2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長兼CEO  岡 村 信 悟 (54歳) 議決権保有率 0.00%

略歴

1995年4月

郵政省(現総務省)入省

2015年8月

総務省情報流通行政局郵政行政部企画課 企画官

2016年4月

当社入社 スポーツ推進室 室長

株式会社横浜スタジアム 代表取締役社長

2016年10月

当社スポーツ事業部 事業部長

株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長

2017年7月

当社執行役員兼スポーツ事業本部 本部長

2019年4月

当社常務執行役員最高執行責任者(COO)兼スポーツ事業本部 本部長

株式会社横浜スタジアム 取締役会長(現任)

2019年6月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)スポーツ事業本部 本部長

2020年4月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)スポーツ事業本部 本部長兼ゲーム・エンターテインメント事業本部 副本部長

2020年10月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)

2021年4月

当社代表取締役社長兼執行役員最高経営責任者(CEO)(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の
状況(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

18

44

200

244

72

36,478

37,056

所有株式数
(単元)

213,861

37,896

162,784

277,759

616

528,004

1,220,920

53,545

所有株式数の割合(%)

17.52

3.10

13.33

22.75

0.05

43.25

100.00

 

(注) 1 当社の知りうる範囲で、実質保有により記載しております。

     2 「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が12単元含まれております。

     3 自己株式10,794,938株は、「個人その他」に107,949単元、「単元未満株式の状況」に38株含まれております(内、株式付与ESOP信託口が保有する当社株式167,812株は、「個人その他」に1,678単元、「単元未満株式の状況」に12株含まれております)。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

①役員一覧

男性8名 女性3名 (役員のうち女性の比率27.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長

南場 智子

1962年4月21日生

1986年4月

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社

1990年6月

ハーバード大学経営大学院修士号取得

1996年12月

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン パートナー

1999年3月

有限会社ディー・エヌ・エー設立、取締役

1999年8月

株式会社ディー・エヌ・エーに組織変更、代表取締役

2004年9月

当社代表取締役社長

2005年6月

株式会社モバオク 代表取締役社長

2009年4月

当社代表取締役社長兼執行役員最高経営責任者(CEO)

2011年6月

当社取締役

2013年6月

当社取締役兼執行役員

2015年1月

株式会社横浜DeNAベイスターズ 取締役オーナー(現任)

2015年6月

当社取締役会長兼執行役員

2017年3月

当社代表取締役会長兼執行役員

2019年9月

株式会社デライト・ベンチャーズ 代表取締役(現任)

2021年4月

当社代表取締役会長(現任)

2023年3月

株式会社デライト・ビルダー 代表取締役(現任)

 

株式会社デライト・キャピタル 代表取締役(現任)

(注)3

19,815,865

代表取締役社長
執行役員
最高経営責任者(CEO)

岡村 信悟

1970年1月4日生

1995年4月

郵政省(現総務省)入省

2015年8月

総務省情報流通行政局郵政行政部企画課 企画官

2016年4月

当社入社 スポーツ推進室 室長

株式会社横浜スタジアム 代表取締役社長

2016年10月

当社スポーツ事業部 事業部長

株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長

2017年7月

当社執行役員兼スポーツ事業本部 本部長

2019年4月

当社常務執行役員最高執行責任者(COO)兼スポーツ事業本部 本部長

株式会社横浜スタジアム 取締役会長(現任)

2019年6月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)スポーツ事業本部 本部長

2020年4月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)スポーツ事業本部 本部長兼ゲーム・エンターテインメント事業本部 副本部長

2020年10月

当社取締役兼執行役員最高執行責任者(COO)

2021年4月

当社代表取締役社長兼執行役員最高経営責任者(CEO)(現任)

