人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数14名(単体) 4,001名(連結)
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平均年齢45.6歳(単体)
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平均勤続年数22.3年(単体)
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平均年収12,654,000円(単体)
従業員の状況
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社における従業員数
2024年3月31日現在
(注) 1 従業員数は、執行役員及び海外の現地採用者を含み、臨時従業員(2,074人)及び嘱託契約者を含んでおりません。
2 臨時従業員数及び嘱託契約者数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
3 「その他」の区分は報告セグメントに含まれないものであり、国内金融商品取引業務等を含んでおります。
(2) 当社の従業員数
2024年3月31日現在
(注) 1 当社の従業員は、静岡銀行からの出向者であります。なお、従業員数には、当社に兼務出向しているものの、主として連結子会社の業務に従事している者は含んでおりません。
2 当社の従業員はすべて「その他」のセグメントに属しております。
3 臨時従業員数及び嘱託契約者数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4 平均勤続年数は、出向元での勤続年数を記載しております。
5 平均年間給与は、出向元での年収を記載しており、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社に労働組合はありません。また、当グループには静岡銀行従業員組合(組合員数2,186人)と全国金融産業労働組合(3人)が組織されております。労使間においては特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当社従業員の大部分は静岡銀行からの出向者で構成されております。対象となる人員数が僅少のためプライバシー保護等の観点から開示しておりません。
② 連結子会社
(注1) 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
(注2) 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
(注3) 賃金差異にかかる人員数について、正規雇用労働者は各月の給与支給対象となる労働者の数の12ヵ月平均、パート・有期労働者は労働時間を基に換算し算出しております。
( )書きは各セグメントにおける女性労働者の割合を2024年3月末時点の人員数をもとに算出しております。
③ しずおかフィナンシャルグループ合算(注1)
(注1) 合算対象は、当社ならびに連結子会社5社であり、2024年3月末時点の人員数をもとに算出しております。
(注2)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第65号)の規定に基づき算出したものであります。
(注3)「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当グループが判断したものであります。
(1) ガバナンス
① サステナビリティを基本に据えた第1次中期経営計画
当グループが2030年に目指す姿として「すべてのステークホルダーがサステナブルかつ幸福度が高まっている状態」を掲げ、その姿からのバックキャストによる第1次中期経営計画(計画期間:2023年度~2027年度)を取締役会にて決定しております。当計画では、社会価値の創造と企業価値の向上の双方に影響が大きい地域の社会課題を当グループのマテリアリティ(優先して取り組むべき重要な課題)として選定し、地域と当グループ双方の持続的な成長および2030年に目指す姿に向けたKPIとして、地域金融機関としての社会価値創造の効果をはかる「社会インパクト指標」と、企業価値の向上を目指す「エンゲージメント指標」「財務目標」で構成される『サステナビリティ指標』を定めております。
② 第1次中期経営計画の進捗状況に対する監督体制
第1次中期経営計画に基づき毎年度の執行計画(業務計画等)を策定のうえ、その進捗状況については、当社の子会社の代表者も出席するグループ経営会議にて定期的にモニタリングしております。グループ経営会議の審議内容等の業務執行状況は、当社に設置するグループチーフオフィサー(CxO)等が四半期毎に取締役会へ報告することで、サステナビリティの観点を含む第1次中期経営計画の進捗を監督する体制としております。なお、当該監督体制に関係する執行部門のモニタリング体制(リスク管理体制)の概要は、下記(3)「リスク管理」の項目に記載のとおりです。
