社長・役員
略歴
1998年4月
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三菱信託銀行株式会社(現三菱UFJ 信託銀行株式会社)入社 |
2004年9月 |
当社入社 |
2010年6月 |
当社経営企画室長 |
2012年4月 |
当社取締役 |
2015年3月
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株式会社山城精機製作所 |
2015年4月 |
当社専務取締役 |
2018年2月
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株式会社宮本樹脂工業(2022年3月
株式会社ミライアル東北に商号変更) |
2019年4月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2023年4月 |
当社社長執行役員 |
2024年4月 |
当社社長執行役員、 技術・生産・CX担当(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年1月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
11 |
24 |
50 |
54 |
16 |
5,686 |
5,841 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
13,787 |
2,726 |
24,886 |
11,438 |
83 |
48,166 |
101,086 |
11,400 |
所有株式数の割合(%) |
- |
13.64 |
2.70 |
24.62 |
11.31 |
0.08 |
47.65 |
100.00 |
- |
(注)自己株式1,105,361株は、「個人その他」に11,053単元及び「単元未満株式の状況」に61株を含めて記載しており
ます。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
取締役の状況 男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.6%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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取締役社長 (代表取締役) 社長執行役員 技術・生産・CX担当 |
兵部 匡俊 |
1974年7月16日 |
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(注)3 |
82,500 |
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取締役 執行役員 事業戦略・営業担当 |
加藤 孝政 |
1959年10月26日 |
|
(注)3 |
- |
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取締役 |
後藤 愛 |
1973年7月5日 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
木部 永二 |
1956年9月5日 |
|
(注)4 |
2,000 |
||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
松永 夏也 |
1962年6月3日 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||
取締役 監査等委員 |
渡邊 寛 |
1974年4月30日 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||
計 |
84,500 |
(注)1.取締役 後藤愛氏は、社外取締役であります。
2.監査等委員である取締役 渡邊寛及び松永夏也の両氏は社外取締役であります。
3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2024年4月25日開催の定時株主総会の終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.監査等委員である取締役の任期は、2024年4月25日開催の定時株主総会の終結の時から、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.情報収集その他監査の実効性を高め、監査・監督機能を強化するため、常勤の監査等委員を置いております。
② 社外役員の状況
a.会社と会社の社外取締役の人的関係、資本関係または取引関係その他の利害関係
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名のうち1名、監査等委員である取締役3名のうち2名
を社外取締役として選任しておりますが、当社との人的関係、資本関係または取引関係その他の利害関係は一切
ありません。
当社において、社外取締役を選任するための独立性に関する基準を定めてはおりませんが、専門的な知見及び
当社において果たす機能及び役割を社外取締役として遂行できる十分な独立性が確保できており、一般株主と利
益相反が生じる恐れがないことを基本的な考え方として、選任しております。
b.選任理由並びに機能及び役割
氏名 |
理由並びに機能及び役割 |
後藤 愛 |
長年にわたり様々なITシステム等のプロジェクトに関わってきたことによる豊富な経験と幅広い見識を持ち、監督や助言を通じてIT・デジタル化の推進に寄与できると判断しております。なお、同氏を独立役員に指定しておりますが、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。 |
松永 夏也 (監査等委員) |
監査法人及び経営コンサルティング会社での豊富な業務経験と公認会計士としての専門性を有していることから、意思決定の妥当性・適正性を確保するための意見を期待できるものと判断しております。なお、同氏を独立役員に指定しておりますが、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。 |
渡邊 寛 (監査等委員) |
弁護士としての法令等に関する専門的な知識及び経験を有しており、経営の健全性・適正性の確保及び透明性の向上に寄与できると期待できるものと判断しております。なお、同氏を独立役員に指定しておりますが、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。 |
