2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長 浦部 浩司 (56歳) 議決権保有率 27.18%

略歴

1992年4月

日本合同ファイナンス㈱(現㈱ジャフコ)入社

1999年10月

㈱ビジュアルコミュニケーション入社

執行役員就任

2000年6月

当社設立、代表取締役就任(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数 100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

2

14

14

16

4

669

719

所有株式数(単元)

994

871

6,794

1,000

30

15,066

24,755

1,900

所有株式数の割合(%)

4.02

3.52

27.44

4.04

0.12

60.86

100

(注)自己株式24,683株は、「個人その他」に246単元および「単元未満株式の状況」に83株を含めて記載しております。

役員

(2)【役員の状況】

①役員一覧

男性 7名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数(株)

代表取締役社長

浦部 浩司

1968年5月18日

1992年4月

日本合同ファイナンス㈱(現㈱ジャフコ)入社

1999年10月

㈱ビジュアルコミュニケーション入社

執行役員就任

2000年6月

当社設立、代表取締役就任(現任)

 

(注3)

673,300

取締役

鵜飼 幸弘

(注1)

1959年2月19日

1981年4月

シャープ㈱入社

1989年2月

㈱リコー入社

1990年9月

㈱メガチップス入社

1998年6月

同社取締役就任

2000年6月

当社取締役就任(現任)

2008年6月

㈱メガチップス代表取締役社長就任

2011年7月

2019年7月

㈱テクノロジーハブ代表取締役社長就任(現任)

SeeDevice,Inc. 取締役就任(現任)

 

(注3)

15,000

取締役

栗岡 大介

(注1)

1985年7月28日

2010年4月

岡三証券㈱入社

2013年3月

レオス・キャピタルワークス㈱入社

2021年2月

くりや㈱設立 代表取締役就任(現任)

2021年5月

2022年6月

㈱薬王堂ホールディングス 取締役就任

当社取締役就任(現任)

 

(注3)

取締役

町田 修一

(注1)

1959年3月13日

1982年4月

㈱電通入社 ラジオ・テレビ局勤務

2001年4月

同社テレビ局放送確認部長

2005年4月

同社エンタテインメント局 アニメ・キャラクター事業部長

2012年4月

同社ラジオ・テレビ&エンタテインメント局 エンタテインメント室長

2014年4月

㈱電通ミュージック・アンド・エンタテインメント出向

2014年6月

同社代表取締役就任

2022年4月

2024年6月

当社顧問就任

当社取締役就任(現任)

 

(注3)

常勤監査役

相田 俊充

(注2)

1962年1月10日

2009年3月

エクサイト㈱設立、代表取締役就任(現任)

2014年4月

㈱サニーサイドアップ 執行役員

グループ管理本部長及び広報IR部長就任

2017年4月

同社総務人事部長兼任

2019年9月

2024年6月

同社取締役就任

当社監査役就任(現任)

 

 

(注4)

監査役

大塚 一郎

(注2)

1953年4月20日

1981年4月

弁護士登録、竹内澄夫法律事務所入所

1988年1月

ニューヨーク州弁護士登録

1988年9月

キル・パトリック・アンド・コーディ法律事務所入所

1990年9月

アレン・アンド・オーヴェリー法律事務所入所

1992年10月

ブレークモア法律事務所入所

1999年12月

メリルリンチ日本証券㈱監査役就任

2002年6月

リシュモンジャパン㈱監査役就任(現任)

2002年10月

東京六本木法律事務所(現東京六本木法律特許事務所)設立、パートナー就任(現任)

2008年1月

2022年2月

当社監査役就任(現任)

㈱オプロ監査役就任(現任)

 

(注4)

5,000

監査役

今西 浩之

(注2)

1966年9月22日

1991年10月

太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所

1998年7月

公認会計士今西浩之事務所所長就任(現任)

2001年10月

㈱ランシステム取締役就任

2003年3月

イマニシ税理士法人 社員(現任)

2005年3月

㈱朝日ネット監査役就任

2005年6月

㈱パイオラックス監査役就任

2008年6月

2016年6月

当社監査役就任(現任)

㈱パイオラックス社外取締役(監査等委員) 就任

 

(注4)

5,000

698,300

 

 

(注)1.取締役鵜飼幸弘氏、取締役栗岡大介氏および取締役町田修一氏は、社外取締役であります。

2.監査役相田俊充氏、監査役大塚一郎氏および監査役今西浩之氏は、社外監査役であります。

3.2024年6月21日選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでであります。

4.2024年6月21日選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでであります。

 

②社外役員の状況

当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。

(ⅰ)会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係の概要

 社外取締役鵜飼幸弘は、当社株式を保有している他は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はございません。本書提出日現在の保有数は以下のとおりです。

鵜飼 幸弘  株式 15,000株

社外監査役大塚一郎および今西浩之は、当社株式を保有している他は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はございません。本書提出日現在の保有数は以下のとおりです。

