2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  山田 聡 (59歳) 議決権保有率 0.00%

略歴

1987年3月

当社入社

2010年4月

パイオラックス コーポレーション設計開発担当部長

2014年1月

ファスナーSBU開発グループグループリーダー

2018年4月

パイオラックスメキシカーナ取締役社長

2021年6月

執行役員・設計部長

2022年4月

執行役員・設計部長・e商品開発部長

2024年6月

代表取締役社長・社長執行役員(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

18

26

176

149

37

13,710

14,116

所有株式数

(単元)

92,921

5,894

83,505

80,458

153

117,327

380,258

28,300

所有株式数の

割合(%)

24.43

1.55

21.96

21.15

0.04

30.85

100.00

 (注)1 自己株式2,624,814株は、「個人その他」に26,248単元及び「単元未満株式の状況」に14株を含めて記載しております。

2 信託が保有する役員向け当社株式112,179株及び従業員向け当社株式65,390株は、「金融機関」に役員向け1,121単元及び従業員向け653単元、「単元未満株式の状況」に役員向け79株及び従業員向け90株を含めて記載しております。

 

役員

(2)【役員の状況】

①役員一覧

男性 7名 女性 2名 (役員のうち女性の比率22%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)

(千株)

代表取締役会長

島津 幸彦

1957年9月10日

1981年3月

当社入社

1999年7月

海外営業部長

2001年8月

パイオラックス コーポレーション取締役社長

2005年6月

取締役

2006年6月

取締役営業SBU長兼海外営業部長

2010年4月

代表取締役社長

2010年7月

パイオラックス メキシカーナ取締役会長

2012年8月

武漢百楽仕汽車精密配件有限公司董事長

2014年8月

2016年6月

2019年1月

東莞百楽仕汽車精密配件有限公司董事長

代表取締役社長・社長執行役員

上海百奥来仕貿易有限公司(現 百奥来仕(中国)投資有限公司)董事長

2024年6月

代表取締役会長・百奥来仕(中国)投資有限公 司董事長(現任)

 

(注)3

63

(16)

代表取締役社長

山田 聡

1964年12月29日

1987年3月

当社入社

2010年4月

パイオラックス コーポレーション設計開発担当部長

2014年1月

ファスナーSBU開発グループグループリーダー

2018年4月

パイオラックスメキシカーナ取締役社長

2021年6月

執行役員・設計部長

2022年4月

執行役員・設計部長・e商品開発部長

2024年6月

代表取締役社長・社長執行役員(現任)

 

(注)3

0

(-)

常務取締役

梶 雅昭

1963年3月1日

1985年4月

日本開発銀行(現 ㈱日本政策投資銀行)入行

2005年4月

㈱日本政策投資銀行 ニューヨーク事務所主席駐在員

2010年6月

同行 情報企画部長

2014年4月

当社入社

2014年6月

参与ERP推進部長

2016年6月

執行役員・人事部長・グローバルIT統括部長

2019年6月

上席執行役員・上海百奥来仕貿易有限公司総裁兼総経理・東莞百楽仕汽車精密配件有限公司総裁・武漢百楽仕汽車精密配件有限公司総裁

2020年12月

上席執行役員・百奥来仕(中国)投資有限公司総裁兼総経理・東莞百楽仕汽車精密配件有限公司総裁・武漢百楽仕汽車精密配件有限公司総裁

2022年6月

取締役・上席執行役員・人事部長・百奥来仕(中国)投資有限公司総裁・東莞百楽仕汽車精密配件有限公司総裁兼董事長・武漢百楽仕汽車精密配件有限公司総裁兼董事長

2023年6月

取締役・上席執行役員・百奥来仕(中国)投資有限公司総裁・東莞百楽仕汽車精密配件有限公司総裁兼董事長・武漢百楽仕汽車精密配件有限公司総裁兼董事長

2024年6月

常務取締役・常務執行役員(現任)

 

(注)3

2

(0)

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)

(千株)

取締役

増田 茂

1963年8月12日

1987年3月

当社入社

2004年4月

生産技術室室長

2006年4月

燃料系部品SBU製造グループグループリーダー

2010年6月

ファスナーSBU製造グループグループリーダー・真岡工場長

2011年6月

執行役員・開閉機構部品SBU長

2014年1月

執行役員・開閉機構部品SBU長・生産技術室長

2016年6月

上席執行役員・開閉機構部品SBU長・生産技術室長

2018年6月

上席執行役員・ファスナーSBU長・生産技術部長

2020年8月

取締役・上席執行役員・ファスナーSBU長

2022年6月

取締役・上席執行役員・㈱ピーエムティー取締役社長

2024年4月

取締役・上席執行役員(現任)

