社長・役員
略歴
平成20年4月 |
当社入社 |
令和2年9月 |
経理部担当部長 |
令和3年3月 |
取締役上席執行役員 |
令和4年3月 |
取締役上席常務執行役員 |
令和5年3月 |
代表取締役上席専務執行役員 |
令和6年3月 |
代表取締役社長(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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令和5年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数 100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
21 |
20 |
284 |
42 |
3 |
4,040 |
4,410 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
29,218 |
1,037 |
25,048 |
1,285 |
6 |
37,885 |
94,479 |
10,868 |
所有株式数の割合(%) |
- |
30.92 |
1.10 |
26.51 |
1.36 |
0.01 |
40.10 |
100.00 |
- |
(注)自己株式992,644株は、「個人その他」に9,926単元及び「単元未満株式の状況」に44株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性11名 女性1名 (役員のうち女性の比率8.3%)
役職名 |
氏 名 |
生年月日 |
略 歴 |
任 期 |
所有 株式数 (百株) |
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代表取締役 会長 |
多木 隆元 |
昭和29年6月23日生 |
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(注)3 |
180 |
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代表取締役 社長 |
多木 勝彦 |
昭和58年11月7日生 |
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(注)3 |
97 |
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取締役 上席常務執行役員 肥料営業部・化学品営業部担当 |
金治 久守 |
昭和36年1月10日生 |
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(注)3 |
60 |
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取締役 上席常務執行役員 総務人事部・内部監査部・ 不動産事業部担当 |
正木 貴久 |
昭和37年11月24日生 |
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(注)3 |
23 |
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取締役 上席執行役員 経営企画部・CSR・ 経理部担当 |
井筒 裕之 |
昭和40年10月19日生 |
|
(注)3 |
18 |
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取締役 上席執行役員 研究所担当、研究所長 きのこ事業化プロジェクトチーム 担当、リーダー |
鈴木 吾郎 |
昭和39年12月10日生 |
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(注)3 |
19 |
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取締役 上席執行役員 本社工場・品質保証部・ 物流部・資材部担当
|
泉 一成 |
昭和40年1月4日生 |
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(注)3 |
27 |
役職名 |
氏 名 |
生年月日 |
略 歴 |
任 期 |
所有 株式数 (百株) |
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取締役 (常勤監査等委員) |
下山 昌彦 |
昭和39年9月10日生 |
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(注)4 |
18 |
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取締役 (監査等委員) |
田村 弘昭 |
昭和28年11月8日生 |
|
(注)4 |
4 |
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取締役 (監査等委員) |
岩木 達郎 |
昭和29年4月3日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
重田 昇三 |
昭和32年2月6日生 |
|
(注)4 |
- |
役職名 |
氏 名 |
生年月日 |
略 歴 |
任 期 |
所有 株式数 (百株) |
||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
北嶋 紀子 |
昭和49年10月25日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||
計 |
448 |
(注)1.代表取締役社長多木勝彦は、代表取締役会長多木隆元の長男であります。
2.取締役(監査等委員)田村弘昭、岩木達郎、重田昇三及び北嶋紀子は、社外取締役であります。
3.令和6年3月27日選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
4.令和5年3月29日選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
5.当社は、常勤の監査等委員である取締役を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。
氏名 |
生年月日 |
略 歴 |
所有 株式数 (百株) |
||||||
大橋 正 |
昭和39年5月14日生 |
|
18 |
6.当社は、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能の分担を明確化し、経営の機能性向上を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員10名のうち、取締役を兼務していない執行役員は、以下の5名であります。
執行役員 田中秀樹(多木建材株式会社代表取締役社長)
橋本成人(多木商事株式会社代表取締役社長)
磯田 茂(本社工場長)
大橋 正(総務人事部担当部長、しき島商事株式会社代表取締役社長)
大矢昭人(化学品営業部長)
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であります。
社外取締役田村弘昭は大手銀行、食材メーカーの出身者であり、経営者としての豊富な経験と高い見識を有しております。同氏と当社との間に特別な利害関係はありません。なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しております。経歴及び属性から見て一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に期待される役割を十分に果たすことができると考えております。
