2024年5月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

クリエーション事業 ソリューション事業
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
クリエーション事業 1,781 37.9 460 55.1 25.8
ソリューション事業 2,924 62.1 375 44.9 12.8

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本エンタープライズ株式会社)及び連結子会社8社ならび

  に非連結子会社2社により構成され、クリエーション事業及びソリューション事業を展開しております。

 なお、以下の二つの事業は「第5 [経理の状況] 1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表] [注記事項]」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

   (1)クリエーション事業

 スマートフォンによるアプリサービスを中心とした一般消費者向け「コンテンツサービス」、キッティング支援、交通情報、コミュニケーション、EC・ASPサービス等法人向け「ビジネスサポートサービス」、太陽光発電の「再生可能エネルギー」等、自社で保有する権利や資産を活用する自社サービスの提供を通じて、新しいライフスタイル、ビジネススタイルを創造する事業であります。

 主なクリエーション事業の内訳は、以下のとおりであります。

内  訳

内  容

 コンテンツサービス

一般消費者向けスマートフォンコンテンツサービス

・エンターテインメント(ゲーム、電子書籍等)

・ライフスタイル(交通情報、優待割引、体調管理、鮮魚EC 等)

 ビジネスサポートサービス

法人向け支援サービス

・キッティング支援

・交通情報

・コミュニケーション

・EC・ASPサービス 等

 再生可能エネルギー

・太陽光発電

 

   (2)ソリューション事業

 アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポート、販売促進などクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発の「システム開発サービス」、高度人材により上流工程の業務を常駐型で支援する「業務支援サービス」等、ITソリューションを通じ、顧客に新しい価値を提供する事業であります。

 主なソリューション事業の内訳は、以下のとおりであります。

内  訳

内  容

 システム開発サービス

・受託開発(アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、

 デバッグ、ユーザーサポート、販売促進 等)

 業務支援サービス

・上流工程の業務における高度人材による常駐型支援

 その他サービス

・端末周辺環境を支援する各種商材販売、広告、物販等

 

 

当社グループの事業系統図は概ね次のとおりであります。

(注)上記の他に、非連結子会社2社(NE銀潤株式会社、Dive Global Access, Inc.)があります。

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の撤廃により社会経済活動の正常化が進み、個人消費の回復や円安によるインバウンド需要の増加など景気回復の動きが継続しました。一方でウクライナや中東紛争の長期化による原材料・エネルギー価格の高止まりに加え、円安によるインフレの進行、金利・為替の変動による影響を注視していく必要があり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社グループに関連するITサービス業界は、高度なデジタル化・ネットワーク化に伴うニーズの高まりを背景に、モバイルコンテンツ関連市場の継続的な成長と企業のDX(注1)推進に伴う活発なIT投資等により堅調に拡大しております。

これらの状況において、当社グループといたしましては、クリエーション事業(コンテンツサービス、ビジネスサポートサービス等)及びソリューション事業(システム開発サービス、業務支援サービス、その他サービス)を推進し、事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。

 

各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 

<クリエーション事業>

自社で保有する権利や資産を活用したサービスを提供する当事業は、一般消費者向け「コンテンツサービス」においては、通信キャリアの月額及びアプリストアのコンテンツが減少したものの、通信キャリアの定額制コンテンツの拡大により増収に転じました。

法人向け「ビジネスサポートサービス」においては、企業による業務効率化やクラウド活用が進み、キッティング支援、交通情報、EC・ASPサービス等の増進により増収に転じました。

以上の結果、クリエーション事業の売上高は17億80百万円(前連結会計年度比8.9%増)、セグメント利益は4億60百万円(同11.1%増)となりました。

 

<ソリューション事業>

法人向けシステムの受託開発・運用を主な業務とする当事業は、「システム開発サービス」においては、 サステナビリティ経営に向けた企業のDXの推進に伴い、AIやIoT(注2)等、様々な技術を組み合わせたシステム開発の需要が増大する中、スマートフォンアプリ及びサーバ構築の豊富なノウハウと実績が評価され、アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポート、販売促進等クリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発を推し進めた他、ラボ型開発(注3)が大きく増進し増収いたしました。

人手不足問題にマッチした「業務支援サービス」においては、大手通信キャリア等に対し、高度人材による上流工程の常駐型支援サービスを推し進め増収となりました。

また、「その他サービス」は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う抗菌・抗ウイルス性能を有するガラスコーティング剤の需要減少等により減収となりました。

以上の結果、ソリューション事業の売上高は29億15百万円(前連結会計年度比13.3%増)、セグメント利益は3億75百万円(同17.9%増)となりました。

 

<連結決算の概況>

当連結会計年度における売上高は46億96百万円(前連結会計年度比11.5%増)、営業利益は2億64百万円(同46.7%増)、経常利益は2億78百万円(同46.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億9百万円(同102.8%増)となりました。