 

(注)3

23

(3)

取締役

落合 宏行

1956年10月24日

1979年4月

トヨタ自動車工業㈱入社

2008年6月

トヨタ自動車㈱ 常務役員

2008年7月

トヨタ・モーター・ヨーロッパ Executive Vice President

2012年4月

トヨタ自動車㈱ 上郷工場長/下山工場長

2013年6月

㈱FTS代表取締役社長

2013年7月

愛知県経営者協会常任理事

2018年3月

中部経済同友会幹事

2022年6月

当社社外取締役(現任)

2022年10月

社会福祉法人とよた光の里理事長(現任)

 

(注)3

(-)

取締役

赤羽 真紀子

1969年11月21日

1993年4月

㈱三菱銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行)入行

2001年1月

スターバックスコーヒージャパン㈱広報室環境事業チームマネージャー

2003年8月

㈱セールスフォース・ドットコム社会貢献部長

2006年11月

日興アセットマネジメント㈱CSR室長

2010年4月

CSRアジア㈱代表取締役(現任)

2022年6月

当社社外取締役(現任)

2023年6月

㈱UACJ社外取締役(現任)

 

(注)3

(-)

取締役

(監査等委員)

石川 元一

1963年4月18日

1987年4月

㈱日本興業銀行(現 ㈱みずほ銀行)入行

2008年11月

㈱みずほコーポレート銀行海外営業推進部次長

2010年4月

同行 産業調査部室長

2012年4月

同行 関西金融法人部部長

2014年5月

当社入社

2014年12月

執行役員、パイオラックス コーポレーション社長

2018年6月

㈱パイオラックス メディカル デバイス常務取締役

2019年6月

執行役員・人事部長・グローバル事業管理部長

2022年6月

取締役(監査等委員)・㈱佐賀鉄工所社外監査役(現任)

 

(注)4

1

(-)

取締役

(監査等委員)

小宮山 榮

1965年10月3日

1988年10月

英和監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所

1992年10月

㈱トミー(現 ㈱タカラトミー)入社

2000年3月

太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所

2014年4月

イマニシ税理士法人入所(現任)

2015年7月

年金積立金管理運用独立行政法人監事

2017年10月

年金積立金管理運用独立行政法人経営委員兼監査委員(現任)

2020年8月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2022年6月

㈱ナルミヤ・インターナショナル社外監査役

2022年10月

医療法人メディカルサイエンスラボ監事(現任)

2024年5月

㈱ナルミヤ・インターナショナル社外取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)4

(-)

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)

(千株)

取締役

(監査等委員)

廣渡 鉄

1958年11月28日

1992年4月

第一東京弁護士会に弁護士登録

上野隆司法律事務所入所

1999年4月

廣渡法律事務所代表(現任)

2000年6月

㈱芝浦電子社外監査役

2006年6月

栗林商船㈱社外監査役(現任)

2024年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)4

(-)

91

(20)

 (注)1.取締役落合宏行氏及び赤羽真紀子氏、取締役監査等委員小宮山榮氏及び廣渡鉄氏は、会社法第2条第15号に定める「社外取締役」であります。

    2.当社監査等委員会の体制は次のとおりであります。

委員長 石川元一、委員 小宮山榮、委員 廣渡鉄

なお、石川元一氏は、常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選任している理由は、監査等委員会の監査・監督機能を強化するため、取締役(監査等委員を除く。)からの情報収集及び重要な社内会議における情報共有ならびに内部監査部門との十分な連携を可能とするためであります。

 3.2024年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2025年3月期にかかる定時株主総会終結の時まで

 4.2024年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2026年3月期にかかる定時株主総会終結の時まで

5.当社では、経営と執行の分離を目的として、事業分野ごとの執行権限の委譲と責任の明確化を図ることにより、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応し得る体制を整備するため、執行役員制度を導入しております。執行役員の体制は以下の13名で構成されております。

 役付執行役員 社長執行役員 山田聡、常務執行役員 梶雅昭

 上席執行役員 増田茂、駆動系部品SBU長兼富士工場長 吉原達朗、ファスナーSBU長 平子勝

 執行役員   購買部長 加藤育雄、品質保証部長 池田邦彦、営業SBU長兼㈱ケーエッチケー販売社長 笹本章良、Fluid Controls SBU長 鈴木謙吾、開閉機構部品SBU長 平野哲司、パイオラックス コーポレーション(米国)社長 Kevin Holcomb、㈱パイオラックス メディカル デバイス社長 山本由理、吉田直樹、経営管理部長兼㈱パイオラックス ビジネスサービス社長 福田俊宏

