人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数122名(単体) 155名(連結)
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平均年齢41.8歳(単体)
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平均勤続年数8.8年(単体)
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平均年収6,517,314円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2023年12月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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全社合計 |
155 |
(54) |
(注)1.当社グループの事業セグメントは単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
2.従業員数は就業人員(社員及び嘱託を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー及び人材派遣会社からの派遣社員を含んでおります。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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2023年12月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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122 |
(39) |
41.8 |
8.8 |
6,517,314 |
(注)1.従業員数は就業人員(社員及び嘱託を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー及び人材派遣会社からの派遣社員を含んでおります。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与、基準外賃金及び確定給付企業年金の年間積立額を含んでおります。
3.平均勤続年数は、当社が2000年のMBO実施に伴うコスモ石油株式会社等からの転籍者につきましては転籍元での勤続年数を含めております。
4.当社の事業セグメントは単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、定期的に従業員代表と経営者が意見交換を行っており、労使関係は安定しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1.(注)3. |
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全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・有期労働者 |
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40.9 |
- |
72.5 |
84.4 |
70.3 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.男性労働者の育児休業取得率につきましては、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
3.労働者の男女の賃金の差異について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の差異は主に等級・年齢別人数構成の差によるものであります。
②連結子会社
連結子会社につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
私たちコスモ・バイオグループ(以下、当社グループ)のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その実現を保証するものではありません。
当社グループは、「生命科学の進歩に資する」をグループの目的とし、ライフサイエンスにおいて研究者に信頼される事業価値を高め、技術・商品/サービスを通して社会に貢献すべく事業を展開しています。社会に存在する企業として、企業の社会的責任(CSR)を果たしていくことは重要な経営課題の一つであり、サステナビリティを推進していくことで事業活動を通じて社会の課題解決を図り、お客様はもとより広く社会に信頼される企業ブランドの価値向上につなげてまいります。
詳細につきましては、「1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。
(1)ガバナンス
当社グループにおけるサステナビリティに関するガバナンス体制は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のコーポレート・ガバナンスの体制と同様であり、各機関が責任を持ってその取り組みを推進しております。サステナビリティに関する具体的な戦略や、サステナビリティを推進するために必要な諸施策に関しては、幹部会等での審議を経て取締役会において決定され、取締役会が監督を行うこととしております。
(2)リスク管理
当社グループでは、「リスク管理規程」を制定しており、リスク管理体制に関しては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 B.リスク管理体制の整備の状況」に記載の通りです。今後、状況に応じて、サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別、評価、管理する体制を強化することを検討してまいります。
(3)人的資本
①戦略
当社グループでは、2023年度からの3ヶ年計画において、人的資本の拡充を重要課題(マテリアリティ)の1つとしております。その重点施策として、事業成長に必要な人材育成を掲げ、さらに従業員がその能力を十分に発揮し働ける環境整備や多様な働き方への対応を積極的に行っております。
また、持続的成長を果たすために、従業員の人権を尊重し、国籍・性別・年齢・信仰等に拘らず、多様な創造性に富む人材を採用・育成・登用することが重要であるとの認識に立ち、ワークライフバランスの実現を可能にするための体制として、テレワーク制度・フレックス出勤制度・介護休暇制度・育児期間中の時短勤務制度を整備してまいりました。また、教育制度では目的別研修や階層別研修などを実施してまいりました。
②指標及び目標
当社グループは、①戦略 において記載した人的資本及び社内環境整備について、当該指標に関する測定可能な目標は現時点において定めておりません。管理職への登用等は、年齢、性別、社歴等で区別することなく、従業員個々の能力等を公正に評価出来る評価制度を整備しております。
当社では、2023年末時点で従業員女性比率は53%、現時点では外国人の管理職への登用等の実績はありませんが、管理職の女性比率は41%、従業員経験者採用の割合が70%を占めております。今後も、数値重視の目標ではなく、常に公正かつ適切に、職場環境・人事評価制度等に対応することにより、従業員の向上心を高め、それぞれの能力を活かせる環境の整備を進めてまいります。
柔軟な働き方を可能とするための制度と実績は、当社コーポレートサイトでも記載しております。
https://www.cosmobio.com/jp/sustainability/social/diversity/