2024年6月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  岩下 節生 (71歳) 議決権保有率 0.07%

略歴

1984年3月

当社入社

1992年8月

当社海外業務部北京事務所長兼上海事務所長

1995年9月

寧波愛発科真空技術有限公司董事総経理

1998年7月

当社アジア本部中国総部長

2006年3月

愛発科(中国)投資有限公司董事総経理

2006年10月

愛発科商貿(上海)有限公司董事長

愛発科真空技術(蘇州)有限公司董事長

2011年9月

当社取締役

2012年7月

当社取締役執行役員

2013年9月

当社常務執行役員

2015年7月

当社専務執行役員

愛発科(中国)投資有限公司董事長

2016年7月

当社専務執行役員経営企画室長

2016年9月

当社取締役専務執行役員経営企画室長

2017年7月

当社代表取締役執行役員社長

2019年1月

当社代表取締役執行役員社長兼人財センター長

2020年7月

当社代表取締役社長(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

(2024年6月30日現在)

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

50

27

91

310

18

7,199

7,695

所有株式数

(単元)

172,459

26,797

14,926

243,288

252

35,523

493,245

31,438

所有株式数の割合(%)

34.96

5.43

3.03

49.32

0.05

7.20

100.00

(注)1.自己株式4,203株は、「個人その他」に42単元及び「単元未満株式の状況」に3株を含めて記載しております。

2.「金融機関」には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式70,900株(709単元)が含まれております。

役員

(2)【役員の状況】

①役員一覧

男性 9名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 10.00%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役社長

岩下 節生

1953年2月4日

1984年3月

当社入社

1992年8月

当社海外業務部北京事務所長兼上海事務所長

1995年9月

寧波愛発科真空技術有限公司董事総経理

1998年7月

当社アジア本部中国総部長

2006年3月

愛発科(中国)投資有限公司董事総経理

2006年10月

愛発科商貿(上海)有限公司董事長

愛発科真空技術(蘇州)有限公司董事長

2011年9月

当社取締役

2012年7月

当社取締役執行役員

2013年9月

当社常務執行役員

2015年7月

当社専務執行役員

愛発科(中国)投資有限公司董事長

2016年7月

当社専務執行役員経営企画室長

2016年9月

当社取締役専務執行役員経営企画室長

2017年7月

当社代表取締役執行役員社長

2019年1月

当社代表取締役執行役員社長兼人財センター長

2020年7月

当社代表取締役社長(現任)

 

(注)3

33

常務取締役

管理部門担当

青木 貞男

1962年9月5日

1986年4月

株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行

2002年7月

株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)内幸町営業第五部次長

2005年4月

西武鉄道株式会社出向経営企画本部次長

2006年3月

株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)企業推進第一部企業考査役

2007年10月

同行営業第十五部チーフリレーションシップマネージャー

2009年4月

株式会社みずほ銀行企業審査第一部審査役

2011年5月

同行新宿新都心支店長

2014年12月

株式会社フォーラムエンジニアリング出向常務執行役員

2015年8月

同社入社常務取締役

2016年5月

当社入社

財務部長付専門部長

2016年7月

当社財務部長

2018年7月

当社執行役員財務部長

2019年1月

当社執行役員財務・経理部長

2019年9月

当社取締役執行役員財務・経理部長

2020年7月

当社上席執行役員財務部長

2021年7月

当社常務執行役員財務部長

2023年7月

当社常務執行役員管理本部長

2024年9月

当社常務取締役管理部門担当(現任)

 

(注)3

0

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

西 啓介

1960年9月20日

1983年4月

日本生命保険相互会社入社

2007年3月

同社国際業務部長兼中国室長

2010年3月

同社執行役員欧州総支配人兼審議役兼ロンドン事務所長

2011年7月

同社取締役執行役員米州総支配人兼欧州総支配人兼審議役兼ニューヨーク事務所長

2014年3月

同社取締役常務執行役員国際業務部長兼米州総支配人兼欧州総支配人兼アジア総支配人

2017年3月

同社取締役専務執行役員兼米州総支配人兼欧州総支配人兼アジア総支配人

2018年3月

同社取締役

2018年3月

ニッセイアセットマネジメント株式会社代表取締役社長

2020年3月

ニッセイ信用保証株式会社顧問

2020年4月

同社代表取締役社長(現任)

2020年9月

当社社外取締役(現任)

 

(注)3

取締役

内田 憲男

1950年10月22日

1973年4月

 

