社長・役員
略歴
1985年4月 |
当社入社 |
1996年6月 |
取締役就任 |
1999年12月 |
業務管理部長 |
2000年11月 |
経営企画グループマネージャ |
2002年3月 |
管理本部長(兼)経営企画部マネージャ |
2004年1月 |
グループ経営推進室室長 |
2006年9月 |
常務取締役就任(兼)海外事業担当 |
2008年3月 |
代表取締役社長就任(現任) |
[重要な兼職の状況] |
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THAI FUJI SEIKI CO., LTD. Authorized Director |
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上海不二精机有限公司董事 |
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常州不二精机有限公司董事 PT.FUJI SEIKI INDONESIA Director 秋元精機工業㈱取締役 |
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所有者
(5)【所有者別状況】
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(2023年12月31日現在) |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
3 |
21 |
25 |
12 |
20 |
5,656 |
5,737 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
3,543 |
3,680 |
11,241 |
5,387 |
221 |
66,431 |
90,503 |
3,700 |
所有株式数の割合(%) |
- |
3.91 |
4.07 |
12.42 |
5.95 |
0.24 |
73.40 |
100.00 |
- |
(注)自己株式950,409株は、「個人その他」に9,504単元及び「単元未満株式の状況」に9株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性0名 (役員のうち女性の比率0.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役社長 (代表取締役) |
伊井 剛 |
1962年5月26日生 |
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(注)1 |
176,500 |
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常務取締役 成形事業部 兼 金型事業部 兼 ユニット事業部 兼 管理本部 担当 |
藤本 由数 |
1973年12月26日生 |
|
(注)1 |
43,800 |
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取締役 金型事業部長 |
塩井 寿史 |
1964年3月4日生 |
|
(注)1 |
24,300 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 成形事業部長 |
北林 勝博 |
1964年6月25日生 |
|
(注)1 |
14,700 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
高橋 秀昭 |
1954年4月6日生 |
|
(注)1 |
13,500 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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常勤監査役 |
菅 一明 |
1956年11月23日生 |
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(注)2 |
8,100 |
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監査役 |
梅田 浩章 |
1966年12月13日生 |
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(注)3 |
6,500 |
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監査役 |
橋本 豊嗣 |
1951年4月4日生 |
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(注)4 |
6,500 |
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計 |
293,900 |
(注)1.取締役の任期は、2023年12月期にかかる定時株主総会の終結時から2024年12月期にかかる定時株主総会の終結時までであります。
2.常勤監査役の任期は、2020年12月期にかかる定時株主総会の終結時から2024年12月期にかかる定時株主総会の終結時までであります。
3.当該監査役の任期は、2022年12月期にかかる定時株主総会の終結時から2026年12月期にかかる定時株主総会の終結時までであります。
4.当該監査役の任期は、2020年12月期にかかる定時株主総会の終結時から2024年12月期にかかる定時株主総会の終結時までであります。
5. 取締役 高橋 秀昭は、社外取締役であります。
6. 監査役 梅田 浩章及び橋本 豊嗣は、社外監査役であります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。
