人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数60名(単体) 267名(連結)
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平均年齢35.0歳(単体)
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平均勤続年数4.5年(単体)
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平均年収3,602,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2023年6月30日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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歯科矯正事業 |
267 |
(99) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.当社グループは、歯科矯正事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
3.当連結会計年度中において平均臨時雇用者数が43名減少した大きな要因は、株式会社ASO INTERNATIONAL HITACHIを解散し、清算することを決議しており、現在同社は清算手続き中であることに伴うものであります。
(2)提出会社の状況
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2023年6月30日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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60 |
(62) |
35.0 |
4.5 |
3,602 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.当社は、歯科矯正事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
経営の健全性、透明性および効率性を推進し、株主、従業員および取引先等の社会の期待に応え、将来に向けて持続的に発展する会社となるために、当社では、全役職員がそれぞれの求められる役割を理解し、法令順守のもと正確かつ迅速に、適正かつ効率的に経営活動に取り組めるよう取締役会、監査役会、経営会議を中心として、コーポレート・ガバナンス体制を構築し、強化に取り組んでおります。
当社グループでは、現時点において、サステナビリティに関する基本方針を定めておらず、前述のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に則して、サステナビリティに関する課題について、当社が具体的に対処すべき課題を明確にし、その具体的な対処法をリスク管理と収益化の観点を含め、開示できるような取り組みを、継続的に検討してまいります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
社会環境の変化に伴い当社グループを取り巻く環境も変化しており、持続的な成長を実現するうえで必要となる課題も変化しております。サステナビリティに関連した課題については、取締役会の中で、その内容及び当該課題に対する取組について所管の取締役が報告し、重要な課題については対応策等の検討を行っております。
(2)戦略
当社グループは、様々なリスクを一元的に俯瞰しリスクを洗い出し、リスク一覧表を作成することとし、リスクを予防し、またリスクが発生した場合は迅速かつ的確に対応することにより被害を最小限にくい止め、再発を防止、当社の企業価値を保全するために、「コンプライアンス委員会」を設置し、定期的にリスクの見直しを行っております。
サステナビリティ関連のリスクにつきましても、同委員会において、中長期的な事業継続に関するリスクの一環として検討がなされている状況にて、その主な内容は、「3 事業等のリスク」に記載の通りですが、サステナビリティ推進の観点からも、今後、サステナビリティの基本方針の策定と併せ、管理体制の見直しの必要性も検討してまいります。
当社グループは、人材採用及び人材教育について積極的に投資を行っていく方針であり、多様な人材の確保に取り込んでおります。また、歯科業界において、歯科技工士のステータスを高めるべく、従業員の待遇を向上させてまいります。社内環境について、多様な人材が国内外で活躍し互いに協力・協調し合える社内環境整備を進めており、時差出勤やテレワークなどの制度を導入しております。
(3)リスク管理
当社は、不測の事態または危機の発生に備え、「リスク管理規程」を定め、関連会社を含む企業集団全体のリスクを網羅的に把握・管理する体制の構築を行っておりますが、サステナビリティに関連するリスクにつきましても当該規程に基づきリスク管理を行っております。また、今後の状況に応じて、サステナビリティに関連するリスク管理の強化を検討してまいります。
(4)指標及び目標
サステナビリティ関連のリスク及び機会に関して、当社グループの実績を長期的に評価し管理・監視するために用いられる情報のうち重要なものについて、今後、必要な場合には設定を行ってまいります。
また、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関しましては、現段階では今後の目標を定めておりません。ただし、歯科技工士のステータスを高めるべく、待遇の向上を継続して行ってまいります。必要かつ有用な指標につきましては、当社グループを取り巻く環境を踏まえ今後検討してまいります。