(注)3

1,634

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役
執行役員

大井 潤

1972年9月24日生

1995年4月

自治省(現総務省)入省

2011年4月

総務省自治財政局財政課 財政企画官

2013年4月

当社入社

2013年8月

当社コーポレートアライアンス統括部渉外室 室長

2014年4月

当社渉外統括本部渉外部 部長

2015年1月

当社ヘルスケア事業部 事業部長

株式会社DeNAライフサイエンス 代表取締役社長

2015年3月

DeSCヘルスケア株式会社 代表取締役社長

2015年4月

当社執行役員兼ヘルスケア事業部 事業部長

2017年7月

当社執行役員兼ヘルスケア事業本部 本部長

2018年4月

当社執行役員兼経営企画本部 本部長

株式会社DeNAライフサイエンス 代表取締役(現任)

2020年4月

当社常務執行役員最高財務責任者(CFO)兼経営企画本部 本部長

2021年6月

当社取締役兼執行役員最高財務責任者(CFO)経営企画本部 本部長

株式会社PFDeNA 代表取締役社長(現任)

2022年4月

当社取締役兼執行役員最高財務責任者(CFO)

2022年6月

株式会社アルム 代表取締役

2022年9月

株式会社データホライゾン 取締役 (現任)

2022年10月

当社取締役兼執行役員(現任)

2024年6月

株式会社アルム 代表取締役会長(現任)

(注)3

8,855

取締役
執行役員
 経営企画本部 本部長

渡辺 圭吾

1978年11月3日生

2001年4月

全薬工業株式会社入社

2002年3月

当社入社

2009年4月

当社インターネットマーケティング事業本部 営業統括

2011年4月

当社ソーシャルメディア事業本部ビジネス開発部 部長

2012年1月

当社ビジネス開発室 室長

2012年6月

当社ビジネス開発統括部 統括部長

2013年4月

当社コーポレートアライアンス統括部 統括部長

2014年4月

当社執行役員兼渉外統括本部 本部長

2019年3月

株式会社集英社DeNAプロジェクツ 代表取締役社長(現任)

2019年4月

当社常務執行役員兼渉外統括本部 本部長

2021年4月

当社常務執行役員最高事業開発責任者(CBO)兼渉外統括本部 本部長

2021年6月

当社取締役兼執行役員最高事業開発責任者(CBO)渉外統括本部 本部長

2021年10月

当社取締役兼執行役員最高事業開発責任者(CBO)ゲーム事業本部 本部長兼渉外統括本部 本部長

2022年4月

当社取締役兼執行役員最高事業開発責任者(CBO)

2022年10月

当社取締役兼執行役員

2023年4月

ニンテンドーシステムズ株式会社 取締役(現任)

2024年6月

当社取締役兼執行役員 経営企画本部 本部長(現任)

(注)3

25,878

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

阿佐美弘恭

1956年9月8日生

1980年4月

日本電信電話公社(現日本電信電話株式会社)入社

2009年6月

株式会社NTTドコモ 執行役員

2013年3月

同社常務執行役員

2014年6月

同社取締役常務執行役員

2016年6月

同社代表取締役副社長

2019年6月

株式会社ドコモCS 代表取締役社長

2020年6月

当社社外取締役(現任)

2021年6月

株式会社ドコモCS 相談役

2022年11月

一般財団法人梅津財団 理事(現任)

(注)3

取締役

宮城 治男

1972年6月19日生

1993年3月

ETIC学生アントレプレナー連絡会議を創設

2000年3月

特定非営利活動法人エティック設立、代表理事

2010年4月

早稲田大学大学院 非常勤講師

2013年11月

文部科学省 参与

2015年4月

多摩大学大学院 客員教授(現任)

2019年6月

内閣まち・ひと・しごと創生本部 まち・ひと・しごと創生会議 構成員

2021年6月

当社社外取締役(現任)

2022年5月

株式会社メディアドゥ 社外取締役(現任)

(注)3

取締役

久保田雅也

1973年10月28日生

1997年4月

伊藤忠商事株式会社 入社

1998年4月

リーマン・ブラザーズ証券株式会社 入社

2008年11月

バークレイズ・キャピタル証券株式会社(現バークレイズ証券株式会社) 入社

2011年9月

SMBC日興証券株式会社 入社

2014年3月

World Innovation Lab(WiL)パートナー

2024年1月

ビットバンク株式会社 社外取締役 (現任)

