事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
-
セグメント別売上構成
-
セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
メディカル事業 | 126 | 8.1 | -556 | 71.9 | -439.9 |
リアルアセット事業 | 1,434 | 91.9 | -31 | 4.0 | -2.2 |
その他 | N/A | N/A | -186 | 24.1 | N/A |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社5社及び非連結子会社3社の計9社で構成されており、医療アセットへの投
資、不動産売買、不動産事業プロジェクトへの投資、保有不動産の管理を行っております。
なお、ホテルKANAZAWA(同)は、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
また、ホテル金沢㈱が新設分割により設立した㈱ホテル金沢を第2四半期連結会計期間から連結の範囲に含めておりましたが、2024年3月15日付で㈱ホテル金沢株式を譲渡したことにより同社を連結の範囲から除外しております。
(1) メディカル事業
メディカル事業は、医療アセットへの投資を行っており、連結子会社であるサイトリ・セラピューティクス㈱(以下「サイトリ社」という。)、非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーにより構成されています。
サイトリ社は、2012年に医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と、2018年11月に高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関や大学病院他へ販売しております。
また、同システムを使って、成人患者自身の皮下脂肪組織から脂肪組織由来再生(幹)細胞「Adipose Derived Regenerative Cells (ADRCs)」を数時間で採取する特許技術を有しております。この治療では、拒絶反応などの細胞移植の際に起こりうる一般的な問題を回避でき、細胞の培養という処理が不要で、脂肪組織に自然に存在するすべての幹細胞を含む再生細胞を人工的な操作を加えずに新鮮な状態で分離し、その日のうちに細胞治療を行うことができます。
サイトリ社では、高度管理医療機器であるセルーションセルセラピーキットについて、男性腹圧性尿失禁治療のための医療機器として厚生労働省へ国内製造販売申請を行い、2022年2月9日付で国内製造販売承認を取得いたしました。現在は、保険診療下で男性腹圧性尿失禁治療を提供できるよう、保険適用に向けた手続きを行っております。
非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーは開業準備中であります。
(2) リアルアセット事業
① ホテル部門
ホテル事業は、ホテル金沢㈱、フラクタルホスピタリティ㈱、ホテルKANAZAWA(同)で構成されておりました。ホテル金沢はJR金沢駅前の好立地に位置する金沢を代表するホテルの一つであり、保有する経営資源及びノウハウを提供することで、ホテル金沢の成長を牽引してまいりましたが、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併によりホテルKANAZAWA(同)が消滅、同日付の新設分割により設立した㈱ホテル金沢の株式を2024年3月15日付で譲渡したことにより、ホテル事業からは撤退いたしました。
② 不動産部門
不動産事業は、デューイ㈱及び㈱サテライト名古屋で構成されています。高収益な不動産の保有、賃貸管理を行い、開発案件への投融資、不動産仲介の役務提供の運営を行っておりましたが、㈱サテライト名古屋は2024年3月24日を以て公営競技の場外売場の運営事業を停止しました。
また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
事業の系統図は次のとおりであります。
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は緩やかな回復を示しました。年度前半において新型コロナウィルス感染症が収束傾向となり、インバウンドを含めた人、物流の活性化により国内景気は持ち直しの動きを加速させております。しかしながら各段階における物価の上昇や円安の定着傾向が年度後半にかけて徐々に国内消費への影響を見せ始めているとともに、依然として終息を見せない欧州や中東における紛争が世界経済の不確実性を増すことで、日本経済にも影響を与えるリスクが存在しております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、事業基盤の整備・拡充、ならびに事業領域における競争力強化、収益性の向上に注力し、積極的に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,560百万円(前連結会計年度比27.2%減)、営業損失は772百万円(前連結会計年度 営業損失794百万円)、経常損失は906百万円(前連結会計年度 経常損失862百万円)となり、固定資産売却益688百万円を計上したものの、減損損失336百万円、匿名組合損益分配額487百万円等を計上したことに伴い、税金等調整前当期純損失は1,011百万円(前連結会計年度 税金等調整前当期純損失1,166百万円)となりました。また、売却対象固定資産の時価評価差額に基づく繰延税金負債の戻入により、法人税等調整額△1,154百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は138百万円(前連結会計年度 親会社株主に帰属する当期純損失1,059百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(メディカル事業)
当連結会計年度におけるメディカル事業は、引き続き医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関や大学病院他へ積極的に販売してまいりました。しかしながら、アライアンス先の選定及び細胞治療サービスの提供開始が当初想定より大幅に後れていること等により、当連結会計年度のメディカル事業の売上高は126百万円(前連結会計年度比46.9%減)にとどまりました。
営業損益につきましては、売上計画の未達とともに国内の治験に係る費用が嵩み、営業損失は555百万円(前連結会計年度 営業損失403百万円)となりました。
(リアルアセット事業)
当連結会計年度におけるリアルアセット事業は、匿名組合出資持分の売却等の発生がなかったため当連結会計年度の売上高は1,434百万円(前連結会計年度比24.8%減)となりました。