 

6.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠取締役1名を選任しております。補欠取締役(監査等委員)の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

所有株式数

(千株)

礒村 奈穂

1986年1月8日生

2008年12月

2012年12月

2017年12月

2020年4月

2022年12月

2023年3月

あずさ監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所

公認会計士登録

㈱サイバー・バズ常勤監査役

WEspoir合同会社代表(現任)

㈱サイバー・バズ社外取締役(監査等委員)(現任)

アディッシュ㈱社外監査役(現任)

7.各役員の所有する株式数は2024年3月31日現在のものです。

 

②社外役員の状況

 当社の社外取締役は4名であります。

 落合宏行氏は他社の業務執行者として長年の経験を有し、また当社の業務執行者から独立した立場にあることから、社外取締役として選任しております。同氏は社会福祉法人とよた光の里理事長でありますが、同社と当社ならびに当社の経営陣との間には特別な利害関係はありません。一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。

 赤羽真紀子氏はサステナビリティ及びCSRの専門家として長年の経験を有し、また当社の業務執行者から独立した立場にあることから、社外取締役として選任しております。同氏はCSRアジア㈱代表取締役、㈱UACJ社外取締役でありますが、これらの会社と当社ならびに当社の経営陣との間には特別な利害関係はありません。一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。

 小宮山榮氏は公認会計士として長年の経験を有し、また当社の業務執行者から独立した立場にあることから、監査等委員である社外取締役として選任しております。当社取締役会において、財務及び会計に関する専門的立場から経営陣の業務執行に対する監督・監査を行っております。同氏は、イマニシ税理士法人社員、年金積立金管理運用独立行政法人経営委員兼監査委員、㈱ナルミヤ・インターナショナル社外取締役監査等委員、医療法人メディカルサイエンスラボ監事でありますが、これらの会社と当社ならびに当社の経営陣との間には特別な利害関係はありません。一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。

 廣渡鉄氏は弁護士として長年の経験を有し、また、当社の業務執行者から独立した立場にあることから、監査等委員である社外取締役として選任しております。当社取締役会において、弁護士としての専門的立場から経営陣の業務執行に対する監督・監査を行って頂く予定であります同氏は廣渡法律事務所代表栗林商船㈱社外監査役でありますがこれらの会社と当社ならびに当社の経営陣との間には特別な利害関係はありません一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております

 

 社外取締役を選任するための独立性に関する基準は、現在または過去において当社と特別な利害関係がなく、また当社と密接な取引のある会社の業務執行者でなく、かつ専門的な知見や業務経験を有することです。なお、社外取締役の当社株式所有の状況は、①「役員一覧」に記載のとおりであります。

 

〈社外取締役の独立性判断基準〉

当社は「社外取締役の独立性判断基準」を制定し、独立社外取締役は、以下の事項に該当しない者としております。

(1)当社及び当社の子会社・関連会社の業務執行者又は過去において業務執行者であった者

(2)当社が主要株主である法人等の団体に所属する業務執行者

(3)当社の主要株主又は当社の主要株主である法人等の団体に所属する業務執行者

(4)当社の主要な取引先及び当社を主要な取引先とする者(法人等の団体である場合は、当該団体に所属する業務
執行者)

(5)当社の主要な借入先その他の大口債権者(法人等の団体である場合は、当該団体に所属する業務執行者)
(6)当社の会計監査人又は会計参与である公認会計士もしくは監査法人に所属する者

(7)当社に対し、法律、財務、税務等に関する専門的なサービスもしくはコンサルティング業務を提供して多額の報酬を得ている者(法人等の団体である場合は、当該団体に所属する者)

(8)当社から多額の寄付を受け取っている者(法人等の団体である場合は、当該団体に所属する者)

(9)当社が定める社外取締役としての在任年数を超える者

(10)過去5年間において上記(2)から(8)のいずれかに該当していた者

(11)前各項の定めにかかわらず、一般株主と利益相反の生じるおそれがあると判断される特段の事由が認められる者

(注)1:主要株主:総議決権の10%以上を保有する株主のこと

2:主要な取引先:当社との取引額が当社連結売上高の2%以上を占める取引先のこと

3:主要な借入先(その他大口債権者):当社連結総資産の2%以上を占める借入先(大口債権者)のこと

4:多額の報酬:直近3事業年度において平均して年間1千万円を超えるもの

5:多額の寄付:直近事業年度において年間1千万円を超えるもの

6:在任年数:監査等委員でない社外取締役は6年、監査等委員である社外取締役は12年

 