社外取締役の高橋秀昭氏は、社外での豊富な経験や専門性から財務及び会計に関する相当程度の知見を有しているため、社外取締役に選任しております。なお、同氏は、当社株式13,500株を所有しております。当社と同氏の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係または重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏はダブルオーエイト㈱の取締役及び㈱ワールド・ワンの監査役を兼務しておりますが、兼務先と当社との間には特別な利害関係はありません。
社外監査役の梅田浩章氏は、公認会計士としての知識と経験から当社の監査業務に反映できる幅広い見識を有しているため、社外監査役に選任しております。なお、同氏は、当社株式6,500株を所有しております。当社と同氏の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係または重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は梅田浩章公認会計士事務所所長、㈱イーサーブの代表取締役、監査法人アイ・ピー・オーの社員及び㈱トリドールホールディングスの取締役(監査等委員)を兼務しておりますが、兼務先と当社との間には特別な利害関係はありません。
社外監査役の橋本豊嗣は、中小企業診断士としての知識と経験から当社の監査業務に反映できる幅広い見識を有しているため、社外監査役に選任しております。なお、同氏は、当社株式6,500株を所有しております。当社と同氏の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係または重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は、はしもと経営研究所の代表及び一般社団法人大阪中小企業診断士会の監事を兼務しておりますが、兼務先と当社との間には特別な利害関係はありません。
当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査との関係は、内部監査は内部監査室が行っており、業務活動に関して、運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。また、内部監査室は、監査役とも密接な連携をとっており、監査役は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。また、内部監査部門、監査役及び会計監査人は、必要に応じて相互連携を行い、経営効率の向上と経営の健全性の維持・強化を図っております。
④ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を20回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
氏名 |
開催回数 |
出席回数(出席率) |
伊井 剛 |
20回 |
20回(100%) |
藤本 由数 |
20回 |
20回(100%) |
塩井 寿史 |
20回 |
19回( 95%) |
北林 勝博 |
20回 |
19回( 95%) |
高橋 秀昭 |
20回 |
20回(100%) |
取締役会における具体的な検討内容として、以下内容について審議、報告及び討議を行いました。
・法定審議事項
・当社の経営方針、経営計画、年度予算、その他当社の重要な事項に関する意思決定
・月次業務報告 等
関係会社
4【関係会社の状況】
連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 又は出資金 |
主要な事業内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
THAI FUJI SEIKI CO., LTD. (注)2、4 |
タイ王国 チョンブリー県 |
290,000千 タイバーツ |
射出成形用精密金型及び成形システム事業 精密成形品その他事業 |
100.0 |
役員の兼任 3名 製品の購入・販売 資金の貸付・回収 |
PT. FUJI SEIKI INDONESIA (注)2、4 |
インドネシア 共和国 西ジャワ州 |
12,924千 米ドル |
射出成形用精密金型及び成形システム事業 精密成形品その他事業 |
100.0 (53.8) |
役員の兼任 3名 製品の購入・販売 資金の貸付・回収 |
上海不二精机有限公司 (注)2 |
中華人民共和国 上海市 |
5,000千 米ドル |
射出成形用精密金型及び成形システム事業 精密成形品その他事業 |
100.0 |
役員の兼任 3名 製品の購入・販売 |
常州不二精机有限公司 (注)2、4 |
中華人民共和国 常州市 |
7,000千 米ドル |
射出成形用精密金型及び成形システム事業 |
100.0 |
役員の兼任 3名 製品の購入・販売 資金の借入・返済 |
秋元精機工業株式会社 |
横浜市都筑区 |
10,000千円 |
精密成形品その他事業 |
100.0 |
役員の兼任 3名 製品の購入・販売 資金の貸付・回収 |
(注)1.主要な事業内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.THAI FUJI SEIKI CO., LTD.、PT. FUJI SEIKI INDONESIA及び常州不二精机有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
THAI FUJI SEIKI CO., LTD. |
PT. FUJI SEIKI INDONESIA |
常州不二精机有限公司 |
|||
(1)売上高 |
1,802,747 |
千円 |