2024年6月

当社社外取締役(現任)

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

監査役
(常勤)

小泉 愼一

1948年2月29日生

1971年4月

東レ株式会社入社

2004年6月

同社取締役

2006年6月

同社常務取締役

2007年6月

同社専務取締役

2008年6月

同社代表取締役副社長

2013年6月

同社相談役

株式会社東レ経営研究所 取締役会長

2015年6月

東レ株式会社 顧問

株式会社大林組 社外取締役

2016年6月

株式会社国際協力銀行 社外取締役(現任)

2017年6月

当社社外監査役(常勤)(現任)

2019年4月

株式会社Preferred Networks 社外取締役(現任)

(注)4

監査役

稲葉 喜子

1966年9月28日生

1989年4月

日本電信電話株式会社入社

1993年10月

センチュリー監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所

1999年7月

金融監督庁(現金融庁)転籍

2001年7月

新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)復職

2005年10月

稲葉公認会計士事務所開設

2007年7月

株式会社PAS(現株式会社はやぶさコンサルティング)設立、代表取締役(現任)

2009年9月

株式会社東京国際会計設立、代表取締役

2010年11月

はやぶさ監査法人設立、代表社員

2014年6月

株式会社東和銀行 社外取締役

株式会社八千代銀行(現株式会社きらぼし銀行) 社外取締役

2014年10月

株式会社東京TYフィナンシャルグループ(現株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ) 社外監査役(現任)

2014年12月

税理士法人はやぶさ会計 代表社員(現任)

2019年6月

当社社外監査役(現任)

2021年6月

兼松株式会社社外監査役(現任)

2021年7月

監査法人保森会計事務所(現保森監査法人) 代表社員(現任)

(注)4

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

監査役

佐藤 敦子

1966年6月7日生

1989年4月

ゴールドマン・サックス証券会社(現ゴールドマン・サックス証券株式会社)入社

2005年7月

株式会社シエルブルー設立、代表取締役社長

2007年8月

ユニゾン・キャピタル株式会社入社

2013年9月

明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部 教授

2017年4月

高崎経済大学経済学部 准教授(現任)

2018年4月

政策研究大学院大学 非常勤講師

2019年6月

当社社外監査役(現任)

2022年2月

株式会社経営承継支援 社外取締役

2022年6月

株式会社ゆうちょ銀行 社外取締役(現任)

2024年6月

養命酒製造株式会社 社外取締役

(2024年6月27日就任予定)

(注)4

監査役

井村 公彦

1958年2月14日生

1981年4月

住友商事株式会社入社

2012年4月

同社執行役員コーポレートリスク管理部長

2014年12月

加藤産業株式会社 社外監査役

2015年4月

住友商事株式会社 常務執行役員メディア・生活関連事業部門長

2015年6月

同社代表取締役 常務執行役員

2017年4月

同社代表取締役 専務執行役員
株式会社ジュピターテレコム(現JCOM株式会社) 取締役社長

2017年7月

同社代表取締役社長

2020年7月

同社代表取締役会長

2022年6月

当社社外監査役(現任)

2023年6月

株式会社テレビ東京ホールディングス 社外監査役(現任)

2024年2月

日本産業パートナーズ株式会社 顧問(現任)

2024年3月

株式会社すかいらーくホールディングス 社外取締役(現任)

(注)4

19,852,232

 

(注) 1 取締役阿佐美弘恭、宮城治男及び久保田雅也は、社外取締役であります。

2 監査役小泉愼一、稲葉喜子、佐藤敦子及び井村公彦は、社外監査役であります。

3 取締役南場智子、岡村信悟、大井潤、渡辺圭吾、阿佐美弘恭、宮城治男及び久保田雅也の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4 監査役稲葉喜子及び佐藤敦子の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2027年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役小泉愼一の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役井村公彦の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

 