当社は監査等委員である社外取締役を2名選任しており、取締役(監査等委員である取締役を除く。)において担当業務を執行し、業務執行を管理監督する毎月の定例および臨時の取締役会に対して、監査等委員である取締役3名中の2名を社外取締役とすることで経営への監視機能を強化しております。コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的、中立の経営監視の機能が重要と考えており、社外取締役2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているため、現状の体制としております。
③ 社外取締役による監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である社外取締役2名は、主に取締役会及び監査等委員会へ出席し、発言や決議への参加を通じて、監督又は監査の機能を果たしております。
当社は経営者による業務監査並びに内部統制システムの監視部門として内部監査室を設置しております。社外取締役は監査等委員として、内部監査に係る報告書等の報告を受けるとともに監査上の問題点を共有します。また、内部監査部門と監査等委員会とは、必要に応じて情報交換の機会を設けることで、有機的に連携できる体制を構築しております。
なお、社外取締役は監査等委員会として、会計監査人と定期的に協議の場を設け、情報交換・意見交換を行う等により、相互連携を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
連結子会社
名 称 |
住 所 |
資本金 (千円) |
主要な 事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
(株)山城精機製作所 |
東京都豊島区 |
60,000 |
成形機事業 |
100.00 |
プラスチック成形技術でのシナジーを目的としております。 役員の兼任、営業上の取引及び建物の賃借関係があります。 |
(株)ミライアル東北 |
福島県福島市 |
10,000 |
プラスチック成形事業 |
100.00 |
プラスチック成形加工でのシナジーを目的としております。 役員の兼任、営業上の取引及び建物の賃借関係があります。 |
米来迩商貿(上海) 有限公司 |
中華人民共和国上海市 |
35,000 |
プラスチック成形事業 |
100.00 |
当社製品の海外での営業活動をしております。 役員の兼任及び営業上の取引関係があります。 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
沿革
2【沿革】
1968年7月 |
高機能樹脂製品の製造及び販売を目的として株式会社柿崎製作所を東京都豊島区池袋に設立 |
1969年1月 |
フッ素樹脂FEPによるシリコンウェーハ工程内容器の製品化に成功し、埼玉工場を建設 |
1973年6月 |
フッ素樹脂PFAの開発により、シリコンウェーハ工程内容器の本格量産に入る |
1981年10月 |
シリコンウェーハ工程内容器の製造専用工場を埼玉工場に増設 |
|
大阪府大阪市北区に大阪出張所、福岡県福岡市博多区に九州出張所を開設 |
1982年1月 |
本社を東京都豊島区西池袋に移転 |
1984年4月 |
シリコンウェーハ工程内容器の製造量産化のため、熊本県菊池郡泗水町(現、熊本県菊池市)に熊本工場(現、富の原工場)を建設、熊本事業所開設 |
1989年3月 |
熊本工場(現、富の原工場)に第二工場を増設し、OA機器部品量産開始 |
1991年3月 |
熊本工場(現、富の原工場)に第三工場を増設 |
1994年4月 |
販売体制強化のため、宮城県仙台市に東北営業所、東京都豊島区の本社内に東京営業所、大阪府茨木市に関西営業所、熊本県菊池郡泗水町(現、熊本県菊池市)の富の原工場内に九州営業所を開設 |
1996年2月 |
熊本事業所において「ISO9002」(現、「ISO9001」)の認証を取得 |
1996年5月 |
米国における半導体情報収集を目的とし、100%出資の子会社、Kakizaki America Inc. (ロサンゼルス)設立 |
1999年10月 |
300㎜シリコンウェーハ出荷容器「FOSB」の発売開始 |
2001年1月 |
300㎜シリコンウェーハ出荷容器の製造専用工場として、熊本県菊池郡泗水町(現、熊本県菊池市)に住吉工場建設 |
2003年8月 |
ミライアル株式会社へ商号変更 |
2003年10月 |
生産能力を拡大のため、300㎜シリコンウェーハ出荷容器の製造専用工場である住吉工場に第二工場増設 |
2003年12月 |
埼玉工場を閉鎖 |
2004年1月 |
熊本事業所において「ISO14001」の認証を取得 |
2004年6月 |
100%子会社 Kakizaki America Inc.の営業活動を停止 |
2005年7月 |
ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年1月 |
100%子会社 Kakizaki America Inc.を会社清算 |
2006年12月 |
株式会社山城精機製作所を子会社化 |
2007年5月 |
300mmシリコンウェーハ出荷容器の生産能力拡大のため、住吉工場に第三工場増設 |
2007年7月 |
九州営業所を住吉工場内へ移転 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所が、大阪証券取引所と合併したことに伴い、当社株式は、大阪証券取引所の市場(所属JASDAQ)に上場される |
2011年3月 |
株式会社山城精機製作所を100%子会社化 |
2011年11月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2012年1月 |
大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)を上場廃止 |
2012年1月 2012年7月 2012年11月 2014年5月 2016年4月 2017年11月 |
本社を東京都豊島区東池袋に移転 株式会社宮本樹脂工業を100%子会社化 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 販売体制強化のため、滋賀県大津市に関西営業所を再開 東京都港区に不動産取得、不動産賃貸等事業開始 住吉第一工場を改造し、高機能樹脂製品ラインを拡大 |
2018年5月 2019年5月 2020年5月 2021年12月 2022年3月 2022年4月
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関西営業所を大阪府茨木市へ移転 中国に米来迩商貿(上海)有限公司を設立 東京都港区の不動産を譲渡、不動産賃貸等事業から撤退 指名報酬委員会の設置 株式会社宮本樹脂工業を株式会社ミライアル東北に商号変更 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場へ移行 |