社長・役員
略歴
1986年8月 |
当社取締役(非常勤) |
1987年9月 |
当社常務取締役 |
1991年8月 |
代表取締役専務 |
1994年7月 |
代表取締役社長 |
2010年6月 |
元気寿司株式会社取締役 |
2016年6月 |
桶狭間フーズ株式会社取締役 |
2017年6月 |
JBレストラン株式会社取締役 |
2018年7月 |
株式会社ハートフルワーク取締役 |
2022年6年 |
当社代表取締役社長社長執行役員(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
6 |
2 |
86 |
- |
11 |
7,360 |
7,465 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
1,835 |
15 |
31,775 |
- |
32 |
48,164 |
81,821 |
900 |
所有株式数の割合(%) |
- |
2.24 |
0.02 |
38.83 |
- |
0.04 |
58.87 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式12,650株は「個人その他」に126単元および「単元未満株式の状況」に50株を含めて記載しています。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性5名 女性2名 (役員のうち女性の比率28.6%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役 社長 社長執行役員 |
新美 司 |
1963年12月20日 |
|
(注) 4 |
286,200 |
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取締役常務執行役員 商品部 店舗開発部 担当 店舗開発部長 |
伊藤 真一 |
1974年6月26日 |
|
(注) 4 |
31,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||
取締役 |
稲本 和彦 |
1962年7月13日 |
|
(注) 4 |
- |
||||||||||||||||
取締役 |
榊原 陽子 |
1970年11月15日 |
|
(注) 4 |
500 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||
取締役 (常勤監査等委員) |
田島 清司 |
1951年9月6日 |
|
(注) 5 |
700 |
||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
木村 元泰 |
1978年12月18日 |
|
(注) 5 |
4,000 |
||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
小泉 有美子(職務上の氏名:草野有美子) |
1980年2月11日 |
|
(注) 5 |
1,000 |
||||||||||||||||||
計 |
323,400 |
(注)1 稲本和彦氏および榊原陽子氏は、社外取締役です。
2 木村元泰氏および小泉有美子氏は、監査等委員である社外取締役です。
3 当社の監査等委員会の体制は次のとおりです。
委員長 田島清司、委員 木村元泰、委員 小泉有美子
4 2024年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
5 2024年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から2年間。
6 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき、あらかじめ補欠の監査等委員である取締役2名を選任しています。
補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりです。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数(株) |
|
黒田 博司 |
1970年12月10日 |
2011年6月 2013年6月 2014年1月 2015年2月 2018年4月 2018年7月 2018年9月 2019年12月
2021年4月
2023年4月
|
当社入社 内部監査室長 営業第一部長 人事部長 内部監査室長 総務部長 執行役員総務部・人事部担当 総務部長 執行役員総務部・人事部・経理部担当 総務部長 執行役員総務部・人事部・経理部担当 総務部 長兼経理部長 執行役員総務部・人事部・経理部担当 総務部 長(現任) |
5,400 |
花井 勉 |
1959年4月10日 |
1983年4月 1996年4月 1998年4月 2000年12月
2009年12月 |
大和證券株式会社入社 中小企業診断士登録 有限会社プロップ設立代表取締役 JRCA品質マネジメントシステム主任審査員登録 株式会社プロップ代表取締役(現任) |
- |
② 社外役員の状況
社外取締役および監査等委員である社外取締役
当社の社外取締役は2名、監査等委員である社外取締役は2名です。
a.社外取締役
社外取締役である稲本和彦氏は、株式会社グルメ杵屋の子会社である株式会社グルメ杵屋レストラン取締役副社長の経験等、飲食業全般の経験を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役とするものです。
榊原陽子氏は、株式会社マザーリーフ代表取締役およびさくら社会保険労務士法人代表社員であり、社会保険労務士資格を有し、専門的な知識、経験等を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役とするものです。
なお、選任するための独立性に関する方針については定めていません。
b.監査等委員である社外取締役