売上高については、システム開発サービス(ソリューション事業)、ビジネスサポートサービス・コンテンツサービス(クリエーション事業)が増勢に推移した結果、増収いたしました。

営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益については、売上高の増収の他、販売費及び一般管理費の低減に努めた結果、増益いたしました。

 

(注1)「Digital Transformation」の略

    「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念。

(注2)「Internet of Things」の略

    モノをインターネットに接続して制御・認識などを行う仕組みを意味する。

(注3)専任のITエンジニアチームによる開発支援形態

 

②財政状態

当連結会計年度末における資産、負債、純資産の状況は以下のとおりです。

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2億33百万円増加し、59億51百万円となりました。流動資産は、主に現金及び預金の増加額89百万円、売掛金及び契約資産の増加額1億5百万円により前連結会計年度末と比較して2億12百万円増加し、53億6百万円となりました。固定資産においては、主に投資有価証券の増加額12百万円及び繰延税金資産の増加額6百万円により前連結会計年度末と比較して21百万円増加し、6億45百万円となりました。

負債につきましては、主に買掛金の増加額44百万円、未払法人税等の増加額24百万円、未払消費税等の増加額12百万円、固定負債のその他の増加額(リース債務等)19百万円及び長期借入金の減少額21百万円により前連結会計年度末と比較して91百万円増加し、8億82百万円となりました。また、純資産につきましては、剰余金の配当がありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益の計上2億9百万円、非支配株主持分の増加額8百万円により前連結会計年度末と比較して1億42百万円増加し、50億68百万円となりました。

なお、安全性に関する指標は、自己資本比率82.6%、流動比率805.4%、固定比率13.1%となり健全な水準を維持しております。

 

③キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

税金等調整前当期純利益3億5百万円(前連結会計年度比58.2%増)、減価償却費1億7百万円(同1.8%減)、仕入債務の増加額44百万円(同51.8%増)等による資金の増加が、売上債権の増加額1億41百万円(同591.0%増)、投資有価証券売却益25百万円、法人税等の支払額49百万円(同16.6%減)等の資金の減少を上回ったことにより、当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは2億72百万円の資金の増加(前連結会計年度は2億68百万円の資金の増加)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資有価証券の売却による収入4億19百万円がありましたが、クリエーション事業に係るソフトウエア開発を中心に無形固定資産の取得による支出76百万円(同62.8%増)、投資有価証券の取得による支出3億91百万円等により、当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは74百万円の資金の減少(前連結会計年度は47百万円の資金の減少)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

株主の皆様への利益還元といたしまして配当に76百万円(同0.1%減)を支出したことに加え、長期借入金の返済による支出23百万円等により、当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは1億8百万円の資金の減少(前連結会計年度は1億8百万円の資金の減少)となりました。

 

以上のとおり、当連結会計年度は営業活動で増加した資金を効果的な設備投資に投入するとともに、株主の皆様への利益還元として配当に充当いたしました。これにより、当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末比89百万円増加し、43億88百万円となりました。

 

④生産、受注及び販売の実績

   a.生産実績

当社グループは、自社で保有する権利や資産を活用するサービスや、受託開発等のITソリューションの提供により、クライアントのニーズに合った価値を提案し、新たなライフスタイル、ビジネススタイルを創造する事業を主体とする企業であり、生産設備を保有していないため生産実績の記載はしておりません。

 

 

   b.仕入実績

当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自2023年6月1日

 至2024年5月31日)

仕入実績(千円)

前年同期比(%)

クリエーション事業

174,756

105.9

ソリューション事業

14,275

22.1

合計

189,031

82.3

(注)1.上記の仕入実績は、情報等使用料及び商品仕入であります。

2.情報等使用料とは、当社グループが配信する画像、ゲーム、音楽著作物及びソフトウェアの権利保持者及び代理人に支払う料金であります。

 

   c.受注実績

当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自2023年6月1日

 至2024年5月31日)

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

クリエーション事業

1,780,107

109.4

2,000

71.4

ソリューション事業

2,929,875

115.2

53,443

137.0

 

   d.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自2023年6月1日

 至2024年5月31日)

販売高(千円)

前年同期比(%)

クリエーション事業

1,780,907

108.9

ソリューション事業

2,915,443

113.3

合計

4,696,350

111.5

 (注)主な販売先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。

 会計期間

 相手先

 金額(千円)

 割合(%)

 前連結会計年度

 (自2022年6月1日

  至2023年5月31日)

 株式会社NTTドコモ

 トレンドマイクロ株式会社

 NTTコミュニケーションズ株式会社

997,091

184,639

105,091

23.7

4.4

2.5

 当連結会計年度

 (自2023年6月1日

  至2024年5月31日)

 株式会社NTTドコモ

 UTグループ株式会社

 トレンドマイクロ株式会社

1,137,690

219,625

192,540

24.2

4.7

4.1

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 [経理の状況] 1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表] [注記事項](連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」及び「第5 「経理の状況」 1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表] [注記事項](重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

   a.当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析

「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」及び「②財政状態」に記載のとおりであります。

 

   b.経営成績に重要な影響を与える要因

当社グループ経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 [事業の状況] 3[事業等のリスク]」に記載のとおりであります。

