2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長            山  口  一  城

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

19

23

55

26

11

3,635

3,769

所有株式数
(単元)

4,992

654

14,130

516

353

21,637

42,282

33,220

所有株式数
の割合(%)

11.80

1.54

33.41

1.22

0.83

51.17

100.00

 

(注) 1 自己株式609,693株は、「個人その他」に6,096単元、「単元未満株式の状況」に93株をそれぞれ含めて記載しております。

   2 株式会社証券保管振替機構名義の株式が、上記「その他の法人」に3単元含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性9名 女性2名 (役員のうち女性の比率18%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

代表取締役社長
 
代表執行役員社長

山 口 一 城

1958年7月23日生

1981年4月

㈱第一勧業銀行入行

1985年4月

当社入社

1987年6月

取締役

1989年6月

常務取締役

1990年6月

代表取締役専務取締役

1993年6月

代表取締役副社長

1994年6月

代表取締役社長

2001年6月

代表取締役社長 代表執行役員

2005年5月

代表取締役社長
代表執行役員社長(現任)

2016年6月

ジャパンソファルシム㈱
代表取締役(現任)

(注)3

109

取締役
 
専務執行役員
経営全般補佐 リスク管理・法令等遵守・薬事管理室・総務部・人事部・海外事業部・グループ品質保証統括部・信頼性保証総括部担当

轡 田 雅 則

1955年6月3日生

1978年4月

㈱三井銀行入行

2006年4月

当社入社 総務部長

2007年5月

執行役員

薬事管理室担当兼総務部長

2009年6月

取締役執行役員 法令等遵守・薬事管理室・営業管理センター担当兼総務部長

2013年4月

取締役常務執行役員 リスク管理・法令等遵守・薬事管理室・総務部・海外事業部担当

2015年4月

取締役専務執行役員 経営全般補佐 リスク管理・法令等遵守・薬事管理室・総務部・海外事業部担当

2017年4月

 

 

取締役専務執行役員 経営全般補佐 リスク管理・法令等遵守・薬事管理室・総務部・人事部・海外事業部担当

2022年4月

 

Nippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd. Chairman(現任)

2022年7月

取締役専務執行役員 経営全般補佐 リスク管理・法令等遵守・薬事管理室・総務部・人事部・海外事業部・グループ品質保証統括部・信頼性保証総括部担当(現任)

(注)3

11

取締役
 
専務執行役員
創薬研究所・開発企画部・製剤技術開発部担当

山 川 富 雄

1954年6月7日生

1979年4月

当社入社

2006年10月

研究所長

2007年5月

執行役員創薬研究所長

2012年6月

取締役執行役員 創薬研究所長

2015年4月

取締役執行役員 開発企画部担当兼創薬研究所長

2017年4月

取締役常務執行役員 開発企画部担当兼創薬研究所長

2022年4月

 

取締役常務執行役員 創薬研究所・開発企画部・製剤技術開発部・海外技術開発部担当

2023年4月

取締役専務執行役員 創薬研究所・開発企画部・製剤技術開発部担当(現任)

(注)3

10

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役
 
常務執行役員
経営企画部・情報システム部・広報室・臨床検査薬事業部担当兼ヘルスケア部長

 

安 本 昌 秀

1967年10月20日生

1991年4月

㈱日本長期信用銀行入行

2002年11月

KPMGヘルスケアジャパン㈱入社

2005年4月

当社入社

2007年10月

総合企画室長

2008年7月

執行役員広報室担当
兼経営企画部長

2012年6月

取締役執行役員
管理部・情報システム部・広報室担当兼経営企画部長

2021年4月

取締役執行役員

情報システム部・広報室・臨床検査薬事業部担当兼経営企画部長兼ヘルスケア部長

2023年4月

取締役常務執行役員 情報システム部・広報室・臨床検査薬事業部担当兼経営企画部長兼ヘルスケア部長

2024年4月

取締役常務執行役員

経営企画部・情報システム部・広報室・臨床検査薬事業部担当兼ヘルスケア部長(現任)

(注)3

5

取締役
 
 執行役員
 メディカルアフェアーズ部担当兼創薬研究所副担当兼開発企画部長

 

