人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数293名(単体) 312名(連結)
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平均年齢41.6歳(単体)
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平均勤続年数14.0年(単体)
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平均年収6,583,250円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
ファスナー |
92 |
土木資材 |
39 |
建設 |
99 |
報告セグメント計 |
230 |
全社(共通) |
82 |
合計 |
312 |
(注)1.従業員数は就業人員数を記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数 |
平均年齢 |
平均勤続年数 |
平均年間給与 |
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293人 |
41.6才 |
14年 |
1ヶ月 |
6,583,250円 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
ファスナー |
92 |
土木資材 |
39 |
建設 |
80 |
報告セグメント計 |
211 |
全社(共通) |
82 |
合計 |
293 |
(注)1.従業員数は就業人員数を記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)1. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)2. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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- |
- |
74.6 |
75.3 |
65.0 |
労働者の男女の賃金の差異がある理由は、正規雇用者については、女性の管理職比率が低いためであり、パート・有期労働者については、給与水準が高い施工管理職の男性が多いためであります。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
② 連結子会社
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、企業理念の一つである「私たちは信用を重んじ、社会の発展と豊かな環境づくりに貢献します。」に基づき、これまで培ってきたファスニング技術と道路やトンネルなどの維持補修技術を活用し、事業を通じて環境・社会・経済の課題の解決を図る取り組みを行い、持続的成長と企業価値の向上を実現するとともに、SDGsへの貢献を目指してまいります。
(1) サステナビリティ
① ガバナンス
当社グループは、トンネルや道路等のインフラ整備及び二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの削減など、環境・経済に関する事項、並びに人材の確保や育成など、社会に関する事項につきましては、経営会議において、リスク及び機会を認識しております。また、取引先との不適切な関係や法令をはじめとした社会的ルールの順守など、社会に関する事項につきましては、コンプライアンス委員会において、リスクを認識しております。経営会議及びコンプライアンス委員会で認識したリスク及び機会については、取締役会へ報告を行い、リスク及び機会を管理しております。
なお、経営会議につきましては、社外取締役を含む取締役、執行役員及び各管理部門の部門長が出席する会議であります。
② リスク管理
当社グループは、取締役会に報告されたサステナビリティに関するリスク及び機会について、議論を行い、担当の部門へ指示を行っております。指示された部門において、サステナビリティに関するリスク及び機会について、詳細な検討を行い、実行に移しております。検討や実行の結果につきましては、担当の取締役を通じて、取締役会へ進捗状況の報告を行うことにより、サステナビリティに関するリスク及び機会について、管理を行っております。
(2) 人的資本
① 戦略
当社グループでは、事業運営上、サービスの品質及び効率の観点から、多くの質の高い人材を長期的に確保していくことが重要であります。少子高齢化による人手不足等により、これらの必要な人材が確保できない場合には、サービスの品質の低下、業務効率の悪化により当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、企業戦略を支えるのは人材であると認識しており、新卒採用活動の強化のほか、中途採用やカムバック採用等、採用制度の改定を行っており、安定的な人材確保にグループ全体で努めてまいります。また、中長期的な視点で人材を確保するために、ワーク・ライフ・バランス及び人材の多様性の実現を図り、働きやすい職場づくりに努めてまいります。
② 指標及び目標
当社グループは、従業員ひとりひとりが心身ともに健康で活き活きと働くことができ、その能力を最大限に発揮できるよう支援することで組織の活性化を図ってまいります。
当社グループでは、上記「(2) 人的資本 ①戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の目標を用いております。なお、有給休暇の消化率については、前連結会計年度については2026年3月までに65%としておりましたが、2023年3月時点で達成したことから、目標を70%に引き上げ、目標達成の時期を1年延長しております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
指標 |
目標 |
実績(当連結会計年度) |
新規雇用者の人数 |
毎期5名以上 |
39名 |
有給休暇の消化率(注) |
2027年3月までに70.0% |
69.0% |
女性労働者の割合(注) |
2027年3月までに20.0% |
16.7% |
(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。