事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
-
セグメント別売上構成
-
セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
パッケージソリューション事業 | 15,646 | 73.6 | 981 | 74.1 | 6.3 |
メーリングサービス事業 | 3,860 | 18.2 | 275 | 20.8 | 7.1 |
その他 | 1,738 | 8.2 | 68 | 5.1 | 3.9 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び子会社4社で構成され、各種封筒の製造販売事業及びダイレクトメール等の発送代行事業をコア事業とし、その他の事業として、コンピュータ販売等の情報システム事業及び子会社による諸事業を行っております。
当社グループの主な事業内容と当該事業における位置付けは次のとおりであり、事業区分はセグメントの区分と同一であります。
《パッケージソリューション事業》
通信、電気、ガス料金等各種の請求用、株主総会招集通知用、官公庁等の諸通知用、銀行窓口の現金用及び一般事務用等として使用される長形封筒、角形封筒、洋形封筒並びに窓付き封筒(プラマド封筒、セロマド封筒)、その他の封筒類の製造販売のほか、不織布製の封筒・造園資材・各種印刷物等の製造販売、運送・倉庫業を行っております。
《メーリングサービス事業》
ダイレクトメールの企画、製作並びに発送代行、冊子類及び販売促進用商品等の封入・梱包及びその発送代行、顧客リストの管理業務、データプリントサービス、メディアマッチング業務、キャンペーン事務局、ロジスティックサービス業務等のサービスを行っております。
《その他》
オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュータ及び周辺機器類の販売、ソフトウェアの開発業務等を行っております。
また、当社の連結子会社は次の事業を行っております。
(東杏印刷株式会社)…医療機関用印刷物の製造販売及び医療機関用諸物品の販売
(株式会社メトロテック)…機械器具の自動制御装置及び電子回路の設計製造販売
(株式会社イムラプリンティング)…各種印刷物の製造販売
(株式会社ロジテック)…運送、倉庫業
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「潤創(じゅんそう)~社会と人生に潤いを創造する~」を新たな経営理念である「IMURA PHILOSOPHY STRUCTURE」の起点に掲げ、「変革とイノベーション(革新)により新たな成長軌道を実現し、企業価値の更なる向上を図ることにより全てのステークホルダーに最高の付加価値を提供する。」を基本方針とする3か年の中期経営計画「IMURA VISION 2030 StageⅠ」を2021年度よりスタートさせ、新生イムラの基盤づくりを、全社を挙げて進めてまいりました。
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う経済活動の正常化やインバウンド需要により、概ね回復基調で推移いたしましたが、海外要因等による想定以上の物価上昇が個人消費や企業の設備投資に影響を及ぼしました。
当社グループの事業領域に影響を及ぼす郵便及びメール便の取扱数量は減少傾向が続いており、ダイレクトメール市場においても、広告業における「折込・ダイレクトメール」の売上高(経済産業省/特定サービス産業動態統計調査)が対前年比で下回るなど、社会のデジタル化進展による紙媒体の需要減少もあって、当社グループを取り巻く環境は厳しい状況で推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、販売数量の低下に加え、コロナ禍収束による特需の減少の影響もあり、208億69百万円(前期比4.0%減)となりました。損益面につきましては、材料価格高騰の影響を固定費の抑制で吸収するものの、減収の影響により、営業利益は13億5百万円(前期比8.2%減)、経常利益は14億13百万円(前期比9.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、投資有価証券売却益を計上する一方で、基幹システムの開発に係る減損損失や子会社における固定資産除却損等の計上もあり、9億50百万円(前期比6.5%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(パッケージソリューション事業)
ワクチン接種券や統一地方選等のスポット案件が下支えとなるものの、社会のデジタル化の進展により、事務用封筒を中心に販売数量が減少した他、軽包装材の市場投入に時間を要し、次年度からの売上貢献を余儀なくされたことや、ダイレクトメール等の受託が低調に推移したことから、売上高は153億31百万円(前期比4.0%減)となりました。損益面では、材料価格が上昇するものの、内製化推進による外注加工賃の抑制や固定費の減少により、営業利益は9億81百万円(前期比11.5%増)となりました。
(メーリングサービス事業)
株主優待関連のサービスが拡大するものの、前期に発生した各種自治体向けの大口案件剥落の影響によるサービス加工の減収を主因に、売上高は38億17百万円(前期比7.3%減)となりました。損益面では、株主優待関連のサービス拡大に伴う商品仕入の増加で、売上総利益率が低下したこともあり、営業利益は2億75百万円(前期比48.2%減)となりました。
(その他)
封入機の製造販売を手掛ける子会社及び情報システム事業が減収となるものの、医療機関向け印刷物を手掛ける子会社の売上が回復し、売上高は17億20百万円(前期比3.9%増)となりました。損益面では、医療機関向け印刷物を手掛ける子会社の生産機能の移管等、グループを挙げての効率化への取り組みが奏功したこともあり、営業利益は68百万円(前連結会計年度は4百万円、63百万円増)となりました。
② 財政状態の状況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億84百万円増加して205億56百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ66百万円減少して85億71百万円となりました。これは主に、現金及び預金が3億80百万円、棚卸資産が1億55百万円それぞれ増加する一方で、売上債権が6億円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ9億51百万円増加して119億84百万円となりました。これは主に、有形固定資産が6億61百万円増加し、無形固定資産が35百万円減少し、投資その他の資産が3億24百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ1百万円減少して43億33百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1億24百万円減少して37億1百万円となりました。これは主に、未払金が89百万円減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ1億22百万円増加して6億31百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が1億20百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ8億86百万円増加して162億22百万円となりました。これは主に、利益剰余金が6億50百万円増加したことによるものです。
