、ローダー、クローラーキャリアの設計及び製造) |
2000年5月 |
フランスにTAKEUCHI FRANCE S.A.S.(現・連結子会社)を設立 |
2002年3月 |
米国GEHL CompanyへのクローラーローダーのOEM生産を開始(2011年2月まで) |
2002年12月 |
株式を日本証券業協会(JASDAQ)に登録 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年3月 |
本社工場内に第二工場を新設 |
2005年4月 2009年4月 2010年4月 2013年7月
2015年3月 2016年2月 2017年8月 2019年6月 2021年3月 2021年3月 2021年7月 2022年4月 2022年9月 2023年9月 |
中国に竹内工程機械(青島)有限公司(現・連結子会社)を設立 豊田通商株式会社と資本業務提携(2014年4月まで) ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 東京証券取引所市場第一部に市場変更 本社工場内に本社・第三工場及び生産技術棟を新設 所在地(長野県埴科郡坂城町大字上平205番地)に登記上の本店所在地を移転 長野県埴科郡坂城町に試験棟を新設 TAKEUCHI MFG.(U.S.),LTD.にトレーニングセンターを新設 オランダに欧州パーツセンター、ドイツに欧州駐在員事務所をそれぞれ開設 リチウムイオン電池式ミニショベル「TB20e」を出荷開始 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 TAKEUCHI MFG.(U.S.),LTD.に工場を新設し、クローラーローダーを生産開始 長野県小県郡青木村に青木工場を新設 |