②社外役員の状況

当社の社外取締役は3名、社外監査役は4名であります。当社は、社外取締役3名及び社外監査役4名の全員を、一般株主と利益相反の生じるおそれのない独立役員として株式会社東京証券取引所に届け出ております。当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性については、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の独立性の要件に加え、次の基準に基づき判断しております。

a 本人が、現在または過去3年間において、次に掲げる条件に該当する取引先等の業務執行者ではないこと

 ・事業年度における年間取引総額が、当社グループまたは当該取引先(グループ)の年間連結売上高の1%以上である取引先

b 本人または近親者が、現在または過去3年間において、当社グループから役員報酬以外に、弁護士、公認会計士、コンサルタント等専門的なサービスを提供する者として年間500万円以上の金銭その他の財産上の利益を得ていないこと

c 本人が所属する事務所等が、現在または過去3年間において、当社グループから本人への役員報酬以外に、弁護士、公認会計士、コンサルタント等専門的なサービスを提供する者として当社グループから年間1,200万円以上または当該事務所等の年間連結売上高の1%以上の金銭その他の財産上の利益を得ていないこと

d 本人が、現在または過去10年間において、次に掲げる条件に該当しないこと

 ・当社の会計監査人の代表社員または社員

 ・当社が顧問契約を結んでいる(いた)法律事務所、監査法人、税理士法人等に所属

 ・当社の主要な借入先に勤務

 ・当社の発行済総株式の10%以上を保有する大株主、または大株主である企業もしくはその親子会社・兄弟会社等に勤務

各社外取締役・社外監査役の選任理由及び当社との関係は、以下のとおりであります。

社外取締役の阿佐美弘恭氏は、通信事業を中心とした様々なサービスの提供を展開する上場企業の役員やそのグループ企業の経営経験から、幅広いサービス、経営企画等に関する豊富な事業経験を有しているほか、組織・人材育成経験並びに社会課題領域及びエンターテインメント領域における幅広い知見を有しております。2020年6月の当社取締役就任後も、その経験・知見に基づき、マーケティング基盤システムの強化や機能軸の視点を持つことによる当社の構造的な強みの醸成を重視する観点からの有益な提言等、バランスの取れた柔軟かつ有益な助言を行うほか、予実管理への指摘等当社グループの経営に対する監督のために重要な役割を果たしていることを考慮して、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。また、同氏は、2016年6月から2019年6月まで株式会社NTTドコモの代表取締役を務めており、同社と当社グループの間には、モバイル端末における決済サービスの導入、当社子会社における資本業務提携、スポンサー等の取引があります。また、同氏は、2010年4月から2014年6月まで、同社と当社とで設立し、当社子会社であった株式会社エブリスタの社外取締役を務めておりました。当社といたしましては、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外取締役としての独立性は十分に保たれていると考えております。また、一部の当社子会社に同社から取締役が就任しておりますが、当該子会社における事業の監督を目的としたものです。当社においては同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。

社外取締役の宮城治男氏は、多数の起業家の創業支援を通じた幅広い事業経験、NPO法人の運営・経営経験、組織運営に対する国際的な視点を有しているほか、復興支援などの社会貢献活動も積極的に行っており、これらの分野についての豊富な経験・知見を有しております。2021年6月の当社取締役就任後もその経験・知見に基づき、当社グループが永久ベンチャーとして前進していくために必要なビジョンや戦略の在り方についての有益な提言を行うほか、当社グループの組織・人材について、組織が活性化し人材が最大限その能力を発揮できている状態を実現するためのポイントや組織の構造的転換に関する提言を行う等、当社グループの経営に対する監督及び組織運営のために重要な役割を果たしていることを考慮して、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。

社外取締役の久保田雅也氏は、グローバル投資銀行やベンチャーキャピタルにおいて、国内外の様々なテック企業やスタートアップの経営・財務戦略を支援してきた経験から、グローバルかつ大局的な視点を有しているほか、当社の企業価値の向上にも資するテクノロジー領域でのグローバルマーケットへの進出等に関する豊富な経験・知見を有しております。当社グループの企業価値の向上及び中長期的な成長のためには、同氏の幅広い経験及び資質が必要不可欠であると判断し、また、同氏には、上記のような経験・知見に基づいた有益な助言が期待されるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。