③社外取締役による監督または監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携ならびに内部監査部門との関係

 監査等委員会は、会計監査人、内部監査部門担当と適宜情報交換を実施しており、必要に応じて監査等委員会への出席を求め相互の連携が図られております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な

事業の

内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

㈱パイオラックス

エイチエフエス 注2

群馬県

安中市

40

自動車

関連等

100.0

当社製品の加工委託・仕入

㈱ケーエッチケー販売

横浜市

西区

10

自動車

関連等

100.0

当社製品の販売

パイオラックス

コーポレーション

注2 注5

米国

ジョージア州

キャントン

12,100

千米ドル

自動車

関連等

100.0

当社グループにおける米国での製品の製造・販売

役員の兼任 1名

パイオラックス

リミテッド 注2

英国

ランカシャー州

アルサム

10,000

千英ポンド

自動車

関連等

100.0

当社グループにおける英国での製品の製造・販売

役員の兼任 1名

パイオラックス

株式会社 注2

韓国仁川広域市

22,500,000

千韓国ウォン

自動車

関連等

67.9

当社グループにおける韓国での製品の製造・販売

役員の兼任 3名

㈱パイオラックス

メディカル デバイス

注2

横浜市

戸塚区

 

490

医療

機器

100.0

当社グループにおける医療製品の製造・販売

当社所有の土地を賃借している

役員の兼任 1名

資金援助有

㈱ピーエムティー

注4

栃木県

真岡市

50

自動車

関連等

100.0

当社グループにおける金型の製造・販売

当社所有の建物の一部を賃借している

役員の兼任 2名

資金援助有

パイオラックス

(タイランド)

リミテッド 注2

タイ国

ラヨン県

750,000

千タイバーツ

自動車

関連等

100.0

当社グループにおけるタイでの製品の製造・販売

役員の兼任 1名

㈱パイオラックス

ビジネスサービス

横浜市

西区

10

自動車

関連等

100.0

当社及び関係会社の経理・人事等業務委託

東莞百楽仕汽車精密配件

有限公司

注2 注5

中国広東省

東莞市

33,100

千米ドル

自動車

関連等

96.0

(96.0)

当社グループにおける中国での製品の製造

役員の兼任 3名

㈱ピーエヌエス

栃木県

那須塩原市

90

自動車

関連等

100.0

当社製品の加工委託・仕入

㈱パイオラックス九州

福岡県

飯塚市

180

自動車

関連等

100.0

当社製品の加工委託

役員の兼任 1名

パイオラックス インディア

プライベート リミテッド

注2

インド国

アーンドラ・

プラデーシュ州

1,160,000

千インドルピー

自動車

関連等

100.0

(0.0)

当社グループにおけるインドでの製品の製造・販売

役員の兼任 1名

パイオラックス

メキシカーナ

注2

メキシコ国

ヌエボレオン州

118,445

千メキシコペソ

自動車

関連等

100.0

(35.6)

当社グループにおけるメキシコでの製品の製造

役員の兼任 1名

ピーティー パイオラックス

インドネシア

注2

インドネシア

共和国

西ジャワ州

234,915,000

千インドネシア

ルピア

自動車

関連等

100.0

(1.7)

当社グループにおけるインドネシアでの製品の

製造・販売

役員の兼任 1名

武漢百楽仕汽車精密配件

有限公司

注2

中国湖北省

武漢市

15,000

千米ドル

自動車

関連等

100.0

(100.0)

当社グループにおける中国での製品の製造

役員の兼任 3名

百奥来仕(中国)投資

有限公司

注2

中国上海市

57,976

千米ドル

自動車

関連等

100.0

当社グループにおける中国での製品の販売

役員の兼任 3名

 

 

名称

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な

事業の

内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱ケーアンドケー

大分県

東国東郡武蔵町

95

自動車

関連等

34.0

当社製品の加工委託・仕入

 

㈱佐賀鉄工所

佐賀県佐賀市

310

自動車

関連等

20.0

資本関係を含む包括的業務提携

派遣役員1名

(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

4.当社は2024年4月1日付をもって㈱ピーエムティーを吸収合併しております。

5.パイオラックス コーポレーション及び百奥来仕(中国)投資有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

 

