社長・役員
略歴
1985年5月 |
川田工業㈱入社 |
1997年6月 |
同社取締役航空事業部長 |
2003年6月 |
同社常務取締役管理本部副本部長兼航空・機械事業部長 |
2005年6月 |
同社代表取締役社長(現) |
2009年2月 2018年6月 |
当社代表取締役社長(現) カワダロボティクス㈱代表取締役社長(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
25 |
24 |
123 |
105 |
6 |
3,542 |
3,825 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
21,232 |
1,517 |
6,141 |
8,202 |
8 |
21,614 |
58,714 |
56,670 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
36.16 |
2.59 |
10.46 |
13.97 |
0.01 |
36.81 |
100 |
- |
(注) 自己株式186,183株は「個人その他」の欄に1,861単元、「単元未満株式の状況」欄に83株含まれています。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役社長 代表取締役 |
川田 忠裕 |
1962年11月16日生 |
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(注)5 |
214 |
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常務取締役 経営企画・財務・総務・IR・コンプライアンス・法務・ICT担当 |
渡邉 敏 |
1960年6月18日生 |
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(注)5 |
35 |
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取締役 非常勤 |
川田 琢哉 |
1966年7月18日生 |
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(注)5 |
138 |
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取締役 経理部長 兼 経営管理部長 兼 サステナビリティ推進室長 兼 法務部長 |
宮田 謙作 |
1956年10月17日生 |
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(注)5 |
24 |
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取締役 非常勤 |
山川 隆久 |
1956年12月28日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
取締役 非常勤 |
高桑 幸一 |
1952年3月21日生 |
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(注)5 |
3 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役 非常勤 |
麦野 英順 |
1957年3月18日生 |
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(注)5 |
- |
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取締役 (監査等委員) 常勤 |
岡田 敏成 |
1958年8月26日生 |
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(注)6 |
6 |
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取締役 (監査等委員) 非常勤 |
福地 啓子 |
1959年1月7日生 |
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(注)6 |
- |
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取締役 (監査等委員) 非常勤
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勝野 めぐみ |
1973年5月29日生 |
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(注)6 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
422 |
(注)1 取締役社長 川田忠裕氏と取締役 川田琢哉氏は兄弟であります。
2 勝野めぐみ氏の戸籍上の氏名は、福田めぐみであります。
3 取締役 山川隆久氏、高桑幸一氏及び麦野英順氏は、「社外取締役」であります。
4 取締役(監査等委員) 福地啓子及び勝野めぐみの両氏は、「社外取締役」であります。
5 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 取締役(監査等委員)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 当社は、2024年4月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。このため、所有株式数については株式分割後の株式数を記載しています。
② 社外役員の状況
当社は、独立役員である社外取締役を5名選任しています。
社外取締役には豊富な経験と見識に基づき、当社の経営全般に対する意思決定への参画、及び経営の監督を行うこと、また、監査等委員である社外取締役には取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業務執行に対する監督及び監査を独立した立場から行うことをそれぞれ期待しています。
社外取締役山川隆久氏は、弁護士としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主にコンプライアンスの観点から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
社外取締役高桑幸一氏は、経営者としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主に経営の専門的見地から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
社外取締役麦野英順氏は、豊富な企業経験に基づく財務及び会計に関する高い知見を有しており、主に経営の専門的見地から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
監査等委員である社外取締役福地啓子氏は、長年にわたり国税局において税務に関する業務に従事し、税務に関する豊富な経験・識見を有しており、これらの知見と実績等を踏まえ、独立した立場から、当社の経営に対する監査・監督機能強化に貢献いただき監査等委員である社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
監査等委員である社外取締役勝野めぐみ氏は、弁護士としての豊富な経験及び専門的知見を有しており、これらの知見と実績等を踏まえ、独立した立場から、当社の経営に対する監査・監督機能強化に貢献いただき監査等委員である社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。
なお、当該独立役員である社外取締役5名と当社との間には、人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。
麦野英順氏は、株式会社北陸銀行の特別顧問であり、同行は、当社株式の4.95%(所有株式の割合)を保有し、当社のメインバンクでありますが、社外取締役個人が特別の利害関係を有するものではありません。また、同氏が就任した経緯についても、メインバンクからの働きかけを受けたものではなく、メインバンク出身者であることを配慮したものでもありません。当社は、同氏の人格と知見が極めて優れた人物であると判断し招聘したものであり、一般株主と利益相反が生ずる恐れがないと判断したからであります。
当社においては、社外取締役を選任するための独立性に関する基準及び方針を、東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反は生じるおそれのない独立役員の独立性に関する判断基準を参考に定め、同基準に基づき、選任しています。当社の独立性基準の概要は、以下に該当しないものであります。
1.2親等以内の親族が、当社子会社の業務執行者
2.本人又は2親等以内の親族が、当社の主要な取引先の業務執行者
3.本人又は2親等以内の親族が、当社を主要な取引先とする会社の業務執行者
