2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  髙木 清啓 (69歳) 議決権保有率 0.34%

略歴

1980年4月

当社入社

1994年1月

当社営業開発本部次長

1994年6月

当社取締役玉川事業本部長就任

2005年4月

2010年4月

2010年6月

当社取締役営業技術部長就任

当社取締役玉川工場長就任

当社常務取締役営業技術部長兼玉川工場長就任

2012年6月

2013年3月

2015年4月

2016年10月

 

2017年4月

2017年6月

 

当社取締役開発営業部長就任

当社取締役技術部長就任

当社取締役開発部長就任

当社取締役業務部長兼開発部長就任

当社取締役業務部長就任

当社代表取締役社長就任

(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

4

15

22

16

6

1,705

1,768

所有株式数(単元)

1,131

1,043

5,738

3,309

17

38,741

49,979

2,100

所有株式数の割合(%)

2.26

2.09

11.48

6.62

0.03

77.51

100.00

 (注)1.自己株式1,415,036株は、「個人その他」に14,150単元及び「単元未満株式の状況」に36株を含めて記載しております。

2.「その他の法人」の中には、証券保管振替構名義の株式が、10単元含まれております。

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率 -%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役会長

岨野 公一

1959年10月7日

1983年4月

当社入社

1991年2月

当社企画部長

1991年6月

当社取締役業務管理本部長就任

1992年7月

当社専務取締役技術開発本部長就任

1996年6月

当社代表取締役社長兼業務管理本部長就任

2005年4月

当社代表取締役社長兼業務部長就任

2012年6月

2017年6月

当社代表取締役社長就任

当社代表取締役会長就任

(現任)

 

(注)3

446

代表取締役社長

髙木 清啓

1955年2月9日

1980年4月

当社入社

1994年1月

当社営業開発本部次長

1994年6月

当社取締役玉川事業本部長就任

2005年4月

2010年4月

2010年6月

当社取締役営業技術部長就任

当社取締役玉川工場長就任

当社常務取締役営業技術部長兼玉川工場長就任

2012年6月

2013年3月

2015年4月

2016年10月

 

2017年4月

2017年6月

 

当社取締役開発営業部長就任

当社取締役技術部長就任

当社取締役開発部長就任

当社取締役業務部長兼開発部長就任

当社取締役業務部長就任

当社代表取締役社長就任

(現任)

 

(注)3

17

取締役

業務部長

宮寺 利宗

1975年9月3日

1996年4月

当社入社

2017年7月

当社業務部長

2020年6月

当社執行役員業務部長

2022年6月

当社取締役業務部長就任

(現任)

 

(注)3

2

取締役

松戸工場長兼営業部長

阿部 謙太

1978年6月25日

2000年4月

当社入社

2020年6月

2022年6月

当社執行役員営業部長

当社取締役松戸工場長兼営業部長就任(現任)

 

 

(注)3

2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

鈴木  清

1945年11月4日

1970年11月

プライスウォーターハウス会計事務所入所

1975年11月

公認会計士登録

1977年4月

税理士登録

1983年10月

鈴木公認会計士事務所開設

1992年2月

日栄工業株式会社社外取締役(現任)

2000年6月

株式会社FJネクストホールディングス 社外監査役

2015年6月

当社取締役就任(現任)

2015年6月

株式会社FJネクストホールディングス 社外取締役(現任)

 

(注)3

4

常勤監査役

水落 豊成

1958年1月1日

1983年4月

当社入社

2019年1月

当社監査室長

2019年6月

当社常勤監査役就任(現任)

 

(注)4

10

監査役

内藤 貴昭

1965年3月20日

1994年4月

東京弁護士会登録

1994年4月

金子・樋口法律事務所入所

1997年3月

当社監査役職務代行者

1997年6月

当社監査役就任(現任)

2000年4月

大関・内藤法律事務所入所

2003年4月

2015年4月

みずき総合法律事務所入所

弁護士法人霞門法律事務所入所

 

(注)4

監査役

落合 智治

1969年2月2日

1990年10月

太田昭和監査法人入所

1994年3月

公認会計士登録

2006年7月

落合公認会計士事務所開設

2016年6月

当社監査役就任(現任)

 

(注)5

483

 (注)1.取締役鈴木清は、社外取締役であります。

2.監査役内藤貴昭、落合智治は、社外監査役であります。

3.2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

4.2023年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 5.2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 6.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しておりま

   す。

 

 