東京光学機械株式会社(現株式会社トプコン)入社

1980年6月

トプコンシンガポール社ゼネラルマネジャー

1989年2月

トプコンオーストラリア社社長

1994年10月

トプコンレーザーシステムズ社(現トプコンポジショニングシステムズ社)上級副社長

1999年7月

株式会社トプコンレーザーシステムズジャパン社長

2003年6月

株式会社トプコン執行役員

2003年7月

株式会社トプコン販売(現株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン)取締役社長

2005年6月

株式会社トプコン取締役兼執行役員

2007年6月

同社取締役兼常務執行役員

2010年6月

同社取締役兼専務執行役員

2011年6月

同社代表取締役社長

2013年6月

同社相談役

2015年6月

ナブテスコ株式会社社外取締役

2015年9月

当社社外取締役(現任)

 

(注)3

0

取締役

石田 耕三

1944年11月4日

1970年3月

株式会社堀場製作所入社

1982年6月

同社開発・営業本部製品1部長

1985年3月

ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)取締役社長

1988年6月

株式会社堀場製作所取締役

1991年6月

同社常務取締役

1996年6月

同社専務取締役

2001年7月

ABX社(現ホリバABX社)(フランス)取締役社長(CEO)

2002年6月

株式会社堀場製作所取締役副社長

2005年6月

同社代表取締役副社長

2011年3月

株式会社堀場エステック取締役相談役

2014年3月

株式会社堀場製作所代表取締役副会長

2016年3月

同社上席顧問

2016年9月

当社社外取締役(現任)

2017年3月

株式会社正興電機製作所社外取締役(現任)

2018年4月

株式会社堀場製作所フェロー

 

(注)3

0

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

中島 好美

1956年12月16日

1980年4月

安田信託銀行株式会社(現みずほ信託銀行株式会社)入行

1982年2月

エイボン・プロダクツ株式会社(現エフエムジー&ミッション株式会社)入社

1997年5月

シティバンクN.A.入行バイスプレジデント

2000年6月

ソシエテ ジェネラル証券会社入社シニアジェネラルマネージャー

2002年4月

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.入社 日本支社グローバル トラベラーズチェック&プリペイドカードサービス担当副社長

2011年8月

同社シンガポール カントリー・マネジャー(社長)

2014年2月

同社日本支社上席副社長

2014年4月

アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社代表取締役社長

2017年6月

ヤマハ株式会社社外取締役

イオンフィナンシャルサービス株式会社社外取締役(現任)

2018年6月

日本貨物鉄道株式会社社外取締役(現任)

2018年9月

当社社外取締役(現任)

2021年4月

積水ハウス株式会社社外取締役(現任)

事業構想大学院大学特任教授(現任)

 

(注)3

0

監査役

(常勤)

森尻 裕二

1967年4月10日

1990年4月

日本生命保険相互会社入社

2012年3月

同社東海総合法人第二部長

2017年3月

同社団体年金部長

2019年3月

同社総合法人第一部長

2023年4月

当社入社 経営企画室付部長

2023年9月

当社常勤監査役(現任)

 

(注)4

監査役

(常勤)

齋藤 一也

1960年10月27日

1983年4月

当社入社

1996年7月

当社筑波超材料研究所真空材料研究室専門室長

1997年7月

当社筑波超材料研究所プロセス材料研究室長

2000年7月

当社千葉超材料研究所第1研究部第4研究室室長

2000年10月

当社千葉超材料研究所第3研究部長

2005年7月

当社千葉超材料研究所長

2009年9月

当社取締役千葉超材料研究所長

2012年7月

当社取締役執行役員技術企画室長

2013年9月

当社執行役員技術企画室長、超材料研究所長

2014年7月

当社執行役員技術企画室長、超材料研究所長、半導体電子技術研究所長

2015年7月

当社執行役員技術企画室長、超材料研究所長

2017年7月

当社執行役員半導体電子技術研究所長

2018年7月

当社上席執行役員半導体電子技術研究所長

2020年7月

当社上席執行役員技術情報担当

2021年7月

当社理事戦略企画室付

2022年9月

当社常勤監査役(現任)

 

(注)5

2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

監査役

宇都宮 功

1964年5月11日

1997年4月

税理士登録

1999年7月

宇都宮功税理士事務所開設

2011年6月

東京税理士会京橋支部厚生部長

2012年6月

税理士法人築地会計代表社員(現任)

2013年6月

東京税理士会理事

2015年6月

東京税理士会理事総務部副部長

2017年6月

東京税理士会京橋支部総務部長

2017年9月

当社社外監査役(現任)

