社長・役員
略歴
2001年4月 |
㈱三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱)入社 エコノミスト |
2006年7月 |
クレディスイス・ファーストボストン証券会社(現 UBS Group AG)入社 ストラテジスト |
2011年7月 |
BNPパリバ証券㈱入社 日本株チーフストラテジスト |
2016年11月 |
ガバナンス・パートナーズ㈱ 代表取締役(現) |
2017年12月 |
日本郵政キャピタル㈱入社 マネージング・ディレクター |
2024年3月 |
当社顧問 |
2024年6月 |
同 代表取締役 社長執行役員 CEO(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
18 |
26 |
78 |
39 |
18 |
6,605 |
6,784 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
10,109 |
18,243 |
7,273 |
23,889 |
142 |
119,144 |
178,800 |
4,392 |
所有株式数の割合(%) |
- |
5.65 |
10.20 |
4.07 |
13.36 |
0.08 |
66.64 |
100.00 |
- |
(注)1 自己株式181,009株は、「個人その他」に1,810単元、「単元未満株式の状況」に9株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が3単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
以下では、本有価証券報告書の提出日現在の状況について記載しています。
① 役員一覧
男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14.3%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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代表取締役 社長執行役員 CEO |
丸山 俊 |
1978年4月18日生 |
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(注)3 |
- |
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取締役 専務執行役員 COO |
橋 徳人 |
1957年9月4日生 |
|
(注)3 |
- |
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取締役 常務執行役員 CFO |
岸本 謙司 |
1969年12月2日生 |
|
(注)3 |
3,900 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 |
河内 和洋 |
1962年5月8日生 |
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(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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取締役 (監査等委員) 監査等 委員長 |
大森 和徳 |
1954年2月12日生 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
片桐 春美 |
1968年12月29日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
工藤 研 |
1965年4月23日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
3,900 |
(注)1 片桐春美氏及び工藤研氏の2名は、社外取締役であります。
2 当社の監査等委員会については次のとおりであります。
委員長 大森和徳氏、委員 片桐春美氏、委員 工藤研氏
3 2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4 2023年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
② 社外役員の状況
a)社外取締役の員数並びに各社外取締役と当社との間の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
当社の社外取締役は2名です。各社外取締役と当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係のいずれも存在しません。
b)社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割
片桐 春美氏 |
公認会計士事務所の経営や上場企業の社外取締役となること以外の方法で会社経営に関与された経験はありませんが、会計に関する高い知見に基づき、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性及び適正性の見地から適切な提言を行うことが、同氏が当社の企業統治において果たす機能及び役割です。 |
工藤 研氏 |
社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与した事実はありませんが、企業法務に精通し、弁護士の立場から法律分野における豊かな経験と高い見識に基づき、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性及び適正性を確保するための助言・提言を行うことが、同氏が当社の企業統治において果たす機能及び役割です。 |