なお、自己資本比率は同1.0ポイント上昇して78.7%となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億11百万円増加して30億47百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は19億68百万円(前連結会計年度は8億7百万円の収入)となりました。これは主に、資金の増加要因として税金等調整前当期純利益14億23百万円、減価償却費6億81百万円、減損損失97百万円、資金の減少要因として法人税等の支払額4億2百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は12億43百万円(前連結会計年度は13億38百万円の支出)となりました。これは主に、資金の増加要因として投資有価証券の売却による収入2億35百万円、資金の減少要因として有形固定資産の取得による支出14億1百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は3億14百万円(前連結会計年度は6億94百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額2億99百万円、長期借入金の返済による支出10百万円によるものです。
④ 生産、受注及び販売の実績
(a) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
生産高(百万円) |
前期比(%) |
パッケージソリューション事業 |
16,098 |
96.9 |
メーリングサービス事業 |
3,860 |
93.2 |
その他 |
817 |
76.8 |
合計 |
20,777 |
95.2 |
(注)金額は、販売価格によって算出したものであり、運送業及び倉庫業に係るものは含んでおりません。
(b) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前期比(%) |
受注残高(百万円) |
前期比(%) |
パッケージソリューション事業 |
14,465 |
93.4 |
776 |
143.1 |
メーリングサービス事業 |
3,842 |
92.4 |
180 |
115.7 |
合計 |
18,308 |
93.2 |
956 |
137.0 |
(注)その他の事業については、子会社が主として見込生産であるため、「受注高」及び「受注残高」の記載を省略しております。
(c) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
販売高(百万円) |
前期比(%) |
パッケージソリューション事業 |
15,331 |
96.0 |
メーリングサービス事業 |
3,817 |
92.7 |
その他 |
1,720 |
103.9 |
合計 |
20,869 |
96.0 |
(注)セグメント間取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、本文の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。これらの見積りは当社グループにおける過去の実績や将来計画を考慮して合理的と考えられる事項に基づき判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。なお、会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、特に重要なものは以下のとおりであります。
(a) 繰延税金資産の回収可能性
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の判断においては、将来の課税所得を合理的に見積もっており、当該資産の回収が不確実と考えられる部分に対しては評価性引当額を計上しております。また、回収可能性の判断の前提とした諸条件に変化があり、繰延税金資産の一部又は全部の回収ができないと判断した場合、繰延税金資産の減額を行い、税金費用が計上される可能性があります。
(b) 固定資産の減損
当社グループは、報告セグメントを基本に資産のグルーピングを行い、収益性が著しく低下した資産グループについて固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損処理を実施することとしております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては、慎重に検討を行っておりますが、事業計画や市場環境の変化により、投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損処理が必要となる可能性があります。
(c) 有価証券の減損
当社グループは、取引先との安定的かつ長期的な取引関係の維持・強化を目的として株式を保有しております。投資有価証券のうち市場価格のない様式等以外のものについては、これらの時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、当該金額の重要性、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。また、市場価格のない有価証券については、1株当たり純資産額と取得価額を比較し、1株当たり純資産額が取得価額の50%を下回っている場合に減損処理の要否を検討しております。将来の時価の下落、投資先の業績不振や財政状態の悪化により評価損の計上が必要となる可能性があります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営成績の分析は次のとおりであります。
(a) 自己資本比率
当連結会計年度末の自己資本比率は、前期比1.0ポイント上昇し、78.7%となりました。
(b) 売上高営業利益率
当連結会計年度末の売上高営業利益率は前期比0.3ポイント低下し、6.3%となりました。
(c) 自己資本利益率(ROE)
当連結会計年度末の自己資本利益率は、前期比0.7ポイント低下し、6.0%となりました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3事業等のリスク」をご参照ください。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
当社グループの資金需要のうち主なものは、原材料費、外注費及び人件費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備投資等によるものであります。これらの資金につきましては、自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、各種封筒の製造販売事業並びにダイレクトメール等の発送代行事業を主要な事業として、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは「パッケージソリューション事業」及び「メーリングサービス事業」の2つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な事業内容は、次のとおりであります。
(1)パッケージソリューション事業
長形封筒、角形封筒、洋形封筒、窓付き封筒等の各種封筒の製造及び販売
不織布製の封筒・造園資材等の製造販売
各種印刷物の製造販売
運送、倉庫業務
(2)メーリングサービス事業
ダイレクトメールの企画、製作、封入発送代行
冊子類及び各種販売促進用商品等の封入発送
データプリントサービス
メディアマッチング業務
キャンペーン事務局
ロジスティックサービス業務
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
||
|
パッケージ ソリューション 事業 |
メーリング サービス 事業 |