速 水 康 紀

1962年10月28日生

1988年4月

山之内製薬㈱入社

2007年10月

大塚製薬㈱入社

2013年11月

マリンクロットジャパン㈱入社

2015年11月

オンコリスバイオファーマ㈱入社

2017年7月

当社入社

2018年4月

開発企画部長

2019年4月

執行役員 開発企画部長

2021年4月

執行役員 メディカルアフェアーズ部担当兼開発企画部長

2023年6月

取締役執行役員 メディカルアフェアーズ部担当兼開発企画部長

2024年6月

取締役執行役員

メディカルアフェアーズ部担当兼創薬研究所副担当兼開発企画部長(現任)

(注)3

1

取締役

原 田 裕 司

1951年9月20日生

1974年4月

㈱住友銀行入行

2002年6月

㈱三井住友銀行
執行役員国際統括部長

2004年4月

㈱日本総合研究所常務執行役員

2007年6月

㈱日本総合研究所取締役兼
専務執行役員

2008年4月

マツダ㈱常務執行役員

2008年11月

マツダ㈱専務執行役員

2009年6月

マツダ㈱取締役専務執行役員

2017年6月

当社取締役(現任)

2018年6月

アルヒ㈱常勤社外監査役

2023年8月

㈱Painter監査役

(注)3

1

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役

吉 野 正 己

1960年4月23日生

1985年4月

外務省入省

1995年4月

弁護士登録
(第一東京弁護士会所属)

 

梶谷綜合法律事務所入所

1996年4月

TMI総合法律事務所入所

2002年1月

米国ニューヨーク州弁護士登録

2003年1月

TMI総合法律事務所パートナー

2004年10月

竹川・岡・吉野法律事務所入所 同事務所パートナー

2007年6月

㈱新川 社外監査役

2014年7月

吉野総合法律事務所開設
(現在に至る)

2019年6月

当社取締役(現任)

㈱新川 社外取締役(監査等委員)

2019年9月

㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 社外取締役(監査等委員)

(注)3

1

取締役

大 向 尚 子

1974年12月30日生

2002年10月

弁護士登録

(東京弁護士会所属)

あさひ狛法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所

2005年4月

東京弁護士会国際委員会委員

2008年9月

米国ニューヨーク州弁護士登録

2014年6月

㈱プレステージ・インターナショナル 社外取締役

2015年6月

経済産業省 侵害判定諮問調査員(現任)

2016年7月

経済産業省産業構造審議会知的財産分科会商標制度小委員会委員(現任)

2016年7月

日弁連知的財産センター意匠・商標・不正競争PT副座長

2018年7月

日本商標協会 理事(非常勤)(現任)

2021年1月

西村あさひ法律事務所パートナー(現任)

2023年6月

当社取締役(現任)

 

大同生命㈱ 社外取締役(現任)

(注)3

0

常勤監査役

牧 野   盛

1960年1月22日生

1984年4月

城南信用金庫入庫

1990年9月

㈱長崎屋入社

2000年4月

当社入社

2006年4月

管理部課長

2017年4月

社長室内部監査課兼管理部

2019年8月

監査役付兼社長室内部監査課兼管理部

2020年6月

監査役(現任)

(注)4

2

監査役

山 口 留 美

1968年8月13日生

1991年4月

中央新光監査法人入所

1994年3月

公認会計士登録

2007年8月

山口留美公認会計士事務所開設(現在に至る)

2012年3月

税理士登録

山口留美税理士事務所開設

(現在に至る) 

2022年6月

当社監査役(現任)

(注)5

0

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

監査役

柴     毅

1960年4月22日生

1986年8月

監査法人中央会計事務所入所

1988年3月

公認会計士登録

2005年7月

中央青山監査法人代表社員

2006年9月

PwCあらた有限責任監査法人

代表社員

2013年7月

日本公認会計士協会常務理事

2016年6月

公益財団法人加藤記念バイオサイエンス振興財団監事(現任)

2019年7月

内閣府次世代医療基盤法の認定等に関する有識者・実務者会議構成員

2020年9月

公認会計士柴毅事務所開設

(現在に至る)

2021年6月

㈱インダストリアル・ディシジョンズ(現㈱Exponential Design)社外監査役(現任)

2024年6月

当社監査役(現任)

(注)4

145

 

(注) 1 取締役 原田裕司、吉野正己及び大向尚子は、社外取締役であります。

2 監査役 山口留美及び柴毅は、社外監査役であります。

3 各取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4 常勤監査役 牧野盛及び監査役 柴毅の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 監査役 山口留美の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