c)社外取締役の独立性に関する基準
当社の社外取締役2名全員は、以下に記載する当社が定める社外取締役の独立性に関する基準を満たしており、当社は、当該2名を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ています。
当社の取締役会は、当社の社外取締役の独立性を次のとおり定め、これらをすべて満たす者を独立性ありと判断しています。また、取締役会は、独立社外取締役の候補者を選定する際には、当社の定める取締役の指名基準に従い、取締役会における率直・活発で建設的な議論への貢献が期待できる人物を指名するよう努めます。
(1)当社グループとの関係
当社グループ(注1)の、業務執行取締役、執行役員、または使用人ではないこと。
(2)主要株主としての関係
以下のいずれにも該当しないこと。
①当社の主要株主(注2)、または、当社の現在の主要株主である法人等の業務執行者(注3)
②当社グループが現在主要株主である他の会社の業務執行者
(3)取引先としての関係
以下のいずれにも該当しないこと。
①当社グループの主要な(注4)取引先である者、または、現在の主要な取引先である法人等の業務執行者
②当社グループを主要な(注5)取引先とする者、または、現在主要な取引先とする法人等の業務執行者
③当社グループから、役員報酬以外に、多額の(注6)金銭その他の財産を得ている、弁護士、公認会計士または税理士その他のコンサルタント、または、当該多額の金銭その他の財産を得ている法人等に所属する者
④当社グループから多額の(注7)寄付を受けている者、または、当該多額の寄付を受けている法人等の業務執行者
(4)監査法人
現在当社グループを担当している監査法人のパートナー、または、パートナーではない所属者で、かつ、当社グループに関する業務を実際に担当している公認会計士ではないこと。
(5)相互就任関係
当社グループの業務執行者を社外取締役、または社外監査役としている会社に所属する業務執行者ではないこと。
(6)過去該当者の取扱い
上記(1)については過去10年間(非業務執行者である期間がある場合は、その期間は除く。)、(2)から(5)については過去5年間該当していないこと。
(7)近親者の取扱い
本人の配偶者または二親等内の親族若しくは生計を一にする者が、次のいずれにも該当しないこと。ただし、重要(注8)でない者は除く。
①現在または過去5年間において、上記(1)に該当する者
②現在、上記(2)から(5)に該当する者
(8)その他、当社の一般株主全体との間で恒常的に実質的な利益相反が生じるおそれのない人物であること。
(注1)当社または当社の現在の子会社(子会社に該当するファンドも含む)。
(注2)総議決権の10%以上を直接または間接に保有する株主。
(注3)業務執行取締役、執行役、理事、執行役員、またはこれらに準じる者、及び使用人。
(注4)・当社グループから取引先に対する売上高が、当社グループの過去3事業年度の平均で、当社グループの直近事業年度における連結営業収益の2%以上。
・当社グループの取引先からの借入残高またはファンド出資受入残高が、当社グループの直近事業年度において、当社グループの直近事業年度における連結総資産の2%以上。
(注5)・取引先から当社グループに対する売上高が、取引先の直近事業年度において、取引先の直近事業年度における連結営業収益の2%以上。
・取引先の当社グループからの借入残高、社債受入残高、またはファンド出資受入残高が、取引先の直近事業年度において、取引先の直近事業年度における連結総資産の2%以上。
(注6)当社グループの過去3事業年度の平均で、個人の場合は年間10百万円以上、法人等の場合は法人等の直近事業年度における連結売上高の2%以上の金額。
(注7)当社グループの過去3事業年度の平均で、年間10百万円以上、または法人等の直近事業年度における連結売上高の2%以上の金額。
(注8)業務執行取締役、執行役、執行役員及び部長職以上の上級管理職である使用人。
d)社外取締役の選任状況に関する当社の考え方
当社は、独立社外取締役の人数を取締役会の3分の1以上とするよう努めます。また、当社の独立社外取締役は、取締役会が決定した経営戦略ないし経営計画に照らして、当社の経営の成果及び経営陣のパフォーマンスを随時検証及び評価し、全ての株主にとって共同の利益の観点から、現在の経営陣に当社の経営を委ねることの適否について判断し、意見を表明することを、その主たる役割の一つとします。そのため、当社は、そのような役割を果たすことができる人物を選任する考えです。
③ 社外取締役による監督と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、当社と独立した立場から各人の資質を活用し、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性の見地から適切な提言をします。また、当社の社外取締役2名はともに監査等委員であるため、社外取締役による監督と監査等委員会監査は相互連携しています。
内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携は、「第4提出会社の状況、4コーポレート・ガバナンスの状況等、(3)監査の状況、②内部監査の状況、b)内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係」に記載しています。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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ジャイク事務サービス㈱ |
東京都千代田区 |
10 |
投資 |
100.0 |
投資事業組合等の管理事務。 役員の兼任なし。 |
