2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

日本 アジア 欧州 北米
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 41,155 36.7 3,626 41.8 8.8
アジア 54,682 48.8 4,595 52.9 8.4
欧州 9,652 8.6 526 6.1 5.4
北米 6,632 5.9 -69 -0.8 -1.0

事業内容

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社(イリソ電子工業株式会社)、連結子会社14社及び非連結子会社2社により構成され、オートモーティブ(車載)機器、デジタル機器、インダストリアル機器向けに、プリント基板接続用の基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ) 、FPC基板(Flexible Printed Circuits)やFFCケーブル(Flexible Flat Cable)接続用のFPC/FFCコネクタ、機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタといった多極コネクタの製造、開発及び販売を主要な内容とした事業活動をしております。(注)コネクタの種類の説明は次のとおりであります。

コ ネ ク タ の 説 明

基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ)
プリント基板の接続用に開発されたコネクタの総称でボード・ツー・ボードコネクタ(ボードtoボードコネクタ)とも呼ばれます。垂直接続、平行(スタッキング)接続、水平接続など組み合わせで、さまざまな接続が可能となります。

FPC/FFCコネクタ
FPC基板(Flexible printed circuits)やFFCケーブル(Flexible flat cable)の接続用に開発されたコネクタの総称で、コネクタの挿入時に力を加えずにロック可能なZIF(Zero insertion Force)タイプ、挿入したときに力が発生するNON-ZIFタイプがあります。

インターフェイスコネクタ
機器間の信号の接続を行うコネクタのことで、 I/O(インプット/アウトプット)コネクタとも呼ばれます。カーナビゲーション、PCなどさまざまな機器の側面(裏・表面)に装着され、機器への電源供給、音声・映像信号データなどの入出力を行います。

 

当社グループの営む事業内容並びに当社企業集団の当該事業による位置付けは次のとおりであります。

(1) 当社は生産子会社4社(上海意力速電子工業有限公司、IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES,INC.、IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.、南通意力速電子工業有限公司)に材料の供給を行い、IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.は、上海意力速電子工業有限公司より、上海意力速電子工業有限公司は、南通意力速電子工業有限公司より材料の供給を受け、生産子会社4社は当社仕様に基づき多極コネクタを製造し、当社に製品を供給しております。(一部生産子会社より販売子会社及びユーザーに直接販売を行っております。)

(2) 販売子会社6社(IRS(S)PTE.LTD.、IRISO ELECTRONICS(HONG KONG)LIMITED、IRISO U.S.A.,INC.、IRISO ELECTRONICS EUROPE GmbH、意力速(上海)貿易有限公司、IRISO ELECTRONICS(THAILAND)
LTD.)は当社及び生産子会社から製品の供給を受け、その販売を行っております。

(3) 当社は、意力速(上海)電子技術研発有限公司に多極コネクタの設計及び設備の研究開発の委託を行っております。

(4) 当社グループの事業における当社及び主要な会社の位置付け及びセグメントとの関係は、概ね以下のとおりであります。なお、以下の「日本」、「アジア」、「欧州」、「北米」は、セグメントと同一の区分であります。

 

 

 


(注) IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES,INC.は、IRS(S)PTE.LTD.の子会社であります。

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 

(1)経営成績

当連結会計年度における世界経済は、アメリカでは金融引き締めの影響を受けながらも、堅調な個人消費に支えられ成長が継続しましたが、中国での不動産市況の悪化等に伴う設備投資の低迷長期化や欧州における経済減速感等、世界経済全体としては力強さに欠ける状況が継続しました。

製造業全体では世界的な需要減を背景に主要生産国や地域で停滞感を示す一方で、当社グループの主要事業領域である自動車の生産・販売は、半導体等の部品不足が緩やかに解消したことにより回復傾向で推移したものの、年度後半において、中国顧客における生産調整、欧州でのEVへの補助金打ち切りなどを背景に減速感が見られました。

このような事業環境の中、当社グループにおいては、車載市場では、インフォテインメント分野での海外顧客との取引拡大や高速伝送対応の新製品の売上増加、xEV(EV、FCHV、PHV、HEV)需要を背景としたパワートレイン分野での増加があったものの、下期より一部地域において成長の減速感が出ました。また、コンシューマー市場での需要減少、インダストリアル市場での設備投資調整も継続しており、売上高は前期比4.5%増の552億7千1百万円に留まりました。