② 社外役員の状況

 当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。

 当社は、社外取締役鈴木清氏と顧問契約を締結し、税務に関する専門的な助言を受けておりますが、株主の皆さまとの間に利益相反が生じるおそれはなく、同氏が社外取締役として取締役会の監督機能を果たすうえで、特段の支障はないものと判断しております。なお、鈴木清氏は、本書提出日現在当社の発行済株式4,200株を保有しております。

 また、社外監査役による監査の実施により、取締役の職務執行について、適正かつ厳正な監査を行える実効性を有しており、経営監視機能の客観性及び中立性を確保していると考えております。

 当社と社外監査役内藤貴昭氏、落合智治氏については、人的関係、資本的関係または取引関係その他利害関係はありません。なお、落合智治氏は、公認会計士として、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。

 当社において、社外取締役又は社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはありませんが、専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れがないこと、また当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に選任しております。

 なお、当社は取締役5名(うち社外取締役1名)を選任し、取締役による相互チェック及び、監査役3名(うち社外監査役2名)による監査、並びに監査役による会計監査人や内部監査室、内部統制部門との連携により、経営監視機能が十分に機能する体制が整っていると考えております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 社外取締役、社外監査役は、監督、監査を行うにあたり常勤監査役、内部監査部門と相互の連携を図り、定期的に情報交換を行っております。また、会計監査人とも定期的に面談を行なっております。

 当社では、監査室が内部監査及び内部統制の監査を実施しております。

内部監査については、監査実施前に監査役と協議を行い、監査実施後に監査の報告を行うとともに、監査役より助言、指導を受けております。また、会計監査については、監査役と会計監査人が、監査内容や課題について共通認識を深めるための情報交換を積極的に行っております。

なお、監査室による内部監査及び内部統制監査については、取締役会に適宜報告がなされております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

 該当事項はありません。

沿革

2【沿革】

年月

事項

1962年12月

東京都足立区に岨野工業株式会社を設立し、漆塗料及び印刷用資材の製造販売を開始。

1963年1月

プリント基板用スクリーン印刷の写真製版の製造販売を開始。

1970年12月

漆製造部門を廃止。

1973年12月

東京都目黒区に目黒工場を設置。

1973年12月

厚膜集積回路製造用の高精度の製版を開始。

1974年6月

部品実装用のコンビネーションメタルマスクの製造を開始。

1977年1月

超高精度フォト自動製図機を導入。プリント基板のパターン作図を自動化。

1984年4月

レーザープロッターを導入し、プリント基板及びハイブリッドIC用のフォトマスクの製造体制を強化。

1984年6月

寸法精度の向上を意図し、リジダイズドワイヤーメッシュマスクを開発。

1985年1月

業容の拡大に伴い足立工場、目黒工場をそれぞれ足立事業本部、目黒事業本部と組織変更。

1987年11月

目黒事業本部の業容の拡大に伴い、目黒事業本部玉川スクリーン工場(現玉川工場)を設置。

1988年1月

神奈川県川崎市高津区新築工場完成に伴い、目黒事業本部を移転し玉川事業本部を設置。

1988年3月

本社及び開発部門(現技術開発本部)を東京都目黒区に移転。

1990年1月

新製法によるファインパターン用メタルマスクを開発。

1990年4月

商号を岨野工業株式会社から株式会社ソノコムに変更。

1991年2月

当社独自開発による印刷機(SC150)の販売を開始。

1991年7月

ファインパターン用スクリーンマスクとしてリジダイズドワイヤーメッシュマスクの精度を高め、販売を強化。

1994年2月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

1994年10月

高品質・短納期に対応を目的にレーザー利用によるメタルマスク開発販売強化。

1996年8月

プラズマ・ディスプレイ・パネル(以下PDPという。)用大型フォトマスク及び大型スクリーンマスクの製造販売を強化。

1998年10月

PDP用大型高速高精細描画マシンLRS1700を導入。

1999年8月

品質精度向上を目的に全事業所でISO9002の認証取得。

2001年8月

千葉県松戸市に松戸事業本部(現松戸工場)を設置。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2005年4月

販売体制強化と生産効率向上を目的に営業技術部を設立し、事業本部を工場に組織変更。

2005年6月

松戸第2工場を新設。

2005年8月

PDP用超大型フォトマスク描画装置FR8500LS(VIOLD)を導入。

2007年12月

環境マネジメント国際規格ISO14001の認証取得。

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2013年8月

足立工場を閉鎖し、玉川工場に統合。

2020年3月

玉川工場の設備を増強し、高精度メタルマスクの生産能力を強化。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

2023年10月

本社 新社屋完成。