③ サステナビリティに関する重要テーマを議論する委員会の設置
当グループのサステナビリティ経営における重要テーマとして、「環境委員会」と「人的資本経営委員会」を設置しており、機動的かつ実効性の高い施策の実践を目指しております。「環境委員会」はTCFD提言に基づく対応等について、「人的資本経営委員会」は当グループの人的資本経営の実現に向けた経営戦略に連動した人財戦略等について、子会社を含むグループ横断的な議論を行っております。
(2) 戦略
当グループのサステナビリティに関する「戦略」については、第1次中期経営計画の基本方針として「第2 事業の状況 」「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりです。
(3) リスク管理
当社では、グループチーフオフィサー(CxO)制度を導入し、CEO(最高経営責任者)による統括のもと、分野毎にCFO(最高財務責任者)、CIO(最高情報責任者)、CRO(最高コンプライアンス・リスク管理責任者)、CIAO(最高内部監査責任者)を設置するほか、グループ経営会議として「サステナビリティ会議(経営執行会議)」や「グループ統合リスク・予算管理会議」、「グループコンプライアンス会議」を定期的に開催し、第1次中期経営計画に基づく業務執行について、各分野の専門性に応じて、またグループ横断的にモニタリングする体制を整備・運用することでリスク管理の実効性を確保しております(体制の概略図は上記(1)「ガバナンス」に記載)。
(4) 指標及び目標
当グループのサステナビリティに関する「指標及び目標」(第1次中期経営計画で掲げる「サステナビリティ指標」)については、「第2 事業の状況」「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)目標とする経営指標」に記載のとおりです。
(5) 脱炭素社会の実現に向けた取り組み
① ガバナンス
当社の取締役会において「しずおかフィナンシャルグループ環境方針」を定め、気候変動が引き起こす影響が当グループの経営リスクになることを認識し、脱炭素社会の実現に向けて、地域金融を中心とする本業を通じて貢献していく方針を明確化しています。
当社はTCFD提言に賛同(静岡銀行では2020年3月に賛同)し、グループ全体で脱炭素化を推進しており、当社子会社をメンバーに含む「環境委員会」を設置することで、取り組みの一層の強化を図っています。
TCFD提言に基づく対応方針や取り組みについては、定例的に環境委員会で議論し、サステナビリティ会議(経営執行会議)を経て取締役会において審議(前回は2024年3月)することで、脱炭素社会の実現に向けたガバナンスを確保しております。
環境委員会の概要
② 戦略
<地域の温室効果ガス排出量削減に向けた取り組み~「しずおかGXサポート」の提供~>
当社の中核子会社である静岡銀行では、第1次中期経営計画のサステナビリティ指標に掲げる、静岡県内の温室効果ガス排出量の削減に向け、2023年10月より事業者向けの温室効果ガス排出量算定サービス「しずおかGXサポート」の取扱いを開始し、地域の他金融機関や自治体との連携を図りながら地域における温室効果ガス排出量の見える化を進めています。今後、地域の脱炭素化に向け排出量削減にかかるソリューションメニューの拡充にも取り組んでいく方針です。
<サステナブルファイナンス(環境関連ファイナンスを含む)>
当グループでは、地域のSDGsや脱炭素化に貢献するため、2030年度までのサステナブルファイナンス目標(10年間の投融資累計額2兆円、このうち環境関連ファイナンス1兆円)を掲げています。2023年度における投融資額は3,875億円、このうち環境関連ファイナンスは1,457億円であり、2021年度以降(3年間)の累計額は8,491億円(進捗率42.4%)、このうち環境関連ファイナンスは3,754億円(進捗率37.5%)と目標に向けて着実に進捗しております。
<産業変革支援プロジェクトチーム>
地域経済を支える産業の持続的な成長を支援していくため、デジタル化や脱炭素化といった社会変化のなかで産業構造の変容を見据えた事業支援を行うべく、静岡銀行に「産業変革支援プロジェクトチーム」を設置しております。静岡県の主要産業の一つである自動車関連産業のサプライチェーンの調査・分析、支援体制構築に向けた外部機関等とのネットワーク形成のもと、取引先の事業戦略策定や関係機関との連携による技術力改善・高度化等の支援、静岡・名古屋アライアンスの一環として名古屋銀行と共同設立したファンドの活用など支援の拡充を図っています。
<気候変動リスク(移行リスクと物理的リスク)>
気候変動による当グループへの影響を把握するため、シナリオ分析(気候変動に関するリスクが与信ポートフォリオに与える影響を把握)を実施しています。当年度は、移行リスクの分析対象に「金属・鉱業」「陸運業」を追加しました。