2019年6月

東京税理士会京橋支部副支部長(現任)

 

(注)6

0

監査役

本田 宗哉

1972年9月11日

2007年12月

弁護士登録

2008年4月

中央大学法科大学院実務講師(現任)

2012年4月

公益財団法人東京都柔道連盟監事(現任)

2016年4月

公益財団法人日弁連法務研究財団認証評価事業部事務局長

2016年9月

株式会社ビーブレイクシステムズ社外監査役(現任)

2021年11月

アイデス株式会社社外監査役(現任)

2022年4月

本田宗哉法律事務所開設 所長(現任)

2023年9月

当社社外監査役(現任)

 

(注)4

37

(注)1.取締役西啓介、内田憲男、石田耕三、中島好美の各氏は、社外取締役であります。

2.監査役宇都宮功、本田宗哉の両氏は、社外監査役であります。

3.2024年9月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4.2023年9月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5.2022年9月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

6.2021年9月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

7.経営の意思決定及び業務監督機能と業務執行機能を分離することで、権限と責任の明確化を図り、事業環境の急激な変化に迅速かつ機動的に対応するため、執行役員制度を導入しております。

業務執行のみを行う執行役員は、以下の17名であります。

常務執行役員

経営改革推進担当、CS事業本部長

アルバックテクノ株式会社 代表取締役社長

アルバック販売株式会社 代表取締役社長

タイゴールド株式会社 代表取締役社長

島田 鉄也

常務執行役員

装置事業本部長

清水 康男

常務執行役員

コンポーネント事業本部長、半導体特命プロジェクト担当

アルバック機工株式会社  代表取締役社長

アルバック・クライオ株式会社  代表取締役社長

愛発科天馬電機(靖江)有限公司 董事長

申  周勲

常務執行役員

開発本部長、知財担当、マテリアル事業推進担当

愛発科電子材料(蘇州)有限公司 董事長

清田 淳也

上席執行役員

生産本部 生産技術部長

佐藤 重光

上席執行役員

営業本部長

Technology Center PYEONGTAEK センター長

ULVAC Technologies, Inc., Chairman

ULVAC KOREA, Ltd. 理事会長

近藤 智保

上席執行役員

アルバック成膜株式会社 代表取締役社長

愛発科成膜技術(合肥)有限公司 董事長

ULCOAT TAIWAN, Inc. 董事長

萩之内 剛

上席執行役員

生産本部長、サステナブル経営推進室長

衣川 正剛

上席執行役員

法務室長

愛発科(中国)投資有限公司 董事長

優貝克科技股份有限公司 副董事長

ULVAC SINGAPORE PTE LTD. 取締役会長

ULVAC MALAYSIA SDN. BHD. 取締役会長

髙橋 信次

執行役員

ULVAC KOREA, Ltd. 代表理事社長

金  善吉

執行役員

アルバック・ファイ株式会社 代表取締役社長

愛発科費恩斯(南京)儀器有限公司 董事長

原  泰博

執行役員

装置事業本部 電子機器事業部長

愛発科真空技術(沈陽)有限公司 董事長

岩井 治憲

執行役員

装置事業本部 半導体装置事業部長

岩澤 宏明

執行役員

装置事業本部 VMS事業部長

磯  佳樹

執行役員

愛発科(中国)投資有限公司 董事総経理

愛発科商貿(上海)有限公司 董事長

愛発科真空技術(蘇州)有限公司 董事長

愛発科真空設備(上海)有限公司 董事長

楊  秉君

執行役員

ULVAC TAIWAN INC. 董事総経理

呉  東嶸

執行役員

アルバック・ファイ株式会社 取締役

高橋 明久

 

8.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

所有株式数

(千株)

吉澤 知志

1968年6月24日生

 

1991年4月

コベルコシステム株式会社入社

1997年7月

フィリップモリス株式会社(現フィリップモリスジャパン合同会社)入社

2000年3月

本間美邦税理士事務所入所

2005年3月

税理士登録

2005年4月

吉澤知志税理士事務所開設 所長(現任)

2017年4月

藤原鋼材株式会社監査役(現任)

2017年5月

太陽通信工業株式会社監査役(現任)

2020年6月

一般社団法人国際職業能力育成協会代表理事(現任)

2021年6月

東京税理士会京橋支部副支部長(現任)

 

 