常勤社外監査役の小泉愼一氏は、大規模かつグローバルな企業における豊富な経営経験及び幅広い知見を有しており、2017年6月の当社監査役就任後、これらの経験・知見に基づいた、議案審議等に必要な発言を適宜行っており、また、将来の当社グループのあり方も見据えた大局的な見地から経営全般の監視と有益な助言を行ったほか、コーポレート・ガバナンス及び内部統制、並びにコンプライアンス・リスク管理体制の改善・強化についても有益な助言を行い、常勤監査役として、他の監査役及び社外取締役との情報・意見交換も積極的に実施しております。さらに、監査役監査を主導し、自らの経営経験や知見に基づき業務執行の適法性を確保するための監査に努め、取締役会に上程される事項等について、専門的視点及び独立客観的な視点から取締役による職務執行の監査を行う等、企業経営の健全性、適法性の確保に貢献しております。当社の健全な経営や適法性の確保・さらなる強化のためには、同氏の経営経験、幅広い知見からの助言が必須であることを考慮して、社外監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。同氏は、取締役会等重要な会議体へ出席しているほか、経営陣の業務執行の状況を日常的に監視できる状況にあります。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。また、同氏は、2015年6月から2022年6月まで株式会社大林組の社外取締役を務めており、2018年度において、同社と当社グループとの間に当社子会社のオフィス工事に係る取引関係があったものの、当社といたしましては、同氏は同社の社外取締役であり、同社の業務執行取締役に就任したことはなく、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。また、当社において同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。

社外監査役の稲葉喜子氏は、長年金融機関等の監査業務等に従事しているほか、事業会社向けの財務・会計アドバイザリーサービス等に従事し、財務及び会計に関する十分な知見を有しております。また、M&A・事業再生コンサルティング業務の経験や企業経営経験を含めた専門的な知識及び経験に基づく、財務・会計及び経営に対する監視と客観的・多角的な視点からの有効な助言が期待できます。2019年6月の当社監査役就任後も、取締役会における情報提供の在り方についての提言や、自身の経験・知見等に基づいた職務執行の監査を行う等、企業経営の健全性、適法性の確保に貢献しております。これらの経験・知見に基づき、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。また、同氏は、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ(旧株式会社東京TYフィナンシャルグループ)の社外監査役であり、同社の子会社である株式会社きらぼし銀行(旧株式会社八千代銀行)と当社グループとの間に定常的な銀行取引があります。当社といたしましては、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。加えて、当社において同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。また、同氏は、1993年10月から2005年9月(1999年7月から2001年7月までの期間は除く)まで、当社の会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人(旧センチュリー監査法人)に所属しておりました。当社といたしましては、同氏が2005年9月に同監査法人を退職し、以降は当社グループから報酬を得ている法人等に所属しておらず、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。

社外監査役の佐藤敦子氏は、ビジネスのグローバル展開におけるマネジメントの研究及び財務基盤強化の手法等の研究に従事し深い学識を有しております。また、投資銀行部門やプライベート・エクイティ・ファンドでの勤務において培った専門的な知識及び経験を有していることを踏まえ、その専門的視点及び独立客観的視点からの業務執行監査及び会計監査の実施が期待できます。2019年6月の当社監査役就任後も、取締役会における議案審議の在り方についての助言や、自身の経験・知見等に基づいた職務執行の監査を行う等、企業経営の健全性、適法性の確保に貢献しております。これらの経験・知見に基づき、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。また、同氏は、株式会社ゆうちょ銀行の社外取締役であり、同社と当社グループとの間に定常的な銀行取引があります。当社といたしましては、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。加えて、当社において同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。

