社長・役員
略歴
1988年4月 当社入社
2006年9月 接着剤事業部付部長(ニッタフィンドレイ㈱〔現ボスティック・ニッタ㈱〕出向)
2007年9月 接着剤事業部長
2010年6月 執行役員(現任)
2013年3月 ペプチド事業部長
2017年3月 生産本部グローバル生産部長
2018年5月 生産本部長兼グローバル生産部長
2018年6月 取締役
2020年3月 ヘルスサポート事業本部長
2023年1月 ヘルスサポート事業本部長兼生産本部長
2023年3月 生産本部長
2024年5月 代表取締役
2024年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.取締役(現任)
2024年6月 代表取締役社長(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式 の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他 の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数 (人) |
- |
18 |
22 |
92 |
43 |
27 |
14,102 |
14,304 |
- |
所有 株式数 (単元) |
- |
28,917 |
3,029 |
59,708 |
6,425 |
392 |
85,169 |
183,640 |
9,974 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
15.75 |
1.65 |
32.51 |
3.50 |
0.21 |
46.38 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式213,988株は、「個人その他」に 2,139単元及び「単元未満株式の状況」に88株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
1)役員一覧
男性 9名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 10.00%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役社長 執行役員 |
竹宮 秀典 |
1965年1月24日生 |
1988年4月 当社入社 2006年9月 接着剤事業部付部長(ニッタフィンドレイ㈱〔現ボスティック・ニッタ㈱〕出向) 2007年9月 接着剤事業部長 2010年6月 執行役員(現任) 2013年3月 ペプチド事業部長 2017年3月 生産本部グローバル生産部長 2018年5月 生産本部長兼グローバル生産部長 2018年6月 取締役 2020年3月 ヘルスサポート事業本部長 2023年1月 ヘルスサポート事業本部長兼生産本部長 2023年3月 生産本部長 2024年5月 代表取締役 2024年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.取締役(現任) 2024年6月 代表取締役社長(現任) |
(注)3 |
25,201 |
取締役 執行役員 営業本部長 |
杉本 芳久 |
1964年1月23日生 |
1986年4月 当社入社 2006年9月 営業本部営業部長 2012年6月 統括営業部営業部長 2013年3月 営業本部営業部長 2014年6月 執行役員(現任) 2015年3月 営業本部長 2016年6月 取締役(現任) 2020年3月 フードソリューション事業本部長 2021年3月 フードソリューション事業本部長兼商品企画部長 2021年7月 フードソリューション事業本部長 2023年3月 事業本部長 2024年4月 営業本部長(現任) |
(注)3 |
25,882 |
取締役 執行役員 生産本部長 |
林 和也 |
1968年10月8日生 |
1992年4月 当社入社 2018年3月 総合研究所研究部長 2020年3月 執行役員(現任) 2020年3月 総合研究所長 2023年6月 取締役(現任) 2023年6月 管理本部長 2024年5月 ニッタゼラチンインディアLtd.取締役(現任) 2024年6月 生産本部長(現任) |
(注)3 |
8,419 |
取締役 執行役員 管理本部長 |
安藤 啓 |
1970年8月14日生 |
1993年4月 ㈱住友銀行〔現㈱三井住友銀行〕入行 2022年5月 当社出向 管理本部総務部マネージャー 2023年6月 当社入社 管理本部総務部マネージャー 2023年10月 生産本部グローバル生産管理部長 2024年6月 取締役執行役員(現任) 2024年6月 管理本部長(現任) |
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
取締役 |
堀 要子 |
1964年3月1日生 |
1987年4月 プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク[現P&Gジャパン合同会社]入社 1995年9月 同社マーケティング本部マーケティングマネージャー 1997年9月 同社マーケティング本部マーケティングディレクター 2004年7月 同社マーケティング本部ブランドビルディング・インテグレイテッド・コミュニケーションアジアアソシエートディレクター 2009年9月 プロクター・アンド・ギャンブル・インターナショナル・オペレーションズマーケティング本部ブランド・ビルディング・インテグレイティッド・コミュニケーションアジアアソシエートディレクター 2019年6月 当社社外取締役(現任) |