②社外役員の状況

当社の社外取締役は4名、社外監査役は2名です。

当社における社外取締役及び社外監査役の選任基準は、諸法令で定められる基準のみならず、企業経営者としての経験や法律や会計等の専門的知識など、社外役員としての有益な意見を期待しうる資質を重視し、かつ、公平性の観点から、当社との利害関係の有無を総合的に考慮しております。また、独立社外取締役の選任については、その意見の公正を担保すべく、当社にて定める独立性判定基準に従っております。なお、社外取締役及び社外監査役による当社株式の保有は、「① 役員一覧」の所有株式数の欄に記載のとおりであります。

当社の社外取締役は次のとおりです。まず、社外取締役西啓介氏は、ニッセイ信用保証株式会社代表取締役社長です。次に、社外取締役石田耕三氏は、株式会社正興電機製作所社外取締役です。そして、社外取締役中島好美氏はイオンフィナンシャルサービス株式会社、日本貨物鉄道株式会社及び積水ハウス株式会社社外取締役並びに事業構想大学院大学特任教授です。西氏、内田氏、石田氏及び中島氏については、ともに一般株主との利益相反のおそれがない特に高い独立性が認められることから、株式会社東京証券取引所に対して独立役員として届け出ております。

当社の社外監査役は次のとおりです。まず、社外監査役宇都宮功氏は税理士です。次に、社外監査役本田宗哉氏は弁護士です。宇都宮氏及び本田氏は、ともに一般株主との利益相反のおそれがない特に高い独立性が認められることから、株式会社東京証券取引所に対して独立役員として届け出ております。

 

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役には、取締役会議案について、十分な事前説明を行うとともに、そのご要望に応じて、社外取締役としての業務遂行に必要な情報の随時提供を保障しております。また、社外監査役に対しても、取締役会での報告に加え、監査役会における常勤監査役との意見交換や会計監査人との意見交換を行うとともに、そのご要望に応じて、社外監査役としての業務遂行に必要な情報の随時提供を保障しております。また、社外取締役及び社外監査役は、取締役会の諮問機関である指名報酬等委員会の構成員としてご提言をいただいております。内部監査、監査役監査及び会計監査人監査はそれぞれ独立した公正な監査を実施しつつ、各監査間での監査結果の報告、意見交換、監査立会等緊密な相互連携を行っております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

会社名

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業

議決権の

所有割合(%)

関係内容

営業上の取引

役員の

兼任等

資金

援助

設備の

賃貸借

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバックテクノ㈱

神奈川県茅ヶ崎市

125

真空機器事業

100.0

当社製品の販売・カスタマーサポート

あり

なし

あり

アルバック機工㈱

(注)5

宮崎県西都市

280

真空機器事業

100.0

同社製品の仕入

あり

あり

あり

アルバック販売㈱

(注)5

東京都港区

90

真空機器事業

真空応用事業

100.0

(33.0)

当社製品の販売

あり

なし

あり

ULVAC Technologies,Inc.

(注)5

米国マサチュー

セッツ州

千US$

17,580

真空機器事業

100.0

当社製品の販売

あり

なし

なし

ULVAC KOREA,Ltd.

韓国平澤市

千WON

8,144,460

真空機器事業

100.0

(17.5)

当社製品の製造・販売・カスタマーサポート

あり

あり

なし

ULVAC TAIWAN INC.

台湾新竹市

千NT$

498,000

真空機器事業

100.0

(10.0)

当社製品の製造・販売・カスタマーサポート

あり

なし

なし

アルバック・クライオ㈱

(注)3

神奈川県茅ヶ崎市

50

真空機器事業

50.0

同社製品の仕入

あり

あり

あり

アルバック・ファイ㈱

神奈川県茅ヶ崎市

100

真空応用事業

100.0

当社からの製品の仕入

あり

あり

あり

ULVAC SINGAPORE PTE LTD

シンガポール

千SG$

8,300

真空機器事業

92.8

(37.8)

当社製品の販売・カスタマーサポート

あり

なし

なし

愛発科真空技術(蘇州)有限公司

(注)5

中国蘇州市

千RMB

246,521

真空機器事業

100.0

(69.4)

当社が販売する真空装置の製造委託等

あり

なし

なし

愛発科東方真空(成都)有限公司

中国成都市

千RMB

85,009

真空機器事業

74.7

(30.6)

当社製品の製造・販売

あり

なし

なし

愛発科東方検測技術(成都)有限公司

中国成都市

千RMB

60,000

真空機器事業

74.7

(74.7)

当社からの製品の仕入

あり

なし

なし

愛発科自動化科技(上海)有限公司

中国上海市

千RMB

25,817

真空応用事業

57.5

(45.0)

同社製品の仕入

あり

なし

なし

愛発科天馬電機(靖江)有限公司

中国靖江市

千RMB

24,830

真空機器事業

60.0

(20.0)

同社製品の仕入

あり

なし

なし

愛発科真空技術(沈陽)有限公司

中国沈陽市

千RMB

129,319

真空機器事業

100.0

(67.1)

当社製品の製造・販売

あり

なし

なし

Physical Electronics USA,Inc.

