2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  芝原  英司

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

(2024年3月31日現在)

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

8

16

64

17

22

9,299

9,426

所有株式数
(単元)

3,183

324

3,114

413

111

71,322

78,467

3,300

所有株式数
の割合(%)

4.05

0.41

3.96

0.52

0.14

90.89

100.00

 

(注) 1  自己株式122,736株は、「個人その他」に1,227単元含まれており、単元未満株式の状況に36株が含まれております。

2  所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

①  役員一覧

男性7名  女性2名  (役員のうち女性の比率22%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

代表取締役社長

芝  原  英  司

1948年12月6日生

1973年4月

当社入社

1982年4月

常務取締役

1988年4月

代表取締役社長

2017年6月

代表取締役社長兼CEO代表執行役員

2021年8月

代表取締役社長(現任)

(注)2

19,080

取締役 執行役員
営業部門担当

川  上  弘  恭

1958年8月15日生

1981年4月

伊藤忠商事㈱入社

2011年4月

韓国伊藤忠商事㈱ CEO兼社長

2014年4月

シーアイ化成㈱ 常務執行役員

2015年4月

同社 取締役常務執行役員

2017年4月

タキロンシーアイ㈱ 取締役常務執行役員

2020年4月

Bonset America Corporation CEO&President兼 タキロンシーアイグループ執行役員

2022年5月

当社入社 顧問営業部門担当

2022年6月

取締役 執行役員 営業部門担当(現任)

(注)2

25

取締役 執行役員
商品販売事業部門担当兼
商品販売部長

小  倉  幹  雄

1974年9月14日生

1999年4月

㈱クルー入社

2005年6月

㈱CS入社

2010年4月

同社取締役

2016年4月

当社入社 企画部グループ戦略・企画室部長

2016年6月

㈱CS代表取締役社長

2019年4月

執行役員リテール営業部長 兼 ロジスティクス部長

2019年6月

取締役 執行役員 リテール営業・包装資材営業・ロジスティクス部担当  リテール営業部長兼ロジスティクス部長

2022年4月

取締役 執行役員 商品販売事業部門担当 兼 商品販売部長 兼 ロジスティクス部長

2024年4月

取締役 執行役員 商品販売事業部門担当 兼 商品販売部長(現任)

(注)2

80

取締役 執行役員
営業促進支援事業営業部
門担当兼大阪本社営業
第二部長

田  中  博  文

1965年4月1日生

1983年4月

㈱栄屋入社

1994年1月

当社入社

2012年4月

第三営業部 副部長

2013年4月

本社営業第二部 マネージャー(部長)

2015年12月

営業本部副本部長兼本社営業第二部マネージャー

2017年4月

執行役員 メディアネットワーク営業部長

2019年4月

執行役員 営業担当

2019年6月

取締役 執行役員 メディアネットワーク営業部担当

2021年4月

取締役 執行役員 大阪本社営業第二部、東京本社営業第二部・第三部、西日本営業部担当

2022年4月

執行役員 営業促進支援事業 営業部門担当

2023年4月

執行役員 営業促進支援事業 営業部門担当 兼 大阪本社営業第二部長(現任)

2024年6月

取締役 執行役員 営業促進支援事業営業部門担当 兼 大阪本社営業第二部長(現任)

(注)2

355

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

取締役

山 之 口 良 子

1957年2月13日生

1979年4月

ピアス㈱入社

1983年4月

日本電子工業㈱(現㈱JEI)入社

1995年6月

同社 取締役

1998年6月

同社 常務取締役

2007年5月

同社 代表取締役社長(現任)

2016年9月

JEIホールディングス㈱ 代表取締役社長(現任)

2023年6月

当社入社 社外取締役(現任)

(注)2

取締役

片 山 淳 一 郎

1965年11月6日生

1990年4月

㈱日本興業銀行(現みずほ銀行)入行

1995年10月

環境機器㈱入社

2000年1月

同社 代表取締役社長(現任)

2019年7月

㈱ペストビジョンソリューションズ 代表取締役社長(現任)

2021年3月

西武消毒㈱ 代表取締役社長(現任)

2022年10月

Termguard Asia Pte.代表取締役社長(現任)

2023年6月

当社入社 社外取締役(現任)

2023年10月

キンキ・リビング・サポーツ㈱ 代表取締役社長(現任)

(注)2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

取締役(常勤監査等委員)

新  城    学

1961年2月18日生

1987年4月

日本勧業角丸証券㈱(現みずほ証券㈱)入社

2017年6月

㈱ユニクエスト監査役

当社社外取締役(監査等委員)

2020年6月

当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任)

(注)3

19

取締役(監査等委員)