利益面では、為替影響、原材料価格の高騰を収益構造改善の取り組みにより吸収したものの、2024年4月から切り替えを実施した新ERPシステム関連費用や2025年稼働開始予定の秋田工場関連費用等の先行投資の固定費の増加に対し、計画した売上・操業度を確保できなかったことにより、営業利益は前期比14.5%減の59億3千6百万円、経常利益は前期比6.2%減の71億8千9百万円と減益になりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は為替差益により、前期比0.9%増の55億9千3百万円となりました。

  

セグメントの業績を示すと次のとおりであります。

〔日本〕

国内においては、車載市場は回復傾向にあるものの、コンシューマー市場とインダストリアル市場が落ち込み、売上高は前期比2.9%減の97億4千3百万円となりました。営業利益は2.2%減の36億2千6百万円となりました。

〔アジア〕

アジア地域においては、コンシューマー市場で減少したものの、車載市場がインフォテインメント分野を中心に伸長したことと、為替が円安に推移した結果、売上高は前期比3.7%増の292億4千1百万円となりました営業利益は6.8%増の45億9千5百万円となりました。

〔欧州〕

 欧州地域においては、車載市場でインフォテインメント分野を中心に増加したことと為替が円安に推移した結果、売上高は前期比15.2%増の96億5千2百万円となりました。営業利益は14.0%減の5億2千6百万円となりました。

〔北米〕

 北米地域においては為替が円安に推移した結果、売上高は前期比5.2%増の66億3千2百万円となりました。営業損失は6千9百万円(前期は営業利益3千7百万円)となりました。

 

 

 (2) 財政状態

当連結会計年度末の総資産は、先行投資に対し備えた現金及び預金の増加や、新ERP並びに秋田新工場建設等により、前連結会計年度末(2023年3月末)に比べ、143億6千4百万円増加し、968億5千6百万円となりました。主な増加要因は、現金及び預金80億5千1百万円の増加、固定資産44億6千5百万円の増加となりました。

負債は、秋田新工場建設資金として短期並びに長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ53億6千6百万円増加となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益による増加55億9千3百万円、配当による減少18億9千3百万円、為替換算調整勘定の増加50億5千万円等により前連結会計年度に比べ、89億9千7百万円増加し、770億1千6百万円となりました。

 

(3) キャッシュ・フロー

当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、運転資金の改善等により、法人税等の支払い増はありましたが、前期比11.4%増の129億3千4百万円の資金増加となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、秋田新工場並びに花巻工場建設に伴う有形固定資産取得、新ERPに伴う無形固定資産取得等により、90億8千9百万円の資金支出となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金による調達及び株主配当金の支払い等により、23億1千3百万円の資金増加となりました。

この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ80億5千1百万円増加し、266億9千2百万円となりました。

 

翌連結会計年度については、コネクタ生産設備等を中心に80億円の資本的支出を計画しており、その資金の調達源については、自己資金を想定しております。

 

(4) 生産、受注及び販売の実績

a. 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

 

区分

生産高(百万円)

前期比(%)

日本

5,366

105.1

アジア

36,145

103.5

欧州

北米

合計

41,511

103.7

 

(注) 1 金額は生産出荷高によっております。

 

b. 受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

 

区分

受注高(百万円)

前期比(%)

受注残高(百万円)

前期比(%)

日本

9,081

86.6

1,872

73.9

アジア

29,692

99.7

5,772

108.5

欧州

9,041

87.3

3,844

86.3

北米

6,675

99.8

967

104.6

合計

54,491

95.1

12,456

94.1

 

 

c. 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。

 

区分

販売高(百万円)

前期比(%)

日本

9,743

97.1

アジア

29,241

103.7

欧州

9,652

115.2

北米

6,632

105.2

合計

55,271

104.5

 

(注) 1 販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。

 

 

  (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債及び収益、費用の報告金額に影響を与える会計上の見積りを行う必要があります。経営者は、これらの見積りや仮定について、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りや仮定と異なる場合があります。

当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

 

