社長・役員
略歴
1989年4月 |
マツダ㈱入社 |
1997年4月 |
当社入社 |
1997年9月 |
当社CCS室長 |
1998年1月 |
当社取締役経営企画室長 |
1999年7月 |
当社代表取締役専務経営企画室長 |
2005年9月 |
ホクセイ工業㈱代表取締役社長(現任) |
2008年5月 |
当社代表取締役専務経営企画室長兼内部監査室長 |
2008年6月 |
㈱北川鉄工所監査役 |
2011年1月
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当社代表取締役専務経営企画室長兼PV事業部長兼内部監査室長 |
2011年4月 |
当社代表取締役専務PV事業部長兼内部監査室長 |
2011年10月 |
当社代表取締役専務PV事業部長 |
2012年7月 |
当社代表取締役専務 |
2016年7月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2019年6月 |
㈱北川鉄工所社外取締役 |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年6月30日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
7 |
25 |
50 |
25 |
9 |
4,055 |
4,171 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
9,270 |
3,839 |
10,312 |
5,406 |
29 |
55,597 |
84,453 |
4,300 |
所有株式数の割合(%) |
- |
10.98 |
4.55 |
12.21 |
6.40 |
0.03 |
65.83 |
100.00 |
- |
(注)自己株式331,912株は、「個人その他」の欄に3,319単元及び「単元未満株式の状況」に12株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 4名 女性 1名 (役員のうち女性の比率20.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役社長 |
内田 雅敏 |
1963年10月27日生 |
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(注)4 |
612 |
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代表取締役専務 経営企画室長 兼内部監査室長 |
内田 浩靖 |
1965年7月4日生 |
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(注)4 |
71 |
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取締役 (監査等委員) |
信岡 成尚 |
1966年5月12日生 |
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(注)5 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
渡辺 純夫 |
1945年3月22日生 |
|
(注)5 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
宮本 久美子 |
1965年10月28日生 |
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(注)5 |
- |
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計 |
683 |
(注)1.代表取締役専務内田浩靖は代表取締役社長内田雅敏の実弟であります。
2.監査等委員のうち、信岡成尚は、常勤監査等委員であります。
3.取締役渡辺純夫及び宮本久美子は、社外取締役であります。
4.2024年9月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。
5.2023年9月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間であります。
② 社外役員の状況
当社は、経営監視機能の強化並びに客観性及び中立性確保のために、社外取締役を2名(渡辺純夫氏、宮本久美子氏)選任しており、いずれも監査等委員であります。両氏とも専門的な知識や経験を基に、取締役会において独立した立場から有用な助言をいただいており、取締役会の監督機能の強化及び透明性の向上に繋がっております。
渡辺純夫氏は株式会社北川鉄工所の常務取締役としての経験から、企業経営経験と幅広い見識を有しており、主に経営執行等の監視をしていただくために選任しました。なお、同社と当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないため、独立性があると判断しております。
宮本久美子氏は社会保険労務士みやもと事務所の代表者としての経験から、労務関連の専門的な知見及び豊富な実績等を有しており、当社のガバナンス体制の一層の強化に寄与していただくために選任しました。なお、同社と当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないため、独立性があると判断しております。
当社において、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考に、一般株主と利益相反の生じるおそれがないことと、幅広い知識や専門的な知見を有していることとしております。また、当社と両氏との上記に記載以外の人的、資本的又は取引関係その他の利害関係は存在しておりません。
なお、株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として社外取締役渡辺純夫氏、宮本久美子氏を届け出ております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査人との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、全員が監査等委員であり、取締役(監査等委員を除く。)の業務執行の監督を行っております。また、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言を取締役会等で行っております。社外取締役は、常勤監査等委員から必要な情報を入手するとともに、取締役(監査等委員を除く。)及び財務部・人事総務部に対し、必要な場合は説明を求めております。