社外監査役の井村公彦氏は、グローバルネットワークを活用した大手総合商社における代表取締役としての幅広い経営の経験及び知見を有しております。また、コーポレートリスク関連部門の長として、国際的な商取引や全社における事業投資の計画の策定、アセスメント及びリスク管理、並びに事業会社の管理等の業務経験を有しており、財務・会計及びリスク管理に関する豊富な知見を有しております。さらに、大手ケーブルテレビ局の統括運営を行う企業における代表取締役としての事業経験、経営経験及び事業、経営についての知見を有しており、これらの経験・知見に基づき、当社グループのリスクマネジメントに対する実務的視点からの監査や、当社グループの経営に対する経営者視点からの有効なモニタリング、有益な助言が期待できることを考慮して、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断いたしました。なお、当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び取引関係その他の重要な利害関係はありません。また、同氏は、2017年7月から2022年6月までJCOM株式会社の代表取締役を務めており、同社と当社グループとの間に、番組制作及び広告関連業務等の委託等の取引があります。当社といたしましては、同氏は2022年6月29日付で同社の代表取締役会長を退任しており、また、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。加えて、当社において同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。また、同氏は、株式会社テレビ東京ホールディングスの社外監査役であり、同社の子会社である株式会社テレビ東京と当社グループとの間に著作物等の使用に関する取引があります。当社といたしましては、同社と当社グループの間の年間取引総額が、当社グループの連結売上高の1%未満かつ同社の連結売上高の1%未満であり、当社の定める独立性判断基準を満たしていることから、社外監査役としての独立性は十分に保たれていると考えております。加えて、当社において同社との人事上の関係は一切なく、当社の経営及び財務戦略の方針決定等において、当社が同社から何らかの影響を受けるような関係にはありません。

以上より、各社外取締役及び社外監査役は、独立した立場から取締役会の意思決定及び取締役の業務執行等について適切に監督または監査を実施し、当社のコーポレート・ガバナンスの強化、充実に寄与する機能及び役割を果たすものと考えております。

 

③社外役員による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役及び社外監査役は、取締役会に出席し、内部監査部門から内部監査の活動状況及び監査結果の報告を、コンプライアンス・リスク管理部門から活動状況の報告をそれぞれ受けているほか、内部監査部門並びに内部統制の構築及び維持等を担当するコンプライアンス・リスク管理部門及び経営企画部門から、業務執行に関する重要事項等の報告を適宜受けており、これらの部門に対して必要に応じて内部統制システムの構築及び維持等に関する助言・指導等を行っております。さらに、社外取締役及び社外監査役による監督・監視機能の実効性の確保のため、社外取締役と社外監査役との間での情報共有・意見交換等を行う連絡会等の機会を設ける等、社外取締役と監査役監査との相互連携を図る体制を構築しております。

なお、社外監査役の活動を含む監査役監査と、内部監査及び会計監査の相互連携並びに内部統制部門との関係については、「(3) 監査の状況 ②内部監査の状況 b 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びに内部統制部門との関係」にも記載しておりますので、ご参照ください。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】 

 

名称

住所

資本金又は
出資金

主要な事業の内容
(注)1

議決権の所有
[被所有]割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社モバオク

東京都渋谷区

200百万円

新規事業・その他

66.6

マーケティング、デザイン、システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社横浜DeNAベイスターズ(注)2

神奈川県横浜市中区

100百万円

スポーツ事業

97.7

資金貸付、広告取引並びにシステム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任2名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社DeNAライフサイエンス

東京都渋谷区

100百万円

ヘルスケア・メディカル事業

100.0

資金貸付並びにシステム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

DeSCヘルスケア株式会社

東京都渋谷区

100百万円

ヘルスケア・メディカル事業

95.0

(95.0)

(注)5

資金貸付並びにカスタマーサポート、マーケティング、デザイン、システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社DeNA Games Tokyo

東京都千代田区

100百万円

ゲーム事業

100.0

デザイン、システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社横浜スタジアム

(注)3

神奈川県横浜市中区

3,480百万円

スポーツ事業

76.9
(76.9)
(注)5

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任2名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース

神奈川県川崎市川崎区

100百万円

スポーツ事業

75.0

資金貸付、広告取引並びにシステム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社集英社DeNAプロジェクツ

東京都渋谷区

100百万円

ゲーム事業

50.1

システム運用・保守及び管理業務の委託並びにエンターテインメント関連の共同事業等の取引

役員兼任1名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社IRIAM

東京都渋谷区

100百万円

ライブストリーミング事業

100.0

資金貸付並びにカスタマーサポート、マーケティング、デザイン、システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

日本テクトシステムズ株式会社

東京都渋谷区

214百万円

ヘルスケア・メディカル事業

100.0

カスタマーサポート、デザイン、システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社データホライゾン

(注)3、(注)4

広島県広島市西区

2,157百万円

ヘルスケア・メディカル事業

51.6

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社アルム

東京都渋谷区

100百万円

ヘルスケア・メディカル事業

52.3

資金貸付並びにシステム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

 

 

名称

住所

資本金又は
出資金

主要な事業の内容
(注)1

議決権の所有
[被所有]割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

WAPTX LTD.
(注)3

英国領西インド諸島グランドケイマン島

36,325千米ドル

ゲーム事業

100.0

資金貸付

(連結子会社)

 

 

 

 

 

DeNA Seoul Co., Ltd.

大韓民国ソウル特別市

11,810百万ウォン

ゲーム事業

100.0

 

(連結子会社)

 

 

 

 

 

デライト・ベンチャーズ1号投資事業有限責任組合

(注)3

東京都渋谷区

9,000百万円

新規事業・その他

100.0

(1.0)

(注)5、6

出資

その他 36社

 

 

 

 

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

株式会社Cygames

東京都渋谷区

125百万円

ゲームの企画・開発・運営

20.0

モバイルゲームの配信

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

SHOWROOM株式会社

東京都渋谷区

100百万円

ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」の運営、番組制作等

40.9

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

株式会社PFDeNA

東京都渋谷区

100百万円

AI(人工知能)技術の研究開発

50.0

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

(持分法適用共同支配企業)

 

 

 

 

 

株式会社DeNA SOMPO Mobility

東京都渋谷区

100百万円

Anyca(エニカ)の運営を中心としたカーシェア事業

50.0

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

株式会社DeNA SOMPO Carlife

東京都渋谷区

100百万円

クルマ定額サービス

「SOMPOで乗ーる」の運営

25.5

(25.5)

(注)5

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

GO株式会社

東京都港区

432百万円

タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業

25.8

システム運用・保守の委託等の取引

役員兼任1名

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

株式会社マンガボックス

東京都港区

100百万円

マンガボックスプラットフォームの運営、マンガボックス編集部の運営

49.0

システム運用・保守及び管理業務の委託等の取引

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

ニンテンドーシステムズ株式会社

東京都渋谷区

5,000百万円

任天堂株式会社が展開するビジネスのデジタル部分に関するシステムの開発及び運用等

20.0

システム開発・運用及び管理業務の委託等の取引

役員兼任1名

 

その他 30社

 

 

 

 

 

 

(注) 1 連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2 株式会社横浜DeNAベイスターズについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

① 売上収益

22,409百万円

 

② 税引前利益

4,019百万円

 

③ 当期利益

3,332百万円

 

④ 資本合計

7,872百万円

 

⑤ 資産合計

24,108百万円

 

3 特定子会社であります。

4 有価証券報告書の提出会社です。

5 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

6 議決権の所有割合には、投資事業有限責任組合に対する出資割合を記載しております。

 

沿革

 