  (6) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループでは、2024年5月に2027年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、売上高、営業利益、営業利益率、親会社株主に帰属する当期純利益、EPS、ROE、ROIC、売上高研究開発費比率について目標を設定しております。なお、本中期経営計画に関しては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略」にも記載しております。

中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)における指標

 

2024年3月期

(実績)

 

2027年3月期

(目標)

売上高

553億円

 

650億円

営業利益

59億円

 

100億円

営業利益率

10.7%

 

15.4%超

親会社株主に帰属する当期純利益

56億円

75億円

EPS

237.75円

 

300円

ROE

7.8%

 

10.0%

ROIC

7.3%

 

10.0%

売上高研究開発費比率

2.4%

 

3.5%

 

※中期経営計画期間の為替レート設定は140円/ドル、155円/ユーロ、20円/人民元

(ただし2025年3月期は145円/ドル、160円/ユーロ、20円/人民元)

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、電子部品を生産・販売しており、国内においては当社が、海外においてはアジア(中国、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム)・欧州(ドイツ)・北米(アメリカ、メキシコ)の各地域をそれぞれ独立した現地法人が担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」、「欧州」、「北米」の4つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産及びその他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結
財務諸表
計上額
(注)2

日本

アジア

欧州

北米

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客に対する
売上高

10,035

28,185

8,377

6,304

52,903

52,903

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

24,999

22,762

2

2

47,767

△47,767

35,034

50,948

8,380

6,307

100,671

△47,767

52,903

セグメント利益

3,706

4,302

612

37

8,659

△1,718

6,940

セグメント資産

32,340

53,636

4,517

4,089

94,583

△12,091

82,491

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,340

4,760

36

31

6,168

6,168

のれんの償却額

30

30

30

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

5,524

3,484

19

8

9,036

9,036

 

(注) 1 調整額は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△1,718百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,945百万円及び棚卸資産の調整額等227百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。

(2) セグメント資産の調整額△12,091百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産1,099百万円及び債権と債務の相殺消去等△13,191百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の投資有価証券及び管理部門にかかる資産であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結
財務諸表
計上額
(注)2

日本

アジア

欧州

北米

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客に対する
売上高

9,743

29,241

9,652

6,632

55,271

55,271

(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高

31,411

25,441

0

56,852

△56,852

41,155

54,682

9,652

6,632

112,123

△56,852

55,271

セグメント利益又は損失(△)

3,626

4,595

526

△69

8,679

△2,742

5,936

セグメント資産

37,939

61,908

5,821

4,746

110,416

△13,560

96,856

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,512

4,738

45

30

6,326

6,326

のれんの償却額

30

30

30

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

6,092

2,583

174

0

8,850

8,850

 

(注) 1 調整額は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△2,742百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,441百万円及び棚卸資産の調整額等 △300百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び試験研究費であります。

(2) セグメント資産の調整額△13,560百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産774百万円及び債権と債務の相殺消去等△14,334百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の投資有価証券及び管理部門にかかる資産であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

該当事項はありません。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

米国

アジア

欧州

北米

その他

10,038

18,372

5,295

9,762

8,126

1,019

287

52,903

 

(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2 日本、中国及び米国を除く各区分に属する主な地域は次のとおりであります。

(1) アジア……………中国を除くアジア地域

(2) 欧州………………ヨーロッパ地域

(3) 北米………………米国を除く北米地域

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

フィリピン

ベトナム

その他

9,962

13,045

3,047

5,563

493

32,111

 

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載しておりません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

該当事項はありません。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

米国

アジア

欧州

北米

その他

9,747

18,135

5,341

11,069

9,333

1,272

370

55,271

 

(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2 日本、中国及び米国を除く各区分に属する主な地域は次のとおりであります。

(1) アジア……………中国を除くアジア地域

(2) 欧州………………ヨーロッパ地域

(3) 北米………………米国を除く北米地域

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

フィリピン

ベトナム

その他

12,286

14,031

3,146

5,582

283

35,330

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載しておりません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

日本

アジア

欧州

北米

減損損失

6

203

209

209

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

日本

アジア

欧州

北米

減損損失

120

120

120

 

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

日本

アジア

欧州

北米

当期償却額

30

30

30

当期末残高

121

121

121

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

日本

アジア

欧州

北米

当期償却額

30

30

30

当期末残高

91

91

91

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。