米国ミネソタ州

US$

1,000

真空応用事業

100.0

(100.0)

あり

なし

なし

ULVAC MALAYSIA SDN.BHD.

マレーシア

千RM

25,000

真空機器事業

96.0

(59.0)

当社製品の販売・カスタマーサポート

あり

あり

なし

愛発科(中国)投資有限公司

(注)5

中国上海市

千RMB

573,000

真空応用事業

100.0

中国事業の管理業務の委託

あり

なし

なし

タイゴールド㈱

神奈川県茅ヶ崎市

99

真空応用事業

90.0

同社製品の仕入

あり

なし

あり

Pure Surface Technology,Ltd.

(注)5

韓国平澤市

千WON

26,794,990

真空機器事業

真空応用事業

100.0

(56.2)

当社からの製品の仕入

あり

あり

なし

ULVAC CRYOGENICS KOREA

INCORPORATED

(注)3

韓国平澤市

千WON

6,145,000

真空機器事業

50.0

(50.0)

当社からの製品の仕入

あり

なし

なし

 

 

会社名

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

営業上の取引

役員の

兼任等

資金

援助

設備の

賃貸借

ULTRA CLEAN PRECISION

TECHNOLOGIES CORP.

台湾台南市

千NT$

341,000

真空機器事業

100.0

(100.0)

当社からの製品の仕入

あり

なし

なし

アルバック成膜㈱

埼玉県秩父市

100

真空応用事業

65.0

当社からの製品の仕入

あり

あり

なし

ULCOAT TAIWAN,Inc.

台湾台南市

千NT$

512,000

真空応用事業

65.0

(65.0)

当社からの製品の仕入

あり

なし

なし

愛発科商貿(上海)有限公司

中国上海市

千RMB

15,940

真空機器事業

真空応用事業

100.0

(100.0)

当社製品の販売・カスタマーサポート

あり

なし

なし

愛発科真空設備(上海)有限公司

中国上海市

千RMB

5,000

真空機器事業

100.0

(100.0)

当社製品の販売

あり

なし

なし

愛発科電子材料(蘇州)有限公司

(注)5

中国蘇州市

千RMB

165,251

真空応用事業

100.0

(77.9)

当社製品の製造・販売

あり

なし

なし

愛発科成膜技術(合肥)有限公司

中国合肥市

千RMB

80,267

真空応用事業

67.7

(67.7)

当社からの製品の仕入

あり

なし

なし

愛発科費恩斯(南京)儀器有限公司

中国南京市

千RMB

1,500

真空応用事業

100.0

(100.0)

あり

なし

なし

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

㈱昭和真空

(注)4

相模原市中央区

2,177

真空機器事業

21.6

当社からの製品の仕入

なし

なし

なし

ULVAC AUTOMATION TAIWAN Inc.

台湾新北市

千NT$

80,000

真空応用事業

40.0

同社製品の仕入

あり

なし

なし

寧波愛発科真空技術有限公司

中国寧波市

千RMB

192,493

真空機器事業

49.0

同社製品の仕入

あり

なし

なし

 (注)1.「主要な事業」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.「議決権の所有割合」欄の( )内数字は、間接所有割合で内数であります。

3.持分は50%以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

4.有価証券報告書を提出している会社であります。

5.特定子会社に該当しております。

 

沿革

2【沿革】

 当社は、1952年米国NRC Equipment Corporationと技術提携を前提とした総代理店契約を結び各種真空装置の輸入販売を目的として創業いたしました。