 

   c.資本の財源及び資金の流動性

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 [事業の状況] 4[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、人件費、外注費や販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、新規及び機能の追加等によるソフトウェアの開発費用等によるものであります。

当社グループにおける現在の現預金残高を考慮しますと、当面の運転資金は自己資金で賄う予定でありますが、将来の収益に繋がる設備投資や利益成長が見込める分野への投資につきましては、当座勘定借越契約を活用した銀行借入金など、資金需要に合った対応を図ってまいります。

なお、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は43億88百万円となっております。

 

   d.経営者の問題認識と今後の方針

経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 [事業の状況] 1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等]」に記載のとおりであります。

 

   e.中長期的な会社の経営戦略

経済活動の正常化が進む中、景気は緩やかな回復が続くと期待されているものの、原材料やエネルギー資源などの物価上昇、円安水準の継続等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続くと予想されます。

このような状況下、当社グループは、既存サービスの強化を継続する他、新サービスの創出を積極的に推進してまいります。

 

   <クリエーション事業>

自社IPを活用したサービスの提供を通じて新しいライフスタイルを創造するスマートフォンアプリを中心としたコンテンツサービスについては、通信キャリアが運営するプラットフォームで提供する月額コンテンツ市場が縮小する中、引き続き定額制コンテンツの既存サービスを拡大する他、新タイトル投入に注力することで増収を図ってまいります。

自社で保有する権利や資産を活用した法人向けサービスの提供を通じて新しいビジネススタイルを創造するビジネスサポートサービスについては、キッティング支援、交通情報等を積極的に推進してまいります。特に、キッティング支援については、既存顧客への深耕により拡販させるとともに、新たなビジネスモデルによるサービスで、マーケットを創出してまいります。その他大手企業とのアライアンス戦略を推し進め、新たな法人向けビジネスの創出に努めてまいります。

 

   <ソリューション事業>

法人向けシステムの受託開発・運用を主な業務とするシステム開発サービスについては、AI、IoT関連システムなど企業によるIT投資は引き続き増加傾向にあり、総合的な技術と顧客業務へのコンサルティングが求められるDX関連開発に対し、クリエーション事業で培ったノウハウを活かしたトータルソリューションサービスを通じて、お客様のビジネスに新しい価値を提供してまいります。

人手不足問題にマッチした業務支援サービスについては、大手通信キャリアを中心に積極的な営業強化及び高度人材の継続的な採用・育成に注力し、引き続き既存顧客への深耕と新規顧客の獲得を推し進めてまいります。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループの事業については、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループが取り扱うサービスを集約した「クリエーション事業」及び「ソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

 報告セグメントの概要は、以下のとおりです。

<クリエーション事業>

 スマートフォンによるアプリサービスを中心とした一般消費者向け「コンテンツサービス」、キッティング支援、交通情報、コミュニケーション、EC・ASPサービス等法人向け「ビジネスサポートサービス」、太陽光発電の「再生可能エネルギー」等、自社で保有する権利や資産を活用する自社サービスの提供を通じて、新しいライフスタイル、ビジネススタイルを創造する事業。

 

<ソリューション事業>

 アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポート、販売促進などクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発の「システム開発サービス」、高度人材により上流工程の業務を常駐型で支援する「業務支援サービス」等、ITソリューションを通じ、顧客に新しい価値を提供する事業。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

連結損益計算書

計上額

(注)

 

クリエーション事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,635,950

2,574,151

4,210,102

4,210,102

セグメント間の内部売上高又は振替高

120

12,374

12,494

△12,494

1,636,070

2,586,525

4,222,596

△12,494

4,210,102

セグメント利益

414,226

318,459

732,686

△552,286

180,399

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

89,928

16,406

106,335

2,926

109,262

(注)セグメント利益の調整額の主なものは、各事業セグメントに帰属しない管理部門等の一般管理費△552,286千円

であります。

   セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

   セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分さ

れていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

連結損益計算書

計上額

(注)

 

クリエーション事業

ソリューション

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,780,907

2,915,443

4,696,350

4,696,350

セグメント間の内部売上高又は振替高

60

8,350

8,410

△8,410

1,780,967

2,923,794

4,704,761

△8,410

4,696,350

セグメント利益

460,105

375,489

835,594

△570,957

264,636

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

89,133

13,597

102,730

4,570

107,300

(注)セグメント利益の調整額の主なものは、各事業セグメントに帰属しない管理部門等の一般管理費△570,957千円

であります。

   セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

   セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。ただし、配分さ

れていない償却資産の減価償却費は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。

 

【報告セグメントの変更等に関する事項】

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

       該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

       該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

       該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

       該当事項はありません。