2,024,424 |
千円 |
1,782,172 |
千円 |
(2)経常損益 |
48,047 |
千円 |
264,235 |
千円 |
152,941 |
千円 |
(3)当期純損益 |
38,231 |
千円 |
203,625 |
千円 |
113,933 |
千円 |
(4)純資産額 |
1,815,464 |
千円 |
1,418,276 |
千円 |
1,335,738 |
千円 |
(5)総資産額 |
2,307,033 |
千円 |
1,872,525 |
千円 |
1,830,616 |
千円 |
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
1965年7月 |
大阪市生野区に資本金2,000千円をもって不二精機株式会社を設立し、精密プラスチック金型の製造及び販売を開始。 |
1972年3月 |
愛媛県東温市に松山工場を新設、精密プラスチック金型の製造を開始。 |
1972年4月 |
東大阪市に本社工場を新築移転し、精密プラスチック金型の製造を拡大。 |
1977年11月 |
大阪市生野区にFTC(エフティック)研究所を新設、更に精密なプラスチック金型の製造を開始。 |
1983年4月 |
VHSビデオカセットテープ用精密金型を開発し、販売を開始。 |
1983年5月 |
一眼レフカメラ鏡筒用精密金型を開発し、販売を開始。 |
1984年5月 |
3.5インチフロッピーディスク用精密金型を開発し、販売を開始。 |
1984年12月 |
CD(コンパクトディスク)研究開発用精密金型を開発。 |
1986年7月 |
東京都港区に東京営業所を設置。 |
1989年10月 |
当社の精密金型と成形周辺機器を組み合わせた情報関連用成形システムの販売を開始。 |
1990年4月 |
リサイクルカメラ(レンズ付きフィルム)用精密金型を開発、販売を開始。 |
1991年10月 |
松山工場に新工場を増設し、精密プラスチック金型の生産能力を旧工場比約2倍に増強。 |
1995年3月 |
奈良県橿原市に本社工場を移転。 |
1995年5月 |
CD(コンパクトディスク)プラスチックケース用精密金型の量産タイプを開発、周辺装置を組み合わせた成形システムとして輸出販売を開始。 |
1996年5月 |
プラスチックカップ(航空会社向けディスポーザブル容器)用精密金型の量産タイプを開発、周辺装置を組み合わせた成形システムとして販売を開始。 |
2001年1月 |
精密プラスチック金型及び精密成形品その他のアジアにおける生産拠点として、THAI FUJI SEIKI CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。 |
2001年8月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2001年9月 |
精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、上海不二精机有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
2001年12月 |
精密プラスチック金型設計及びエンジニアリングの中国における設計技術サービス拠点として、蘇州不二設計技術有限公司を設立。 |
2002年3月 |
精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、蘇州不二精机有限公司を設立。 |
2002年11月 |
精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、常州不二精机有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
2003年3月 |
奈良本社工場及びFTC(エフティック)研究所を松山工場に移転統合。 |
2003年6月 |
大阪市生野区に本社機能を移転。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。 |
2010年12月 |
当社100%出資の連結子会社蘇州不二設計技術有限公司を、当社100%出資の連結子会社蘇州不二精机有限公司が吸収合併。 |
2011年1月 |
千葉県佐倉市に関東工場を新設し、精密プラスチック金型及び精密成形品その他の製造を開始するとともに、東京都港区の東京営業所を同所に移転し、関東営業所を新設。 |
2012年10月 |
精密プラスチック金型及び精密成形品その他のアジアにおける生産拠点として、PT. FUJI SEIKI INDONESIA(現・連結子会社)を設立。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
2014年12月 |
中国における精密成形品事業を上海不二精机有限公司に集約し、固定費の圧縮及び投資資金の回収を図ることを目的に、当社100%出資の連結子会社蘇州不二精机有限公司の出資金の全部を富優技研(維爾京)股份有限公司へ譲渡。 |
2016年5月 |
関東工場の生産機能を松山工場に集約し、千葉県船橋市に関東営業所を移転。 |
2017年7月 |
大阪市中央区に本社を移転。 |
2019年9月 |
秋元精機工業株式会社(現・連結子会社)の発行済株式を100%取得し子会社化。 |
2020年3月 |
高知県宿毛市に高知宿毛工場を新設。 |
2020年8月 |
三重県鈴鹿市に鈴鹿工場を新設。 |
年月 |
事項 |
2021年10月 |
連結子会社PT. FUJI SEIKI INDONESIA の発行済株式を追加取得し完全子会社化。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。 |
2023年1月 |
高知宿毛工場の仮操業を開始。 |
2023年10月 |
鈴鹿工場の操業を開始。 |