大  森  茂  樹

1947年2月3日生

1969年4月

奥村会計事務所入所

1979年1月

大森経営事務所設立

1996年8月

大成電機㈱入社  取締役

1997年2月

大成電機㈱と三双電機㈱が合併し、㈱アレクソン設立
同社取締役経営企画室長

1998年8月

同社取締役副社長

2006年7月

大森経営事務所  再開

2008年6月

当社監査役

2010年6月

当社常勤監査役

2017年6月

当社社外取締役(常勤監査等委員)

2020年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)3

取締役(監査等委員)

種 田 ゆ み こ

1966年12月25日生

1994年10月

朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)大阪事務所入所

2008年8月

株式会社ブレイン入社 同社取締役(現任)

2014年10月

地方独立行政法人大阪市民病院機構社外監事

2018年7月

大阪中河内農業協同組合 社外監事(現任)

2019年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2020年6月

コタ株式会社社外取締役

2021年8月

住江織物株式会社社外取締役(現任)

(注)3

19,559

 

(注) 1  山之口良子、片山淳一郎、新城学、大森茂樹、及び種田ゆみこは、社外取締役であります。

2  取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

3  監査等委員である取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

 

②  社外役員の状況

  当社の社外取締役は5名であり、山之口良子及び片山淳一郎は取締役であり、新城学、大森茂樹、及び種田ゆみこは監査等委員である取締役であります。

(a)社外取締役と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係

社外取締役である山之口良子氏は、株式会社JEI及びJEIホールディングス株式会社の代表取締役社長を兼務しておりますが、当該会社と当社との間に人間関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。

社外取締役である片山淳一郎氏は、環境機器株式会社、株式会社ペストビジョンソリューションズ、西武消毒株式会社、Termguard Asia Pte.、及びキンキ・リビング・サポーツ株式会社の代表取締役社長を兼務しておりますが、当該会社と当社との間に人間関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。

社外取締役である新城学氏は、当社との間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。また当社株式を1,900株保有しておりますが、当該保有以外に当社との間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。

社外取締役である大森茂樹氏は、当社との間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。

 

社外取締役である種田ゆみこ氏は、株式会社ブレインの取締役、大阪中河内農業協同組合の社外監事、及び住江織物株式会社の社外取締役を兼任しておりますが、当該会社と当社との間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。

社外取締役である山之口良子氏、片山淳一郎氏、新城学氏、大森茂樹氏、及び種田ゆみこ氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。

また当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間に、同法第423条第1項の責任を限定する契約を締結することができる旨の定款規定を設けており、各社外取締役と責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低限度額としております。

 

(b)社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割

社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割は、社内出身者とは異なる経歴・知識・経験等に基づき、より視野の広い独立した立場から、会社の重要な意思決定に参加し、その決定プロセスについて確認・助言を行い、経営陣に対する実効的な監視監督を行うことであります。さらに当社の社外取締役は全員監査等委員である取締役であり、監査等委員会の構成員として必要な監査を行っております。

また社外取締役の独立性については、(c)の「社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準または方針」に定めておりますように、当社と人的関係及び役員が関与した取引関係はなく、また資本的関係に関しても、主要株主ではなく、さらに一般株主と利益が相反しないことをその要件として考えており、現任の5名については(c)の要件を満たしており、独立性は確保されていると考えております。

 

(c)社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準または方針

当社からの独立性を有していると判断される場合には、社外役員のうち、以下の各号のいずれの基準にも該当してはならないこととしております。

a 当社の大株主(直近の事業年度末における議決権保有比率が総議決権の10%以上を保有する者)またはその業務執行者である者

b 当社を主要な取引先とする者またはその業務執行者である者

c 当社の主要な取引先またはその業務執行者である者

d 当社または連結子会社の会計監査人またはその社員等として当社または連結子会社の監査業務を担当している者

e 当社から役員報酬以外に、年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得ている弁護士、司法書士、弁理士、公認会計士、税理士、コンサルタント等(ただし、当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当社から得ている財産が年間収入の2%を超える団体に所属する者)

f 当社の主要借入先(直近の事業年度にかかる事業報告において主要な借入先として氏名または名称が記載されている借入先)またはその業務執行者である者

g 当社から年間1,000万円を超える寄付を受けている者(ただし、当該寄付を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当社から得ている財産が年間収入の2%を超える団体の業務執行者である者)

h 過去3年間において、上記aからgのいずれかに該当していた者

i 上記aからhのいずれかに掲げる者(ただし、重要な者に限る。)の配偶者または二親等以内の親族

j 当社または子会社の取締役、執行役員、理事、支配人、使用人、会計参与(法人である場合は、その職務を行うべき社員を含む。)の配偶者または二親等以内の親族

k 過去3年間において、当社または子会社の取締役、執行役員、理事、支配人、使用人、会計参与(法人である場合は、その職務を行うべき社員を含む。)のいずれかに該当していた者の配偶者または二親等以内の親族

l 社外取締役の独立性を確保するため、在任期間が延べ10年以上に達した者

m 前各号のほか、当社と利益相反関係が生じうるなど、独立性を有する社外役員としての職務を果たすことができない特段の事由を有している者

 