営業損益につきましては、㈱サテライト名古屋における販管費の負担が大きく、営業損失30百万円(前連結会計年度 営業損失229百万円)を計上することとなりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期より引き続き、経営立て直しのための設備投資の強化のための資金拠出と併せ、経営資源の集中を目的とした不動産アセットの売却による資金回収等により、前連結会計年度末に比べ365百万円増加し、当連結会計年度末には1,038百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、減少した資金は1,152百万円(前連結会計年度は39百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、増加した資金は8,689百万円(前連結会計年度は283百万円の減少)となりました。これは主に、ホテル不動産の売却収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、減少した資金は7,172百万円(前連結会計年度は294百万円の増加)となりました。これは主に長短借入金の返済及び匿名組合出資預り金の返還によるものであります
③ 生産、受注及び販売の実績
生産及び受注の実績については、該当事項はありません。また販売の実績については、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(経営成績)
a.売上高
当連結会計年度の売上高は、1,560百万円(前連結会計年度27.2%減)となりました。これは主に、ホテル運営の収入、不動産賃貸及び販売、医療機器の販売によるものであります。
b.売上原価、販売費及び一般管理費、営業利益
当連結会計年度の売上原価は、267百万円(前連結会計年度比69.4%減)となりました。これは主に、前連結会計年度に発生した売却営業投資有価証券と販売用不動産の原価の影響が無くなったためであります。販売費及び一般管理費は、2,065百万円(前連結会計年度比横ばい)となりました。これは主に、人件費、研究開発費、ホテル運営経費及び減価償却費であります。
この結果、営業損失は772百万円(前連結会計年度 営業損失794百万円)となりました。
c.営業外損益、経常利益
当連結会計年度の営業外収益は、22百万円(前連結会計年度比73.8%減)となりました。これは主に保険金や利子補給の収入であります。営業外費用は、156百万円(前連結会計年度比横ばい)となりました。これは主に金融機関からの借入れによる支払利息の計上によるものであります。
この結果、経常損失は906百万円(前連結会計年度 経常損失862百万円)となりました。
d.特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の特別利益は、736百万円(前連結会計年度 0百万円)となりました。これは主にホテル不動産の売却益及びホテル金沢㈱における債務免除益によるものであります。当連結会計年度の特別損失は、354百万円(前連結会計年度 315百万円)となりました。これは主にのれん及び有形固定資産の減損損失によるものであります。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は138百万円(前連結会計年度 親会社株主に帰属する当期純損失1,059百万円)となりました。
(財政状態)
a.資産
当連結会計年度末における流動資産は1,427百万円となり、前連結会計年度末より39百万円増加いたしました。固定資産は4,388百万円となり、前連結会計年度末より8,314百万円減少いたしました。これは主に、ホテル金沢㈱における不動産の売却及び子会社に対するのれんの一括処理によるものであります。
この結果、総資産は5,816百万円となり、前連結会計年度末より8,275百万円減少いたしました。
b.負債
当連結会計年度末における流動負債は536百万円となり、前連結会計年度末より637百万円減少いたしました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金含む短期借入金の返済による減少であります。
固定負債は2,484百万円となり、前連結会計年度末より7,776百万円減少いたしました。これは主にホテル金沢㈱の不動産売却資金による長期借入金全額返済及び匿名組合出資預り金の返還によるものであります。
この結果、負債合計は3,020百万円となり、前連結会計年度末より8,414百万円減少いたしました。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
(セグメントごとの財政状態及び経営成績)
a.メディカル事業
当連結会計年度におけるメディカル事業のセグメント資産は373百万円となり、前連結会計年度末に比べ81百万円減少いたしました。これは主に、のれんの減損処理によるものであります。
b.リアルアセット事業
当連結会計年度におけるリアルアセット事業のセグメント資産は4,761百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,240百万円減少いたしました。これは主に、ホテル金沢㈱所有のホテル不動産の売却による減少であります。
セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態及び経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当社グループは当連結会計年度において、アセット保有型から運用型への切り替えを進めるため、ホテル事業及びホテル不動産の売却による収入、金融機関等からの長短資金を調達を行うとともに、公営事業については事業運営を停止する等、資金の確保に努めた結果、手許資金は365百万円増加いたしました。
(資本の財源及び流動性)
主な資金需要は、メディカル事業への設備投資資金であります。それらの財源については、自己資本、株主等から調達した資金の他、既存事業の営業資産の売却収入を財源に充当しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の規準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、必要と思われる見積りは、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであり、合理的な基準に基づき実施しております。
なお、当該見積りに用いた仮定につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、以下のとおりであります。
|
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
連結売上高 |
1,388,292千円 |
1,335,578千円 |
2,144,712千円 |
1,560,388千円 |
連結営業損失 |
△731,671千円 |
△462,323千円 |
△794,359千円 |
△772,742千円 |
自己資本比率 |
22.3% |
21.9% |
17.3% |
44.3% |
ROE(連結) |
△23.3% |
△2.3% |
△35.6% |
5.5% |
連結配当性向 |
-% |
-% |
-% |
-% |
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営責任者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に経済的特徴や製品・サービスの内容等を総合的に勘案して事業セグメントを集約し、「メディカル事業」「リアルアセット事業」の2つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は以下のとおりです。