 創業後の主要事項は次のとおりであります。

年月

主要事項

1952年8月

各種真空装置の輸入販売を目的として、日本真空技術株式会社(資本金6百万円)を創業。

1955年4月

大森工場を新設し、国産装置の製造に着手。

1956年11月

株式会社東洋精機真空研究所を合併し、尼崎工場として真空化学装置及び真空ポンプ等の規格品の製造に着手。

1959年4月

本社及び大森工場を横浜市に移転。

1961年7月

真空技術の基本を応用し、真空冶金事業を開始。

1962年9月

真空材料株式会社(商号変更 アルバックマテリアル㈱)を設立、耐火材料の販売を開始。

1962年10月

熱分析機器の専門メーカーとして真空理工株式会社(現・アドバンス理工㈱)を設立。

1963年10月

新生産業株式会社(1929年9月20日創立)に吸収合併されると共に、同日社名を日本真空技術株式会社と改称し、旧日本真空技術株式会社の事業内容を継続。

1964年1月

外国事業部リライアンス部を分離し、米国Reliance Electric and Engineering Co.と共同出資で日本リライアンス株式会社(現・㈱REJ)を設立。

1964年7月

香港万豊有限公司と共同出資で合弁会社Hong Kong ULVAC Co.,Ltd.を設立。

1966年4月

真空冶金事業部を分離し、真空冶金株式会社を設立。

1968年5月

本社及び横浜工場を茅ヶ崎市に移転。

1970年7月

専売特約店の三和アルバック販売株式会社(商号変更 アルバック東日本㈱)を設立。

1971年7月

小型真空ポンプの専門メーカーとして真空機工株式会社(現・アルバック機工㈱)を設立。

1972年7月

超材料研究所を千葉県に新設。

1975年12月

対米輸出の拠点として北米に現地法人ULVAC North America Corp.(現・ULVAC Technologies, Inc.)を設立。

1977年1月

九州地区の営業活動の拡大のために九州アルバック株式会社(商号変更 アルバック九州㈱)を設立。

1979年1月

サービス事業部を分離し、アルバックサービス株式会社を設立。

SI事業部を分離し、アルバック成膜株式会社を設立。

1981年10月

米国Helix Technology Corp.と共同出資でアルバック・クライオ株式会社を設立。

1982年1月

台湾台北市にULVAC TAIWAN Co.,Ltd.(現・ ULVAC TAIWAN INC.)を設立。

1982年11月

米国The Perkin Elmer Corp.と共同出資でアルバック・ファイ株式会社を設立。

1982年12月

茨城県筑波学園都市(現つくば市)市内に筑波超材料研究所を設立。

1983年2月

中国北京市に北京事務所を開設。

1985年3月

核融合臨界プラズマ実験装置「JT-60」の真空排気系を納入。

1985年4月

関西の拠点工場としてアルバック精機株式会社を設立。

1987年1月

大型装置の生産体制強化のため、青森県八戸市に東北真空技術株式会社(商号変更 アルバック東北㈱)を設立。

1987年2月

欧州地区のサービス体制強化のため、西独にULVAC GmbHを設立。

1987年5月

グループ会社支援のため、株式会社アルバック・コーポレートセンターを設立。

1987年9月

英文社名をULVAC JAPAN,Ltd.と変更。

1988年10月

真空ポンプの量産体制確立のため、鹿児島に九州真空技術株式会社を設立。

1990年5月

半導体製造装置の生産体制強化のため静岡県裾野市に富士裾野工場を新設。

1991年12月

九州真空技術㈱がアルバック精機㈱を合併し、アルバック精機㈱に商号変更。

1992年4月

資本金12億10百万円より38億30百万円に増資。

1992年6月

資本金38億50百万円に増資。

1994年10月

アルバックサービス㈱がアルバックマテリアル㈱を合併し、アルバックテクノ㈱に商号変更。

1995年5月

韓国ソウル市に、ULVAC KOREA,Ltd.を設立。

1995年9月

中国に寧波中策動力機電集団有限公司と合弁で寧波愛発科真空技術有限公司を設立。

1996年11月

真空装置の生産能力拡充のため、東北真空技術㈱、アルバック九州㈱鹿児島事業所にクリーン工場を増設。

 

 