6 当社では、業務執行責任の明確化と業務執行の迅速化を図ることを目的として、2001年6月28日より執行役員制度を導入しております。執行役員は11名で、上記の取締役兼任5名の他、グループ医薬営業本部担当 工藤伸一、グループ購買・営業管理センター担当兼管理部長 中島慎司、人事部長兼社長室長 宮田裕文、総務部長兼海外事業部長 丹菊文男、臨床検査薬事業部長兼管理課長 又木隆浩、グループ医薬営業本部長兼流通渉外部長 吉田真也の6名であります

7 所有株式数は、2024年3月31日現在の株式数に2024年4月30日現在の持株会における保有持分を加算しております。

8 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。なお、富沢克正は補欠の監査役であり、鈴木基宏は補欠の社外監査役であります。

 

 

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

 

 

富 沢 克 正

1965年9月10日生

1989年4月

㈱日本エアシステム入社

(注)

0

 

 

2011年10月

㈱バロックジャパンリミテッド入社

 

 

2012年10月

当社入社

 

 

2013年4月

広報室長(現任)

 

 

鈴 木 基 宏

1978年9月9日生

2003年10月

弁護士登録(第一東京弁護士会所属)

長島・大野・常松法律事務所入所

(注)

2009年9月

小林総合法律事務所入所

2009年10月

㈱鈴高ホールディングス取締役

 

㈱鈴高コーポレーション取締役(現任)

2013年4月

鈴木基宏法律事務所開設(現在に至る)

2015年4月

㈱ベルウッドイースト代表取締役(現任)

2017年8月

㈱テンダ監査役

2018年5月

㈱テンダ社外監査役(現任)

2018年8月

㈱鈴高不動産監査役(現任)

 

(注) 任期満了前に退任した監査役の補欠として選任された監査役の任期は、退任した監査役の任期満了の時までであります。また補欠監査役の選任に係る決議が効力を有する期間は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の開始の時までであります。

 

② 社外取締役及び社外監査役

当社の社外役員の構成、機能及び役割は次のとおりであります。

(員数及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係)

社外取締役は3名、社外監査役は2名であります。それぞれ当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係その他特別の利害関係がなく、所属する法律事務所の方針に従い届出は行わない社外取締役大向尚子を除き、東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員である旨の独立役員届出書を提出しております。

(当社の企業統治において果たす機能及び役割)

・社外取締役は、東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の定める社外役員の独立性基準を満たしており、一般株主と利益相反のおそれのない独立役員です。社外取締役は、各人が有する法令や企業経験などの専門知識や幅広い経験を活かし、取締役会における意思決定に参画するとともに、取締役 原田裕司、吉野正己及び大向尚子は、報酬諮問委員会の委員として取締役報酬決定の客観性を高めるなど、当社経営の監督に適切な役割を果たしております。

・社外監査役は、東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の定める社外役員の独立性基準を満たしており、一般株主と利益相反のおそれのない独立役員です。社外監査役は各人が有する法令や財務・会計などの専門知識や幅広い経験を踏まえ、独立した立場から取締役会や監査役会に出席し、常勤監査役とも連携し監査機能を十分に発揮しております。

(社外取締役及び社外監査役の独立性に関する考え方)

・社外取締役及び社外監査役の独立性に関する具体的な判断基準は、当社が定める社外役員の独立性判断基準に基づいております。なお、当社の社外取締役又は社外監査役が他の会社の社外取締役又は社外監査役を兼務しておりますが、当該会社と当社との間には特別の関係はありません。
当社が定める社外役員の独立性判断基準は次の記載のとおりです。

 

 (社外役員の独立性判断基準)

当社は、社外役員(社外取締役及び社外監査役)の独立性判断基準を以下のとおり定め、当社において合理的に可能な範囲で調査した結果、社外役員が、次の項目のいずれにも該当しない場合、当該社外役員は当社からの独立性を有し、一般株主と利益相反が生じるおそれがないものと判断する。

1) 当社及び当社の子会社(以下、当社グループ)の業務執行者又は過去10年間(但し、過去10年内のいずれかの時において当社グループの非業務執行取締役、監査役又は会計参与であったことのある者にあっては、それらの役職への就任の前10年間)において当社グループの業務執行者であった者

