社長・役員
略歴
1988年4月 三井大牟田病院勤務
1991年4月 森下製薬㈱(現サノフィ㈱)入社
1998年10月 日本ウエルカム㈱(現グラクソ・スミスクライン㈱)入社
2002年12月 サノフィ・サンテラボ㈱(現サノフィ㈱)入社
2004年7月 MBLベンチャーキャピタル㈱入社
2006年1月 日興アントファクトリー㈱(現アント・キャピタル・パートナーズ㈱)入社
2013年1月 そーせいグループ㈱ 顧問
2013年10月 当社 監査役就任
2015年3月 当社 取締役就任
2016年7月 そーせいコーポレートベンチャーキャピタル㈱(現㈱PF Capital)入社 ディレクター
2020年1月 当社 代表取締役社長就任(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
1 |
20 |
52 |
12 |
58 |
8,066 |
8,209 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
367 |
7,945 |
58,788 |
2,157 |
604 |
172,424 |
242,285 |
8,000 |
所有株式数の割合(%) |
- |
0.15 |
3.28 |
24.26 |
0.89 |
0.25 |
71.17 |
100.00 |
- |
(注)自己株式11株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 8名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
代表取締役 社長 |
三好 稔美 |
1964年3月23日生 |
1988年4月 三井大牟田病院勤務 1991年4月 森下製薬㈱(現サノフィ㈱)入社 1998年10月 日本ウエルカム㈱(現グラクソ・スミスクライン㈱)入社 2002年12月 サノフィ・サンテラボ㈱(現サノフィ㈱)入社 2004年7月 MBLベンチャーキャピタル㈱入社 2006年1月 日興アントファクトリー㈱(現アント・キャピタル・パートナーズ㈱)入社 2013年1月 そーせいグループ㈱ 顧問 2013年10月 当社 監査役就任 2015年3月 当社 取締役就任 2016年7月 そーせいコーポレートベンチャーキャピタル㈱(現㈱PF Capital)入社 ディレクター 2020年1月 当社 代表取締役社長就任(現任) |
(注)3 |
1,025,000 |
取締役 研究開発部長兼CSO |
冨岡 英樹 |
1971年8月13日生 |
1997年4月 小野薬品工業㈱入社 2005年12月 アンジェスMG㈱(現アンジェス㈱)入社 2015年7月 当社入社 開発研究部長 2015年12月 当社 取締役就任 研究開発部長 2019年3月 当社 取締役 研究開発部長兼CSO(現任) |
(注)3 |
105,000 |
取締役 管理部長兼CFO |
林 毅俊 |
1973年2月17日生 |
1997年4月 ㈱富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ㈱)入社 2001年6月 メドジーンバイオサイエンス㈱(現アンジェス㈱)入社 2007年9月 同社 経営企画部長 2010年2月 ㈱キャンバス入社 2014年6月 Delta-Fly Pharma㈱入社 財務管理担当上級部長 2015年5月 当社入社 経営企画部長兼CFO 2015年12月 当社 取締役就任 管理部長兼CFO(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 |
栄木 憲和 |
1948年4月17日生 |
1969年4月 シェル石油㈱(現RSエナジー㈱)入社 1973年6月 松下電工㈱(現パナソニックホールディングス㈱)入社 1979年8月 日本チバガイギー㈱入社 1994年1月 バイエル薬品㈱入社 1997年3月 同社 取締役就任(滋賀工場長) 2002年7月 同社 代表取締役社長就任 2007年1月 同社 代表取締役会長就任 2010年4月 同社 取締役会長就任 2014年5月 アンジェスMG㈱(現アンジェス㈱) 取締役就任(現任) 2015年1月 エイキコンサルティング合同会社 代表社員(現任) 2015年3月 当社 取締役会長就任 2015年6月 東和薬品㈱ 取締役(監査等委員)就任(現任) 2016年4月 ソレイジア・ファーマ㈱ 取締役就任(現任) 2017年1月 当社 取締役就任(現任) 2018年6月 ㈱ジーンテクノサイエンス(現キッズウェル・バイオ㈱) 取締役就任(現任) |
(注)3 |
50,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
取締役 |
原 誠 |
1951年3月15日生 |
1974年4月 住友化学工業㈱(現住友化学㈱)入社 1999年8月 住友製薬㈱(現住友ファーマ㈱) 総合計画室部長 兼 住友化学㈱ 医薬事業室部長 2003年4月 住友化学㈱ 石油化学業務室部長 2005年6月 同社 執行役員経理室部長 2008年4月 同社 常務執行役員 2010年4月 同社 専務執行役員 2010年9月 大日本住友製薬㈱(現住友ファーマ㈱) 常務執行役員 2011年6月 同社 取締役常務執行役員就任 2012年4月 同社 取締役専務執行役員就任 2016年6月 同社 顧問 2016年10月 当社 特別顧問 2018年3月 アンジェス㈱ 取締役就任(現任) 2024年3月 当社 取締役就任(現任) |
(注)3 |
- |
常勤監査役 |
堀口 基次 |
1945年5月6日生 |
1968年3月 松下電器産業㈱(現パナソニックホールディングス㈱)入社 1985年5月 ㈱東邦医薬研究所 入社 1993年12月 アムジェン㈱ 入社 2005年5月 シンバイオ製薬㈱ 取締役就任 執行役員 管理本部長 2013年1月 ㈱ライフケア・ネットワーク(現㈱フューチャー・オポテュニティー・リソース) 取締役就任 2015年3月 当社 常勤監査役就任(現任) |
(注)4 |
- |
監査役 |
南 成人 |
1963年1月15日生 |
1986年8月 監査法人朝日新和会計社(現あずさ有限責任監査法人)入所 1986年8月 TAC㈱ 公認会計士試験講座 講師 1993年9月 東京赤坂監査法人(現仰星監査法人)社員 2015年3月 当社 監査役就任(現任) 2017年7月 仰星監査法人 理事長就任 2017年7月 日本公認会計士協会 常務理事就任 2022年6月 ㈱野村総合研究所 監査役就任(現任) 2022年7月 仰星監査法人 理事就任(現任) 2022年7月 日本公認会計士協会 副会長就任(現任) |
(注)4 |
30,000 |
監査役 |
眞鍋 淳也 |
1973年3月1日生 |
1995年10月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ) 東京事務所入所 2000年5月 監査法人不二会計事務所 入所 2006年11月 最高裁判所司法研修所 入所 2007年12月 中村法律事務所 入所 2009年4月 南青山M’s法律会計事務所設立 代表就任(現任) 2010年4月 芦屋大学経営教育学部 客員教授就任 2022年3月 当社 監査役就任(現任) |