大塚 一郎  株式  5,000株

今西 浩之  株式  5,000株

社外取締役栗岡大介は、当社新株予約権を保有している他は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はございません。本書提出日現在の当社新株予約権の保有数は以下のとおりです。

栗岡 大介  50個(5,000株)

社外取締役町田修一および社外監査役相田俊充は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はございません。

 

(ⅱ)社外取締役又は社外監査役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割

 社外取締役には、それぞれ上場企業経営者、証券アナリスト、マーケティング事業におけるエンターテイメントの利活用分野の専門家としての豊富な経験・知識に基づいた助言や監視を受け、経営意思決定に役立てています。
 社外監査役は、企業経営、会計、法務、マーケティング事業分野における経営管理者としての豊富な知識・経験に基づいた発言を取締役会、監査役会などで行なっており、その立場から適正な監査を実施しております。

 

(ⅲ)社外取締役又は社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容

 当社は、社外取締役および社外監査役を選任するための独立性の基準として、東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たすことを選任の要件としております。

 

(ⅳ)社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方

 社外取締役鵜飼幸弘は、上場企業運営における経験が当社にとって有益であるとの判断から選任しております。

 社外取締役栗岡大介は、証券アナリストとして企業分析に関する豊富な見識を有しており、当社の経営に対して客観的、専門的な視点から有益な提言及び助言を期待できるとの判断から選任しております。

 社外取締役町田修一は、マーケティング事業におけるエンターテイメント利活用という分野にて豊富な実績と知見を有しており、当社の中期的な成長シナリオ実現に向けて客観的かつ専門的なサポートを期待できるとの判断から選任しております。

 社外監査役相田俊充は、長年にわたるマーケティング事業分野における経営管理者としての豊富な経験を活かし、経営全般に対する監査と有効な助言をいただけるとの判断から選任しております。

 社外監査役大塚一郎は、弁護士としての法務面での高い専門的見地および提言が的確であり、また、他社での監査役経験も豊富なことから、コンプライアンスおよびリスク管理面での監査役機能強化のために適任であると判断し、選任しております。

 社外監査役今西浩之は、会計・税務の専門家として高い知見、経験を持ち、他の上場企業での監査役経験も豊富なことから、会計・税務および開示面での監査機能強化に適任であると判断し、選任しております。

 

③社外監査役による監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

「(3)[監査の状況]①監査役監査の状況」に記載しております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

該当事項はありません。

 

沿革

2【沿革】

年月

事項

2000年6月

東京都港区港南において、携帯電話向け通信アプリケーションの開発及びサービスの提供を目的として、株式会社メディアソケットを設立(資本金50百万円)

2000年8月

携帯電話向けコミュニケーションサービスの提供を開始

2001年2月

音楽データベース活用サービス開始

2001年3月

本社を東京都千代田区一番町に移転

2002年12月

米国向け携帯電話アプリケーション開発・提供を目的とした、MEDIA SOCKET US,INC.を設立

2005年3月

本社を東京都港区虎ノ門に移転

2006年1月

KDDI株式会社の総合音楽サービス「LISMO」向けアプリケーションの開発、サーバーおよびサービスの運営を開始

2006年9月

KDDI株式会社と資本業務締結

2007年4月

米国向けサービスの終了により、米国向け携帯電話アプリケーション開発・提供を目的とした、MEDIA SOCKET US,INC.を清算

2007年8月

商号を株式会社ソケッツに変更

2009年4月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2009年6月

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現:株式会社NTTドコモ)へ「コミック検索」の提供を開始

2009年8月

2010年10月

本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目に移転

楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)へ「メディア商品のクロスセルデータ・サービス」の提供を開始

2012年9月

株式会社T.C.FACTORYを株式取得により連結子会社化

2013年10月

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と資本業務提携

2015年4月

本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目に移転

2015年5月

 

株式会社NTTドコモと株式会社レコチョクが提供する「dヒッツ®powered byレコチョク」にレコメンドエンジンの提供を開始

2015年10月

連結子会社である株式会社T.C.FACTORYを吸収合併

2016年5月

楽天株式会社が提供する「Rakuten Music」に音楽データベース、レコメンドエンジン、音楽配信システムの提供を開始

2017年1月

LINE MUSIC株式会社が提供する「LINE MUSIC」にレコメンドエンジンの提供を開始

2017年5月

HJホールディングス株式会社が提供する「Hulu」に映像メタデータの提供を開始

2018年4月

株式会社ジュピターテレコム(現:JCOM株式会社)が提供する「J:COM TV」に放送データの提供を開始

2020年8月

2021年3月

2022年4月

 

2022年6月

2022年9月

2024年2月

東京証券取引所市場第二部へ市場変更

株式会社NTTドコモが提供する「dTV」に映像および人物データの提供を開始

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trigs」商用サービス開始

株式会社フジテレビジョンが提供する「FOD」に映像データの提供を開始

LyricFind Inc.とのパートナーシップ契約締結