(移行リスク)
(物理的リスク)
(リスク認識)
③ リスク管理
当グループではTCFD提言を踏まえ気候変動に起因するリスクを分類しており、リスクの分類ごとに下表のとおり移行リスク及び物理的リスクの事例を想定し、適切な管理に取り組んでまいります。
当社の中核子会社である静岡銀行では、石炭火力発電向け等の投融資を通じた環境・社会への負の影響を低減・回避するため「特定セクターに対する投融資方針」を制定しております。同方針のもと、石炭火力発電向け投融資について新規に行っておらず、2040年度を目途に残高をゼロ(2024年3月末実績157億円)とする目標を掲げて事業活動を行っております。同方針の詳細は、当社ホームページ「サステナビリティ/方針・賛同するイニシアティブ」(https://www.shizuoka-fg.co.jp/sustainability/action-policy.html)に掲載しております。
なお、静岡銀行の総貸出金に占める事業性貸出にかかる炭素関連資産の割合(2024年3月末)は以下のとおりです。
④ 指標及び目標
当グループは、2030年度のカーボンニュートラル達成(Scope1、2)を目標に掲げて脱炭素化を推進しております。当グループの温室効果ガス排出量(Scope1、2)の2013年度比削減率(2022年度)は▲31.3%(2013年度18,514トン→2022年度12,714トン)となっており、各年度における削減の進捗状況は、統合報告書(https://www.shizuoka-fg.co.jp/ir/disclosure.html)へ継続的に掲載してまいります(2023年度における2013年度比削減率は▲7割水準となる見込み)。なお、当年度より、「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」の算定範囲に加えTCFDガイダンスに沿って算定範囲を拡充しております。
さらに当社の事業活動に関連する他社の温室効果ガス排出量(Scope3)の削減の重要性を認識し、各カテゴリの排出量を算定するとともに、2022年度の排出量の算定内容(Scope1、2、3)については、一般財団法人日本品質保証機構の第三者検証を受けております。2023年度の排出量の算定内容については、2024年7月発刊予定の当社統合報告書へ掲載(https://www.shizuoka-fg.co.jp/ir/disclosure.html)する予定です。
また、上記②「戦略」に記載のとおり、2030年度までのサステナブルファイナンス目標(10年間の投融資累計額2兆円、このうち環境関連ファイナンス1兆円)を掲げ、地域の事業者の脱炭素化を支援しております。
(2022年度 排出量)
・カテゴリ8~12および14は業務上該当なく対象外。
・算定対象範囲は当社および連結子会社(海外駐在員事務所および海外子会社を除く)。ただし、カテゴリ13について、静銀リース株式会社は集計対象外。
・算定方法は「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(環境省)」を参照し、排出係数は「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(同)」より使用しています。
・2023年3月末日を基準日として、PCAFスタンダードに基づき算定。
・静岡銀行の法人融資取引先のScope1、2が対象。ただし、決算期が未到来等算定に必要なデータの集計ができない取引先を除く(カバー率96.4%)。
・脱炭素への取組み支援による自社での排出量算定・開示企業の増加や算定基準・業種分類の変更などにより、今後算定結果は変動する可能性があります。
(参考資料:脱炭素社会の実現に向けた取り組み)
(6) 自然資本の保全・回復
生物多様性の損失は、生存基盤への脅威として、気候変動と同様に深刻な危機であると受け止められており、事業者には、生物多様性の損失を回避し反転させるネイチャーポジティブに向け行動することが求められています。
しずおかフィナンシャルグループ環境方針のもと、これまで以上に、郷土の豊かな潤いのある自然環境に配意した事業活動を推進していくため、当社は、2023年12月にTNFD提言の採用者に登録するとともに、自然資本に関するリスク・機会の考察に向け各種分析へ着手しており、分析結果等については、2024年7月発刊予定の当社統合報告書へ掲載(https://www.shizuoka-fg.co.jp/ir/disclosure.html)する予定です。
(7) 人的資本経営の実現に向けた取り組み
① ガバナンス
2022年10月に人的資本経営委員会を設置し、当グループにおける人的資本経営の実現に向けた課題・戦略等について議論しております。当グループ各社の所管部部長等をメンバーとしてグループ横断的に人的資本経営への取組み強化と推進を図り、定期的に人的資本経営委員会で議論し、サステナビリティ会議(経営執行会議)、取締役会への報告を通じて人的資本経営の実現に向けたガバナンスを確保しております。