4.本人又は2親等以内の親族が、当社から役員報酬以外に多額の金銭等を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家
5.本人又は2親等以内の親族が、当社の監査法人に所属する者
6.本人又は2親等以内の親族が、当社から多額の寄付を受けている団体の業務執行者
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、主として取締役会等への出席を通じて、内部監査・会計監査及び内部統制についての報告を受け、適宜必要な意見を述べることが可能な体制を構築し、経営の監督機能を強化しています。
また、常勤監査等委員を中心に内部統制部門・会計監査人と連携を取り、経営の監視・監督に必要な情報を共有しています。社外取締役は、これらの情報及び取締役会等への出席を通じて、内部監査・監査等委員会監査・会計監査及び内部統制についての報告を受け、必要な意見を述べています。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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川田工業㈱ ※1※2 |
富山県南砺市 |
9,601 |
鉄構、建築 |
100.0 |
研究開発受託 経営指導・管理 役員の兼任 5名 |
川田建設㈱ ※1※2 |
東京都北区 |
1,669 |
土木 |
100.0 (100.0) |
研究開発受託 経営指導・管理 役員の兼任 3名 |
川田テクノシステム㈱ |
東京都千代田区 |
399 |
ソリューション |
100.0 (100.0) |
研究開発受託 当社グループのソフトウエアの開発、仕入及び橋梁等の設計外注 役員の兼任 2名 |
㈱橋梁メンテナンス |
東京都北区 |
93 |
その他 |
100.0 (100.0) |
研究開発受託 当社グループの橋梁付属物の仕入 役員の兼任 2名 |
富士前鋼業㈱ |
東京都北区 |
10 |
鉄構 |
100.0 (100.0) |
当社グループの鋼材の仕入 役員の兼任 1名 |
東邦航空㈱ |
東京都江東区 |
180 |
その他 |
66.6 (66.6) |
役員の兼任 1名 |
新中央航空㈱ |
茨城県龍ヶ崎市 |
180 |
その他 |
100.0 (100.0) |
役員の兼任 1名 |
カワダロボティクス㈱ |
東京都台東区 |
100 |
ソリューション |
100.0 (100.0) |
役員の兼任 2名 |
(持分法適用関連会社) |
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佐藤工業㈱ |
東京都中央区 |
3,000 |
その他 |
49.9 |
役員の兼任 2名 |
その他6社 |
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(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。
2 ※1:特定子会社に該当します。
3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有で内数であります。
4 ※2:川田工業㈱及び川田建設㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。
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川田工業㈱ |
川田建設㈱ |
主要な損益情報等 |
(1) |
売上高 |
79,305百万円 |
35,243百万円 |
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(2) |
経常利益 |
4,562百万円 |
2,678百万円 |
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(3) |
当期純利益 |
3,290百万円 |
1,910百万円 |
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(4) |
純資産額 |
24,549百万円 |
13,082百万円 |
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(5) |
総資産額 |
79,141百万円 |
28,352百万円 |
沿革
2【沿革】
2008年11月7日 |
川田工業株式会社の取締役会において、株主総会の承認を前提として、2009年2月27日付で株式移転による完全親会社を設立し、純粋持株会社体制へ移行することを決議しました。
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2008年11月27日 |
川田工業株式会社の臨時株主総会において、株式移転により完全親会社を設立することを承認、可決しました。
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2009年2月27日 |
株式移転により当社を設立しました。 当社の普通株式を、東京証券取引所(市場第一部)、大阪証券取引所(市場第一部)に上場しました。
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2013年4月1日 |
川田工業株式会社がカワダロボティクス株式会社(現・連結子会社)を設立しました。
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2015年10月1日 |
カワダロボティクス株式会社が川田工業株式会社のロボティクス事業を、吸収分割により承継しました。
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2022年4月4日 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行しました。 |
当社は、2009年2月27日に川田工業株式会社の株式移転により、同社を完全子会社とする持株会社として設立されました。
なお、川田工業株式会社の沿革は以下のとおりであります。
1922年5月 |
川田工業株式会社の母体、川田鉄工所を創立しました。
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1952年7月 |
川田工業株式会社に商号を変更し、橋梁を主体とした建設業に進出しました。
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1967年11月 |
川田工業株式会社が東京証券取引所へ上場(市場第二部)しました。
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1970年1月 |
川田テクノシステム株式会社(現・連結子会社)の母体、株式会社システムエンジニアリングを設立しました。
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1970年9月 |
川田工業株式会社が大阪証券取引所へ上場(市場第二部)しました。
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1971年11月 |
川田工業株式会社の工事部より分離独立し、橋梁工事の架設を主体とした現地施工業務を目的として川田建設株式会社(現・連結子会社)の母体、玖洋建設株式会社を設立しました。
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1972年8月 |
川田工業株式会社が東京・大阪各証券取引所の市場第一部へ指定となりました。
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1986年4月 |
橋梁補修工事の施工等を目的として株式会社橋梁メンテナンス(現・連結子会社)の母体、株式会社綜合メンテナンス、株式会社中京メンテナンスを設立しました。
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1986年7月 |
富士前鋼業株式会社(現・連結子会社)を設立しました。
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1986年12月 |
東邦航空株式会社(現・連結子会社)へ資本参加し、グループ企業としました。
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1994年2月 |
新中央航空株式会社(現・連結子会社)へ資本参加し、グループ企業としました。
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2007年2月 |
川田工業株式会社が株式交換契約により、川田建設株式会社を完全子会社化しました。
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2008年2月 |
川田建設株式会社が株式会社橋梁メンテナンスの補修事業を、吸収分割により承継しました。 |