 

(d)社外取締役の選任状況に関する提出会社の考え方

当社の社外取締役は、高い独立性及び専門的な知見に基づき、客観的かつ適切な監視、監督といった期待される機能及び役割を十分に果たし、当社の企業統治の有効性に大きく寄与しているものと考えております。

 

③  社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

監査等委員会は内部統制監査室の監査と調整を図り、連携して監査を行っております。また会計監査人から四半期ごとに監査結果の報告を受けるほか、適時に会計監査人と会合をもち、意見及び情報の交換を行う等、相互に連携を図っております。

内部統制監査室は、監査等委員会の職務を補助するとともに、月次で会合をもち、内部監査計画をはじめ、内部監査結果や進捗状況を報告し、意見及び情報の交換を行うほか、監査等委員会から指示があった公益通報の調査結果について報告する等、相互連携を図っています。また会計監査人とは主に金融商品取引法に基づく内部統制監査に関しても意見及び情報の交換を行う等、監査の有効性・効率性を高めるため、密に連携を図っております。

また内部統制部門(内部統制監査室)は、これらの監査により、指摘を受けた事項について検討し、必要な対応を図っております。

 

関係会社

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社

ファインケメティックス

(注)3

東京都中央区

 

54,000千円

化粧品及び医薬部外品の受託製造、製造販売、輸出入事業

100.0%
 

役員の兼任

人員の出向

製品等の仕入・販売

(連結子会社)

 

SHOEI PLASTIC

(THAILAND)CO.,LTD.

(注) 3

タイ王国

サムットプラカン県

140,000千タイ
バーツ

ポリエチレン関連商品の製造

100.0%
[0.0%]

役員の兼任

人員の出向

製品等の仕入

 

(注) 1  有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2  「議決権の所有(被所有)割合」欄の[内書]は間接所有であります。

3  株式会社ファインケメティックス、SHOEI PLASTIC(THAILAND)CO.,LTD.は特定子会社であります。

 

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

事項

1968年2月

製袋業を主目的として、照栄製袋株式会社(資本金1百万円)を大阪市西成区千本通り(現西成区千本中)に設立。

1978年10月

本社を大阪市西成区南津守に移転。

1980年7月

当社主力製品であるネオパックの特許を取得。

1986年7月

株式会社ショーエイコーポレーションに社名変更。本社を大阪市西区北堀江に移転。大阪市西成区南津守の旧本社を生産センター(現大阪センター)とする。

1991年4月

ダイレクトメール発送代行業界に本格参入。トータルメディアネットワーク事業部を開設。

1997年7月

大阪営業所、東京営業所を支店に昇格。

1998年10月

本社及び大阪支店を大阪市西区靭本町に移転。

1999年1月

生産センターで品質保証の国際規格ISO9002(現ISO9001)を認証登録。

2001年7月

神奈川県座間市さがみ野にトータルメディアネットワーク事業部神奈川事業所(現神奈川センター)を開設。

2003年3月

大阪府堺市(現堺市中区)深井水池町にパッケージプランニング堺事業所(2006年3月  パッケージプランニング堺センターへ名称変更)を開設。

2003年8月

本社及び大阪支店を大阪市中央区平野町に移転。

2005年12月

プライバシーマーク(個人情報保護の日本工業規格JIS Q15001:1999)を取得。

2006年9月

本社及び大阪支店を大阪市中央区備後町に移転。

2008年12月

大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス(グロース)」に上場。

2009年10月

東京支店を東京都千代田区岩本町に移転。

2010年10月

大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。

2011年4月

名古屋営業所を支店に昇格。

2011年7月

大阪市西成区千本南に大阪第2センター竣工。

 

エコアクション21認証登録。

2011年10月

化粧品製造業許可及び医薬部外品製造業許可を取得。

2012年10月

株式会社CS及び株式会社クルーの株式を取得し連結子会社化。新たに日用雑貨品事業を立ち上げる。

2013年7月

大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。

2014年7月

東京支店を東京都千代田区九段北に移転。

2017年8月

化粧品製造販売業許可及び医薬部外品製造販売業許可を取得。

2018年2月

東京証券取引所JASDAQ(グロース)から東京証券取引所市場第二部に市場変更。

2019年2月

東京証券取引所市場第二部から東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。

2019年4月

株式会社CS及び株式会社クルーを吸収合併。

2021年8月

株式会社ファインケメティックスの株式を取得し連結子会社化。

2022年4月

 

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。

2023年10月

東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場に移行。