(注)4 |
- |
計 |
1,210,000 |
(注)1.取締役 栄木憲和氏及び原誠氏は、社外取締役であります。
2.常勤監査役 堀口基次氏、監査役 南成人氏及び眞鍋淳也氏は、社外監査役であります。
3.2024年3月27日開催の定時株主総会の時から2025年3月開催予定の定時株主総会終結の時までであります。
4.2024年3月27日開催の定時株主総会の時から2028年3月開催予定の定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は3名であります。
社外取締役の栄木憲和氏は、過去に複数の製薬会社を経営した経験と豊富な見識を有していることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。栄木憲和氏が社外取締役を務めるアンジェス株式会社は当社の株主であります。なお、栄木憲和氏は当社株式50,000株及び当社新株予約権90,000株相当分を保有しております。その他の人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役の原誠氏は、過去に大手製薬会社を経営した経験と豊富な見識を有していることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。原誠氏が社外取締役を務めるアンジェス株式会社は当社の株主であり、また、当社と取引がある住友ファーマ株式会社の元取締役専務執行役員であります。その他の人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役の堀口基次氏は、多数の企業の役員を務めた経験と豊富な見識を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。なお、堀口基次氏は当社新株予約権30,000株相当分を保有しております。その他の人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役の南成人氏は、公認会計士としての専門知識及びその幅広い経験と豊富な見識を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。なお、南成人氏は当社株式30,000株を保有しております。その他の人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役の眞鍋淳也氏は、公認会計士及び弁護士としての専門的な知識及びその幅広い経験と豊富な見識を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。なお、人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任に際しては、見識や専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査が遂行できることを個別に判断しております。また、東京証券取引所の定める独立役員制度を参考にしており、栄木憲和氏、原誠氏、堀口基次氏、南成人氏及び眞鍋淳也氏を同取引所に独立役員として届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外役員による監督又は監査については、取締役会及び監査役会への出席や、内部監査担当者と連携した計画的な内部監査の実施、監査役監査や会計監査人とのミーティングを通じて、適宜必要な情報、意見交換を行うことで、連携を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) 株式会社ファンペップヘルスケア (注) |
大阪府茨木市 |
9,550 |
化粧品分野等の機能性ペプチドの研究開発及び販売 |
100 |
知的財産権のライセンス 管理業務受託 |
(注)株式会社ファンペップヘルスケアは、2023年10月11日付でアンチエイジングペプタイド株式会社から商号変更しております。
沿革
2【沿革】
当社は、大阪大学大学院医学系研究科の研究成果である機能性ペプチドを医薬品、化粧品等として開発することを目的として、2013年10月に設立した創薬系バイオベンチャーであります。
年月 |
事項 |
2013年10月 |
東京都渋谷区において株式会社ファンペップ(資本金1百万円)を設立 |
2015年3月 |
アンジェスMG株式会社(現アンジェス株式会社)との間で機能性ペプチド(SR-0379及びキュアペプチン等)の知的財産権の移転を伴う現物出資契約を締結 |
2015年4月 |
東京都港区に東京オフィスを新設 |
2015年6月 |
大阪府茨木市に大阪オフィスを新設 |
2015年7月 |
大阪大学との間で抗体誘導ペプチドに関する共同研究を開始 |
2015年10月 |
塩野義製薬株式会社との間で機能性ペプチドSR-0379に関するライセンス契約を締結 |
2016年1月 |
本店登記地を大阪府茨木市(大阪オフィス)に変更 東京都渋谷区に東京オフィスを移転 |
2016年2月 |
株式会社メディパルホールディングスとの間で抗体誘導ペプチドの研究開発支援に関する提携基本契約を締結 |
2016年9月 |
大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)との間で標的タンパク質IL-17Aに関する抗体誘導ペプチドの共同研究を開始 |
2018年3月 |
大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)との間で抗体誘導ペプチドFPP003に関するオプション契約を締結 |
2018年7月 |
塩野義製薬株式会社が機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅱ相臨床試験を開始 |
2019年4月 |
抗体誘導ペプチドFPP003の尋常性乾癬を対象とするオーストラリアでの第Ⅰ/Ⅱa相臨床試験を開始 |
2019年5月 |
大阪府吹田市に千里オフィスを開設 大阪オフィスを彩都オフィスに改称 |
2020年12月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2021年6月 |
機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅲ相臨床試験を開始 本店登記地を大阪府茨木市内で変更(彩都オフィスを閉鎖) 千里オフィスを千里リサーチセンターに改称 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
2022年10月 |
アンチエイジングペプタイド株式会社(現株式会社ファンペップヘルスケア)を株式交換により完全子会社化 |
2022年11月 |
東京都中央区に東京オフィスを移転 |
2024年3月 |
塩野義製薬株式会社との間で抗体誘導ペプチドFPP004Xに関するオプション契約を締結 |