監査等委員である社外取締役木村元泰氏および小泉有美子氏と当社の間には、記載すべき人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役には当社の経営監視機能を果たす役割を期待しています。なお、選任するための独立性に関する方針については定めていません。
株式会社グルメ杵屋は当社株式数の3.14%を保有しており、当社も株式会社グルメ杵屋の株式を0.53%保有しています。株式会社ゆきむら壱番亭は株式会社グルメ杵屋の子会社であります。
また、当社と株式会社グルメ杵屋との間には、商品販売の取引関係があります。
なお、社外取締役稲本和彦氏と当社との取引はありません。
社外取締役は、企業経営者として豊かな経験と幅広い見識に基づき、当社の経営に対して有益なご意見やご指摘をいただけることを期待して選任しました。
監査等委員である社外取締役の木村元泰氏は、会社経営に関与された経験はありませんが、公認会計士・税理士として培われた専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かし、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
小泉有美子氏は、会社経営に関与された経験はありませんが、弁護士資格を有しており、専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かし、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。なお、同氏の弁護士登録名は草野有美子です。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員会と内部監査部門は、相互の連携を図るために、定期的な情報交換の場を設置し、監査等委員会の監査方針および計画ならびに内部監査部門の監査方針、計画、実施した監査結果に関する確認および調整を行っています。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) JBレストラン 株式会社 (注)1、2 |
名古屋市緑区 |
8,000 |
飲食店の店舗運営 |
100 |
経営指導の受託 建物等の賃貸 債権回収代行等の受託 役員の兼務あり |
(連結子会社) 株式会社 ハートフルワーク (注)2 |
名古屋市緑区 |
8,000 |
フランチャイズ 珈琲所コメダ珈琲店の運営 |
100 |
経営指導の受託 資金の貸付 支払代行の受託 役員の兼務あり |
(連結子会社) JBシンフォニー 株式会社
|
名古屋市緑区 |
8,000 |
フランチャイズ事業および食品販売 |
100 |
経営指導の受託 建物等の賃貸 支払代行の受託 |
(連結子会社) 桶狭間フーズ株式会社
|
名古屋市緑区 |
24,000 |
食材の製造 |
100 |
経営指導の受託 建物等の賃貸 支払代行の受託 役員の兼務あり |
(注)1 特定子会社に該当しています。
2 JBレストラン株式会社および株式会社ハートフルワークについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。
主要な損益情報等
JBレストラン株式会社
(1)売上高 6,215,780千円
(2)経常利益 64,448千円
(3)当期純利益 49,416千円
(4)純資産額 62,652千円
(5)総資産額 969,756千円
株式会社ハートフルワーク
(1)売上高 853,478千円
(2)経常利益 44,198千円
(3)当期純利益 27,577千円
(4)純資産額 53,203千円
(5)総資産額 328,692千円
沿革
2【沿革】
当社グループは、新美さよ子(当社代表取締役社長新美司の実母)が1971年12月に愛知県知多郡東浦町大字藤江字三丁12番地において、ラーメンとお好み焼き等を中心とした10坪ほどの小規模な飲食店「サッポロラーメン11番」を個人で創業したことにより始まります。その後、1981年9月、愛知県大府市共栄町にて現在の株式会社JBイレブンの前身である「株式会社十一番」を設立しました。
「株式会社十一番」設立後の主な変遷は、以下のとおりです。
年月 |
事項 |
1981年9月 |
愛知県大府市共栄町三丁目3番地の8に株式会社十一番(資本金5,500千円)を設立。 |
1986年4月 |
有松店を独立運営するため株式会社イレブンを設立(資本金10,000千円、当社出資比率30%)。 |
1986年8月 |
事務効率改善のため、愛知県知多郡東浦町大字藤江字三丁12番地へ、本社を移転。 |
1988年12月 |
有松店敷地内に加工工場を設置、店舗の一次加工を一部分離し、半製品の製造並びに自社物流を開始。 共和店を全面改装し「サッポロラーメン11番」から、中華ファミリーレストラン業態の「11ばん」へと業態転換、以降本業態の出店を加速。 事業の基盤強化を図り、経営を合理化するため、株式会社イレブンを吸収合併。 |
1993年5月 |
加工工場が手狭となったため、愛知県知多郡東浦町に食材センター(のちに知多工場と改称)を新設し、半製品の製造並びに物流拠点を移転。 |
1994年6月 |
社業の発展を期しCIを導入、商号を株式会社JBイレブンに変更(登記上の商号は株式会社ジェービーイレブン)。 |
1995年11月 |
業容の拡大に伴い、愛知県大府市梶田町二丁目330番地の3へ、本社機能を移転。 |
1996年11月 |
業容の拡大に伴い、名古屋市緑区有松町大字桶狭間字又八山30番地の2に、物流拠点として名古屋センターを開設し、知多工場より物流機能を移転。 |
1998年2月 |
業容の拡大に伴い、本社業務を名古屋市緑区有松町大字桶狭間字又八山30番地の2へ移転(本社移転登記は1998年9月)。 |
2001年2月 |
業容の拡大に伴い、名古屋センターを増床し、知多工場から半製品の製造業務を一部移転。 |
2001年6月 |
経営効率の改善のため、知多工場を廃止し、製造業務を名古屋センターに一本化。 |
2001年9月 |