(注)業務執行者とは、会社法施行規則第2条第3項第6号に規定する業務執行者をいい、業務執行取締役のみならず使用人を含む

2) 当社グループを主要な取引先とする者又はその業務執行者

(注)当社グループを主要な取引先とする者とは、当社グループに対して製品又はサービスを提供している取引先グループ(直接の取引先、その親会社及び子会社並びに当該親会社の子会社から成る企業集団をいう。以下同じ)であって、直近事業年度における取引額が、当該グループの年間連結売上高の2%を超える者

3) 当社グループの主要な取引先又はその業務執行者

(注)当社グループの主要な取引先とは、当社グループが製品又はサービスを提供している取引先グループであって、直近事業年度における取引額が、当社グループの年間連結売上高の2%を超える者

4) 当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は当該団体に所属する者)

(注)多額の金銭その他の財産とは、直近事業年度における年間1,000万円を超える金銭その他の財産上の利益をいう(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、年間1,000万円又は当該団体の直近事業年度における総収入額の2%のいずれか高い方の額を超える金銭その他の財産上の利益をいう)

5) 当社グループの法定監査を行う監査法人に所属する者

6) 当社グループから一定額を超える寄附又は助成を受けている者(当該寄附又は助成を受けている者が法人、組合等の団体である場合は当該団体の理事、その他の業務執行者)

(注)一定額を超える寄附又は助成とは、直近事業年度における、年間1,000万円又はその者の直近事業年度における総収入額の2%のいずれか高い方の額を超える寄附又は助成をいう

7) 当社グループが借入れを行っている主要な金融機関又はその親会社若しくは子会社の業務執行者

(注)主要な金融機関とは、直前事業年度末における全借入額が当社の連結総資産の2%を超える金融機関をいう

8) 当社グループの主要株主又は当該主要株主が法人である場合には当該法人の業務執行者

(注)主要株主とは、議決権保有割合10%以上(直接保有、間接保有の双方を含む)の株主をいう

9) 当社グループが主要株主である会社の業務執行者

10)当社グループから取締役(常勤・非常勤を問わない)を受け入れている会社又はその親会社若しくは子会社の業務執行者

11)過去3年間において上記2)から10)に該当していた者

12)上記1)から11)に該当する者(重要な地位にある者に限る)の近親者等

(注)1 重要な地位にある者とは、取締役(社外取締役を除く)、執行役、執行役員及び部長職以上の上級管理職にある使用人並びに監査法人又は会計事務所に所属する者のうち公認会計士、法律事務所に所属する者のうち弁護士、財団法人・社団法人・学校法人その他の法人に所属する者のうち評議員、理事及び監事等の役員、その他同等の重要性を持つと客観的・合理的に判断される者をいう

      2 近親者等とは、配偶者及び二親等内の親族をいう

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は出資金

主要な事業
の内容

議決権の
所有(被所有)割合

関係内容

所有割合(%)

被所有割合(%)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

日本薬品工業㈱
(注)2・3

東京都千代田区

百万円

160

医薬品の製造販売

100.0

製商品の購入及び販売
製品の加工
 

㈱化合物安全性研究所

北海道札幌市
清田区

百万円

250

安全性試験の受託等

100.0

医薬品等の安全性試験の委託
役員の兼任 2名

Nippon Chemiphar
Vietnam Co., Ltd.
(注)2

ベトナム社会主義共和国
ビンズン省

千US$

13,500

医薬品の製造

100.0

シャプロ㈱
(注)4

東京都千代田区

百万円

120

健康・美容関連
事業

100.0

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

ジャパンソファルシム㈱
(注)5・6

東京都千代田区

百万円

10

医薬品仕入・販売

6.1

19.7

商品・原料の購入
役員の兼任 1名

 

(注) 1 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2 日本薬品工業株式会社及びNippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.は特定子会社に該当しております。

3 日本薬品工業株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等  ①  売上高          15,072百万円

                      ②  経常利益           507  〃

                      ③  当期純利益         344  〃

                      ④  純資産額         13,844  〃

                      ⑤  総資産額       22,635  〃

4 シャプロ株式会社は2012年4月1日から休眠会社としております。

5 持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため、関連会社としたものであります。

6 当社代表取締役社長 山口一城が議決権の35.7%を直接所有しております。

 

沿革

2 【沿革】

 