また、当委員会の下部組織として当グループの重要なテーマである「人財育成」「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」「Well-being」の3つのワーキンググループにて、役職員の声を踏まえた施策や人的資本開示内容に関する検討、人権尊重の観点から「人権方針」を策定する等の活動を実施しております。
<人的資本経営委員会の概要>
② 戦略
A.人財育成方針および社内体制整備方針
第1次中期経営計画(以下、「本中計」)では、人的資本経営を土台に位置付け、4つの基本戦略を展開しています。人的資本への投資等の観点では、新たなビジネスモデルへの変革を目指し、本中計で掲げる基本戦略と連動した「人財戦略」の取組みを通じ、「個人と組織の共成長」と「社会価値の創造・企業価値の向上」の好循環を目指します。
未来へつなぐ新たな価値を創造する課題解決型企業グループへの変革に向け、下記の戦略を中心に人的資本の最大化に取り組んでいます。
B.目指すべき姿と実現に向けた取組み
(a) 第1次中期経営計画への理解・浸透強化と役職員の行動変革に直結する人事制度の運用
新中計のスタート以降、「第1次中計の更なる理解」と「役職員一人ひとりの夢・行動と企業理念・経営戦略の一致」を図るための施策を強化してきました。また、「基本理念」と「日々の行動」、「評価」の一致を図るための人事制度の運用を通じ、グループ役職員一人ひとりの想いと経営ビジョンのベクトルを合わせることで、地域の未来を切り拓く自律的な変革を目指します。
(b) 戦略実現に向けた人財ポートフォリオ計画の策定と運用
2024年度は、「しずおかFG人財育成リカレント3.0」と位置づけ、「社会価値創造と企業価値向上の両立を実現できる人財の育成」「役職員一人ひとりの夢・行動と企業理念・経営戦略の一致」の2本柱で、以下を重点的に実施しています。
①価値創造型人財の育成 ⑤サステナ研修の継続実施
②課題解決能力の高度化 ⑥マイ・サステナブックの活用定着
③次世代のリーダー育成 ⑦タウンミーティングの開催
④役職員一人ひとりのキャリア自律支援 ⑧人権を含むDE&I教育のさらなる充実
(c) 自律的な成長やキャリア形成を促進する制度の推進
しずおかFGで働くことを通じて、役職員一人ひとりの「夢」の実現を目指し、自身のキャリアを自ら考えデザインすることを支援していく制度の充実を図っています。役職員の自律的な成長やキャリア形成を支援する制度の新設により、イノベーションを創出する企業を目指しています。
(d) 自律的な働き方の浸透と健康経営の深化
2019年7月より、全役職員の柔軟な働き方を実現するための取組みとして「ワークスタイル・イノベーション」を推進し、フルフレックスタイム制度の導入など、さまざまな制度の導入・拡充を進めてきました。2023年4月からはこの取組みを「カルチャー&ウェルビーイングイノベーション」へと発展させ役職員一人ひとりのエンゲージメントとウェルビーイングの向上につながる施策を展開しています。また、健康経営を重要な経営戦略と位置づけ、社会・総合的健康、からだの健康、こころの健康の3点を重視した役職員の健康づくり支援に取り組んでいます。
各施策ならびに対応状況については、毎年7月に発刊する統合報告書へ詳細内容を掲載(https://www.shizuoka-fg.co.jp/ir/disclosure.html)しております(直近では2023年7月発刊「しずおかフィナンシャルグループ統合報告書2023」に掲載)。
③ 指標及び目標
持株会社体制移行以前より、女性の活躍推進をはじめ、中途採用・外国人留学生の採用など、人財の多様化に取り組んでいますが、10年ビジョン「地域の未来にコミットし、地域の成長をプロデュースする企業グループ」および第1次中期経営計画ビジョン「未来へつなぐ新たな価値を創造する課題解決型企業グループ」の実現に向けて、最大の経営資本である役職員一人ひとりのエンゲージメントを高めることこそ、新たな価値創造と生産性向上に繋がると考えます。また、こうした考えのもと、本中計では役職員一人ひとりのエンゲージメントの高まりによる「個人と組織の共成長」の実現を目指す上で、上記「②戦略」において記載した人財育成方針および社内環境整備方針について、次の指標及び目標を掲げております。
<指標および実績> ※その他指標についてはコーポレート・ガバナンス報告書、および統合報告書(2024年7月発刊予定)へ詳細内容を記載
※1 中核子会社である静岡銀行の数値を記載しております。なお、当事業年度までの目標は『管理職に占める女性労働者の割合:22%』としていたところ、実績は上記の通りとなりました。2027年3月末日の目標に向け関連施策を推進してまいります。その他、グループ合算ならびにグループ各社詳細の数値については、「第1 企業の概況」「 5 従業員の状況」にて詳細を記載しております。
※2 当グループ全体での数値を記載しております。