(注)3 |
823 |
取締役 |
鈴木 博正 |
1956年9月21日生 |
1981年4月 富士臓器製薬㈱入社 2001年3月 富士レビオ㈱取締役 2001年3月 フジレビオアメリカ社取締役 2002年2月 富士レビオ㈱常務取締役 2003年3月 同社代表取締役社長 2005年6月 みらかホールディングス㈱[現H.U.グループホールディングス㈱]設立 取締役代表執行役社長 2005年7月 富士レビオ㈱代表取締役社長 2006年6月 ㈱エスアールエル取締役 2016年10月 みらかホールディングス㈱[現H.U.グループホールディングス㈱]取締役執行役 2017年6月 同社取締役 2018年6月 同社上級顧問 2021年6月 蝶理㈱社外取締役 2022年6月 同社社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年6月 当社社外取締役(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 |
高橋 尚男 |
1961年2月24日生 |
1983年4月 東洋工業㈱(現マツダ㈱)入社 1989年1月 ㈱本田技術研究所入社 2010年4月 ホンダR&Dアジアパシフィック社長 2014年4月 ㈱本田技術研究所常務執行役員 2015年4月 本田技研工業㈱中国生産責任者兼本田技研工業(中国)投資有限公司 副総経理兼本田技研科技(中国)有限公司 副総経理 2018年4月 ㈱本田技術研究所取締役常務執行役員 2019年4月 同社取締役専務執行役員 2020年4月 同社取締役兼本田技研工業㈱常務執行役員 2022年4月 同社取締役兼本田技研工業㈱専務執行役員 2023年4月 合同会社 CO-SAKU代表社員(現任) 2023年8月 国立大学法人 長岡技術科学大学特任教授(現任) 2024年3月 フルサト・マルカホールディングス㈱社外取締役(現任) 2024年6月 当社社外取締役(現任) |
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
常勤監査役 |
井上 和也 |
1963年6月6日生 |
1986年4月 当社入社 2000年3月 管理本部管理部経理課マネージャー 2011年4月 ニッタゼラチンホールディングInc.出向 2013年9月 管理本部財務部チームリーダー 2022年6月 常勤監査役(現任) |
(注)4 |
6,500 |
監査役 |
佐藤 邦樹 |
1943年1月25日生 |
1966年4月 日本銀行入行 1992年6月 同行考査役 1993年6月 ㈱大垣共立銀行取締役検査部長 1996年6月 同行取締役 1996年6月 ㈱共立総合研究所[現㈱OKB総研]取締役社長 2001年6月 ㈱大垣共立銀行常務取締役 2004年6月 同行常勤監査役 2019年6月 当社社外監査役(現任) |
(注)4 |
2,478 |
監査役 |
吉田 隆司 |
1961年11月25日生 |
1985年4月 ㈱ダスキン入社 2006年4月 同社法務・コンプライアンス部法務室長 2008年6月 同社法務・コンプライアンス部長 2016年6月 同社常勤監査役 2024年6月 当社社外監査役(現任) |
(注)5 |
- |
計 |
69,303 |
(注)1.取締役堀要子氏、鈴木博正氏及び高橋尚男氏は、社外取締役であります。
2.監査役佐藤邦樹氏及び吉田隆司氏は、社外監査役であります。
3.2024年6月26日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.2023年6月29日開催の定時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.2024年6月26日開催の定時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6.所有株式数には、役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、提出日(2024年6月26日)現在における各持株会の取得株式数を確認することができないため、2024年3月末現在の実質持株数を記載しております。
7.当社では、経営の意思決定の迅速化と効率化を図るため、2005年1月より執行役員制度を導入しております。報告書提出日現在の執行役員(取締役による兼務を除く)7名は次のとおりであります。
役職名 |
氏名 |
担当 |
執行役員 |
西川 誠一 |
ニッタゼラチンホールディングInc.CEO取締役社長兼Secretary兼ニッタゼラチンエヌエーInc.CEO取締役社長兼ヴァイスゼラチン,LLC CEO取締役社長兼ニッタゼラチンユーエスエーInc.社長兼ニッタゼラチンカナダInc.会長 |
執行役員 |
枚田 有史 |
経営企画部担当 |
執行役員 |
松本 吉史 |
管理本部財務部長兼ニッタゼラチンホールディングInc.副社長 |
執行役員 |
辻 則行 |
生産本部副本部長兼グローバル生産管理部長 |
執行役員 |
中尾 和也 |
営業本部国内営業部長 |
執行役員 |
田中 琢也 |