・「メディカル事業」 :再生医療事業等への投資
・「リアルアセット事業」 :主に不動産売買、不動産事業プロジェクトへの投資、ホテルビジネス
2.報告セグメントごとの売上高、損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの損失は、営業損失ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
その他(注)1 |
連結損益計 算書計上額 (注)3 |
||
|
メディカル 事業 |
リアルアセット 事業 |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
メディカル |
237,984 |
- |
237,984 |
- |
237,984 |
ホテル業 |
- |
1,039,749 |
1,039,749 |
- |
1,039,749 |
不動産業 |
- |
841,309 |
841,309 |
- |
841,309 |
顧客との契約から生じる収益 |
237,984 |
1,881,059 |
2,119,044 |
- |
2,119,044 |
その他の収益 |
- |
25,668 |
25,668 |
- |
25,668 |
外部顧客への売上高 |
237,984 |
1,906,728 |
2,144,712 |
- |
2,144,712 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
237,984 |
1,906,728 |
2,144,712 |
- |
2,144,712 |
セグメント損失(△) |
△403,210 |
△229,899 |
△633,109 |
△161,250 |
△794,359 |
セグメント資産 |
454,558 |
13,002,273 |
13,456,831 |
634,803 |
14,091,635 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
15,385 |
269,548 |
284,934 |
625 |
285,559 |
のれん償却額 |
11,073 |
34,858 |
45,932 |
- |
45,932 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
53,674 |
110,445 |
164,120 |
- |
164,120 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
その他(注)2 |
連結損益計 算書計上額 (注)3 |
||
|
メディカル 事業 |
リアルアセット 事業 |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
メディカル |
126,374 |
- |
126,374 |
- |
126,374 |
ホテル業 |
- |
1,124,771 |
1,124,771 |
- |
1,124,771 |
不動産業 |
- |
252,626 |
252,626 |
- |
252,626 |
顧客との契約から生じる収益 |
126,374 |
1,377,397 |
1,503,771 |
- |
1,503,771 |
その他の収益 |
- |
56,616 |
56,616 |
- |
56,616 |
外部顧客への売上高 |
126,374 |
1,434,014 |
1,560,388 |
- |
1,560,388 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
126,374 |
1,434,014 |
1,560,388 |
- |
1,560,388 |
セグメント損失(△) |
△555,931 |
△30,923 |
△586,855 |
△185,887 |
△772,742 |
セグメント資産 |
373,154 |
4,761,579 |
5,134,733 |
681,600 |
5,816,334 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
15,146 |
192,703 |
207,850 |
528 |
208,378 |
のれん償却額 |
11,073 |
34,858 |
45,932 |
- |
45,932 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
2,625 |
- |
2,625 |
- |
2,625 |
(注)1 前連結会計年度のセグメント損失の調整額△161,250千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 当連結会計年度のセグメント損失の調整額△185,887千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産 |
|
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報 |
|
(単位:千円) |
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
株式会社フォーカス |
313,883 |
リアルアセット事業 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産 |
|
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報 |
|
|
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める顧客がいないため、記載を省略しております。 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
メディカル事業 |
リアルアセット事業 |
その他(注) |
合計 |
減損損失 |
- |
199,183 |
6,295 |
205,479 |
(注)「その他」の金額は、各報告セグメントに含まれない全社資産に係るものであります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
メディカル事業 |
リアルアセット事業 |
その他 |
合計 |
減損損失 |
82,912 |
253,371 |
- |
336,283 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
(単位:千円) |
|
メディカル事業 |
リアルアセット事業 |
合計 |
当期末残高 |
71,976 |
575,169 |
647,145 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
(注)1 メディカル事業ののれんにつきましては、減損処理を行ったため当期末残高はありません。
リアルアセット事業につきましては、ホテル不動産の売却により全額を売却原価としたため、当期末残高はありません。
2 のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。