2 【沿革】

1999年3月

インターネット上のオークションサイトの企画・運営を行うことを目的として、東京都世田谷区に有限会社ディー・エヌ・エーを設立

1999年8月

株式会社に組織変更し、株式会社ディー・エヌ・エーとなる

1999年8月

本社を東京都渋谷区に移転

1999年11月

オークションサイト「ビッダーズ」のサービスを開始

2001年5月

会員制EC支援サービス「クラブビッダーズ」を導入し、オークション&ショッピングサイト「ビッダーズ」にリニューアル

2004年3月

携帯電話専用オークションサイト「モバオク」のサービスを開始

2004年7月

アフィリエイトネットワーク「ポケットアフィリエイト」のサービスを開始

2005年2月

東京証券取引所マザーズ市場に上場

2005年6月

株式会社モバオク(現連結子会社)を設立

2006年2月

携帯電話専用ゲームサイト「モバゲータウン」のサービスを開始

2006年5月

株式会社ペイジェントを設立

2006年7月

株式会社エアーリンクの株式を取得

2006年7月

海外事業を開始

2007年12月

東京証券取引所市場第一部に市場変更

2008年1月

DeNA Global, Inc.を米国に設立

2009年8月

WAPTX LTD.(現連結子会社)の株式を取得

2010年1月

「モバゲーオープンプラットフォーム」のサービスを開始

2010年4月

株式会社エブリスタを設立

2010年10月

ヤフー株式会社と提携し、PC向けに「Yahoo! モバゲー」のサービスを開始

2010年11月

米国ngmoco, LLCの持分を取得

2010年12月

スマートフォン向けに「モバゲータウン」のサービスを開始

2011年3月

「モバゲータウン」のサービス名称を「Mobage(モバゲー)」に変更

2011年7月

海外における「Mobage」のサービスを開始

2011年12月

株式会社横浜ベイスターズ(現株式会社横浜DeNAベイスターズ)(現連結子会社)の株式を取得

2012年4月

本社を東京都渋谷区の渋谷ヒカリエに移転

2012年12月

株式会社Cygames(現持分法適用関連会社)の株式を取得

2014年7月

ヘルスケア事業を吸収分割により株式会社DeNAライフサイエンス(現連結子会社)に承継

2014年7月

iemo株式会社及び株式会社ペロリの株式を取得

2014年8月

一般消費者向け遺伝子検査「MYCODE(マイコード)」のサービスを開始

2015年3月

DeSCヘルスケア株式会社(現連結子会社)を設立

2015年3月

任天堂株式会社との間で業務及び資本の提携に関する契約を締結

2015年4月

健康保険組合向け健康レコメンデーションメディア「KenCoM(現kencom、ケンコム)」のサービスを開始

2015年5月

ロボットタクシー株式会社を設立

2016年1月

株式会社横浜DeNAベイスターズが公開買付けにより株式会社横浜スタジアム(現連結子会社)の株式を取得

2016年12月

ショッピングモール事業を譲渡

2017年1月

ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」のサービスを開始

2018年7月

プロバスケットボールクラブ「東芝川崎ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)」の運営事業を吸収分割により株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース(現連結子会社)が承継

2018年3月

iemo株式会社及びロボットタクシー株式会社を吸収合併

2018年5月

株式会社DeNAトラベルの全株式を譲渡

2019年3月

株式会社ペイジェントの全株式を譲渡

2019年4月

「Anyca(エニカ)」事業を吸収分割により株式会社DeNA SOMPO Mobility(現持分法適用共同支配企業)に承継

2019年8月

ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom×ほけん」を朝日生命保険相互会社のすべてのお客様向けに提供開始

2020年2月

株式会社ペロリを吸収合併

2020年4月

タクシー配車アプリ等に関する事業を株式会社Mobility Technologies(現GO株式会社)(現持分法適用関連会社)に承継

2021年5月

海外における「Pococha」のサービスを開始

2021年8月

株式会社IRIAM(現連結子会社)の株式を取得

2021年8月

本社を東京都渋谷区の渋谷スクランブルスクエアに移転

2021年9月

日本テクトシステムズ株式会社(現連結子会社)の株式を取得

2021年12月

株式会社エブリスタの全株式を譲渡

2022年4月

東京証券取引所プライム市場に移行

2022年8月

株式会社データホライゾン(現連結子会社)の株式を取得

2022年10月

株式会社アルム(現連結子会社)の株式を取得

2023年2月

株式会社スポーツクラブ相模原(現連結子会社)の株式を取得