社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
2024年4月30日現在
(注) 自己株式258,284株は、「個人その他」に2,582単元、「単元未満株式の状況」に84株含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性7名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
(注) 1. 取締役菊池昭夫は、代表取締役社長菊池功の長男であります。
2. 取締役横倉隆は、社外取締役であります。
3. 監査役馬場榮次ならびに神山貞雄は、社外監査役であります。
4. 取締役の任期は、2024年4月期に係る定時株主総会終結の時から、2025年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5. 監査役の任期は、2022年4月期に係る定時株主総会終結の時から、2026年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6. 常勤監査役の任期は、2024年4月期に係る定時株主総会終結の時から、2028年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7. 当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員を選任しております。
執行役員は、8名で、副社長一柳健、製造本部担当齋藤政宏、ものづくりメカトロ研究所担当小笠原伸浩、管理本部担当川瀬嘉史、経理部長岸田俊邦、KIKUCHI(HONG KONG)LIMITED総経理佐藤実、営業本部担当菊池務、第一営業部長菊池明広で構成されております。
8. 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役を1名選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
(注)補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
② 社外役員の状況
社外監査役馬場榮次氏は、馬場法律事務所代表を兼務しております。なお、同氏と同氏が経営する弁護士事務所と当社との間には、同氏の所有する当社株式1,500株がありますが、その他特別の関係はありません。
社外監査役神山貞雄氏は、公認会計士神山事務所代表を兼務しております。なお、公認会計士神山事務所と当社との間に特別の関係はありません。
また、社外取締役横倉隆氏は、デクセリアルズ株式会社の社外取締役であります。なお、デクセリアルズ株式会社と当社との間には特別の関係はありません 。
社外監査役馬場榮次氏は、美ささ株式会社の社外監査役であります。なお、美ささ株式会社と当社との間には特別の関係はありません。
なお、当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針を定めておりませんが、取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。
当社は社外取締役を1名選任しております。当社は、経営の意思決定機能と執行役員による業務執行を管理監督する機能を持つ取締役会に対し、監査役2名を社外監査役とすることで経営への監視機能を強化しています。コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的中立の経営監視の機能が重要と考えており、社外取締役1名ならびに社外監査役2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているため、現状の体制としています。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会等を通じ、内部監査及び会計監査の状況を把握し、必要に応じて意見交換を行うなど相互連携を図っております。社外監査役は、取締役会や監査役会においてその専門的見地から報告や発言を適宜行っており、監査役会においては、独立性、専門性を十分に発揮し、監査を実施するとともに、内部監査室、他の監査役及び会計監査人と連携を図り情報収集や意見交換を行っております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、当社における製品別売上に記載された名称を記載しております。
2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 特定子会社であります。
4 債務超過会社であり、2024年4月末時点で債務超過額は、SOCIAL ROBOTICS株式会社 121,234千円、WALK-MATE LAB株式会社55,653千円、TCC Media Lab株式会社278,107千円、イームズロボティクス株式会社140,410千円、株式会社マグネイチャー 88,685千円、株式会社ヘルステクノロジー83,792千円、フューチャーロボティックス株式会社72,531千円、仙台スマートマシーンズ株式会社6,692千円、トレ食株式会社226,104千円であります。
5 「議決権の所有割合」欄の〔内書〕は、間接所有であります。
6 「議決権の所有割合」欄の[外書]は、緊密な者等の所有割合であります。
7 KIKUCHI (HONG KING) LIMITEDについては、売上高(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主な損益情報等 ①売上高 : 700,366千円
②経常利益 : 135,821〃
③当期純利益: 120,312〃
④純資産額 : 864,679〃
⑤純資産額 : 916,113〃
沿革
2 【沿革】
1970年4月、東京都八王子市下恩方町に時計部品等の試作製品及び量産製品の製造、金型製作、精密板金加工を行うことを目的として、当社代表取締役である菊池功が菊池製作所(個人事業)を創業いたしました。その後、1974年10月にプレス機の導入により、腕時計の内装部品の量産製品の製造を開始し、1976年3月に資本金2,000千円にて株式会社菊池製作所を設立いたしました。
株式会社菊池製作所設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。