JAICシードキャピタル㈱ |
東京都千代田区 |
40 |
投資 |
100.0 |
シード投資に特化した投資事業及び投資先企業に対する経営支援活動。 役員の兼任あり。 |
JAIC・キャピタル・パートナーズ㈱ |
東京都千代田区 |
10 |
投資 |
100.0 |
当社グループの出資するファンドの管理運営。 役員の兼任あり。 |
㈱アジアンマーケット企画 |
東京都千代田区 |
11 |
投資 |
80.0 |
クロスボーダーを含む M&A アドバイザリー業務並びにフルコミット型のアセアン進出支援及び企業経営全般のコンサルティング 役員の兼任なし。 |
日亜投資諮詢(上海)有限公司 |
中国 上海市 |
千米ドル 3,710 |
投資 |
100.0 |
当社グループへの投資情報の提供及び投資先企業に対する経営支援活動。 役員の兼任あり。 |
日亜(天津)創業投資管理有限公司 |
中国 天津市 |
千中国 人民元 2,000 |
投資 |
100.0(30.0) |
当社グループの出資するファンドの管理運営。 役員の兼任あり。 |
瀋陽日亜創業投資管理有限公司 |
中国 瀋陽市 |
千中国 人民元 1,000 |
投資 |
100.0(100.0) |
当社グループの出資するファンドの管理運営。 役員の兼任あり。 |
その他2社 |
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投資事業組合等29ファンド *1 *2 |
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(持分法適用非連結子会社及び持分法適用関連会社)
投資事業組合等5ファンド *3 |
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(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権所有割合」の( )書は、間接所有割合を示しております。
3 *1 「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(企業会計基準委員会2006年9月8日 実務対応報告第20号)の適用に伴い、第26期連結会計年度より新たに連結子会社となっております。このうち12ファンドは特定子会社に該当しております。
4 *2うち3ファンドについては、営業収益(連結会社相互間の内部取引を除く。)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は次のとおりであります。
営業収益1,302百万円、経常利益372百万円、当期純利益372百万円、純資産額3,867百万円、総資産額4,229百万円。
5 *3 「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(企業会計基準委員会2006年9月8日 実務対応報告第20号)の適用に伴い、第26期連結会計年度より新たに持分法適用非連結子会社及び持分法適用関連会社となっております。
6 上記会社で有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
7 当連結会計年度末以降当報告書提出日までに、2024年6月26日付で、ガバナンス・パートナーズ株式会社が当社のその他の関係会社に該当することとなりました。
沿革
2【沿革】
1981年7月 |
東京都千代田区丸の内二丁目3番2号に日本アセアン投資株式会社の商号をもって設立(資本金10億円) |
1981年9月 |
本店を東京都千代田区大手町に移転 |
1987年11月 |
事業目的の一部変更(「投資事業組合の管理運営業務」の追加) |
1988年1月 |
本店を東京都千代田区平河町に移転 |
1988年11月 |
大阪支店(現・西日本東京オフィス)開設 |
1990年4月 1990年6月 |
本店を東京都千代田区麹町に移転 ジャイク事務サービス株式会社設立(現・連結子会社) |
1991年6月 |
日本アジア投資株式会社に商号変更 |
1996年4月 |
株式の額面金額を変更するため日本アジア投資株式会社(形式上の存続会社)と合併 |
1996年9月 |
日本証券業協会に店頭売買有価証券として登録 |
2004年11月 |
本店を東京都千代田区永田町に移転 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年5月 |
JAIC INTERNATIONAL(HONG KONG)CO.,LTD. Shanghai Representative Office開設 |
2005年8月 |
JAICシードキャピタル株式会社設立(現・連結子会社) |
2007年12月 |
JAIC INTERNATIONAL(HONG KONG)CO.,LTD. Shanghai Representative Officeを現地法人化し、日亜投資諮詢(上海)有限公司設立(現・連結子会社) |
2008年5月 |
蘇州日亜創業投資管理有限公司設立(現・連結子会社) |
2008年6月 |
東京証券取引所市場第一部上場 |
2009年8月 |
本店を東京都千代田区神田錦町に移転 |
2011年7月 |
日亜(天津)創業投資管理有限公司を新たに設立し、資本金払込(現・連結子会社) |
2011年11月 |
瀋陽日亜創業投資管理有限公司設立(現・連結子会社) |
2012年1月 |
JAIC・キャピタル・パートナーズ株式会社を新たに設立し、資本金払込(現・連結子会社) |
2020年9月 |
本店を東京都千代田区九段北に移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場へ移行 |
2023年2月 |
株式会社アジアンマーケット企画の株式を取得(現・連結子会社) |