名称

パイオラックス

コーポレーション

百奥来仕(中国)投資

有限公司

(1)売上高

13,128百万円

10,151百万円

(2)経常利益

1,279百万円

836百万円

(3)当期純利益

1,001百万円

701百万円

(4)純資産額

12,759百万円

12,838百万円

(5)総資産額

13,946百万円

22,397百万円

 

 

沿革

2【沿革】

 当社の前身は、個人経営の「加藤発條製作所」であり、1933年東京に創立、ばねの製造・販売を行ってまいりました。1936年に横浜市へ移転、日産自動車株式会社との取引を開始し、今日の自動車部品メーカーとしての基盤を築き、1939年9月将来の事業拡大を目的として加藤発條株式会社に組織変更いたしました。

 株式会社設立以降の企業集団としての事業の変遷は、次のとおりであります。

1939年9月

加藤発條株式会社として設立

1970年10月

栃木県に真岡工場を新設

1987年7月

台湾に三龍産業股份有限公司との合弁で三加産業股份有限公司を設立

1988年8月

米国ジョージア州にパイオラックス コーポレーションを設立

1990年1月

販売子会社㈱ケーエッチケー販売を設立

1992年10月

型研精工㈱との合弁で、プラスチック成形品の開発、製造、販売目的の㈱ケーアンドケーを設立

1993年10月

神奈川県足柄上郡大井町に、立体自動倉庫を備えた湘南センターを新設

1994年6月

商号を加藤発条株式会社に変更

1994年10月

英国にケーエッチケー オブ ユーケー リミテッド(現 パイオラックス リミテッド)を設立

1995年4月

日本証券業協会に株式を店頭登録

1995年10月

商号を株式会社パイオラックスに変更

1996年6月

韓国に当社と韓国三營貿易株式会社との合弁でパイオラックス株式会社を設立

1998年4月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

1998年10月

静岡県に富士工場を新設し、戸塚工場の機能を移転、同所に富士支店を設置

1998年12月

福岡県京都郡に西日本センターを新設

1999年4月

医療機器の製造販売子会社㈱パイオラックス メディカル デバイスを設立

1999年10月

金型の製造販売子会社㈱ピーエムティーを設立

2000年8月

タイにパイオラックス(タイランド)リミテッドを設立

2001年3月

㈱佐賀鉄工所と資本関係を含む包括的業務提携を締結

2001年8月

米国BIG3が制定する自動車産業向け品質システム規格「QS9000」認証取得

2001年12月

製造販売子会社㈱ピーエスティーを設立

2002年5月

製造販売子会社㈱エスティーケーより㈱パイオラックス エイチエフエスに社名変更

2002年10月

業務委託子会社㈱パイオラックス ビジネスサービスを設立

2003年7月

品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001:2000」の認証取得

2003年8月

中国広東省に三龍産業股份有限公司及び三加産業股份有限公司との共同出資で東莞百楽仕汽車精密配件有限公司を設立

2004年9月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2005年4月

環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001:2004」の認証取得

2005年8月

製造販売子会社㈱ピーエヌエスを設立

2006年8月

自動車産業の品質マネジメントシステム国際規格「ISO/TS16949:2002」の認証取得

2007年10月

製造販売子会社㈱パイオラックス九州を設立

2009年4月

三龍産業股份有限公司との合弁契約を解消

2009年12月

インドにパイオラックス インディア プライベート リミテッドを設立

2010年7月

メキシコにパイオラックス メキシカーナを設立

2012年7月

インドネシア西ジャワ州カラワン県にピーティー パイオラックス インドネシアを設立

2012年8月

2015年2月

2016年10月

2017年10月

2018年7月

2019年1月

2022年2月

2022年4月

2022年4月

2024年4月

中国湖北省に東莞百楽仕汽車精密配件有限公司との共同出資で武漢百楽仕汽車精密配件有限公司を設立

㈱パイオラックス メディカル デバイスが横浜市戸塚区に医療機器製造専用仕様の新工場を建設

㈱ピーエスティーを吸収合併

(仏)A.RAYMOND社と協力契約を締結

自動車産業の品質マネジメント国際規格「IATF16949:2016」の認証取得

中国上海市に上海百奥来仕貿易有限公司(現 百奥来仕(中国)投資有限公司)を設立

ドイツ デュッセルドルフに駐在員事務所を開設

本社を横浜市保土ケ谷区から横浜市西区へ移転

東京証券取引所市場第一部から東京証券取引所プライム市場へ移行

㈱ピーエムティーを吸収合併