管理本部総務部長 |
執行役員 |
平岡 陽介 |
総合研究所長 |
8.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (株) |
松本 直也 |
1962年10月19日生 |
1985年4月 学校法人松山商科大学〔現学校 法人松山大学〕勤務 2016年10月 同大学財務部長 2016年12月 同大学評議員(現任) 2020年1月 同大学理事(現任) 2020年4月 同大学事務局長(現任) 2020年4月 同大学常務理事(現任) |
- |
2)社外役員の状況
当社は、社外役員の客観的な観点と豊富な経験・知識を経営に反映し、当社のコーポレート・ガバナンス強化を図るため、社外取締役3名、社外監査役2名を選任しております。
社外取締役である堀要子氏は、大手外資系企業において培った豊富な知識・経験並びに経営コンサルタントとしての視点を基に、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督等において、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会の委員長として、社外取締役の立場から審議いただくとともに、自身の経験及び知見に基づき助言・提案を行っていただくことを期待しております。
社外取締役である鈴木博正氏は、富士レビオ㈱の経営に携わり、また、みらかホールディングス㈱[現H.U.グループホールディングス㈱]の設立を主導するなどグループ経営に関する豊富な経験を有しており、その経歴を通じて培った経営者としての経験・見識から、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督等において、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会の委員として、社外取締役の立場から審議いただくとともに、自身の経験及び知見に基づき助言・提案を行っていただくことを期待しております。なお同氏は、蝶理㈱の社外取締役(監査等委員)を兼職しておりますが、当社と兼職先との間には特別の関係はありません。
社外取締役である高橋尚男氏は、本田技研工業㈱グループにおいて、主として開発業務や海外法人の経営の任にあたり、技術開発やグローバル企業の経営についての豊富な経験を有しており、その経歴を通じて培った経営者としての経験・見識から、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督等において、当社の社外取締役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会の委員として、社外取締役の立場から審議いただくとともに、自身の経験及び知見に基づき助言・提案を行っていただくことを期待しております。なお同氏は、国立大学法人長岡技術科学大学教授及びフルサト・マルカホールディングス㈱の社外取締役を兼職しておりますが、当社と兼職先との間には特別の関係はありません。
社外監査役である佐藤邦樹氏は、経営者としての豊富な知識・経験等を有していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
社外監査役である吉田隆司氏は、法務業務に長年従事しており、法務・コンプライアンスに関する豊富な知見を有しており、また監査役の経験を有していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行いただける
ものと判断しております。
なお、2024年3月31日現在、社外役員である、堀要子氏が823株、佐藤邦樹氏が2,478株の当社普通株式を保有しておりますが、各氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
当社は、社外取締役である堀要子氏、鈴木博正氏及び高橋尚男氏並びに社外監査役である佐藤邦樹氏及び吉田隆司氏を、㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、届け出ております。
また、当社における社外取締役又は社外監査役の独立性に関する基準は、以下のいずれにも該当することなく、当社の経営陣から独立していることとしております。
①当社及び当社の関係会社(以下、当社グループという。)の業務執行者
②当社グループを主要な取引先とする者若しくはその業務執行者又は当社グループの主要な取引先若しく
はその業務執行者
③当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は
法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等である場合には、当該団体に所属する者をいう。)
④過去3年間においてaからcに該当していた者
⑤次のa.からc.までのいずれかに掲げる者(重要でない者を除く)の近親者
a. ①から④までに掲げる者
b. 当社グループの重要な業務執行者
c. 過去3年間において、b. に該当していた者
* 業務執行者とは、取締役(社外取締役を除く)、執行役員及び使用人等の業務を執行する者をいう。
* 主要な取引先とは、直近事業年度における取引額が当社又は取引先の連結売上高の2%を超える者をいう。
