人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数489名(単体) 494名(連結)
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平均年齢31.8歳(単体)
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平均勤続年数4.7年(単体)
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平均年収4,337,377円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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システム開発事業 |
478 |
(0) |
就労支援事業 |
5 |
(4) |
全社(共通) |
11 |
(8) |
合計 |
494 |
(12) |
(注)1.従業員数は就業人員数であり、パート、契約社員は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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489 |
(8) |
31.8 |
4.7 |
4,337,377 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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システム開発事業 |
478 |
(0) |
全社(共通) |
11 |
(8) |
合計 |
489 |
(8) |
(注)1.従業員数は就業人員数であり、パートは、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しているものであります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
2024年3月31日現在
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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0.0 |
- |
89.6 |
90.2 |
32.6 |
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(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
② 連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社のサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)当社が目指すサステナビリティ経営方針
当社は「経営理念」と「行動理念」に基づく企業活動を通じて、当社を支えていただいている全てのステークホルダーと地域社会・環境の持続的発展に貢献するとともに、当社の中長期的な企業価値の向上と持続的経営の実現に努めます。
①重要課題及び目標項目
当社はサステナビリティから考えられる機会とリスクを抽出し、経営上の重要課題及び目標項目を特定しました。
重要課題及び目標項目は以下の通りであります。
重要課題 |
目標項目 |
・ITソリューションによる社会課題の解決 |
・新商品・新サービスを開発する ・社会課題解決製品・サービスによる販路拡大 |
・安心・安全な製品・サービスの提供 |
・顧客向けアンケート実施率向上 ・顧客向けアンケート回答結果の向上 ・インシデント発生件数0件 |
・事業活動による環境負荷の低減 |
・ISO14001(環境マネジメントシステム:EMS)の取得 |
・未来に向けた人材創出とダイバーシティ&インクルージョンの推進 |
・資格取得率の向上 ・資格取得人数の増加 ・新規採用数の増加 ・採用数のコミット率改善 ・2024年までに女性の役職者を増加させる |
・SDGs経営の実践 |
・社員のSDGs理解率を高める ・SDGs経営の公表を行う |
②重要課題に対する取り組み
重要課題及び目標項目に対して専任の担当執行役員を任命し、長期的な価値の創造に向けて、重要課題及び目標項目への取組みを推進しております。
重要課題への取組みは以下の通りであります。
重要課題 |
取組内容 |
関連するターゲット・ゴール(注) |
・ITソリューションによる社会課題の解決 |
・社会課題解決に貢献する新製品・新サービスを開発する |
SDGs9-1 |
・安心・安全な製品・サービスの提供 |
・顧客とのコミュニケーション強化 ・顧客満足度の向上及びインシデントの低減を行う |
SDGs9-1 SDGs16-5 SDGs17-17 |
・事業活動による環境負荷の低減 |
・環境改善い向けた事業活動を推進・管理するための仕組みを構築する |
SDGs7-3 SDGs12-5 SDGs13-1 SDGs15-4 |
・未来に向けた人材創出とダイバーシティ&インクルージョンの推進 |
・未来を担うIT人材を育成する ・ITエンジニア不足の改善 ・女性活躍促進 |
SDGs7-3 SDGs5-1 SDGs8-2,8-5,8-8 SDGs10-3 |
・SDGs経営の実践 |
・社内へのSDGs浸透 ・取り組みの対外的公表を充実 |
SDGs4-4 SGDs17-17 |
(注)関連するターゲット・ゴールは、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発のための2030アジェンダで掲げられた国際目標です。
(2)ガバナンス体制
当社は中長期的な企業価値の向上と持続的経営の実現を重視しており、目標項目の取組み状況等について専任の執行役員が担当しております。目標項目毎の取組み状況について取締役会に適宜報告することにより、取締役会が当社のサステナビリティ経営に関しての監視機能を持つことになります。
(3)リスク管理
当社は重要課題及び目標項目を抽出する過程において、当社の代表取締役、執行役員、幹部社員により複数回の検討会議を開催しました。主に当社が属する業界動向や環境、社会・地域、経済・ガバナンス技術におけるリスクと機会を分析いたしました。担当執行役員が各重要課題及び目標項目に関連するリスクについて責任をもって対応方針を検討し、システム開発事業部、人事管理事業部、情報管理事業部及び社長室が中心となって対応しております。
当社ではコンプライアンス管理規程を制定するとともに、リスク管理・コンプライアンス委員会を設置し、サステナビリティ関連のリスクと機会を識別し、評価・管理しております。リスク管理・コンプライアンス委員会は年2回(上期・下期)開催しております。又、マネジメントシステム運営委員会を設置し、各マネジメントシステムに関する目標設定及び周知、法令・条例・ガイドライン等に関する調査及び関連する規程や運用の見直し、インシデント発生時の対応方針の指示や、再発防止策の検証を行っております。マネジメントシステム運営委員会は年2回(上期・下期)開催しております。
(4)戦略・指標及び目標
①戦略
当社は経営戦略の中に環境の視点を盛りこみ、生産活動を見直し、環境に配慮した経営を行うことで、生産活動に伴って消費されるエネルギーや資源にかかるコスト削減、生産性の向上につながると考えております。又、持続可能な企業となるための経営につながり、コスト削減だけでなく、環境負荷の低減による社会貢献にもなり、地域社会やステークホルダーから信頼される企業を目指しております。
そのために、社員に対する継続的な教育と啓発活動を行い、社員一人ひとりが環境に対する意識を高め、日々の業務においても環境保全の観点を忘れずに行動することを推進してまいります。
②指標及び目標
当社は当事業年度においてISO14001(環境マネジメントシステム:EMS)認証取得を目標に掲げ、環境方針の策定、環境マニュアルの整備、環境リスク・緊急事態の対応計画の作成を行い、環境影響、環境パフォーマンス及び環境法令順守の評価を実施いたしました。その結果、審査を経て2023年7月5日付で認証を取得し、目標を達成いたしました。
(5)人的資本に関する取組み
当社は持続可能な世界を目指し、社員教育・研修を充実させ、組織を構成する一人ひとりの業務に対するレベルアップを図るとともに、責任ある社員の育成を行い、多様な選択肢のあるキャリアプランを描くことができる制度を構築し、事業を通じた社会への還元を行ってまいります。
又、テレワークの普及・定着、オンライン化、非対面化等、新たな生活様式への対応を通じて、持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。
具体的な取組みは以下の通りであります。
・女性の積極採用 |
・有給休暇の取得推進 |
・各種教育、研修制度の充実 |
・ハラスメントに関する防止規程の制定及び相談窓口の設置 |
・テレワークの推進 |
・定期健康診断の実施 |
・労働時間管理や長時間労働抑制に関する社内意識の共有と長時間労働の管理の徹底 |
・ストレスチェックの実施 |