年月

主要事項

1998年1月

シンガポールCSセンター、台湾新竹R&Dセンターを開設し、アジアのネットワークを拡大。

2000年4月

台北五股サービスセンターを開設。

2000年8月

ULVAC KOREA,Ltd.に生産工場として平澤工場を設置。

2001年5月

寧波愛発科真空技術有限公司に新工場を設置。

2001年7月

株式会社アルバック(英文社名ULVAC,Inc.)に商号変更。

2001年11月

カスタマーサポート強化のためULVAC TAIWAN INC.桃園CIP工場を設置。

2002年1月

カスタマーサポート体制の充実のためULVAC SINGAPORE PTE LTDを設立。

2002年7月

アルバック東日本㈱が高山アルバック㈱を合併し、アルバック イーエス㈱(現・アルバック販売㈱)に商号変更。

2002年12月

米国Physical Electronics USA,Inc.が保有するアルバック・ファイ㈱株式(50%)を取得し、100%子会社化。

2003年3月

米国RELIANCE ELECTRIC COMPANYより日本リライアンス㈱株式(31%)を取得し、持分を81%に引き上げ。

2003年5月

アルバック東北㈱、アルバックテクノ㈱、UMAT㈱による機械加工、表面処理、精密洗浄の一貫工場を東北に設置。

2003年7月

中国における本格的生産工場とCSソリューション工場として愛発科真空技術(蘇州)有限公司を設立。

2003年8月

工業用インクジェット装置を製造・販売しているLitrex Corporationの株式50%を取得。

2004年4月

東京証券取引所市場第1部に株式を上場。
資本金38億50百万円より81億円に増資。

2004年5月

資本金81億円より89億50百万円に増資。

2004年7月

韓国にULVAC KOREA,Ltd.とアルバック東北㈱が共同出資で大型基板真空用部品の製造を目的としたUlvac Korea Precision,Ltd.を設立。

韓国にULVAC KOREA,Ltd.と真空冶金㈱が共同出資で成膜装置用部品の表面処理を目的としたPure Surface Technology,Ltd.を設立。

2004年8月

中国に日本リライアンス㈱、啓電実業股份有限公司と共同出資で制御盤及び自動制御駆動装置の製造、販売を目的とした愛発科啓電科技(上海)有限公司(現・愛発科自動化科技(上海)有限公司)を設立。

2004年12月

資本金89億50百万円より134億68百万円に増資。

2005年1月

中国にアルバック機工㈱と江蘇宝驪集団公司と共同出資で真空ポンプ用部品の製造、販売を目的とした愛発科天馬電機(靖江)有限公司を設立。
中国に沈陽中北真空技術有限公司と共同出資で真空炉の製造、販売を目的とした愛発科中北真空(沈陽)有限公司を設立。
成都東方愛発科真空技術有限公司を子会社化し、愛発科東方真空(成都)有限公司に商号変更。

2005年4月

真空冶金㈱がUMAT㈱を合併し、アルバックマテリアル㈱に商号変更。
フラットパネルディスプレイ事業拡大のため、富士通ヴィエルエスアイ㈱より設備事業譲受。

2005年6月

ULVAC KOREA,Ltd.に生産拡大のため玄谷工場を増設。

アルバック機工㈱宮崎事業所に小型真空ポンプの評価、検証を目的とした信頼性評価センターを設置。

2005年11月

英国Cambridge Display Technology Limitedが保有するLitrex Corporation株式(50%)を取得し100%子会社化。

タイに販売やフィールドサポートを目的としたULVAC (THAILAND) LTD.を設立。

2005年12月

台湾にフラットパネルディスプレイ製造装置などの製造を目的としたULVAC Taiwan
Manufacturing Corporationと、部品加工や部品洗浄などフィールドサポートを目的とした
ULTRA CLEAN PRECISION TECHNOLOGIES CORP.を設立。

2006年3月

中国における子会社の管理統括等を目的とした愛発科(中国)投資有限公司を設立。

2006年4月

台湾に制御盤等の製造を目的としたULVAC AUTOMATION TAIWAN Inc.を設立。

2006年7月

韓国に研究開発を目的としたULVAC Research Center KOREA,Ltd.を設立。

 

台湾に研究開発を目的としたULVAC Research Center TAIWAN,Inc.を設立。

2006年8月

精密ステージを製造・販売しているシグマテクノス㈱の株式(70%)を取得。

 

マレーシアに販売やフィールドサポートを目的としたULVAC MALAYSIA SDN.BHD.を設立。

 

 

年月

主要事項

2006年9月

神奈川県茅ヶ崎市に真空装置部品の表面処理を目的とした、アルバックテクノ㈱ケミカルセンターを新設。

 

宮崎県西都市に小型真空ポンプの生産集約化を目的として、アルバック機工㈱宮崎事業所を増 設。

2006年11月

愛知県春日井市にフラットパネルディスプレイ製造装置の生産能力拡充のため、愛知工場を新設。

2007年6月

インドビジネス拡大のため、ULVAC,Inc.India Branch.を設立。

2007年9月

埼玉県日高市に大型の精密ステージの製造・販売するためシグマテクノス㈱本社工場を新設。

2007年11月

啓電実業股份有限公司の持株譲渡に伴い愛発科啓電科技(上海)有限公司を愛発科自動化科技(上海)有限公司に商号変更。

2008年2月

開発委託設計を目的としたアルバック ワイ・エム・イー㈱(商号変更  アルバックエンジニアリング㈱)を設立。

2008年7月

フィールドサポートを専門とした、アルバックヒューマンリレーションズ㈱を設立。

2008年8月

台湾における経営の合理化などを目的としてULVAC TAIWAN INC.を存続会社とし、ULVAC Taiwan Manufacturing Corporationと合併。