* 多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が直前3事業年度の平均で1,000万円又はその者の直前事業年度の売上高もしくは総収入金額の2%のいずれか高い方の額を超えているものをいう。
* 近親者とは2親等以内の親族をいう。
3)社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
常勤監査役は取締役会のほか、執行役員会などの重要な会議に出席し、重要な業務執行等を監査しております。また、内部監査室との情報交換、内部統制部門との意見交換を実施し、それらの内容については監査活動の報告とあわせて監査役会において報告・討議しております。加えて、監査役会では、内部監査室、会計監査人との連絡会を開催しており、社外監査役も内部監査室、会計監査人と直接、情報交換・意見交換を行っております。なお、これらの情報については、必要に応じて社外取締役と共有しております。また、内部監査の状況については内部監査室より、直接、取締役会にて報告がされているほか、内部統制に関わる課題を主な議題とするコンプライアンス・リスク管理委員会の審議内容についても、取締役会にて報告され、それぞれ社外取締役及び社外監査役とも共有されております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
彦根ゼラチン㈱ |
滋賀県犬上郡 豊郷町 |
30 |
魚・牛ゼラチンの製造 |
66.7 |
製造の業務委託 役員の兼任あり |
ニッタゼラチンホールディングInc.(注)2 |
米国 (ノースカロライナ州) |
千US$ 0 |
- |
100.0 |
米国子会社の持株会社 |
ニッタゼラチンエヌエーInc.(注)2、3、4 |
米国 (ノースカロライナ州) |
千US$ 130 |
ゼラチン、コラーゲンペプチド等の販売 |
100.0 (100.0) |
当社製品の販売 製品の仕入 役員の兼任あり |
ニッタゼラチンユーエスエーInc.(注)3、6 |
米国 (ノースカロライナ州) |
千US$ 0 |
豚ゼラチン、豚・牛コラーゲンペプチドの製造 |
100.0 (100.0) |
同社製品の仕入 役員の兼任あり 資金の貸付 |
ヴァイスゼラチン,LLC (注)3 |
米国 (イリノイ州) |
- |
ゼラチン、コラーゲンペプチドの加工・販売 |
100.0 (100.0) |
役員の兼任あり 債務保証あり |
ニッタゼラチンカナダInc.(注)2 |
カナダ (オンタリオ州) |
千C$ 20,000 |
豚ゼラチンの製造 |
100.0 |
同社製品の仕入 債務保証あり |
ニッタゼラチンインディアLtd.(注)2、5 |
インド (ケララ州) |
千RS 90,791 |
牛ゼラチン、牛オセイン、牛・魚コラーゲンペプチドの製造・販売 |
43.0 |
同社製品及び原料の仕入 役員の兼任あり |
バムニプロテインズLtd. (注)3 |
インド (マハラシュトラ州) |
千RS 42,500 |
牛オセインの製造 |
100.0 (82.3) |
同社原料の仕入 |
上海新田明膠有限公司 |
中国(上海市) |
千RMB 9,088 |
ゼラチン、コラーゲンペプチド等の販売 |
67.0 |
当社製品の販売 製品の仕入 役員の兼任あり |
ニッタゼラチンベトナムCo., Ltd. |
ベトナム(ロンアン省) |
百万VND 13,044 |
ゼラチンの販売、食品材料の製造・販売 |
75.0 |
当社製品の販売 |
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
ボスティック・ニッタ㈱ |
大阪市浪速区 |
18 |
接着剤の製造・販売 |
20.0 |
不動産の賃貸 |
広東百維生物科技有限公司 |
中国(広東省) |
千RMB 67,600 |
魚コラーゲンペプチド、魚オセインの製造・販売 |
44.6 |
同社製品の仕入 役員の兼任あり |
広東明洋明膠有限責任公司(注)3 |
中国(広東省) |
千RMB 73,200 |
魚ゼラチンの製造・販売 |
44.6 (44.6) |
役員の兼任あり |
(注)1.当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、「主要な事業の内容」欄には各関係会社が行う主要な事業を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.ニッタゼラチンエヌエーInc.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
(1)売上高 |
8,563百万円 |
|
(2)経常利益 |
203百万円 |
|
(3)当期純利益 |
191百万円 |
|
(4)純資産額 |
773百万円 |
|
(5)総資産額 |
2,936百万円 |
5.ニッタゼラチンインディアLtd.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
(1)売上高 |
8,277百万円 |
|
(2)経常利益 |
1,932百万円 |
|
(3)当期純利益 |
1,444百万円 |
|
(4)純資産額 |
6,408百万円 |
|
(5)総資産額 |
7,809百万円 |
6.ニッタゼラチンユーエスエーInc.は、2024年1月31日に生産を終了しております。
沿革
2【沿革】