中華ファミリーレストラン業態として最後の出店となった11ばん松河戸店を出店。 |
2003年1月 |
株式会社グルメ杵屋が資本参加。 |
2003年12月 |
新業態による麻婆豆腐と炒飯の専門店として名古屋市中区の大須301ビル内に「ロンフーキッチン」を出店(初のビルイン出店)。 11ばん朝日店を全面改装し、新業態による郊外型の大型ラーメン専門店として「一刻堂」(現一刻魁堂)を出店。 |
2004年7月 |
11ばん阿久比店を全面改装し、新業態による中華カジュアルレストランとして「J.B.Chang(ジェイビーチャン)」を出店。 |
2004年11月 |
11ばん豊明店を全面改装し、新業態による定食型中華の専門店として「豊明食堂」を出店。 |
2005年2月 |
株式会社グルメ杵屋と基本協定を締結し、業務・資本等、広範な業務提携を実施。 中部国際空港セントレアにら~めん・朝かゆ「SAKURA櫻」を出店。(2007年2月一刻魁堂セントレア店に業態転換) |
2005年3月 |
麻婆豆腐と炒飯の専門店「ロンフーキッチン」を「ロンフーダイニング」に屋号を変更。 |
2005年6月 |
新業態によるビルイン型ラーメン専門店として「亀松」を出店。 |
2005年9月 |
登記上の商号を株式会社ジェービーイレブンから株式会社JBイレブンに変更。 |
2005年10月 |
業態ブランドの向上を期し、「一刻堂」の店名を「一刻魁堂」へ変更開始。 |
2006年7月 |
最後の11ばん東浦店を、「東浦食堂」に業態転換し、11ばん業態から完全撤退。 |
2006年12月 |
名古屋証券取引所セントレックスに株式を上場(証券コード3066)。 |
2007年7月 |
「旨飯中華食房」稲沢アピタタウン店を出店。 |
年月 |
事項 |
2008年12月 |
「豊明食堂」を全面改装し、新業態として「あんず」を出店。 |
2009年6月 2010年3月 |
第三者割当増資を実施(資本金6億24百万円)。 資本業務提携先の株式会社グルメ杵屋から中華レストラン事業「阿詩瑪石(アーシーマーシ)」6店舗の譲り受けを実施。 ラーメンの麺を自社製造するための有松工場を本社近隣(名古屋市緑区)に開設。 |
2010年7月 |
「三好食堂」を全面改装し、新業態として「ロンフー亭」を出店。 |
2010年9月 |
元気寿司株式会社と業務提携契約を締結し、広範な業務提携を実施。 当社、株式会社グルメ杵屋、元気寿司株式会社の3社で株主優待券の共通利用を10月1日より開 始。 |
2011年9月 2012年11月 |
第30期定時株主総会で決算期を変更(事業年度末日を3月31日に変更)。 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
2013年6月
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「一刻魁堂」イオンモール岡崎店を全面改装し、一刻魁堂の派生業態として「一刻魁堂/真一刻(いっこくさきがけどうしんいっこく)」を出店。 |
2013年12月 |
第三者割当増資を実施(資本金6億61百万円)。 |
2014年4月 |
普通株式1株につき2株の割合で株式分割。 |
2014年10月
2015年9月 |
会社分割により持株会社体制へ移行。子会社「JBレストラン株式会社」および「桶狭間フーズ株式会社」を設立。 「ロンフーダイニング」モゾワンダーシティ名古屋店を全面改装し、ロンフーダイニングの派生業態として「LONG‐hu BISTRO(ロンフービストロ)」を出店。 |
2016年4月 |
指名報酬委員会を設置。 |
2016年6月 |
監査役会設置会社より監査等委員会設置会社へ移行。 |
2016年12月 |
「一刻魁堂」セントレア店を改装し、ロンフーダイニングと一刻魁堂のコラボ業態として「LONG‐hu Air KITCHEN(ロンフーエアキッチン)」を出店。 |
2017年4月 2017年11月 2018年7月 2019年2月 2019年4月 2019年10月 2019年10月 |
普通株式1株につき2株の割合で株式分割。 共和店を新たなラーメン業態である「桶狭間タンメン」として出店。 珈琲所コメダ珈琲店フランチャイズ4店舗を運営する株式会社ハートフルワークを子会社化。 一刻魁堂東海店を業態転換し、「ロンフーキッチン加木屋中華」を出店。 第三者割当増資を実施(資本金8億18百万円)。 洋食レストラン「ドン・キホーテ」3店舗を運営する株式会社ハットリフーズを子会社化。 新たなラーメン業態である「横浜家系ラーメン」有楽家総本店を出店(現「有楽家」)。 |
2021年1月 2021年5月
2021年6月
2021年12月
2022年4月
2022年7月 2022年12月
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第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権(MSワラント)を発行(4,000個)。 藤が丘effe施設内に製造食材販売事業の新業態となる「桶狭間フーズ株式会社生ギョーザ直売所」藤が丘effe店を出店。 ロンフーキッチン加木屋中華東海店敷地内に、製造食材販売事業の新業態となる無人ギョーザ販売所の「50年餃子」東海加木屋店を出店。 「ドン・キホーテ」中川篠原店を全面改装し、ドン・キホーテの派生業態として「ドンキカフェ」を出店。 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行。 子会社「JBシンフォニー株式会社」を設立。 新たなファストカジュアル業態である「猪の上」岐阜県庁前店を出店。 第三者割当による新株式及び第6回新株予約権(行使価額修正型新株予約権転換権付)を発行。 ・新株式10万株 ・第6回新株予約権14,500個 |
2023年6月 2023年11月 |
株式会社ハットリフーズを消滅会社としてJBレストラン株式会社に吸収合併。 中部国際空港セントレア内に新業態として「名古屋鯱ひげ」セントレア店を出店。 |