1950年6月

日立化学株式会社(旧商号)を設立

1969年12月

日本薬品工業株式会社(現 連結子会社)を買収

1970年7月

日本ケミファ株式会社に商号変更

1971年10月

東京証券取引所市場第二部に上場

1973年10月

埼玉県三郷市に研究所を開設

1975年7月

東京都千代田区(現在地)に本社を移転

1976年3月

東京証券取引所市場第一部に指定替え

    〃  

ジャパンソファルシム株式会社(現 関連会社)を設立

1976年4月

臨床検査薬事業に進出

1977年10月
 

茨城県真壁郡(現 筑西市)に茨城工場(現 日本薬品工業つくば工場)を開設、医薬品の製造を開始

1979年4月

札幌支店(現 北日本支店)、仙台支店(現 北日本支店)、名古屋支店、大阪支店を開設

1982年10月

福岡支店(現 西日本支店)を開設

1983年4月

広島支店(現 西日本支店)を開設

1983年10月

関越支店を開設

1986年9月

株式会社化合物安全性研究所(現 連結子会社)を買収

1988年4月

「ウラリット-U(現 ウラリット-U配合散)」を発売

1992年6月

「ウラリット錠(現 ウラリット配合錠)」を発売

1993年9月

「ソレトン錠」を発売

1995年6月

「カルバン錠」を発売

2002年5月
 

茨城工場(現 日本薬品工業つくば工場)において環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」の認証取得

2002年9月
 

Ranbaxy Laboratories Limited(本社:インド、以下「ランバクシー社」)と包括的資本業務提携契約を締結し、日本薬品工業の発行済株式の10%をランバクシー社に譲渡する

2003年7月

「プラバスタン錠(現 プラバスタチンNa錠『ケミファ』)」を発売

2005年11月

日本薬品工業を当社とランバクシー社との50%:50%の合弁会社とする

2005年12月

シャプロ株式会社(現 連結子会社)を設立

2008年7月

「アムロジピン錠『ケミファ』」を発売

2009年12月  

ランバクシー社との包括的資本業務提携関係解消に伴い、日本薬品工業を連結子会社とする

2010年7月

株式交換により日本薬品工業を完全子会社とする

2010年10月

吸収分割により茨城工場を日本薬品工業へ承継し、つくば工場に改称

2014年3月

日本薬品工業つくば工場に全面免震構造の3号棟竣工

2015年3月
 

日本薬品工業がベトナムの現地製薬会社であるM.S.T Pharm Co Ltd(以下、「MST社」)と合弁でNippon Chemiphar Vietnam Joint Venture Co., Ltd.を設立

2015年10月

日本薬品工業がMST社からNippon Chemiphar Vietnam Joint Venture Co., Ltd.の出資持分すべてを譲り受けるとともに、社名をNippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.(現 連結子会社)に変更

2017年3月

Nippon Chemiphar Vietnamのベトナム工場竣工(ビンズン省)

2017年10月

大塚倉庫西日本ロジスティクスセンター内(兵庫県神戸市)に西日本物流センターを開設

2018年12月

Nippon Chemiphar Vietnamが「ウラリット配合錠」「ソレトン錠」の日本輸出開始

2019年2月

フェリングファーマ株式会社より、経口腸管洗浄剤「ピコプレップ配合内用剤」の製造販売承認を承継

2019年9月

東日本物流センターを丸天運送東日本物流センター内(埼玉県春日部市)から大塚倉庫首都圏中央センター内(千葉県浦安市)に移転

2020年2月

アレルギー検査キット「ドロップスクリーン 特異的IgE 測定キット ST-1」及び測定装置である「ドロップスクリーンA-1」を販売開始

2020年3月

Delta-Fly Pharma株式会社と「DFP-17729」に関する、国内における販売権並びに製造権についてライセンス契約を締結

2020年5月

マイランEPD合同会社との間で、同社が製造販売承認を有しているマクロライド系抗生物質製剤「クラリシッド」の日本における販売移管、商標権使用許諾及び製造販売承認を承継する基本契約を締結

2021年6月

住友ファーマ株式会社と「NC-2800」に関する共同研究開発契約及びオプション契約を締結

2022年3月

Delta-Fly Pharma株式会社と「DFP-14323」に関する国内独占的販売権についてライセンス契約を締結

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行

2023年2月

南京寧和衡信製薬有限公司(Nanjing Neiwa Pharmaceutical Co., Ltd. 本社:中国南京市)と「NC-2500」の中国におけるライセンス契約を締結

2023年10月

東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場へ移行