社外取締役を含む監査等委員及び監査等委員会は内部統制システムの有効性を前提としながら、内部監査室より監査計画及び内部統制システムの運用状況とその監査結果について定期的に報告を受け、適宜指示を行っております。また監査等委員会は、会計監査人から監査計画の概要説明、並びに四半期レビュー及び期末監査の報告を受けるとともに、その内容について会計監査人と協議・調整を行う等、有効かつ効率的に職務を執行し、監査機能の充実を図るべく、会計監査人と綿密な連携の下で監査を進めております。更に必要に応じ、会計監査人又は内部監査室に監査等委員会への出席を要請し、情報交換及び協議を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な 事業内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
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役員の兼任等 (名) |
資金援助 (千円) |
債務保証 (千円) |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
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(連結子会社) |
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ホクセイ工業㈱ |
広島県福山市 |
20,000 |
その他 |
100.0 |
2 |
50,000 |
- |
油圧機器等の仕入 |
- |
北川精机貿易(上海)有限公司 |
中国 上海市 |
20,000 |
産業機械事業 |
100.0 |
2 |
- |
- |
当社製品の販売 |
- |
(注)1.主要な事業内容の欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.上記子会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
1957年1月 |
合板機械の製造販売を目的として広島県府中市府川町に株式会社寿製作所を設立 |
1958年8月 |
合板用ホットプレスを開発し、製造販売を開始 |
1959年3月 |
大阪市西区南堀江に大阪営業所(現 大阪出張所)を新設 |
1960年9月 |
商号を北川精機株式会社に変更 |
1962年1月 |
東京都豊島区巣鴨に東京営業所を新設 |
1966年7月 |
新規事業分野として搬送機械部門への進出を図り、フロアーリフト、油圧エレベーターを開発し、 製造販売を開始 |
1969年11月 |
広島県芦品郡新市町に新市工場を新設(熱盤の製造) |
1973年2月 |
広島県府中市中須町に中須工場を新設(搬送機械の製造) |
1982年11月 |
多層プリント基板成形プレス(基板を何層も重ねた高精度のプレス機)を開発し、製造販売を開始 |
1983年4月 |
ソリッドストッカー(搬送部門における省力化、省スペース設備)を開発し、製造販売を開始 |
1985年7月 |
本社屋を本社工場隣接地に新築 |
1987年4月 |
大型真空積層プレス(20段プレス)を開発し、製造販売を開始 |
1988年6月 |
広島県府中市本山町に本山工場を新設(プレス機械の組立) |
1990年12月 |
高温複合成形用ホットプレス(不活性ガス内で最高温度600℃に加熱成型)を開発し、製造販売を開始 |
1991年1月 |
東京営業所が支店に昇格 |
1992年3月 |
油圧ユニットの安定確保を図るため株式会社日本油圧電業を買収し、商号をホクセイ工業株式会社(現 連結子会社)に変更 |
1992年6月 |
業容拡大、生産効率向上のため本社、本社工場を現在地に新築、移転し、旧本社工場は府川工場として使用し、中須工場、新市工場は閉鎖 |
1993年2月 |
自動面取機の営業権を譲受け、製造販売を開始 |
1998年6月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録銘柄として登録 |
1998年12月 |
本社工場隣接地に本社東工場を新設(2016年3月30日譲渡 2017年11月1日隣接した当社敷地内に新築移転、名称を本社工場D棟に変更) |
1999年6月 |
建材機械事業の強化を図るためキタガワエンジニアリング株式会社(連結子会社:2019年8月除外)を設立 |
1999年7月 |
建材機械事業をキタガワエンジニアリング株式会社(連結子会社:2019年8月除外)へ移管 |
2003年12月 |
新規事業分野としてソーラーシステム部門への進出を図り、太陽光発電用シリコンウェハーの製造、販売のためケーエスエス株式会社(連結子会社:2012年1月清算結了)を設立 |
2004年3月 |
ソーラーシステム事業が製造販売を開始 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年1月 |
新規事業分野として電気二重層キャパシタ(Electric Double Layer Capacitor)部門への進出を図り、キャパシタ他販売のためKST株式会社(連結子会社 北川商事株式会社:2014年8月清算結了)を設立 |
2009年11月 |
多段真空ラミネータ装置を開発し、製造販売を開始 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2011年2月 |
本社工場隣接地に本社PV工場を新設(2016年3月30日譲渡) |
2011年7月 |
産業機械事業の販売強化を図るため北川精机貿易(上海)有限公司(現 連結子会社)を中国に設立 |
2012年6月 |
電気二重層キャパシタ及び太陽光発電用シリコンウェハー(ソーラーシステム事業)の製造から撤退 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2016年2月 |
熱可塑性樹脂シート成形用真空プレス装置を開発し、製造販売を開始 |
2017年6月 |
新株予約権(業績目標コミットメント型ストック・オプション)の行使により資本金1,335百万円に増資 |
2017年8月 |
キタガワエンジニアリング株式会社(連結子会社:2019年8月除外)が製造効率化のため、株式会社中國機設(連結子会社:2019年8月除外)を買収し、当社の孫会社化 |
2019年8月 |
当社が保有するキタガワエンジニアリング株式会社の全株式(保有比率48.0%)を同社へ譲渡したため、同社を連結対象から除外 これに伴い、同社の100%子会社である株式会社中國機設(当社における孫会社)も当社の連結対象から除外 |
2019年11月 |
欠損填補のため資本金300百万円に減資 |
2020年3月 |
CFRTP(一方向連続繊維)用積層成形装置を開発 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
2024年3月 |
新株予約権(第三者割当による行使価額修正条項付)の行使により資本金574百万円に増資 |