1885年3月、創業者である新田長次郎が、製革業を始め、1909年6月、合資会社新田帯革製造所を設立し、1917年に製膠部を設立、1918年1月ににかわ(工業用ゼラチン)の製造・販売を始めました。
その後、1945年2月に合資会社新田帯革製造所の事業を分割し、現在のニッタ㈱、新田ゴム工業㈱及び当社の前身である㈱新田帯革製造所、新田護謨工業㈱及び新田膠質工業㈱の3社を設立しました。
新田膠質工業㈱設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりです。
年月 |
事項 |
1945年2月 |
新田膠質工業㈱(資本金2百万円)を設立 |
1960年4月 |
商号を新田ゼラチン㈱に変更 |
1962年5月 |
化工機事業部を設置し機械事業を開始 |
1968年2月 |
彦根ゼラチン㈲を設立(現・連結子会社)[2005年12月 彦根ゼラチン㈱に組織変更] |
1970年3月 |
接着剤工場竣工稼働 |
1971年3月 |
接着剤事業部発足 |
1974年8月 |
食材事業部発足 |
1975年4月 |
ケララケミカルズアンドプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社) [2008年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.に商号変更] |
1979年7月 |
ニッタコーポレーション・オブ・アメリカ(米国)を設立(現・連結子会社) [1992年7月 ニッタゼラチンエヌエーInc.に商号変更] |
1982年4月 1982年11月 |
ニッタフィンドレイ㈱を設立(現・関連会社)[2009年1月 ボスティック・ニッタ㈱に商号変更] 奈良工場完成(化工機事業部移転) |
1983年10月 |
細胞培養用コラーゲン「セルマトリックス」発売 |
1990年5月 |
キャンジェルInc.(カナダ)を設立(現・連結子会社) [2005年1月 ニッタゼラチンカナダInc.に商号変更] |
1996年8月 |
ニッタケーシングズInc.(米国)、ニッタケーシングズ(カナダ)Inc.(カナダ)を設立 [2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退] |
1998年4月 |
㈱アイビスを設立 |
1998年5月 1999年1月 |
バムニプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社) ニッタゼラチンインディアLtd.ゼラチン製造工場竣工(現・連結子会社) |
2001年4月 |
コラーゲンペプチド「コラゲネイド」発売 |
2002年3月 |
機械事業より撤退 |
2003年6月 |
魚を原料としたゼラチンとコラーゲンペプチド「イクオス」シリーズ発売 |
2004年4月 |
㈱アルマコーポレーションを設立[2016年4月 新田ゼラチンフーズ㈱に商号変更] |
2004年9月 |
㈱ニッタバイオラボを設立 |
2004年12月
2009年7月 |
ニッタゼラチンホールディングInc.(米国)を設立(現・連結子会社) ニッタゼラチンユーエスエーInc.(米国)を設立(現・連結子会社) レバプロテインズLtd.(インド)を設立 |
2010年12月 2011年9月 |
広東百維生物科技有限公司(中国)を設立(現・関連会社) 上海新田明膠有限公司(中国)を設立(現・連結子会社) |
2011年12月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2012年3月
2012年9月
2012年12月 2013年1月 2014年8月 2015年4月 2016年8月 2019年3月 2019年4月 2019年9月 2019年12月 2021年2月 2021年4月 2022年4月 2022年12月 |
ニッタホンコンLtd.(中国)を設立[2019年6月 Package HongKong Limitedに商号変更] [2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退] 北京新田膠原腸衣有限公司(中国)を設立[2015年7月 北京秋実膠原腸衣有限公司に商号変更] [2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退] 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 ニッタゼラチンベトナムCo., Ltd.(ベトナム)を設立(現・連結子会社) ㈱アイビスを解散(2015年4月清算結了) ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.、レバプロテインズLtd.を連結子会社化 ヴァイスゼラチン,LLC(米国)を設立(現・連結子会社) レバプロテインズLtd.をニッタゼラチンインディアLtd.が吸収合併 新田ゼラチンフーズ㈱を吸収合併 広東百維生物科技有限公司が広東明洋明膠有限責任公司(中国)の全株式を取得(現・関連会社) コラーゲンケーシング事業より撤退 接着剤事業をボスティック・ニッタ㈱(現・関連会社)へ譲渡 ㈱ニッタバイオラボを吸収合併 東京証券取引所プライム市場へ移行[2023年10月 東京証券取引所スタンダード市場へ移行] 新研究開発・製造棟「みらい館」竣工 |