2008年8月

韓国にスパッタリングターゲットの製造及びボンディングを目的とした、ULVAC Materials Korea,Ltd.を設立。

2008年10月

スパッタリングターゲット材の効率的な生産と開発体制の強化を目的として、アルバックマテリアル㈱から当社へ事業を移し、洗浄事業のサポート体制の充実を目的として、アルバックテクノ㈱とアルバック九州㈱へ事業譲渡。

2009年4月

中国にスパッタリングターゲットの製造及びボンディングを目的とした、愛発科電子材料(蘇州)有限公司を設立。

2009年4月

中国にタッチパネルの製造などを目的とした愛発科豪威光電薄膜科技(深圳)有限公司を設立。

2009年6月

ディスプレイ事業を東アジアで機動的に事業展開するため、Litrex Corporationを解散し、当社にて同事業を継続。

2009年12月

中国に研究開発を目的とした愛発科(蘇州)技術研究開発有限公司を設立。

2010年1月

資本金134億68百万円より208億73百万円に増資。

2010年3月

研究開発強化のため、富里工業団地に千葉超材料研究所を新設移設。

2010年10月

当社がアルバックマテリアル㈱を吸収合併、アルバック九州㈱のサービス、洗浄、表面処理事業をアルバックテクノ㈱に事業譲渡。また、アルバック九州㈱がアルバック精機㈱を吸収合併。

2011年7月

韓国の研究開発強化のため、ULVAC Research Center KOREA,Ltd.を解散し、ULVAC KOREA,Ltd.の付属研究所として韓国超材料研究所を設立。

2012年6月

㈱アルバック・コーポレートセンターを解散し、当社にて同事業を継続。

2012年7月

販売体制強化のため、アルバック イーエス㈱をアルバック販売㈱に商号変更。

2012年9月

2013年10月

2014年5月

2014年6月

2014年12月

2015年1月

2016年12月

シグマテクノス㈱を解散。

日本リライアンス㈱の一部株式(80%相当)を㈱高岳製作所へ譲渡。

ULVAC Research Center TAIWAN,Inc.を解散し、ULVAC TAIWAN INC.にて同事業を継続。

中国に輸入部品の保税扱いでの仕入れ、販売のため、愛発科真空設備(上海)有限公司を設立。

アルバック理工㈱(現・アドバンス理工㈱)の全株式を㈱チノーへ譲渡。

アルバックエンジニアリング㈱を解散。

沈陽中北真空技術有限公司が保有する愛発科中北真空(沈陽)有限公司の株式(25%)を取得し、100%子会社化。

2017年9月

100%子会社化に伴い、愛発科中北真空(沈陽)有限公司を愛発科真空技術(沈陽)有限公司に商号変更。

2018年7月

中国にフラットパネルディスプレイ用マスクブランクス事業の生産、販売を目的とした愛発科成膜技術(合肥)有限公司を設立。

2018年10月

2019年1月

寧波愛発科真空技術有限公司が第三者割当増資を実施。

日本リライアンス㈱を㈱REJに商号変更。

2021年2月

2021年5月

愛発科豪威光電薄膜科技(深圳)有限公司を解散。

Pure Surface Technology,Ltd.がULVAC Materials Korea,Ltd.、Ulvac Korea Precision,Ltd.、UF TECH,Ltd.を吸収合併。

 

 

年月

主要事項

2021年7月

2021年8月

 

2022年4月

 

2022年6月

2022年7月

2023年11月

 

2024年5月

アルバックヒューマンリレーションズ㈱の全株式を㈱マイスティアへ譲渡。

中国にリークテスト装置の生産、販売を目的とした愛発科東方検測技術(成都)有限公司を設立。

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

㈱REJの全株式をアイダエンジニアリング㈱へ譲渡。

当社がアルバック東北㈱、アルバック九州㈱を吸収合併。

中国に表面分析装置の販売、カスタマーサポートを目的とした愛発科費恩斯(南京)儀器有限公司を設立。

韓国に製品・技術開発の加速、コラボレーションと技術サポートの強化を目的としたTechnology Center PYEONGTAEKを新設。