計 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
15,962 |
4,117 |
20,080 |
1,230 |
21,310 |
- |
21,310 |
一定期間にわたり移転される財又はサービス |
- |
- |
- |
409 |
409 |
- |
409 |
顧客との契約から生じる収益 |
15,962 |
4,117 |
20,080 |
1,640 |
21,720 |
- |
21,720 |
その他の収益 |
- |
- |
- |
15 |
15 |
- |
15 |
外部顧客への売上高 |
15,962 |
4,117 |
20,080 |
1,656 |
21,736 |
- |
21,736 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
194 |
23 |
217 |
71 |
288 |
△288 |
- |
計 |
16,156 |
4,140 |
20,297 |
1,727 |
22,025 |
△288 |
21,736 |
セグメント利益 |
880 |
532 |
1,412 |
4 |
1,417 |
4 |
1,421 |
セグメント資産 |
12,687 |
1,288 |
13,976 |
1,090 |
15,067 |
4,604 |
19,671 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
492 |
67 |
560 |
13 |
574 |
38 |
613 |
有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 |
1,309 |
20 |
1,329 |
23 |
1,353 |
29 |
1,382 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、以下の事業を含んでおります。
コンピュータ及び周辺機器類の販売、ソフトウエアの開発
医療機関用印刷物の製造販売及び医療機関用諸物品の販売
機械器具の自動制御装置及び電子回路の設計製造販売
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額4,604百万円の主なものは、親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額29百万円は、本社部門に係る設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
||
|
パッケージ ソリューション 事業 |
メーリング サービス 事業 |
計 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
一時点で移転される財又はサービス |
15,331 |
3,817 |
19,149 |
1,377 |
20,526 |
- |
20,526 |
一定期間にわたり移転される財又はサービス |
- |
- |
- |
342 |
342 |
- |
342 |
顧客との契約から生じる収益 |
15,331 |
3,817 |
19,149 |
1,720 |
20,869 |
- |
20,869 |
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
外部顧客への売上高 |
15,331 |
3,817 |
19,149 |
1,720 |
20,869 |
- |
20,869 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
315 |
42 |
357 |
18 |
376 |
△376 |
- |
計 |
15,646 |
3,860 |
19,507 |
1,738 |
21,246 |
△376 |
20,869 |
セグメント利益 |
981 |
275 |
1,257 |
68 |
1,325 |
△20 |
1,305 |
セグメント資産 |
12,573 |
1,149 |
13,722 |
1,180 |
14,903 |
5,652 |
20,556 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
557 |
62 |
620 |
12 |
633 |
48 |
681 |
有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 |
734 |
42 |
776 |
159 |
935 |
495 |
1,431 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、以下の事業を含んでおります。
コンピュータ及び周辺機器類の販売、ソフトウエアの開発
医療機関用印刷物の製造販売及び医療機関用諸物品の販売
機械器具の自動制御装置及び電子回路の設計製造販売
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。
(2)セグメント資産の調整額5,652百万円の主なものは、親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額495百万円は、本社部門に係る設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の売上高は連結損益計算書の売上高に占める割合が10%未満であるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
「調整額」において、業務効率化のため基幹システムの刷新を進めてまいりましたが、開発計画の見直しに伴い、当初予定していた効果が見込めなくなった部分について、回収可能価額を零として評価し、当該減少額を減損損失に計上いたしました。
なお、当該減損損失の計上額は、当連結会計年度においては94百万円であります。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
「調整額」において、業務効率化のため基幹システムの刷新を進めてまいりましたが、開発計画の見直しに伴い、従来方針に則り購入済みであったソフトウエアの利用価値について改めて精査した結果、今後利用する可能性がないと判断した一部のソフトウェアについて、回収可能価額を零として評価し、当該減少額を減損損失に計上いたしました。
なお、当該減損損失の計上額は、当連結会計年度においては97百万円であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年2月1日 至 2023年1月31日)
「パッケージソリューション事業」において、2022年2月に当社が株式会社ハシモトコーポレーション(2023年2月1日付で株式会社イムラプリンティングへ社名変更)の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、のれん37百万円が発生いたしましたが、重要性が乏しいため発生時に一括償却しましたので、当連結会計年度における残高はありません。
当連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)
「パッケージソリューション事業」において、2023年4月に当社が株式会社ロジテックの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、のれん1百万円が発生いたしましたが、重要性が乏しいため発生時に一括償却しましたので、当連結会計年度における残高はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。