社外取締役岩木達郎は各地の税務署長等を歴任し、また税理士としての専門的な経験と高い見識を有しております。同氏と当社との間に特別な利害関係はありません。なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しております。経歴及び属性から見て一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に期待される役割を十分に果たすことができると考えております。
社外取締役重田昇三は大手保険会社等の出身者であり、経営者としての豊富な経験と高い見識を有しております。同氏と当社との間に特別な利害関係はありません。なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しております。経歴及び属性から見て一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に期待される役割を十分に果たすことができると考えております。
社外取締役北嶋紀子はフェニックス法律事務所の共同代表であり、弁護士としての専門的な経験と高い見識を有しております。また、同氏はダイトロン株式会社の社外監査役、大栄環境株式会社の社外監査役を兼務しておりますが、当社との間に特別な利害関係はありません。なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しております。経歴及び属性から見て一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員に期待される役割を十分に果たすことができると考えております。
当社は、社外取締役を置くことにより、取締役会の監視・監督機能の強化を図っております。
社外取締役は原則として毎月1回開催される取締役会のほか、グループの業務執行報告会議、CSR委員会、コンプライアンス委員会及び指名・報酬委員会へ出席し、一般株主の利益保護がなされるよう、必要な意見を述べております。また、会計監査人及び内部統制部門との情報共有や意見交換を行うなど、有機的な連携強化に努め、監査の実施状況及び結果等については常勤監査等委員から定期的に報告を受け、情報共有を図っております。
社外取締役による当社株式の所有については、「①役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。
当社は、社外取締役の独立性に関する基準を以下のとおり定めています。
<社外取締役の独立性に関する基準>
社外取締役の独立性は、会社法に定める社外要件及び株式会社東京証券取引所が定める独立性基準に加え、最近において次の各要件のいずれにも該当しないことを判断の基準とします。
1.当社の大株主(直近の事業年度末において直接・間接に10%以上の議決権を保有する者)またはその業務執行者
2.当社を主要な取引先(直近の事業年度の年間連結売上高の2%を超える取引先。以下同じ。)とする者またはその業務執行者
3.当社の主要な取引先またはその業務執行者
4.当社の会計監査人の代表社員または社員
5.当社より、役員報酬以外に年間1,000万円を超える金銭その他財産上の利益を得ているコンサルタント、弁護士、公認会計士等の専門的サービスを提供する者
6.当社より、年間1,000万円を超える寄付を受けた団体に属する者
7.当社の社外取締役としての任期が8年を超える者
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査及び会計監査の内容については、上記のとおり、相互に情報・意見を交換しており、また、内部統制部門の内部監査によって把握された業務執行にかかる問題点及び改善策の実施状況などについては、必要に応じて取締役会に報告されるため、社外取締役の意見の参考となっております。
関係会社
4【関係会社の状況】
連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
||||
役員の兼任 |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
||||||
当社役員 (人) |
当社職員 (人) |
||||||||
しき島商事㈱ |
兵庫県 加古川市 |
90 |
石油 |
100.0 |
1 |
3 |
資金の貸付及び債務保証 |
石油等の仕入 土地の賃貸 |
営業用 土地賃貸 |
多木建材㈱ |
兵庫県 加古川市 |
90 |
建材 |
90.1 |
3 |
2 |
資金の貸付 |
土地、建物及び構築物の賃貸 水処理薬剤等の販売 |
工場用土地、 建物及び 構築物賃貸 |
多木商事㈱ |
兵庫県 加古川市 |
45 |
運輸 |
100.0 |
1 |
2 |
- |
原材料等の輸送 水処理薬剤等の販売 土地及び建物の賃貸 |
営業用土地 及び事務所 用建物賃貸 |
別府鉄道㈱ |
兵庫県 加古川市 |
10 |
不動産 |
100.0 |
1 |
3 |
- |
土地及び 構築物の賃借 |
営業用土地 及び 構築物賃借 |
多木物流㈱ |
兵庫県 加古川市 |
10 |
運輸 |
100.0 (100.0) |
1 |
2 |
- |
原材料等の輸送、荷役等 |
- |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.上記会社はいずれも特定子会社に該当いたしません。
3.上記会社はいずれも有価証券報告書の提出会社ではありません。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
沿革
2【沿革】
明治18年に、初代社長多木久米次郎が現在の兵庫県加古川市において、わが国最初の人造肥料として、個人で蒸製骨粉の製造を開始して以降、過燐酸石灰、その他各種肥料の製造販売を行っておりましたが、大正7年に法人組織に改組し、株式会社多木製肥所を設立いたしました。
大正7年12月 |
化学肥料の製造販売、一般肥料の売買を目的として、株式会社多木製肥所を設立 |
昭和6年5月 |
兵庫県阿閇村(現在の加古郡播磨町)に分工場(現在の本社工場)を建設、化学肥料の製造を開始 |
昭和21年7月 |
東京出張所(現在の東京支店)を開設 |
昭和24年5月 |
大阪証券取引所に株式を上場 |
昭和25年11月 |
化成肥料製造設備を新設、製造開始 |
昭和34年3月 |
微粉末ケイ酸製造設備を新設、製造開始 |
昭和36年7月 |
しき島商事株式会社を設立 |
昭和38年3月 |
高度化成肥料製造設備を新設、製造開始 |
昭和39年9月 |
石こうボード製造設備を新設、製造開始 |
昭和44年2月 |
ポリ塩化アルミニウム製造設備を新設、製造開始 |
昭和45年12月 |
千葉県市原市に千葉工場を建設、ポリ塩化アルミニウムの製造開始 |
昭和49年4月 |
社名を『多木化学株式会社』に改称 |
昭和57年3月 |
建材(石こうボード)部門を分離し、多木建材株式会社を設立 |
昭和63年2月 |
兵庫県加古川市にショッピングセンター用商業ビルを建設し、不動産賃貸部門を拡充 |
平成3年6月 |
高純度酸化タンタル・酸化ニオブ製造設備を新設、製造開始 |
平成4年8月 |
研究所新館を建設 |
平成5年8月 |
ショッピングセンター用大型立体駐車場を建設 |
平成8年4月 |
福岡県北九州市に九州工場を建設、ポリ塩化アルミニウムの製造開始 |
平成11年6月 |
大阪証券取引所市場第一部に指定 |
平成19年8月 |
高塩基性塩化アルミニウム製造工場を建設 |
平成19年12月 |
ショッピングセンターに大型スポーツ店・専門店館を建設 |
平成20年2月 |
多木商事株式会社を株式取得により子会社化 |
平成23年7月 |
多木物流株式会社を株式取得により子会社化 |
平成23年9月 |
別府鉄道株式会社を株式取得により子会社化 |
平成25年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所市場第一部に上場 |
平成29年9月 |
徐放製剤用生分解性ポリマー製造工場を建設 |
令和3年10月 令和4年4月 |
ショッピングセンター用商業ビルを大規模リニューアル 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場へ移行 |